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BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!~東海エリアが誇る神社仏閣を紹介~【vol.3 萱津神社】
#おでかけ

2024.3.15fri

BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!~東海エリアが誇る神社仏閣を紹介~【vol.3 萱津神社】

名古屋をはじめとする東海エリアを中心に活動中の、5人組ボーイズグループ「BMK(ビーエムケー)」の連載企画「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!」
2024年1月にメジャーデビュー3年目を迎えたBMKが、東海エリアの神社仏閣を巡って、ご利益にあずかり、さらなる“TOP OF TOP”を目指します!

実は、愛知県は日本で最も神社・お寺が多いと言われていて、ご利益はもちろん、個性満載なお守りや御朱印を求めて、全国から人々が集まる場所も多数。
また、メジャーデビュー前、新型コロナの終息と世の中の安全を願い、名古屋市内の700の神社を自転車(!?)で巡ったBMKにとって、神社やお寺はゆかりがあるスポット。

この連載では、毎月、テーマに沿った神社仏閣が登場します。
第3回目のテーマは「漬物と縁結び」。ご利益スポットは、愛知・あま市の「萱津神社」です。
連載スタート時、「ダイエット中だから、健康的に痩せられるご利益にあずかれたらうれしいな」と話していた、BMKのみかちゃんこと三隅一輝くん
そんな夢のようなご利益があればいいなと思った編集部がリサーチしたところ、ダイエットに繋がるような神社を発見!

「萱津神社」には、“日本で唯一”と言われる「漬物の神様」がいらっしゃいます。漬物は乳酸菌が多く含まれていることから、腸内環境改善の期待が見込める食べ物。(=ダイエットに良い!?)
また、「縁結びの神様」も祀られているので、人とのご縁はもちろん、ダイエットに良いものや場所とのご縁にも繋がるかも!?

読者の皆さんもBMKと一緒にお参りして、ご利益をいただいて、運気を上げましょう♪ それでは、レッツ参拝~!!

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BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!~東海エリアが誇る神社仏閣を紹介~【vol.2 尾張大國霊神社 国府宮】

BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!~東海エリアが誇る神社仏閣を紹介~【vol.2 尾張大國霊神社 国府宮】

名古屋をはじめとする東海エリアを中心に活動中の、5人組ボーイズグループ「BMK(ビーエムケー)」の連載企画「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!」。 2024年1月にメジャーデビュー3年目を迎えたBMKが、東海エリアの神社仏閣を巡って、ご利益にあずかり、さらなる“TOP OF TOP”を目指します! 実は、愛知県は日本で最も神社・お寺が多いと言われていて、ご利益はもちろん、個性満載なお守りや御朱印を求めて、全国から人々が集まる場所も多数。 また、メジャーデビュー前、新型コロナの終息と世の中の安全を願い、名古屋市内の700の神社を自転車(!?)で巡ったBMKにとって、神社やお寺はゆかりがあるスポット。 この連載では、毎月、テーマに沿った神社仏閣が登場します。 第2回目のテーマは「聡ちゃん」。ご利益スポットは、愛知・稲沢市の「尾張大國霊神社 国府宮」です。 先日、2024年4月末をもって、BMK卒業と所属事務所からの退所を発表した、聡ちゃんこと中原聡太くん。 前回の連載インタビューで「自転車の交通安全を祈願したい」と話をしていたところ、なんと地元・稲沢市にぴったりな神社が! そして、2月22日(木)には伝統的な神事「国府宮はだか祭」が開催されるとのことで、ご利益充満なスポット。 読者の皆さんもBMKと一緒にお参りして、ご利益をいただいて、運気を上げましょう♪ それでは、レッツ参拝~!! ▼前回の記事 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.01.15新連載がスタート!「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2024011511001099567.html BMK(ビーエムケー) プロフィール“凧のように逆風を受けるほど上昇する、逆境に負けないグループ”をコンセプトに、元気と勇気を発信し続ける、名古屋発5人組エンタメ集団。2021年1月にシングル「モンスターフライト」でメジャーデビューを果たす。メンバーは、聡ちゃんこと中原聡太、米ちゃんこと米谷恭輔、みかちゃんこと三隅一輝、けんぱこと松岡拳紀介、たくみんこと佐藤匠。 尾張地方の國霊神「国府宮」重要文化財にも注目! 国府宮がある稲沢市は聡ちゃんの地元ですが、けんぱが挙手してカメラアピール。 愛知・稲沢市にある「尾張大國霊神社 国府宮」の御祭神(ごさいじん)は、尾張地方の國霊神(くにたまのかみ)。 尾張人の祖先がこの地に移住開拓して、生きていく糧を生み出す根源である国土の偉大なる霊力を神として敬い、「尾張大國霊神」としてお祀りされたことに始まります。 聡ちゃん 「尾張大國霊神社」通称「国府宮」は、僕の地元・稲沢市が誇る神社! 尾張地方の総鎮守神、農商業守護神、厄除神として広く信仰されているよ。時は奈良時代、地方の役所・国衛(こくが)・国府(こくふ)に隣接して鎮座していたので、国府宮」と呼ばれ始めたらしい! そして、役人・国司(こくし)自らが祭祀を執り行う神社だったことから、「尾張国の総社」と定められたのだとか。 国府宮の歴史は長く、建物も貴重な建造物。神社の入り口に位置する「楼門」と、参拝する建物「拝殿」は、昭和30年に「重要文化財」に指定されました。 ダイナミックな「楼門」! 「楼門」は、今から約550年前の足利初期に建てられ、正保3年(1646年)の解体大修理で上層を改造したため、両期の建築手法様式が備えられています。これは、非常に珍しい建物の造り方のようです。 米ちゃん 国府宮は、テレビで観たことがあったから雰囲気は知っていたけど、初めて参拝に来て、大きな楼門に驚き! 重要文化財を間近で見られるってすごいことだよね。「楼門」の「楼」には、「高く構えた2階建ての建物」という意味があるんだって。楼門をくぐる前には、一礼を忘れずに。 「拝殿」とは、神様がいらっしゃる「本殿」の前にあり、本殿を参拝するための社殿のこと。 次に「拝殿」は、約350年前の徳川初期に建ちました。「切妻造(きりづまづくり)」と言われる、山形の形状をした屋根で、内に柱が並立する稀有な建物。 3人はどんなことをお祈りしたのでしょうか…☆ けんぱ 拝殿の前でお賽銭をそっと入れたら、二礼、二拍手。その後、合掌をして、お祈りをしよう。神社とお寺、それぞれ参拝方法が違うので、正しい方法で丁寧にお参りしてね。 神様がいらっしゃる「本殿」は、流造(ながれづくり)でできています。国府宮は、本殿、二つの建物を繋ぐ廊下・渡殿(わたどの)、祭文殿(さいもんでん)、東西の廻廊(かいろう)、拝殿、楼門と建ち並んでおり、この建物の配置は「尾張式」と言われるものだそうです。 拝殿を挟むように設置されている、社紋入りの提灯。 また、国府宮の社紋は、桐の葉3枚の上に桐の花を配した「五七桐紋(ごしちきりもん)」。格式の高い社紋として知られています。 「車祓い」の様子。 そして、国府宮では安全運転に関するご祈祷を行っており、拝殿の東側で「車祓い」を受けることができます。 1250年以上続く伝統神事「国府宮はだか祭」 「儺追殿」は、「国府宮はだか祭」の儀式において重要な建物。 国府宮の伝統神事「国府宮はだか祭」。このお祭りの正式名称は「儺追神事(なおいしんじ)」で、毎年旧正月13日に行われます。2024年の開催は、2月22日(木)です! お祭りの起源は、なんと767年。称徳天皇の勅令によって、悪疫退散の祈祷が全国の国分寺で行われた際、尾張の国司が総社・国府宮において祈祷したことに始まると伝えられています。 この神事は、祈祷と「神籖(みくじ)」によって選ばれた一人の「神男(しんおとこ)」が、参道から楼門を通って、境内にある「儺追殿(なおいでん)」を目指すというもの。 その間に、神男に触れることができれば“厄落としができる”という信仰があり、神男に少しでも触れようと、「裸男」と言われる、下帯に白足袋姿の数千人の男性たちが熱いもみ合いを繰り広げます。 国府宮の職員の方から、はだか祭は壮絶なもみ合いになると聞き、こんな感じ?と動いてみる3人。「実際はものすごい迫力なんだろうな」 開催時は寒い季節ですが、その寒さを吹き飛ばすかのような「ワッショイ」の大きな掛け声が国府宮に響き渡り、もみ合いの熱気で、参加者から湯気が出てくるのだとか。 参加者は42歳と25歳の厄年の男性が中心のようですが、はだか祭に参加できない老若男女の方は、「笹用布(ささようぬの)」で厄除け祈願ができます。(はだか祭の前々日まで、1カ月間の期間限定頒布。初穂料は一枚500円) 2024年は、地元の女性団体から「参加したい」との相談を受け、初めて女性の参加が可能に! 神男が「儺追殿」に入る前に行われる「儺追笹(なおいざさ)奉納」に、女性が参加するようです。 撮影時、拝殿でお話を伺うことができました。 職員の角田さんから、「神男になる条件はいくつかあって、まず歴代の神男、いわゆるOBから推薦をもらうことが必要」「一度神男になったら、毎年神事に参加する」など、数々のお話を聞くことができ、「知らなかった!」「そんなことがあるなんてすごい!!」と3人は感動していました。 米ちゃんとけんぱが、まじまじと見ているのは… 拝殿の柱に刻まれている、たくさんの跡。 角田さんによると、拝殿の柱に刻まれている跡は、「はだか祭で参加者たちが、お賽銭を力強く投げてできるもの」だそう。跡の数・跡の深さだけ、はだか祭の熱気と気迫を感じられます。 毎年奉納される「大鏡餅」の札が、拝殿に並んでいます。 はだか祭の前日、尾張近郊の奉納地区から神社に奉納されるものがあります。それは、高さ約2m35cm、直径約2m40cm、50俵取り(約4トン)の「大鏡餅」。大型クレーンを使用して拝殿に納められるようです。 また、この餅を食べると無病息災に良いという言い伝えがあり、はだか祭当日の午前8時ごろから餅が切り分けられて頒布されます。 境内にある「なおいぎれ」掛け。 「なおいぎれ」(5本・500円)は、厄除けのお守り。はだか祭で神男が代表して厄を引き受けて祈祷してもらい、引き裂いた布です。これを一年間、身に着けたり、目立つところに置いたりすることで、難を逃れられると言われています。また、次の年になったら国府宮へ返却するのが通例。 東海エリアを代表する伝統神事の話を聞いて、身が引き締まりました!!! 「儺追殿」は、神男がはだか祭の前に、身を清めるために三日三晩過ごすところであり、当日の神事の場所として代々使われてきました。通常、「儺追殿」の中には入れないですが、参拝は可能です。 聡ちゃん 小さいころ、地元のお祭りを勉強する一環で「国府宮はだか祭」の様子を映像で観て、長い歴史のある神事とは知っていたものの、まさか奈良時代から続いていたとは…! あと、お祭りに参加した人の感想を聞いたことはあったけど、国府宮さんの視点でいろいろなお話を伺えて、本当に貴重でした。今年のはだか祭も楽しみ!! 次のページ… 数々のパワースポットに授与品、おみくじまで! BMKの「今月の一言」にも注目 境内にはこんなパワースポットも! 「六末社」へ向かう3人。「幻想的な雰囲気だね」 楼門から境内へ入って右手側、木々のある道を進んだ先に、6つの末社「六末社」が鎮座しています。「末社(まっしゃ)」とは、本社に付随する小さい神社のことです。 写真・右手前から、「司宮神社(猿田彦神)」「稲荷神社(倉稲魂命)」「三女社(田心姫命、湍津姫命、市杵島姫命)」「白山社(菊理姫命)」「居森社(素盞鳴命)」「神明社(天照皇大御神)」 「他の神様もお祀りされているなんて、すごいパワースポット!」 けんぱ 「六末社」がある場所は木々が茂っていて、何だか神聖な空気が漂っていた! 6つそれぞれに神様がいらっしゃるから、どんな神様なのか知りながら参拝したよ。まず僕たちは、“導きの神様”と言われる「猿田彦神」からお参り。BMKを“TOP OF TOP”へ導いてください! みんなで頑張るぞー!! “5”つの自然石!!!!! 横に長い石も合わせて数えてみてください。 続いて、5つの大きな自然石が円形に立ち並ぶ「磐境(いわくら)」。本殿に接していて通常は見ることができませんが、こちらは社殿を建てて神様をお祀りする前からあるようで、境内で一番古いものとされています。 撮影時は前日に降った雪が残っていて、絵画のようにキレイでした♪ 境内の奥には、「茶室と庭園」もあります。数寄屋造りの茶室で、各茶室からは庭園を眺めることができます。こちらも通常は中に入って見ることができませんが、毎月一回、お茶会が開催されています。 「輪(和)守」、数々の御朱印やおみくじまで 通常の御朱印は、御朱印帳に直接記帳してくれます。 “参拝の証”としていただく御朱印。国府宮では通常御朱印の他、はだか祭の特別御朱印もあります。特別御朱印は、はだか祭り実施までの約1カ月の期間限定で、なくなり次第、頒布終了とのこと。 限定御朱印には、はだか祭の特別奉納品「大鏡餅」のイラストが描かれています。 切り絵でできた繊細な御朱印も。台紙は、はだか祭の熱気やご利益を彷彿とさせる朱色! 上から右回りに「御朱印帳」(各2000円)、「なおいステッカー守」(大・1000円/小・500円)、「健康守」(各1000円) 御朱印帳は2種類あり、はだか祭の様子をデザインしたものがあります。また、なおいぎれがモチーフの交通安全「なおいステッカー守」や、水色とピンク色がキュートな「健康守」も。 そして、聡ちゃんが特にあずかりたいご利益「自転車の安全運転」を祈願して、「輪(和)守」(1000円)を授与していただきました。 「輪」のポーズで、「和」な表情の聡ちゃん♪ 聡ちゃん 考え事をしながら自転車に乗っていることが多いからか、電柱にぶつかったり、買ったばかりの牛乳パックが車輪に挟まっちゃったり…。何度か自転車で危ない目に遭っているので、「交通安全」のご利益にあずかりたいと思っていました。地元の国府宮にぴったりなお守りがあるとは!「輪(和)守」はその名の通り、輪っかになっているから、自転車やバイクの他、ベビーカーやカバンなどにも付けることができるよ。 そして、参拝後のお楽しみと言えばおみくじ! 国府宮には、「なおいみくじ」(500円)や「こどもおみくじ」(300円)、「金御籤」(300円)など、いくつかのおみくじがあります。3人は「なおいみくじ」を引いてみました。 前回、凶を引いた米ちゃんは緊張気味…。この後、「なおいみくじ」に凶はないと聞いて一安心。 「なおいみくじ」は、大吉・吉・中吉・小吉・末吉と5種類の運勢が出ます。アドバイスが一言書かれている、シンプルなおみくじ。また、縁起物として「なおいぎれ」がモチーフになったストラップが付いています。 気になる運勢は… 運勢とアドバイスだけでなく、ストラップの色について盛り上がっていました。 おみくじはみくじ掛けへ。3人分、仲良く並んでいます。 米ちゃん 「なおいみくじ」は、一言のアドバイスとストラップ付きで引くのが楽しかった♪ ストラップは、金・赤・黄・緑・紫の5色展開で、この3人のメンバーカラーがあったの! 自分のメンバーカラー・紫狙いだったけど、けんぱの赤色でした…(笑)。けんぱは聡ちゃんの緑、聡ちゃんは僕の紫。それぞれ他のメンバーカラーを引くのもすごいよね! 今度は「こどもおみくじ」を引いてみたい!! これには、縁起物として消しゴムが入っているんだって。10種類くらいあるうちから、“けん玉”を引き当てたいな。 開運へ一歩近づいたBMKの「今月の一言」 国府宮の社紋が描かれた「祈願絵馬」(各500円)。絵馬を書いたら参拝し、絵馬掛けに掛けましょう。 神社仏閣を参拝した後、開運への道を一歩進んだBMKが、お参りを通して実感(痛感?!)した気持ちを表す「今月の一言」を披露! けんぱ 「仲間が“6神”増えました! ワッショイ!!」 「六末社」ではそれぞれの神様を敬う気持ちを込めて、じっくり参拝したよ。皆さんが僕の味方になってくれるといいな。その思いを「はだか祭」の掛け声“ワッショイ”に託した! それと、「神男」に推薦制度があるとはびっくり。僕がもし神男になれたら、BMK全員を推薦するね! 米ちゃん 「老若男女 どんとこいや 国府宮」 国府宮は歴史がすごく長いけど、案内モニターがあったり、おみくじの種類が豊富だったり。伝統を継承しつつも、今の時代に沿ったものがあったのが印象的だったな。撮影中も様々な世代の方が来ていて、思い思いに参拝していく様子を見て、老若男女の皆さんがいつでも参拝に来られる場所だと感じたよ。僕も家族や友だちを連れてきたいと思ったし、自分が国府宮について知ったことを話せるので、そういう意味でも“どんとこいや”!! 聡ちゃん 「国府宮 これが僕のHOME TOWN」 国府宮がある稲沢市は自分が生まれ育った所なので、国府宮の歴史やはだか祭の概要は知っていたものの、職員の方からいろいろと話を伺って、より詳しく知ることができて本当に良かった! 地元だからこそ、国府宮の存在が当たり前になっていたけど、「こんなにすごかったんだ」って誇れることがまた一つ増えてすごくうれしい。 あと、馴染み深い場所に米ちゃんとけんぱが来て、一緒に撮影しているのも不思議な気持ちだったな。実家にメンバーを招待している感じ?(笑)僕がこれまで活動してきたことを、こうして地元に持って帰ってこられた気がしたので、BMKの楽曲「HOME TOWN」もかけて、今月の一言を考えました! 次のページ… 意外な関係性が発覚!?“BMK相関図” サイン入りチェキ応募の詳細 お互いはどんな存在?“BMK相関図” 絵馬の社紋が聡ちゃんのメンバーカラー・緑色だったので、代表して聡ちゃんが絵馬を奉納しました。 聡ちゃんは2024年4月末をもってBMKを卒業、所属事務所を退所すると発表。3人の率直な心境を聞いてみました。 聡ちゃん メンバーに初めて相談した時から何度も話し合いを重ねました。正式に決まった後は、ファンの皆さんへ言うに言えない時期があったので、もどかしさがありましたね。自分で決めたことだし、メンバーはいろいろと話し合いをした結果、背中を押してくれることになったので、残りの2~3カ月はBMKとしてしっかり走りきりたいです。 けんぱ 4~5年くらいこのメンバーで活動していて、コロナ禍もこの5人で何とか乗り越えてきました。聡ちゃんが決めたことなので、前向きな気持ちで応援しています。 米ちゃん 本当に時間をかけて話し合いをして、徐々にみんなで道を決めていった感じなので、はじめにどう思ったかはもう忘れちゃいましたね。でも、僕の中では何となく(聡ちゃんの)そんなことを感じ取っていたので、決して他人事ではなくて“そうだね”となった気がします。 寂しい気持ちはあるものの、みんなが前を向いてすでに歩き始めているBMK。今回連載に登場した3人は、お互いにとってどんな存在なのでしょうか。 米ちゃん けんぱは、ムードメーカー。機嫌が悪い時もあるけど(笑)、いつも現場を和やかにしてくれて、僕たちの居場所を作る役割を担ってくれる。 聡ちゃんは、人見知りタイプ。会う回数を重ねていくと、深く話ができるようになるよね。年齢的にはBMKの中で真ん中だけど、そういうところは末っ子感があるな。 けんぱ 二人の距離感は詰まっているの? 米ちゃん 2018年から平行だね。僕の影を聡ちゃんが追ってきている感じ(笑) 聡ちゃん 僕は米ちゃんの残像を見ているの?(笑) 米ちゃん 聡ちゃんから「〇〇〇に行こうよ」と誘ってくれることが多いよね。好きなアーティストとかアニメが一緒だから、よくその話をしているかな。クラスメイトに近い存在。 けんぱ 誘われたら行くの? 米ちゃん スケジュールがちょっと合わなくて…。 けんぱ 同じグループだから、休みは大体同じでしょ(笑) 「いたずらっ子・けんぱが あらわれた!」 聡ちゃん けんぱは元々、人に好かれやすい性格だよね。そこは羨ましい。僕は学生時代、友だちのお兄ちゃんとかにいじられる子を傍から見ていて、「その輪に入っていけるってすごいな」と思ってたんだよね。最近は舞台とか新しい仕事が決まって、新しい場所に入っていくことになるけど、けんぱなら難なくこなせるだろうなって思う。これからもけんぱらしく、堂々としていてほしい! 米ちゃんは、本当につかみどころがないと言うか、僕から喋りかけにいくけど、手応えを全く感じない(笑)。どこまでが本心なんだろう?って。 けんぱ 二人の距離遠くない?(笑) 聡ちゃん 今日も… けんぱ・米ちゃん 今日!? 聡ちゃん 国府宮からの帰り道にコンビニへ寄った時、チキン南蛮を食べたかったんだけど、米ちゃんが「車内でそんなもの食べないでよ」って言ったの。それって、どこまで本気で言っているんだろう?って(笑)。そこで、「いやいや、食べるでしょ」ってチキン南蛮を買っていたら、「マジか」って思われるのかなって考えて。結局、おにぎり1個にした(笑) けんぱ 食べたいの食べさせろよ!(笑) 米ちゃん いや、わざわざチキン南蛮いく!? しかも、結構ゴツいサイズだったよ。 聡ちゃん 人見知りになったのは米ちゃんが原因かも(笑)。今は、米ちゃんには自分からゴリ押しすることが増えたね。BMK新年会でカラオケへ行った時は歌ってほしい曲を勝手に入れたし、衣装を担当した時はこういうの着てほしいなって考えながら決めたよ。 米ちゃん あの日は自分で曲入れてないのに、だいぶ歌ったな~(笑) けんぱ というか、カラオケに行くと、聡ちゃんはマイクをずっと持っているよね。ガムテープで貼り付けているのかってくらい(笑)。必ず「おばけ ばけばけ ばけがっちゃ!」と「モンスターフライト」を歌うし。あと、みかちゃん(三隅一輝くん)もBMKの曲よく歌う。 米ちゃん みかちゃんの場合は、マイク持たずに大きな声で歌うよね(笑) 聡ちゃんとチキン南蛮論争(!?)を繰り広げながらも、聡ちゃんエピソードを楽しく話してくれた米ちゃん。 けんぱ 米ちゃんはお酒が入ると、「頑張ろうな」って熱い話をするね。毎回同じような話しているよ(笑)。そんな米ちゃんは、安心感があるな。ラジオとか番組に出る時に、僕が何をしても何かしらツッコんでくれる。でも、プライベートだとめっちゃボケてくるから、僕がツッコんでる。実は、米ちゃんと漫才したいなって思っていて、本気で頑張って『M-1グランプリ』とか出たい! プライベートは一番、一緒にいるかも。この前も二人で福袋を買いに行ったら、全く同じパーカーが当たったよね(笑) 米ちゃん 福袋はいろいろなものが入っているはずなのに、サイズも色も、形も同じで。新年早々、おそろいのパーカーをゲットしたね(笑)。ご飯もよく行くね。 けんぱ 米ちゃんは僕より年上だし先輩なのに、全然おごってくれないというか、お会計少なくしてるよね。 米ちゃん いや、けんぱでしょ。自分がトッピングした分の金額、こっちに払わせてるじゃん! けんぱ いつも僕が先に伝票取って、「〇〇〇と〇〇〇でお願いします」ってお会計すると、後ろから米ちゃんが合いの手みたいに「あと〇〇〇!」って、言ってくる(笑) 聡ちゃん お前らだるっ!(笑) この笑顔からも愛されキャラ感が伝わります◎ けんぱ 聡ちゃんは、年上だし先輩だけど、一度も年上だと思ったことない(笑)。これは聡ちゃんの良さで、とっつきやすいのは優しさからだと思うし、喋っていてすごく楽しい。 米ちゃん 愛されキャラで、末っ子感が強いよね。ここぞって時に決まらない感じが良い(笑) けんぱ そう! 期待通りなの。清々しいくらい、やっぱりアホやな~ってなる(笑) 米ちゃん 昔、ベトナムで「予算2000円でファンの方へお土産を買う」っていう対決したじゃん。僕はまあまあ大きい船の置物みたいなのを買ったら、お店の人が象の置物をサービスしてくれて。そうしたら、けんぱもサービスで同じ象の置物をもらっていたから、この辺ではこういうおまけが流行っているのかなと思ってたら、聡ちゃんが「この象の置物、2000円で買ってきた」って見せてきて(笑) けんぱ その象の一本勝負(笑) 聡ちゃん それでも、ちょっと値切ってもらったんだよ(笑) けんぱ みんなを巻き込んで笑わせてくれる! あとは、ラジオとかで大事なところを読む時に、前もって練習したのにめちゃめちゃ噛む。やっぱりや~これが聡ちゃんや~ってなる(笑)。聡ちゃんらしいというか、唯一無二の良さ!! 聡ちゃん むしろ練習しない方がいいんだよね(笑) BMKオリジナルあみだくじ♡チェキプレゼント BMKのオリジナルあみだくじで運試し! 出たあみだくじの結果をもとに、メンバーのコメントをチェックしてみてください♪ ▼あみだくじの結果はこちら ★大吉 ★吉 ★小吉 ★凶 また、「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!」の読者の皆さんへ、BMKメンバーのサイン入りチェキを抽選で4名様にプレゼント! 以下の応募フォームより、どしどしご応募ください!!※チェキの種類は米ちゃん1枚、けんぱ1枚、聡ちゃん(特別に!)2枚 ▼応募締め切りは、2024年2月29日(木)正午まで https://forms.gle/wpTuiqfpCGcY2ETL7 日刊KELLYの新連載「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!」は、毎月15日AM11:00に配信! 次回、BMKはどんなご利益にあずかることができるのか…! お楽しみに♪ 尾張大國霊神社 国府宮(おわりおおくにたまじんじゃ こうのみや) 問い合わせ0587-23-2121 場所愛知県稲沢市国府宮1-1-1 時間9:00~16:00(参拝は自由) 公式サイトhttps://www.konomiya.or.jp/ アクセス名鉄「国府宮駅」より徒歩で約10分 BMK(ビーエムケー) 公式サイトhttps://bmk-official.com/ X(旧Twitter)https://twitter.com/BMK_info Instagramhttps://www.instagram.com/bmk__official/ TikTokhttps://www.tiktok.com/@bmk__official BMK Information NEWS① 初の単独ホールライブがパッケージ化! Blu-ray「BMK LIVE 2023~ATTENTION Please!!!!!~」が2024年3月27日(水)に発売!! フォトブック付き豪華ブックレット仕様で、全24曲に及ぶパワフルなライブパフォーマンスに加えて、ライブ直前に余興として行われた「BMK劇場〜本番前になにしとるの⁉︎〜」を収録した「コント映像」、さらにBlu-rayだけのオリジナルコンテンツとして「メイキング映像」など、盛りだくさんの内容になっています。収録内容などは、ここを要チェック! NEWS② 松岡拳紀介くんが舞台「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」Rule the Stage -New Encounter-の山田二郎役で出演決定!! 2024年3月1日(金)~3月17日(日)東京「品川プリンスホテル ステラボール」、4月4日(木)~4月7日(日)大阪「COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール」にて上演。詳細は、こちらへ! Blu-ray「BMK LIVE 2023~ATTENTION Please!!!!!~」のジャケット写真。5人の気合いの入ったパフォーマンスが見られます!!!!! ※掲載内容は2024年1月時点の情報です ※価格は税込み表記です

BMK(ビーエムケー)

プロフィール
プロフィール “凧のように逆風を受けるほど上昇する、逆境に負けないグループ”をコンセプトに、元気と勇気を発信し続ける、名古屋発5人組エンタメ集団。2021年1月にシングル「モンスターフライト」でメジャーデビューを果たす。メンバーは、聡ちゃんこと中原聡太、米ちゃんこと米谷恭輔、みかちゃんこと三隅一輝、けんぱこと松岡拳紀介、たくみんこと佐藤匠。

“日本で唯一”と言われる「漬物の神様」

境内にある「鹿屋野比売神」の女神像。漬物が入っているカメを持っています。

愛知・あま市にある「萱津神社」の御祭神(ごさいじん)は、田畑を守る農耕の神「鹿屋野比売神(かやぬひめのかみ)」
昔、萱津神社の一帯は海辺で、塩が採れやすい立地だったようです。ある時、人々が野菜と藻塩を神前にお供えし、五穀豊穣のお祈りしたところ、ほど良い塩加減の漬物に。
当時の人々は、風味が変わらない不思議な漬物の味を“神からの賜りもの”として、万病を治すお守りにし、保存食として蓄えたそうです。これが漬物の始まりだと言われています。

「香の物殿」前ということで、左から、聡ちゃんは漬物でご飯を食べている様子、みかちゃんは野菜が漬けられている様子、たくみんは“漬物おいしい”の表情♪

毎年8月21日には、全国の漬物業者が集う「香乃物祭(こうのものさい)」が行われています。この祭典神事は、境内の「香の物殿」の前に大根やナスなどの野菜をお供えし、漬物発祥の御神威(ごしんい)を称えて漬物文化の興隆を祈るもの。
神様に捧げるお食事「神饌(しんせん)」を捧げ、祝詞(のりと)を奏上(そうじょう)した後、巫女の舞が奉納され、その後は一般参拝者も参加できる「漬込神事」が執り行われます。

また、「香乃物祭」で漬け込まれた野菜は、“万病の妙薬”として「香乃物」となり、熱田神宮に奉納されます。

境内の「香の物殿」の前にある、漬物の石像。食べ盛りのBMKは「おいしそう~!」とじっくり観察していました。

なぜ、漬物のことを「香乃物」と言うのかというと、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の道中、萱津神社に立ち寄った際、村人が漬物を献上し、神仏の測り知れない不思議な力のことなどを話したそうです。すると、日本武尊が漬物を食べ、感慨深げに「藪ニ神物(やぶにこうのもの)」と話したのだとか。このことから、「神物(こうもの)」が「香乃物」になったそうです。

写真は、2月下旬から始まった「季節の香の物」。

そして、季節の野菜で作られた漬物「季節の香の物」の授与(初穂料は800円※限定)もあります。「身体安全」などのご祈祷をされたものなので、大事に、おいしくいただきましょう。

「萱津神社」や漬物についてもっと知りたい方は、「萱津会館」にある展示物をチェック!

社務所のある「萱津会館」には、漬物の起源や歴史、漬物がもたらす効能について知ることができる展示物があります。

みかちゃん

ダイエットの味方(!?)である漬物。そんな漬物の神様が祀られている「萱津神社」。まさか、漬物の起源となる歴史が、愛知・あま市の神社にあったとは驚き! 萱津神社で「香乃物祭」が毎年8月21日に開催されることから、漬物業界では、毎月21日を「漬物の日」と呼んでいるだって。「漬物の日」に、漬物を食べて萱津神社への思いを馳せるのも良いね!

本殿へと向かう橋からの光景。フォトスポットとしてもおすすめです。

「萱津神社」の拝殿。

拝殿は、銅板葺き入母屋造りの「切妻造(きりづまづくり)」と言われる、山形の形状をした屋根が特徴。歴史的建造物にも注目して参拝すると、また違った楽しみが見つかります。

BMKの3人は、心を込めて丁寧に参拝しました。

たくみん

萱津神社は円形の境内になっていて、周りには木々がたくさんあるの! お参りがメインなんだけど、そういう景色に囲まれながら散策できて、何だかリフレッシュできた!! 撮影中、参拝している方がいらっしゃって、その人にとってのお散歩コースの一部になっている気がして、素敵だなと思ったよ♪ 境内の雰囲気が最高だから、写真を撮るのもおすすめの神社。

萱津神社には縁結びのご利益も♡

ご神木「連理の榊」は、昭和20年ごろまで土に生えていたそう。今では、社の中で大切に祀られています。

萱津神社には、縁結びの神様も祀られています。

これにはある伝承があり、日本武尊が伊吹山の戦いで傷を負い、萱津神社に滞在していた際、「もしかしたら再び立ち上がることができないかもしれない」と死期を悟ったそうです。
その時、妻・宮簀姫(みやずひめ)に後事を託し、「もう彼女に会うことができない」と非常に残念がりました。そして、「後世の人々には、このような悲しい出来事がないように」と願いを込めて、日本武尊は2本の雌雄の榊を植えられたそうです。

そのようにして植えられた2本の榊は、地上から2メートルの位置で枝と枝がくっついて一つに! それから、萱津神社のご神木「連理の榊(れんりのさかき)」として境内に祀られています。

“友達との末永いご縁”をお祈りするたくみん。表情から切実さが伝わります…!

また、毎年4月の第2日曜に「献榊祭(けんしんさい)」、別名「縁結び祭」が開催。冬を乗り越えた春に行われるということもあり、縁結びの霊徳と豊作を祈って称えるお祭りになっています。
2024年は4月14日(日)に開催決定! 皆さんもぜひ足を運んでみてください。

聡ちゃん

「連理の榊」は、本殿横の道を進んで行った先、境内の奥に祀られているよ。緑に囲まれている場所で、木の枝や葉っぱが風で揺れる音が聞こえて、神聖な雰囲気だったな。良縁成就のご利益を求めて、地元の人はもちろん、多くの人々が参拝に来ているんだって!

絵馬掛けは、「連理の榊」の隣にあります。

そして、縁結びに関連した絵馬がとってもキュート! 「縁」と書かれた絵馬の他、「連理の榊」や干支が描かれた絵馬があります。

絵馬のお願い事は、メンバーカラーのペンで書くのがBMK流。

自分たちが書いた絵馬を大事そうに見る、たくみんとみかちゃん。

たくみんは「友達とずっと仲良くできますように」、みかちゃんは「健康的に痩せられますように」、聡ちゃんは「ご飯のお供が見つかりますように」と、三者三様の縁結びのお願い事を書きました。

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BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!~東海エリアが誇る神社仏閣を紹介~【vol.3 萱津神社】

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Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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