2024.2.8thu
街で見つけた、あれ何のお店?vol.3 | 岡崎市「パフェテリア BLANCO」で“朝パフェ”を堪能!
店名に込められた「何度も来てほしい」の想い
古民家カフェ「茶房 さくら日和」の跡地にオープンした「パフェテリアBLANCO」。細い田んぼ道を抜けた先にある建物は、そのまま受け継いでいるため、隠れ家のような雰囲気が漂います。
「BLANCO」という店名はその名の通り、公園のブランコをイメージして付けられました。行ったり来たりするブランコのように、「何度もお店に足を運んでほしい」という思いが込められています。
木の温もりが心地よい“和”の空間
靴を脱いで店内に上がれば、木目調の柱や机で温かみのある“和”の空間が広がります。元々床は畳でしたが、絨毯を敷くことで、パフェや焼き菓子の雰囲気と馴染むようにしたそうです。
心地よい日差しが入ってくる縁側のような席も。時間を忘れてくつろぐことができます。
店主の好きが詰まったスイーツのトリコ♡
店主の「パフェが好き」という思いから作られる“月替わりのパフェ”は、名前から食材の見せ方まですべて本格的!その時期においしいものを使うことを意識されているため、いつでも旬の味わいを堪能することができます。
2月のパフェは、バレンタインにぴったりな「パフェ・オ・サン・ヴァランタン」!チョコレートに映える甘酸っぱいイチゴは、誰もが好きな組み合わせです。なめらかなチョコムースやザクザクのパイ生地など、食感まで楽しめるように工夫されています。
スプーンを入れるのをためらってしまうほど、美しい見た目にうっとり…♡ココアのアーモンドケーキで甘さを感じつつ、その下にはラムレーズンアイスが待っています。ちょっぴり大人な後味を感じてみてください♪
数量限定の「プディング」は、パフェにも負けない人気メニュー!むっちりとした弾力が自慢のイタリアンプリンには、クリームチーズを使用していて、くちどけの良いなめらかさも感じられます。
そんなプリンの上にたっぷりと乗ったバニラアイスは、カラメルソースとの相性抜群です。
決められない!種類豊富な焼き菓子
レジ横には、テイクアウトも可能な焼き菓子がたっぷり!パウンドケーキやブラウニーなど、どれにしようか迷ってしまうほど種類豊富です。
ショーケースには、さっくりとした軽い食感のパイ生地にアーモンドクリームを流し入れて焼き上げる「パイトルテ」がイン。ミニサイズのパフェもあるため、食後のデザートにもおすすめです。今後の新作も見逃せない!
パフェテリアBLANCO
- 問い合わせ
- 0564-58-3188
- 場所
- 愛知県岡崎市赤渋町下池43-5
- 時間
- 11:00~18:00(デザートメニューの提供は~17:00)
- 定休日
- 火曜、第2・4水曜
- 駐車場
- 7台
- 支払方法
- カード不可・電子マネー可(Pay Payのみ)
- @parfaiteria.blanco
- アクセス
- JR・愛知環状鉄道「岡崎駅」より徒歩で約25分
街で見つけた、あれ何のお店?vol.1 | 千種区「スパイスカレー COF TO ALC(コフトアルコ)」で本格スイーツまで堪能!
休日は気になるお店や、話題のお店へと迷わず足を運ぶほど、アクティブに活動する編集部・セトがお届けする新コーナー「街で見つけた、あれ何のお店?」がスタート! 今回は、2023年6月15日(木)、千種区の住宅街にオープンした「スパイスカレー COF TO ALC(コフトアルコ)」を紹介します。スパイスカレー専門店かと思いきや、動画を撮らずにはいられないほどの“映えスイーツ”まで、目が離せないメニューが勢ぞろい。 今回は店主も推していきたいという、スイーツから「スパイスカレー COF TO ALC」の魅力に注目! 住宅街に突如現れる看板を見逃さないで! 住宅が軒を連ねる大通り沿いに、突如現れるウッドデッキと奥まった入口が目印の外観。 「COF TO ALC」の「O」がカレーライスのイラストになったかわいらしいロゴマークを見逃さないで。 黒とグレーでまとめられ、観葉植物や木目調のインテリアで温かみを感じる店内には、テーブル席だけでなく、カウンター席も用意されているため、一人でも気軽に立ち寄ることができます。 店主推しの本格スイーツ 店名にも“スパイスカレー”と入っているほど、カレーが魅力の「COF TO ALC」ですが、実は店主の推しは、見た目にも味にもこだわりが詰まったスイーツたち。 「ティラミスボール」(600円) イチオシは、このまん丸としたフォルムがたまらない「ティラミスボール」。弾力がありそうな見た目とは裏腹に、スッとスプーンが入り込むほどなめらかな口当たりに驚き! 販売開始してからも、試行錯誤が何度も重ねられ、今では味変できるように。オープン当初にはなかったティラミスソースが別添えされています。濃厚なティラミス生地とほんのり甘いココアパウダーの組み合わせは、カフェということを忘れてしまうほど本格的な味わいに。途中でティラミスソースをかけることで、コーヒー感が増し、ほろ苦い大人の味を楽しむことができます。 「抹茶ティラミスボール」(600円) 「ティラミスボール」は様々な味のバリエーションを展開。「抹茶ティラミスボール」には、濃厚な味わいの抹茶ソースが別添えされています。 動画で伝えたいほど、とろとろのソースを惜しみなくたっぷりとかけるのがおすすめ。抹茶パウダーの濃厚さも加わり、抹茶好きにはたまらない一品へと変化します。コーヒー×抹茶の組み合わせにも期待大です。 他にも、“ティラミスファミリー”として、同じフォルムの「レアチーズボール」や、なめらか食感の「プティング」など、リピート確定のスイーツが勢ぞろい。スイーツ目当てで、カフェタイムに足を運ぶのも◎。 次のページ・・・ 足りなくなったら無料の“追いルー”で、最後までうま味を堪能! 足りなくなったら無料の“追いルー”で、最後までうま味を堪能! 「あいがけカレー」(1200円) 一番人気の「あいがけカレー」は、自分の好きなルーを2種類選ぶことができます。メニュー表には、辛さの指数が火のマークで表記されているため、自分好みの辛さを選択!今回は、ピリッとくる後味がクセになる「CTAオリジナル海老グリーンカレー」と、辛い物が苦手な人でも食べやすい「発酵バターチキンカレー」のあいがけに。 「CTAオリジナル海老グリーンカレー」は、自家製ブレンドのグリーンカレーペーストと海老出汁を使用。ココナッツミルクの甘さと、青唐辛子が辛さを引き立てること間違いなし!出汁は海老の殻から煮込んでいるため、海老の深い味わいが丸ごと詰まっています。トッピングのパクチーは万能ネギに変更も可能なため、パクチーが苦手な人でも安心して注文を。 「発酵バターチキンカレー」は、前日から手羽元を柔らかくなるまでじっくり煮込み、その鶏ガラも使用。発酵バターの芳醇な香りと、ホロホロ食感の手羽元にうま味が凝縮されています。辛さはほとんどないため、子どもにもおすすめです。 また、カレーはトッピングメニューの豊富さにも注目です。有料のライス大盛りやマヨネーズ、とろとろ半熟卵などに加え、ご飯が余ってしまったときにできるのが、無料の“追いルー”。「ルーとご飯をどのくらいの割合で食べるかは、人それぞれ。どちらかが先になくなってしまうことを気にせず、自分のペースでルーのおいしさを最後まで堪能してほしい。」という店主の思いから、無料で注文できるようになっています。 ルーは旬の食材を使用した季節限定の味も登場するため、行く度に組み合わせを変えて、味わってみてください♪ EDITOR SETO 実は、店名の「COF TO ALC」は、コーヒー(COFFEE)とアルコール(ALCOHOL)の頭文字から来ているとのこと。元々、コーヒーとアルコールをメインに営業を開始する予定が、どんな時間にも訪れやすいお店にするために、オリジナルさを出しやすい、カレーとスイーツの提供も決意されたそう。 ルーそのもののおいしさを感じたく、私もついご飯を残してしまうことがよくあるため、“追いルー”は女性にもうれしいサービスなのでは?と感じました。 お腹いっぱいのはずなのに、カレーを食べた後でも注文したいスイーツの数々はどれにしようか迷ってしまうほどのラインナップ。カレーもスイーツも堪能して、文句なしの満足感を味わってみてください! スパイスカレー COF TO ALC 問い合わせ 052-734-8891 場所 愛知県名古屋市千種区今池3-41-16 ひかりコーポ1F 営業時間 11:00~20:00(火・日曜は~18:00) ※LOは閉店時間の1時間前 定休日 水曜、不定休 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @cof_to_alc アクセス 地下鉄「吹上駅」より徒歩で約5分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年9月時点の情報です
街で見つけた、あれ何のお店?vol.2 | 西尾市「バプール 西尾店」でパンのある生活を!
休日は気になるお店や、話題のお店へと迷わず足を運ぶほど、アクティブに活動する編集部・セトがお届けする「街で見つけた、あれ何のお店?」。 ▼前回はこちら 街で見つけた、あれ何のお店?vol.1 | 千種区「スパイスカレー COF TO ALC(コフトアルコ)」で本格スイーツまで堪能! 第2回目に紹介するのは、岡崎市で大人気のパン屋待望の2号店であり、本日2023年10月18日(水)オープンとなる「バプール 西尾店」!ドーナツの絵が描かれた大きなガラスが気になり、中を覗くと、そこには種類豊富なパンと、まるで銭湯をイメージした、見たこともない空間が待っています。 今回私はオープン前の内覧会に潜入し、詳しいお話を代表の加藤さんに伺ってきました。パンへの熱い思いや内装へのこだわりなど、見た目だけでは分からない「バプール 西尾店」の魅力を存分にお届けします! 店内のコンセプトは“パン工場×銭湯”! 目印は、ドーナツの線画が描かれた大きなガラス。店名の「バプール」には、フランス語で“湯気”という意味があり、「町の人たちが集う銭湯のような、あたたかい場所にしたい」という思いのもと、住宅街に建てられました。 そのため、店内にはタイルや鏡など、ところどころに銭湯を彷彿とさせる素材が散りばめられています。 また、内装デザインは世界一のクロワッサンで有名なメルボルンの「Lune Croissanterie(ルーン・クロワッサンテリー)」を参考にしているとのこと。仕切りの木枠や天井を支える鉄パイプがむき出しの武骨さが、かっこよさも演出しています。 この2つの要素を組み合わせ、店内のコンセプトは“パン工場×銭湯”に。海外の最先端さも取り入れつつ、日本の和の雰囲気も感じる「バプール」ならではの空間が新鮮です。 パンを焼き上げるときに立ち昇る煙と、温泉の湯気をイメージした模様がデザインされたガラスもじっくり見てみてください! モチモチ食感が1番の自慢!“ドーナツ3兄弟” タイルの上には、目移りが止まらないほど、種類豊富なパンが取りそろえられています。中でも人気なのが“ドーナツ3兄弟”とも呼ばれている、「ドーナツ」「ニューファッション」「バプーラー」の3種類のドーナツ。 「ドーナツ(和三盆)」205円 シンプルな「ドーナツ」は、植物性の天然素材と水をたっぷりと使うことでモチモチ食感を実現。時間が経つと固くなってしまう動物性の素材と比べ、植物性の素材は固くなりにくく、持ち帰った後も焼きたてのようなモチモチ食感を堪能することができます。 「バプーラー」237円 バプール風のフレンチクルーラーということで名付けられた「バプーラー」。クルーラーには“ひねる”という意味があり、棒状の生地を1つひとつ手作業でひねりながら、写真のような形に仕上げていきます。 決まった形はなく、いろいろな形をしているところも魅力の1つで、そこには「パンを通して自由さを伝えたい」という思いが込められています。 「ニューファッション」(216円) こちらはバプール風のオールドファッションですが、なぜか名前は「ニューファッション」。その秘密はサーターアンダギーをイメージし、黒糖が使われているところと、ザラメも使用することで新食感のオールドファッションになっているからです。 どこか懐かしさも感じられる、新しい味。そこから「ニューファッション」と名付けられました。クスッと笑ってしまうようなネーミングセンスだけでなく、全粒粉で栄養価も高いところもポイントです。 次のページ… 注目はドーナツだけじゃない!ラインナップをご紹介 フランス産のバターを使用した西尾店限定のクロワッサン 「バプール・フランス」(324円) 西尾店限定の商品もかかせない一品。香り高いフランス産のバターを使用した「バプール・フランス」は、あっさりとした味わいで、ペロリと食べきることができます。 クロワッサンと聞くと三日月の形を想像してしまいますが、「バプール・フランス」は、なんと、断面が湯気のような形に!27層に薄く重ねられた生地は、食べた時の音が気持ち良いほどパリパリです。焼きたてよりも冷めた状態の方がパリパリ感をより楽しむことができます。 モチフワな食感がたまらない、消化にも優しいベーグル ドーナツの奥にはベーグルがずらりと並びます。国産小麦で無添加にこだわる食パンと同じ生地を使用し、ドーナツ同様、水分もたっぷり配合。そのため、お餅のようなモチフワ食感のベーグルを堪能することができます。 「塩ベーグル」(97円) 4種類のチーズを使用した「チーズベーグル」や、ゴロゴロ食感のサツマイモがおいしい「サツマイモベーグル」など、惣菜系のベーグルが充実。 それだけでなく、子どもでも食べやすいサイズの「塩ベーグル」は、なんとワンコインで買えてしまうお手頃価格に。小腹が空いた用に、ついつい買いたくなってしまいます♪ 春夏秋冬を意識した期間限定商品 「モンブランドーナツ」(378円) 期間限定商品には、「モンブランドーナツ」が登場!和三盆のドーナツと和栗のモンブランクリームの相性が抜群で、片手に収まるサイズですが、ずっしり感もあります。モンブランクリームは栗きんとんのような濃厚さを感じられ、秋の味覚を味わうのにぴったりな一品です。 「バプール」では、春夏秋冬と意識した商品展開がされているため、今後の限定商品にも期待が高まります。 次のページ… 代表の加藤さんにインタビュー! 代表の加藤さんにインタビュー! ――銭湯をイメージしているということで、パンがタイルの上に並んでいるのがとても印象的でした。 無造作に置くだけでなく、1マス1マスにパンを並べても、かわいらしく見えるので、とても気に入っています。 老若男女関係なく、地域の方のコミュニティのような場所になってほしいと、街の中にある銭湯をイメージして、この地に建てることを決意しました。オープン前から期待の声をいただき、私たちも早く「バプール」のパンを皆さんに届けたい気持ちでいっぱいです。 ――これだけ種類豊富なパンを取りそろえているのにも関わらず、工房はスタイリッシュにまとめられていると感じました。これは何か秘訣があるのですか? 「バプール」ではセントラル工場で仕込んだ、冷凍の生地を使用しています。“冷凍生地”と聞くと、おいしくないイメージを持たれる方いるかもしれませんが、手作り感を残しつつ、パンの魅力をしっかりと伝えられるよう試行錯誤を重ねました。 そのため、生地作りの工程や時間を省略できる分、商品のバリエーションを増やしたり、新商品にチャレンジできる機会を増やすことができています。 「ラヴィデュパン」をはじめ、様々な形態のパン屋にチャレンジしてきましたが、「バプール」では特に、「日本中にパンのある生活を広めたい」という思いのもと、のれん分け制度を採用しているのも大きなポイントです。そうすることで、同じ生地でも、成形時のデザインやフォルムを変えることで、お店ごとのオリジナリティを打ち出すことが可能になりました。 ――生地に魅力が詰まった商品が多いなと感じましたが、冷蔵ショーケースの中には、クリームやチョコレートがたっぷり使われた商品も見られました。こちらのポイントを教えてください。 クリームはケーキ屋さんで使われるような、カスタードクリームとバタークリームを使っています。どちらも濃厚な味わいが特徴で、生地との相性も抜群です。 チョコレートは、フランス産のチョコレートを使用し、こちらもチョコの甘みを存分に感じられる濃厚さがあります。甘い物が好きな女性や、子どもだけでなく、チョコレート好きの方にはぜひ食べてほしい一品です。 EDITOR SETO 私のイチオシは、玉子が丸ごと入った「味玉ドーナツ」!甘い物が苦手な方でも食べやすい、惣菜ドーナツのトリコになること間違いなし。待望のオープンを迎えた「バプール 西尾店」にぜひ足を運んでみてください! バプール 西尾店 問い合わせ 0563-77-5427 場所 愛知県西尾市伊藤1-3-4 時間 11:00~18:00 定休日 月・火曜 駐車場 あり 支払方法 現金のみ(当面の間) Instagram @vapeur_official アクセス 名鉄「桜町前駅」より徒歩で約17分 ※掲載内容は2023年10月時点の情報です ※価格は税込み表記です
地産地消の食材を使用したジェラートが楽しめる「オーカジェラート」が岡崎市にオープン!【愛知】
2023年10月17日(火)、愛知県岡崎市にある街の中継所的スポット「偶偶 GUUGUU」内に、食品卸業を営む株式会社マルサが手がける、「OHKA GELATO(オーカジェラート)」がオープンしました! 地産地消に取り組み、“愛知県の果物や野菜の作り手の顔が見えるジェラート屋”として、素材の味がストレートに感じられるジェラートを販売しています。 今回は、ジェラートの実食レポートとともに、マルサ代表取締役の櫻井さんから聞いてきたお話をお届け! マルサでの経験を活かした食材選び 人が集まる街を目指し、大規模な街づくり計画が実行されている籠田公園周辺エリア。「OHKA GELATO(オーカジェラート)」は、そんなまちの中継地的スポットとして誕生した「偶偶 GUUGUU」の一角にあります。 マルサでは、市場から野菜や果物などを仕入れるだけでなく、農家や生産者のもとへ直接足を運び、現場の声を聞くことを強みにしてきました。ジェラート作りでは、その強みを活かし、作り手が分かる果物や野菜を使用。 メニュー名には、味だけでなく、どこの誰が作っているのかが表記されています。愛知県内で作られている旬の食材をジェラートで味わえるのは、地元に根付いた活動を続けてきたマルサならでは魅力です。 素材そのものの味が感じられるジェラート ジェラートは常時12種類の味を用意。レギュラーメニューは、「のんほい牛乳」「塩キャラメルナッツ」「紅ほっぺ」「きな粉&黒蜜」「蒲郡みかん」「西尾抹茶」の6種類で、残りの6種類は季節限定の味で展開します。 撮影時には、蒲郡市で採れたいちじくや、豊川市で採れたさつまいもなど、秋の味覚を使用した限定フレーバーが並んでいました。 色鮮やかさが目立つ、カラフルなジェラートは、すべて着色料不使用とのこと。そのため、素材そのものの味をストレートに感じることができます。 組み合わせて新しい味を発見! 今回編集部では、「塩キャラメルナッツ」と「宿儺かぼちゃ」をセレクト! 左から「塩キャラメルナッツ」、「宿儺かぼちゃ」(ダブルで600円) 「塩キャラメルナッツ」は、すっきりとした味わいながらもコクのある「のんほい牛乳」をアレンジ。 キャラメリゼしたアーモンドの食感と、ほんのり感じる塩味がクセになります。櫻井さんも何度もリピートしてしまうほど、お気に入りとのこと! 11月いっぱいまで販売予定の「宿儺かぼちゃ」には、今が旬の宿儺かぼちゃを使用。“野菜×ジェラート”という新感覚な組み合わせですが、かぼちゃの自然の甘さが生かされていて、スイーツとして違和感なく楽しめます。少し溶かして練りながら食べると、味や甘さが増すのがポイント。 シングル(500円)、ダブル(600円)、トリプル(700円)から選べるため、優柔不断な人でも安心。気になる味を組み合わせて、新しい味を発見してみてください♪ 次のページ・・・ 代表取締役・櫻井さんにインタビュー! 代表取締役・櫻井さんにインタビュー! ――ジェラート屋という新業態にチャレンジしようと思ったきっかけは、何ですか? 直接、農家や生産者の方とやり取りをする中で、強いこだわりを知り、作り手と買い手が繋がるような場所を作りたいと思うようになりました。すでに、多くの飲食店が栄えているこのまちで、食後でも気軽に食べられるものとして思い浮かんだのが“ジェラート”です。 注文してから、お客さんを待たせる時間も短いので、スピーディーに提供できる点も魅力の一つに感じています。 ――店名の「OHKA」の由来は? 「OHKA」は、岡崎が桜の名所であることの「桜花」と、地元の果物や野菜に恵まれたことへの喜びを表す「謳歌」から取っています。工業のイメージが強い愛知県ですが、農業産出額も全国8位と農作物も豊富なので、ジェラートを通して、地産地消の味を堪能してほしいです。 ――オープンしてから間もないですが、お客さんからの反響はどうですか? 近所の方だけでなく、ふらっと通りかかった方も立ち寄ってくれています。子どもからお年寄りの方まで、幅広い世代の方に利用していただけてうれしいです! 「偶偶GUUGUU」内にあるイートインスペースはもちろん、道路の向かいには、中央緑道のウッドデッキがあります。そこで、学生たちが大勢でジェラートを食べる姿は、まさに青春を「謳歌」しているようでした。これからもそんな姿が見られるように、さまざまな味を展開していきます! EDITOR SETO 愛知県内で育った食材を、こんな形で食べられるなんて驚き。今回は2種類をいただきましたが、他にも気になる味がたくさんありました。レギュラーメニューはもちろん、行く度に変わる季節限定の味に、リピートしたくなること間違いなし! OHKA GELATO(オーカジェラート) 場所 愛知県岡崎市康生通南3-43 時間 11:00~17:00(春・秋・冬) 11:00~19:00(夏のみ) 定休日 水曜 駐車場 なし 支払方法 現金不可(カード・電子マネーのみ対応) アクセス 名鉄「東岡崎駅」より徒歩で約10分 ※掲載内容は2023年11月時点の情報です ※価格は税込み表記です
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