“ヴーカポーズ”が出た!うれしいエピソード

撮影時、すぐに勇翔さんをセンターの位置に導いていた、田村さん(左)と吉原さん(右)。3人のメンバーカラーが寒色系なので、クールに!

――振り付けにあるガッツポーズならぬ、“ヴーカポーズ”が思わず出るくらい、うれしかったエピソードを教えてください。

田村さん ボイメンで、ボートレースの配信のお仕事をしているんですけど、この前5000円を思いきって賭けたら、8万2000円になりました! 味わったことのないくらいの脳汁が出ましたね!!

――すごいですね! 当たった分のお金は、もう何かに使いましたか?

田村さん ボートレースです。結局そこに使うんですよ(笑)。どちらかというと、脳汁を求めているんでしょうね。前に1000円を賭けて、7万6000円くらいになったことがあったんですけど、今回は5000円っていう金額を賭けた分、うれしさが半端じゃなかったです!

本田さん 僕は、「ミシュランガイド」に載っているうなぎ屋さんへロケで行きました。めちゃくちゃおいしくて、脳汁が出ましたね。

田村さん ラジオ番組で、目隠しをして2500円のカレー、500円のカレー、100円のレトルトカレーを食べる効きカレー企画をした時、本ちゃんが一番おいしいと言って選んだのが、100円のレトルトカレーだったよね(笑)。俺は100円のレトルトカレーを食べた瞬間に、これが一番安いカレーだってすぐにわかったけど、本ちゃんはそのカレーを「うまさに奥行きがある」とまで言ってた(笑)

本田さん そうそう。それで大恥をかいた翌日に、一丁前にうなぎの食レポしてきた(笑)。とってもおいしかったです!

吉原さん 僕はボイメンの活動を離れて、ミュージカル『スタミュ』に出演していたんですが、誰も欠けることなく、千秋楽を迎えることができました。そこでいろいろと経験して、成長することができましたね。シリーズがある作品で、大千秋楽でシーズン2の上演の告知を出したんです。映像で発表するんじゃなくて、お芝居の一環みたいな感じで、僕と主役の子が役として舞台に出て、告知をしたんですよ。そうしたら、会場の皆さんのテンションがすごく上がって、中には泣く方もいて。作品を作った方もめちゃくちゃ興奮していたんです。僕の手柄という訳じゃないけど、僕の役の一言で会場が湧いたので、思わずガッツポーズをしたくなるくらい気持ち良かったですし、この作品がどれだけ愛されているのか実感しましたね。

――いつもとは違った活動だからこそ味わえるうれしさがありますね。

吉原さん そうですね。歓声は歓声でも、ちょっと色が違うというか。みんなで頑張った結果に繋がっているのかなと感じました。

左から平松さん、本田さん、辻本さん。声を出しながら、“ヴーカ”な熱いポーズや表情をたくさん魅せてくれました!

辻本さん 僕は、コロナ禍以降初めて中日ドラゴンズのキャンプに行くことが決まって、“ヴーカポーズ”しました! ずっとお世話になってるテレビ番組『ドラHOT+』のプロデューサーにお願いしたんですよ。そのお願いが実現するのは、すごいうれしいですし、今年の中日ドラゴンズは、かつてないような大型補強もしているので、それを確かめるべく行きたいと思います。シーズン前にチームの状況を見られるのが楽しみです。(取材時はキャンプ前)

本田さん キャンプで立浪監督とTikTok撮ってくることが目標かな(笑)

辻本さん いやいや、ヴーカチャレンジよりも野球しているところが見たいよ!(笑)中日ドラゴンズの活躍で、名古屋がもっと明るくなるといいですね。今年も全試合、全球を観て応援したいと思います!

平松さん 僕は、後輩グループ「BMK」の楽曲「あっちっち!」の振り付けを担当したことですね。ファンの方から「良かったよ」という声をいただくことはあるんですけど、今回はいろいろなアイドルの振り付けをされている「えりなっち」さんに、ベタ褒めしていただくことができました。すごくうれしかったですし、そこで自信がついて、「ヴーカ・ヴーカ~恋の筋肉~」の振り付けに繋がりました。

――振り付けは、考えるぞと意気込んで取り組んでいるんですか? それとも、自然に思い付いたものを振り付けにしているんですか?

田村さん 割と自然に…。

平松さん 誰が喋っているの?(笑)意気込んで考える感じではないですね。いろいろな仕事がある中での取り組みになるので、気分転換と言うと聞こえ方が悪いかもしれないのですが、帰り道とかにその曲を聴きながら考えますね。そうやって自然と出てきたものを、良い感じに繋ぎ合わせて、空いてるところは埋めて…っていう。あんまり深くは考えてないかもしれないです。

▼平松さんが振り付けを担当した楽曲「あっちっち!」についてはこちら!

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4thシングル『NANAKORO!』リリース目前のBMKにインタビュー♪楽曲のこと、最近“あっちっち”なことまで!

4thシングル『NANAKORO!』リリース目前のBMKにインタビュー♪楽曲のこと、最近“あっちっち”なことまで!

名古屋をはじめとする東海エリアを中心に活動中の、5人組ボーイズグループ「BMK(ビーエムケー)」。 2023年9月20日(水)に、4枚目のシングルとなる『NANAKORO(ナナコロ)!』をリリース。 表題曲の「NANAKORO!」は、“七転び八起”をテーマにした、シャカリキ直球ラブソングです。 シングル形態は、B盤・M盤・K盤とあり、表題曲の他、テイストの異なる3曲がそれぞれに収録されています。 今回、リリースを目前にしたBMKの皆さんに、楽曲のことから、夢中になっているあんなことまで! たっぷりインタビューしました!! この記事を読んで、さらにBMKの沼にハマりましょう~♡ ▼1stアルバム『the FIRST』リリース記念インタビューはこちら! 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.03.28BMK、1stアルバム『the FIRST』リリース記念インタビュー!https://kelly-net.jp/enjoytoday/2023032814150482060.html BMK(ビーエムケー) プロフィール “凧のように逆風を受けるほど上昇する、逆境に負けないグループ”をコンセプトに、元気と勇気を発信し続ける、名古屋発5人組エンタメ集団。2021年1月にシングル「モンスターフライト」でメジャーデビューを果たす。メンバーは、中原聡太・米谷恭輔・三隅一輝・松岡拳紀介・佐藤匠。 今作は“BMK史上〇〇”の楽曲たちが集結! 新衣装での『日刊KELLY』登場は、初!なBMKさん ――4thシングル『NANAKORO!』のリリース、おめでとうございます!! 今回は、どんな作品になっていますか? 三隅さん これまでシングルを出すたびに、「収録曲はバリエーションに富んでいて、BMKのいろいろな表情を見てもらえます」と、言っていたんですけど、今回が一番、バリエーションに富んでいる作品です! かわいいからかっこいい、「BOYS AND MEN研究生」時代のBMKらしさ、夏らしさを感じるもの、ちょっと大人っぽい雰囲気の曲もあって。今までの中で一番、それぞれの楽曲の個性が強い作品になっています。 ――表題曲を含めて4曲が収録されていますが、それぞれの楽曲を、おすすめポイントと一緒に教えてください。 三隅さん まず表題曲の「NANAKORO!」は、BMK史上一番かわいらしい曲です。楽曲自体はとてもかわいいんですけど、パフォーマンスの構成は立ち位置の移動が多くて、演劇っぽく立ち振る舞いをする場面があります。この一曲だけでも、本当にいろいろな表情を楽しんでもらえると思うので、曲を聴くだけでなく、ライブでも見てほしいです! あと、昨年、BMKの新たなチャレンジとして、ボカロでかわいい感じの「だって今日まで恋煩い」をリリースして、一年間この曲を大切に歌ってきたことで、かわいい曲を歌うことへの抵抗がなくなってきました。メンバーみんなが楽曲の世界観に合わせて、パフォーマンスできているのは、この一年間の積み重ねによるものだと思います。だからこそ、「NANAKORO!」もかわいいに振り切って、パフォーマンスできていますね。 佐藤さん 僕は、「NANAKORO!」を恋愛というジャンルに絞って、捉えていないんですよね。何かを好きになる時って、気持ちが一番ハイになっている状態だと思うんですけど、この曲は、自分よりも、自分の好きな対象のことだけで、頭がいっぱいになっている瞬間を切り取っていると思います。 それと、何かに夢中になっている人って、めちゃくちゃかわいいと思うんですよ。好きなものに一生懸命で、いっぱいいっぱいな様子を、僕たちから感じ取ってほしいです。なので、この曲の世界観に入り込んで、メロメロになるっていうことを大事にして、パフォーマンスしています。 中原さんの新衣装のお気に入りは、ここ! 中原さん B盤に入っている「恋華火」は、花火がテーマで、花火を見ることで、今まで自分が連れ添った相手のことを思い出す、というストーリーになっています。BMKの曲の中でも、物語がはっきりしている楽曲ですね。 初めて歌詞を読んだ時に、男の子の不器用さとか、“平成初期感”のある男の子の考え方というか、相手を引っ張っていきたい気持ちはあるんだけど、上手いこといっていない感じがして、面白いなと思いました。ここまでストーリーがある楽曲を歌うことは、あまりなかったのと、夏の曲だと騒ぐような曲が多かったので、夏の夜とか花火大会の後に聴きたくなるような一曲で、新鮮ですね。 ――「恋華火」を聴いて、これまでの楽曲の雰囲気とのギャップを感じました! 中原さん 今までは、相手のことを「君」とかで表現していたんですけど、この曲では「オマエ」っていう言葉が使われているんですよ。そういう点からも、今のBMKの年齢、今までやってきたことが、そういう表現ができるところまできたのかな、と思います。 BMKのいろいろな表情を見られる、『NANAKORO!』の4曲はどれも必聴です!! 米谷さん M盤に入っている「あっちっち!」は、「BOYS AND MEN」の平松(賢人)さんが、振付を考えてくださいました。夏のリリースにぴったりな曲で、「BOYS AND MEN研究生」時代を思い出すような、面白おかしいけど熱い曲です。そのがむしゃら感は、どこか懐かしさがあって、みんな爆発力のある勢いで、楽しんでレコーディングができましたね。 今作は全曲、めちゃくちゃ踊っていて、運動量も一番あると思うんですけど、その中でも、「あっちっち!」は特にすごいです! 初披露は、「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」だったんですけど、気温が高くて、ステージ上だと40℃くらいあって、本当に“あっちっち”でした(笑)。忘れられない初披露になりましたね。 松岡さん K盤の「feel」は、今までとは異なる雰囲気で、BMKの新しい一面を見られる楽曲です。歌割を自分たちで考えたり、ハモリをしているメンバーもいたりとか、初挑戦したことも多くて、完成ギリギリまで、こうした方がいいんじゃないか、ってメンバーで話し合いました。 1・2番に分かれて、僕と聡ちゃん(中原さん)のラップパートが、ガッツリあります。歌詞にはメッセージ性があって、この一曲の中でも、いろいろな表情を見られるんじゃないかなと思います。ファンの皆さんのリアクションが気になりますし、音源とライブでは、印象が違うと思うので、披露するのが楽しみです。 ――自分たちで歌割を考えたのは、何かきっかけがあったんですか? 松岡さん 表題曲の「NANAKORO!」は、キャッチーな曲なのでバズらせたいという思いが強いんですけど、僕たちが考える楽曲があってもいいんじゃないかっていう話から実現しました。カップリングならではの楽曲だと思います。 次のページ… バズリ職人・えりなっちさんによる振付 「いろいろな手法で“七転び八起”を表現しています」 “七転び八起”な振付の注目ポイント 前回に続いて「みんなで作るポーズ」シリーズ!今回は「7」を作ってもらいました♪ ――「NANAKORO!」のパフォーマンスを拝見させていただいたのですが、今回もたくさん動いていますね! 佐藤さん 今回は、いろいろな楽曲を手掛けている、振付師の「えりなっち」さんによる振付なんです。テーマの“七転び八起”をいろいろな手法で表現することに、びっくりしたし、うれしかったです。曲始まりはみんなで転んだり、その後のサビでは、みんなで身体全体を使って“7”を表したりしています。それと、“好き”の表現が安易なものではなくて、「あ~わかる!」「これも一つの好きの表し方だよね」っていうものなんですよ。好きのレパートリーがたくさん入っています。 三隅さん えりなっちさんから、「関節を伸ばせるところは、ピンピンに伸ばしてください」と、オーダーがありました。サビの「笑っちゃうほど好きだから」のところで、全員で普段しないようなポージングをするんですよ。ちょっと恥ずかしいんですけど、そういうのを一生懸命やるのも、かわいさの一つなのかなと思います。 中原さん 曲中に、いろいろな種類のハートがたくさん出てきます。手でなぞるようにとか、二人一組でハートを作ったりしているんですけど、一瞬なので、よーく見て、見つけてほしいですね。 松岡さんの新衣装のお気に入りは、袖の柄! 松岡さん 米ちゃん(米谷さん)が、女性の好きな髪型を歌うパートがあるんですよ。「僕が好きって言った ポニーテールだ」っていう歌詞のところで、会場にいる人の中からポニーテールの人を探して、指を差す振付があって。曲中にファンの方たちと、こういう絡みがあるのが珍しいのと、毎回違う感じになるので、楽しいですね。なかなか見つからない時もあるんですけど。 佐藤さん わからなかったら、「ポニーテールの人~」って聞きます(笑) ――8月に開催された「なごやエンタメ祭り」では、ポニーテールの方を見つけていましたね! パフォーマンス中、どのタイミングで気づくんですか? 松岡さん 僕は、そのパートのちょっと前の段階で、客席を見て探していますね。 中原さん みんな、後ろの人のことを考えて、ポニーテールの位置を下にしている方が多いんですよ。 松岡さん しかも、一瞬だから難しいよね。反射神経のゲームみたい。 佐藤さん 米ちゃんは、そのパートになったら探し始めていると思いますね。 米谷さん 曲が始まってから探そうと思うんですけど、立ち位置が変わりすぎて、見つけても、どこで見つけたかわからなくなっちゃうんですよね(笑)。結局、そのパートになってから探すっていう。まだ訓練が足りないです。 佐藤さん 毎回、緊張感あるよね。 米谷さん 「なごやエンタメ祭り」みたいなフェスみたいな会場だと、お客さんもテンション上がって、「私、私!」ってアピールしてくれるんですよ。あと、ポニーテールで結んでないのに、そのパートで、髪の毛をまとめて「私、私!」ってやっていた人もいました(笑)。でも、それくらいアピールしてくれると、うれしいですね。ここのパートは、違う意味のドキドキポイントです。 ――きっとファンの皆さんも、ドキドキしていると思います! 米谷さんの新衣装のお気に入りは、これ! 米谷さん 個人的に好きなところは、2番に入る時に、みんなでバシッと気をつけして、行進していく振付があって。集団行動の全国大会のように、シャキシャキと前の人に続いて行進するんですよ。先頭の聡ちゃんが、たまに右足と右手が一緒に出ている時があります(笑)。それを見れたら、ラッキーですね。 中原さん 言わないでよ(笑) 三隅さん 聡ちゃん、別のところでもやらかしていて…(笑)。ポニーテールの人を探す米ちゃん以外の4人が、膝立ちになって、ワンちゃんポーズみたいなのをする時に、聡ちゃんの体幹がなくて、膝から崩れそうになっていることがあります。 中原さん その直前まで、歌って踊っていて、軸がブレブレになっているんですよね。鍛えます! 佐藤さん もしかしたら、ハートポーズより、中原くんのトラブルの方が多いかもね(笑)。「なごやエンタメ祭り」のウォーターイベントの日の話なんですけど、僕たちが一列になって、曲が始まる時に、気が付いたら、中原が足を空に向けて転んでたんです。 中原さん 移動がタイトで、機敏に動かないといけなかったんですけど、ウォーターイベントだったので、水しぶきとかでステージも濡れていたので…。一番「NANAKORO!」を体現できましたね(笑) 次のページ… ボイメン・平松さんによる休む暇がない愛ある(!?)振付 「BMKのことを褒めてくれた!!」 ボイメン・平松さんによる振付と褒め言葉♪ 突然の“平松さんからの褒めエピソード”に、皆さんご機嫌になっていました♪ ――「あっちっち!」は、「BOYS AND MEN」の平松さんによる振付なんですね。どんな経緯で、振付が決まったんですか? 佐藤さん 「あっちっち!」は、カップリングのいくつかの候補の中から、僕たちで選ばせていただいたんですよ。それで、スタッフさんが事務所のデスクでデモ版を聴いていた時に、たまたま平松さんがいらっしゃって、「この曲、何?」「BMKの新曲だよ」っていうやり取りがきっかけで、振付が決まりました。元々、平松さんは、BMKの楽曲の“ちょけているけど熱い”っていう部分を評価してくださっていて。その部分をふんだんに表現していただいたと思います。 あと、平松さんは、「運動中にどんどんハイになって、一瞬疲れがなくなって、疲れよりも楽しいが勝っているっていう、このせめぎ合いの部分を大切にしたい」と言っていましたね。その言葉通り、休むところが全然なくて、間奏中はずっと手をグルグル回しています。サボることができない振付で、平松さんのスパルタな一面が出ています(笑) 松岡さん 間奏の手をグルグル回すところは、ファンのみんなもマネしやすいと思います。初披露の時から、一緒にやってくれている人がいました。あと、みかちゃん(三隅さん)と(佐藤)匠の見せ場もいいよね。 三隅さんの新衣装のお気に入りは、キラキラなスパンコール地! 三隅さん 今回、平松さんが僕たちに見せ場を作ってくださいました! 1番の「ニラレバ」「レバニラ」のくだりの後、音が面白おかしいところで、ちょっと変顔を交えながらポージングをしています。1番が僕で、2番のその部分は佐藤が担当しています。本当にずっと動き続けているので、その部分はちょっと気が抜けるような感じで、楽しめます。変顔は日によって違うので、その点からも皆さんにぜひ注目して見てほしいです。 松岡さん みかちゃんは、純粋に変顔をしていて面白いんですけど、匠は笑わせようという気持ちが強すぎて、苦戦していますね。 佐藤さん 今は、みかちゃんと僕だけど、慣れてきちゃうと思うので、ゆくゆくは他のメンバーにもやってほしいですね。あれ? 急にみんな喋らなくなったね(笑) 松岡さん でも、指名されたのは二人なので、頑張ってほしいですね。 メンバー (笑) 佐藤さんの新衣装のお気に入りは、大きなこちら! 佐藤さん 最近、平松さんとご飯を食べに行ったんですけど、「あっちっち!」の振付を通して、BMK一人ずつ褒めてくれました。これは、自分から振った訳じゃなくて、平松さんから話してくれたんですよ。 ――ちなみに、どんなことを仰ってたんですか? 佐藤さん 米谷くんは、「1番より2番、2番より3番っていうように、盛り上げ方をわかってる。特に、自分が目立つ2番のサビは、どんどん良くなっている」って言ってました。 米谷さん うれしい!! 佐藤さん けんぱくん(松岡さん)は、「振付を変えがちだし、そろえる部分をそろえられないけど、すごくはっちゃけているから、それを許せちゃうし、むしろ褒めたくなる」と言ってました。 松岡さん (盛大な拍手) 中原さん ベースは、ダメだから(笑)。キャラ勝ちだね。 佐藤さん っていう感じで、みんなのこと褒めてました! 三隅さん 待て、待て、待て(笑) 佐藤さん (笑)。中原くんに関しては、「表現力がすごく上がっている」って、めちゃくちゃ褒めてました。「研究生時代よりも、何を表現したいっていうのがわかるから、それを活かす場が明確になって、教えやすい」と言っていましたね。 メンバー (拍手) 佐藤さん みかちゃんは「大きく暴れて、表現してくれているのが伝わってくる。サボることは絶対にしないから、その点もすごく信頼できる」って、言っていました。 三隅さん そんな風に言ってくれて、うれしいね。ちなみに、匠は何て言われたの? 佐藤さん 4人のことをすごく褒めるから、「こうなってくると、自分のこと聞くの怖いな」って言ったら、「匠は基本的に変だから、そのままでいいと思う。変な部分は、なくさない方がいいよ」って。 米谷さん 最高の誉め言葉じゃん。 ――皆さんのことをじっくり見てくれていて、うれしいですね。 次のページ… BMKメンバーが愛してやまないもの 「毎日〇〇を食べています」「嫌いになりかけた〇〇…」 BMKメンバーが愛してやまないもの♡ 2組に分かれての撮影は三隅さん考案で、グッパーで決定。 まずは、三隅さん・中原さんペア! ――「NANAKORO!」の歌詞の「愛して 愛して 愛して Love!」のように、今、皆さんが大好きなものは何ですか? 三隅さん 僕は、アイスクリームです。毎日必ず、アイスクリームを食べないと気が済まないんですよ。ご飯の後に甘いものを食べたくなるので、冷凍庫にアイスクリームをストックしています。スーパーとかコンビニで買っているんですけど、酔った時は、コンビニで大量買いしちゃうので、お酒を飲んだ日はコンビニへ寄らないようにしています。 昨日は棒タイプのものと、チョコレートでコーティングされた、一口タイプのアイスクリームを買ったんですよ。先に棒タイプのものを食べてたら、もう一つのアイスクリームを冷凍庫に入れるのをすっかり忘れてしまっていて、気づいた時には、溶けてドロッドロになっていました。その後、冷凍庫で凍らせて、食べました(笑)。味は変わらなかったので、おいしくいただきました! ――どんな状態でも食べられて良かったです(笑) 三隅さん・中原さんは、二人でポーズを確認し合いながら撮影していました! 中原さん 僕は、香りですね。フレグランスの他に、トリートメントとかスタイリング剤も、香りにこだわっていて。全部、同じような系統の香りではないんですけど、お風呂上がり、ヘアセットの時、本番前とか、香りで落ち着いていますね。 佐藤さん 一回、僕が車酔いした時に繋がる香りだった時があって、中原くんに「この香りはダメなんだよね」って伝えたら、止めてくれました。優しいです。 松岡さん その匂いのやつ、みんなで持ってよう。それで、匠に振りまくろう。 中原さん それ以来使わなくなったから、全然あるよ(笑) 佐藤さん 虫除けみたいにしないでよ(笑) 一方の米谷さん・松岡さん・佐藤さん組は、カメラの前で、手を重ねるゲームをしていました!! 松岡さん 僕は、サウナにハマっています! 聡ちゃんと一緒に、東京にあるサウナのお店へ行った時に、なんて素敵なものなんだと思って、そこからハマりました。一人でも行くし、「BOYS AND MEN」の辻本(達規)さんや、みかちゃんとも一緒に行きました。 それこそ、「NANAKORO!」を初披露した「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」の前に、少し時間があったので、マニアの人たちが行くような本格的なサウナに、米ちゃんと行ったんですよ。好きは好きなんですけど、まだサウナに慣れていない分、緊張しちゃって。いきなり90℃のサウナに入ったら、身体がすっごく熱くなって、サウナが嫌いになりかけました…。 米谷さん 1分くらいしか耐えられなかったのに、もう顔が真っ赤で。「帰ろうか」って言ってたよね(笑) 松岡さん 思ってたのと違うってなった(笑)。そこからは温度が低いサウナ部屋に入って、身体をならして、3セットくらいして、無事に整いました。でも、お台場で本番を迎えたら、気温が高くて、屋外ステージで、天井があったので、熱がすごくこもっていて。汗のかき方が尋常じゃなくて、サウナに入ったことを後悔しました。何なら、いつもよりキツかったです(笑) 米谷さん オープニングMCの時に、二人で「余裕だな」って小声で話していたんですけど、その後2曲くらい歌ったら、ぜぇぜぇ言ってましたね(笑) 松岡さん ライブは、サウナみたいに、外気浴で休ませてくれないからね。 メンバー (笑) 松岡さん あと、テンションが上がって、サウナのお店でペットボトル飲料を買ったものの、帰りにコンビニに寄ったら、同じものが売っていて、サウナで買った飲み物が高額だったことにハッとしましたね。それくらい、サウナは何も考えずに居られる場所なので、好きです。 手を重ねるゲームをした後は、3人一緒にハートポーズで、かわいくパシャリ♡ 米谷さん 僕は、パイナップルが好きです。そのままはもちろん、ハンバーグとか酢豚に乗っているようなものも好きなんです。カットされたものをよく買っていたんですけど、パイナップルそのものをカットして、食べることもあります。ゴツゴツしているんですけど、意外と簡単に切れるんです。「なごやエンタメ祭り」では、けんぱに冷凍パインを買ってもらいました! 中原さん これからパイナップルを見るたびに、「これは米ちゃんのだから、買うの止めよう」ってなる。 米谷さん 買っていいんだよ(笑)。あと、整髪剤はパイナップルの香りのものを使っています。 佐藤さん ちょっと、その匂いは酔っちゃう…。 メンバー (笑) 佐藤さん 僕は最近、某モンスターの睡眠アプリにハマっています。睡眠に関しては一流だと思っていて、帰ったらすぐ寝て、早く起きているんですよ。そのアプリは、睡眠の質とか時間に比例して、モンスターが育つんですけど、使い始めてまだ4日目で、すでに大きくて。前からアプリを使っている友達に話したら、驚いていました。寝言も録音できるので、メンバーと一緒に聴き返したら、幸せそうに笑ってました。 米谷さん スケベな笑い方だった。 松岡さん どんな夢を見ていたかは、皆さんのご想像にお任せします。 次のページ… 個人的な“あっちっち”ニュース 「本当にアツかった話」「初の〇〇が決まりました!」 個人的な“あっちっち”ニュース 今作で初めて髪色チェンジした、三隅さん。とってもお似合いです!! ――「あっちっち!」のタイトルにかけて、個人的な“あっちっち”ニュースを教えてください。 三隅さん 僕は、髪色を変えたことですね! 今回のリリースが決まったタイミングで、衣装がポップになると聞いたので、明るい髪色にしようかなと思ったんですよ。僕の両親がお堅い感じなので、派手な髪色はどうかな?と、少し心配していたんですけど、染める前に話してみたら、「黒髪は見飽きてたし、染めたらええやん」って言われました(笑)。周りからの評判も良いので、染めて良かったなと思います。 ――今の髪色も似合っていますね! メンバー …。 ――!? 三隅さん 意外とメンバーのリアクションが薄いんです…。髪の毛を染めて、ウキウキで稽古場へ行って「おはよう♪」って言ったら、普通に「おはよう」とだけ言われました(笑) 米谷さん これには理由があって、染めることが決まってから、染めるまでに2週間くらいあったんですけど、毎日毎日、「何色にしようかな?」って聞いてきたんです(笑)。こっちが、染めることに対して慣れちゃいましたね。 松岡さん 前日も聞いてきて、「これいいんじゃない?」っていくつか提案したんですけど、それとは全然違う髪色に染めてきました(笑) 佐藤さん 僕、みかちゃん、けんぱくんは同じ美容院で、スケジュールが大体一緒なので、美容院の予定が被るんですよね。みかちゃんが染める日もみんな一緒で、面白い空間が広がっていました。 三隅さん 美容院の人が気を遣ってくれて、あえて席を離してくれたのが、恥ずかしかったですね(笑) メンバーの話によく相槌していた、中原さん。その姿から、独自の癒しパワーを感じました! 中原さん 物理的に暑かった話なんですけど、家のクーラーが壊れました…。東京から終電で帰って来た夜に、壊れてしまって。その日はどこにも行けなかったので、保冷剤で何とかしのいで、翌日以降も業者をすぐに呼べなくて、実家に行って涼んでいました。どうやら配管が結露して、漏電したのが原因だったみたいで、業者の人が来てくれた時には、自然に直っていたんですよ。 松岡さん クーラーの修理のために、一旦仕事を抜ける時、「行ってきまーす!」って盛大に帰ったのに(笑) 佐藤さん 次の日は何事もなかったかのような感じで、クーラーの話を全然しないから、何だったんだろう?って思ってた(笑) 中原さん (笑)。でも、実家に帰ることができたのは良かったですね。 2つの“あっちっち”ニュースを教えてくれた松岡さん。どちらも熱いです!! 松岡さん 僕は、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』への出演です! スタッフさんもたくさんいて、いつもとは違う雰囲気の現場でしたが、楽しかったですね。ファンの皆さん、関係者の方も結構観てくれていて。僕の出演を知らずに観に行ったパターンもあれば、出演を知ってから観に行ってくれた方もいます。 佐藤さん 僕のお母さんも、けんぱが出てるから観に行ってた! 前作を観ないまま行ったから、何が何だか…状態だったみたいだけど(笑)、けんぱの出演を喜んでいたよ。 松岡さん それは、うれしいね。全国上映だったので、普段はなかなかイベントに来られないファンの方にも観てもらえて、良かったなと思います。セリフもあったし、エンドロールにも名前が載って、すごくうれしいです。 それと、僕は地元が関東なんですけど、東京でイベントをしていた時に、中学校の同級生が来てくれたんです! 卒業以来だったので、30年ぶりくらいで…。 メンバー …。 ――(笑) 松岡さん 6~7年ぶりくらいの再会だったんですけど、「学校の先生にBMKのCDを渡したよ」って話してくれて。あと、その友達はテレビ業界で働いているらしくて、「いつか一緒に仕事がしたいね」と話をしました。久しぶりに会えて、うれしかったですね。これも“あっちっち”でした! ラジオのレギュラー番組が決まった、米谷さん。新しいお仕事にワクワクな様子が伝わってきました! 米谷さん 2023年9月から、「愛知北エフエム放送」さんで、ソロラジオ番組「米谷恭輔のこめのみ」(毎週月曜24:00~24:30放送)が決まりました! メンバー おめでとう!! 米谷さん ありがとう! 前からラジオ番組をやってみたいなって思ってましたし、今までグループでのラジオ出演はあったんですけど、一人で喋るお仕事はあまりないので、しっかりと頑張りたいです。30分間の番組で、放送は深夜帯なので、普段あまり話さないような深い話ができたらいいですね。 ――初のソロラジオ、頑張ってください! 2023年は舞台への出演が多い、佐藤さん。「世界コスプレサミット2023」も熱かった、と話していました!! 佐藤さん 僕は、2023年10月21日(土)・22日(日)に開催される、「名古屋をどりNEO傾奇者」(第75回名古屋をどり)に出演します! 西川流家元の舞台で、日本舞踊のスペシャリストの皆さんと一緒なので、とてもプレッシャーを感じています。作品は、親しみやすいミステリーで、役どころは、家元の息子役・鯛吉です。作品との繋がりが深くて、今までに挑戦したことのない役をいただけたので、皆さんの期待を背負いながら頑張ります。「BOYS AND MEN」の本田(剛文)さんと一緒に、舞台に立てるのも楽しみです。 三隅さん 後半のメンバーは、仕事の宣伝だったね。 中原さん 僕、クーラーの話しちゃったよ(笑) メンバー (笑) ファンの皆さんへメッセージ&リリース情報 BMKみんなで「7」ポーズ!!!!! ――どのお話も“あっちっち”でした! 最後に、ファンの皆さん、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。 米谷さん 表題曲の「NANAKORO!」は、とてもキャッチーで、かわいらしい曲になっています。リリースイベントでは、動画撮影可能な時間を設けているので、リリースイベントにも遊びに来てほしいです! MVは、リリース日の9月20日(水)に公開されます。今までのMVとは違って、ストーリー仕立てになっているので、皆さんぜひチェックしてくださいね!! ――ストーリー仕立てのMV、楽しみにしています! 今回もたくさんお話いただき、ありがとうございました。これからの活動も応援しています!! 「BMK」にとって、4枚目のシングルとなる『NANAKORO!』は、2023年9月20日(水)に発売! リリースイベントは、9月中もまだまだ開催中です♪ 楽曲はもちろん、“あっちっち”なパフォーマンスをするBMKの姿を、イベントやライブ会場でぜひご覧ください!! 『NANAKORO!』2023年9月20日(水)リリース ●B盤 1000円 <CD収録内容> 1.NANAKORO! 2.恋華火 3.NANAKORO! -Instrumental- 4.恋華火 -Instrumental- ●M盤 1000円 <CD収録内容> 1.NANAKORO! 2.あっちっち! 3.NANAKORO! -Instrumental- 4.あっちっち! -Instrumental- ●K盤 1000円 <CD収録内容> 1.NANAKORO! 2. feel 3.NANAKORO! -Instrumental- 4. feel -Instrumental- 公式サイト https://bmk-official.com/ X(旧Twitter) https://twitter.com/BMK_info Instagram https://www.instagram.com/bmk__official/ TikTok https://www.tiktok.com/@bmk__official ※掲載内容は2023年9月時点の情報です。 ※価格は税込み表記です。

勇翔さん 僕は、大好きな車関係のお仕事をしていると、車のパーツやアイテムをいただけることが多いんですよ。それがめちゃくちゃうれしいですね。今使っているスマホケースも、実はいただいたものなんです。お仕事のいろいろな繋がりで、大好きな車に関するものをいただけるのは、とてもありがたいです。

田村さん 勇翔は、関係者の皆さんからいただいたパーツだけで車を作るのが夢なんです。

本田さん さっきから他の人の話を語るね~。

勇翔さん その夢は合っている(笑)

メンバー そうなんだ(笑)

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“ボイメン”こと「BOYS AND MEN」が『ヴーカ・ヴーカ~恋の筋肉~』をリリース!楽曲のことから卒業する勇翔さんとメンバーの思い出まで、激アツなロングインタビュー!!

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Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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