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新連載がスタート!「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!」~東海エリアが誇る神社仏閣を紹介~【vol.1 亀岳林 万松寺】
#おでかけ

2024.1.15mon

新連載がスタート!「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!」~東海エリアが誇る神社仏閣を紹介~【vol.1 亀岳林 万松寺】

東海の情報を発信する『日刊KELLY』で、名古屋をはじめとする東海エリアを中心に活動中の、5人組ボーイズグループ「BMK(ビーエムケー)」の連載企画がスタート!

連載タイトルは「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!」
2024年1月にメジャーデビュー3年目を迎えたBMKが、東海エリアの神社仏閣を巡って、ご利益にあずかり、さらなる“TOP OF TOP”を目指します!

実は、愛知県は日本で最も神社・お寺が多いと言われていて、ご利益はもちろん、個性満載なお守りや御朱印を求めて、全国から人々が集まる場所も多数。
また、メジャーデビュー前、コロナウイルスの終息と世の中の安全を願い、名古屋市内の700の神社を自転車(!?)で巡ったBMKにとって、神社やお寺はゆかりがあるスポット。

この連載では、毎月、テーマに沿った神社仏閣が登場します。
記念すべき初回のテーマは「BMK」。ご利益スポットは、大須商店街内にある「亀岳林 万松寺」です。
名古屋を拠点に活動するBMKにとって、大須商店街はホームタウンとも言える場所。楽曲「ありがとうの音。」のMV撮影地にもなっています。
また、万松寺には2024年の干支・辰年にぴったりな「白龍」も! BMKには年男が2人もいるので、これはますますご利益上々なのではっ↑

読者の皆さんもBMKと一緒にお参りして、ご利益をいただいて、運気を上げましょう♪ それでは、レッツ参拝~!!

BMK(ビーエムケー)

プロフィール
“凧のように逆風を受けるほど上昇する、逆境に負けないグループ”をコンセプトに、元気と勇気を発信し続ける、名古屋発5人組エンタメ集団。2021年1月にシングル「モンスターフライト」でメジャーデビューを果たす。メンバーは、聡ちゃんこと中原聡太、米ちゃんこと米谷恭輔、みかちゃんこと三隅一輝、けんぱこと松岡拳紀介、たくみんこと佐藤匠。

織田家との縁が深い「万松寺」で天下取り!

本堂にある「信秀公墓碑(のぶひでこうぼひ)」

名古屋市中区の大須商店街にある「亀岳林 万松寺」は、天下人・織田信長の父の織田信秀が、織田家の菩提寺(ぼだいじ)として建立した寺院です。なんと、480年もの歴史を誇ります。

米ちゃん

「菩提寺」は、先祖代々の葬式や法事などを営む寺のこと。万松寺は、織田家だけでなく、徳川家との縁も深いので、歴史マニアからも支持されているよ! そして、織田信長のお父さん・織田信秀は、素晴らしい策略で一大勢力を築き、「尾張の虎」と称されるほどの武士になったのだとか。そんな織田家にゆかりがある万松寺を参拝して、BMKも勢力拡大じゃ~!!

万松寺の正面の「総合受処」の裏の方へ行くと、「からくり人形『信長』」が見られる本堂があります。

境内では「からくり人形『信長』」という、からくり人形による演出が上演されています。

BMKが見上げる先には…

第一場「抹香」と第二場「敦盛」に分かれており、第一場は信秀の葬儀で、喪主でありながら無礼な装いで遅れてやって来た信長が、抹香(まっこう)を信秀の位牌(いはい)に投げつけたと言われているシーン。
第二場は、桶狭間の戦いで奇襲に成功した際、その出陣を前に、信長が幸若舞(こうわかまい)「敦盛」を舞ったとされている様子を表現しています。

「からくり人形『信長』」を見られるチャンスは1日5回!

たくみん

大須商店街をよく通るものの、一度もこの演出を見たことがなかったんだけど、これは見るべき! 第一場、第二場と分かれていて、音楽もあって、4分くらいの演出だけど、とっても見応えがある!! 近くで見ていた人たちと、思わず一緒に拍手して盛り上がっちゃった♪ 上演時間は、10時・12時・14時・16時・18時(※行事などで上演中止の場合あり)なので、見逃さないで!

境内の天井にある、たくさんの提灯にも注目。

信長が狙撃された際、日ごろ信仰していた万松寺の不動明王の加護のおかげで、事なきを得て深く感謝したエピソードから、万松寺には「身代不動明王(みがわりふどうみょうおう)」がお祀りされています。
万松寺の名物「信長 身代わり餅」は、建物左側の「札処」で常時販売。不動明王の縁日である毎月28日の18時からは、無料でつきたての身代わり餅を配布しています。

「不動堂」では、まず「鰐口」を3回鳴らしてから参拝します。

聡ちゃん

不動明王は、「お不動さん」の愛称で親しまれているよ。「身代不動明王」のご利益は、厄難消除、災難消除、身体健全、無病息災、病気平癒、交通安全、家内安全、開運成就、良縁成就、安産成就
「不動堂」での参拝方法は、「鰐口(わにぐち)」を3回鳴らしてから一礼、二拍手、合掌、願い事を唱えて、一礼。丁寧にお参りしてね。それと、万松寺はキャッシュレスでのお賽銭が可能なの! 先進的で驚いた!!

本堂沿いにある「重軽地蔵(おもかるじぞう)」

また、万松寺には、願掛けの仏様「重軽地蔵」がお祀りされています。願掛けをする前にお地蔵様を持ち上げ、次に願いを込めて合掌。その後、もう一度お地蔵様を持ち上げた時に、一度目と比べて軽く感じれば、願いが叶う時期が近いとされています。

「重い…」と残念がる、トップバッターの聡ちゃん

米ちゃん、これはどっちの表情!? 結果は「ちょっと重くなった…」

「はじめから結構重たい!」とびっくりするたくみん

けんぱ

毎月24日は、地蔵菩薩の縁日。その日にお地蔵様の前で、両手を合わせてお参りすると、もしかしたらいつもよりお地蔵様が軽く感じられるかも…!

「白雪稲荷」の“ある伝説”とは…

「稲荷堂」で心を込めて参拝。「けんぱがお願い事する時の手、クセあるね」と新たな発見が。

万松寺には“ある伝説”が存在。それは、万松寺が衰退していて財政困難だったころの話で、住職が支払いもできずにいたとき、白雪稲荷が少女の姿・御小女郎(おこじょうろう)に化けて、どこからかお金を用立て、住職に与えたのだとか。そのお金のおかげで、無事に窮状を切り抜けたそうです。

みかちゃん

「白雪稲荷」のご利益は、除災招福、金運招福、商売繁盛、恋愛成就、学業成就、開運成就、心願成就
寺院の歴史を知ることで、願い事への思いや感謝の気持ちがより一層、強くなる。それと、それぞれのお寺や神社で参拝方法が違うから、そういうことも勉強しながら参拝したいな。

「はくび絵馬」(1000円)。絵馬は奉納して、「はくびくん」のストラップは持ち帰ることができます。

万松寺には、「白雪稲荷」をモチーフにしたキャラクター「はくびくん」の絵馬があります。絵馬は、おみくじとは違って“奉納する”もの。BMKも心を込めて、絵馬に願い事を書きました。

スラスラと書き進めていた、この日何かとトップバッターだった聡ちゃん

「うーん、うーん…ひらめいた!」2024年は“あざとかわいい”担当(!?)の米ちゃん

と思ったら、「何をお願いしよう?」と、みかちゃんも“あざとかわいい”を炸裂!

「2024年は年男なので!」が口癖化していたけんぱ。活躍が楽しみ!!

“BMK絵馬”を仕上げるのはたくみん!「任せて~!!」

願い事も5人5色!!!!!

さらに、絵馬の表の「はくびくん」の顔にイラストを描くのも楽しみ方の一つということで、5人を代表してけんぱが描きました。

けんぱ画伯渾身のイラスト。皆さんもぜひ「はくびくん」を、さらにかわいくしてくださいね。

5人の願い事を書いた絵馬は、万松寺の絵馬掛けへ大事に奉納。万松寺へ行った際に、どこに掛けられているのかぜひ確認してみてください。

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WRITER

Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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