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日本を代表する中華料理人・菰田欣也シェフがオーナーの「ファイヤーホール4000」が伏見にオープン!
#中華

2024.1.5fri

日本を代表する中華料理人・菰田欣也シェフがオーナーの「ファイヤーホール4000」が伏見にオープン!

東京や福岡に展開し、連日本格的な味わいを求める客でにぎわう「ファイヤーホール4000」が、ついに名古屋に上陸! この店は、中国料理世界大会で日本初の金賞を受賞し、あの有名な「四川飯店グループ」の総料理長も務めた鉄人・菰田欣也氏がオーナーです。薬膳師や火鍋伝道師である菰田シェフの、お店や名古屋への思い、こだわりについて取材しました。

「ファイヤーホール4000」は、伏見駅から歩いて約8分。静かなオフィス街に立つ、黒と赤のコントラストのある建物が、ひときわ目を引きます。ビルの壁面には菰田シェフの写真も掲げられ、味への期待が高まる一方です。

実は菰田シェフ、名古屋には少なからずご縁が。名古屋で名店と評される中華料理店店主の多くは、菰田シェフのお弟子さん! 名古屋の中華料理店のレベルアップは、シェフの力で保たれている⁉

看板メニューは、シェフが「自分なりの火鍋を作りたい」と完成させた、すべてにおいてこだわり抜く「四川火鍋」。飲めるおいしさを追求したスープは、「麻辣スープ」と薬膳をふんだんに取り込んだ「肉骨茶(バクテー)」の2種類から選べます。「麻辣スープ」は、四川省から取り寄せる唐辛子(辣)と花椒(麻)、豆豉が効いた、うま辛味。「肉骨茶」スープには、体を滋養強壮や美容、健康へと導く数種類の漢方に和風だしをブレンドし、日本人の味覚にマッチするように仕上げられています。
「肉は、脂のうま味と赤身のバランスが絶妙な、群馬県の加藤ポークにこだわって使用しています。しゃぶしゃぶのようにさっと火を通して食べると、肉の甘みと味わいの違いがわかりますよ」とシェフ。ウデやモモなどの部位によって違うおいしさを感じることができます。
写真は、火鍋の「ベーシックコース」(5500円)。

ランチタイムに味わうならば、「特製火鍋湯麺」(1000円)がおすすめ。こちらは東京・五反田店で人気ナンバー1のメニューです。
スープは、火鍋の「麻辣」を寝かせて、火鍋を食べた後の締めを味わうようなコクや素材のうま味や甘みを表現。大きくカットされたたっぷり野菜と豚肉、麺がスープに絡み、大満足の食べ応えです。「よそにないものを」とシェフが作り上げたこの一品は、辛さの中にもいろいろな味が複雑に絡み合い、手が止まらないおいしさ!

また、絶対に食べておきたいのが、「szechwan restaurant 陳」の総料理長も務めていた菰田シェフが作る「麻婆豆腐」(ランチ単品800円・定食1000円)。花椒のしび辛な香りが食欲を刺激し、口に入れると豆腐と挽き肉、香味野菜などの素材の持ち味がしっかり。油浮きがなく、最後の一口まで食べ飽きることがありません。まさに鉄人の味! それが、ランチ単品なら800円というリーズナブルさにも驚きます。

店内は、一人でも火鍋を存分に味わえる一人席もスタンバイ。コンセントも備わっているので、おひとり様デビューもしやすそう。

奥に進むと、細い通路があり、その先には…

VIPルームがあります。ここには、秘密のエレベーターで上がってくることも可能!

しっかりとプライベート感を保ってパーティーがしたい時には、30名前後が定員のこの部屋がオススメ。

名古屋の「ファイヤーホール4000」を運営する役員は3名。鳥居昭宏さんと小椋賢治さん、梶田素史さん。鳥居さんは、あの予約困難な東京・吉祥寺の人気店「肉山」を名古屋に招致した、名古屋の食通たちからの信頼も厚い人物。菰田シェフとも親交があり、今回の名古屋店オープンに至ったのだとか。
12月にオープンしたばかりですが、すでに火鍋のトリコになる人も続出の様子! おいしくて健康にもいい「薬膳火鍋」をぜひ味わってみてください!

ファイヤーホール4000 名古屋栄店

問い合わせ
 052-990-4994
場所
 名古屋市中区錦2-12-8 御幸本町ビル2F
時間
 11:00~15:00(LOは14:30)、18:00~22:30(LOは22:00)
定休日
 日曜定休
駐車場
 なし
平均予算
 昼1100円 夜7000円
アクセス
 地下鉄「伏見駅」より徒歩で約8分
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