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「おもいのフライパン」体感型施設がオープン!工場見学・お肉の試食・ものづくり体験など、鋳物の魅力を五感で感じよう!【愛知県・碧南市】
#体験

2023.12.16sat

「おもいのフライパン」体感型施設がオープン!工場見学・お肉の試食・ものづくり体験など、鋳物の魅力を五感で感じよう!【愛知県・碧南市】

2023年11月10日に、愛知県碧南市の鋳物メーカーである石川鋳造株式会社に、新施設「体感基地 omoiのフライパンBASE」がオープン!フライパン工場の見学や、お肉の試食、ワインの試飲、ものづくり体験、アンテナショップでの買い物ができます。

石川鋳造といえば、“世界一お肉がおいしく焼ける”をコンセプトにした「おもいのフライパン」を2017年に開発。累計7万枚を販売し、入荷3年待ちを記録しました。そんな大人気商品がさらに進化を遂げ、12月20日に「おもいのフライパン スクエア 電気卓上コンロセット」が新発売されます。

今回はそんな石川鋳造株式会社に、編集部が潜入!フライパン製造ラインの見学や、新商品「おもいのフライパン スクエア 電気卓上コンロセット」で焼いたお肉を実食•レポートします。ここでしか手に入らないオリジナルグッズや、お得な来場特典もぜひチェックしてください!

職人の「おもい」を間近で感じる工場見学

さっそく「おもいのフライパン」の製造現場を案内してもらいます!ヘルメットや上着を貸してもらえますよ。

フライパンの原料となる、鉄のスクラップです。これを溶解炉で溶かします。

溶けた鉄を、間近で見ることができます。最高温度は、約2000℃にもなるそう。あまりの迫力に、終始目が離せません!

フライパンの型に、鉄を流し入れます。型全体に行き渡るよう、丁度良い塩梅で注ぐには、高度な技術が必要だそう。職人技が光ります。

フライパンが固まったら型からはずし、一つひとつ丁寧に手作業で形を整えます。

左は整えられた完成形、右は整える前

鋳物の表面は凸凹ができるため、テフロンなどを塗装するのが一般的ですが、「おもいのフライパン」は完全無塗装!無塗装にすることで、鉄の長所である熱伝導や蓄熱を最大限に引き出しています。そして、無塗装ならコーティング材による人体への影響も心配ありません。

無塗装のフライパンは、熟練の技術を持った、石川鋳造だからこそ作ることができるのですね!

新施設「体感基地 omoiのフライパンBASE」に注目!

こちらは、11月10日にオープンした「体感基地 omoiのフライパンBASE」です。ここでは、お肉の試食やフライパンなどを購入することができます。編集部も工場見学の後に、潜入しました!

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「おもいのフライパン」体感型施設がオープン!工場見学・お肉の試食・ものづくり体験など、鋳物の魅力を五感で感じよう!【愛知県・碧南市】

WRITER

Momoka Kato

Momoka Kato

愛知県出身。編集部2年目を迎えるデザイナーで、編集は勉強中!食べること、ものづくり、犬が好き。週末に、愛犬とお散歩するのが日課。大好きな地元の魅力をお届け。

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