“銭型の石碑”に「お池龍神」
手水舎の近くにある、大きな銭型の石碑。この石碑には、萱津神社の末社(まっしゃ)である「銭神社」「白髭社」「八剣社」の名が書かれています。
萱津神社では、江戸時代の天保12年(1841年)ごろから、「銭神社」を末社として祀るようになったそうです。
「銭神社」は“ご縁と金運向上”を結ぶ貴重な社と言われており、その理由は、奈良時代の和銅元年(708年)、日本で初めて銅銭(どうせん)ができ、後に日本銭に統一。日本通貨発祥地・埼玉県秩父の「聖神社(ひじりじんじゃ)」に、銭神様が祀られていることが関係しているそう。
御祭神「鹿屋野比売神」の女神像をはじめ、「連理の榊」や金運に良い銭形の石碑などがあって、初めて来た人でも、ここはどんな神社なのか、どんなご利益があるのか、視覚的にわかりやすいと思ったよ。
境内には「お池龍神」もあります。昔、この池は人々の生活のための水であり、龍神が住む池として大事にされていたようです。
龍神は“天地を自由に動き回ることで流れを生む”ことから、水源の神様として知られ、金運上昇・厄災消除・芸能上達などのご神徳があると言われています。
「お池龍神」の周りには、ご神木「連理の榊」のように、2本の木がくっついている「連理の白樫」があります。
これは、2014年5月、萱津神社の禰宜(ねぎ)の方が樫の木を枝切りしている時に、異なる2本の木が繋がって一つになっているのを発見。
元々、縁結びのご利益があるからこそ、より一層、萱津神社の不思議な力を感じることができます。
萱津神社は、末社に「お池龍神」などもあって見どころが満載! 複数の神様やご利益があると、参拝する時期、誰と一緒に行くかによって、お願い事や楽しみ方が変わってきそう。そういうところも魅力だね! あと、「連理の榊」と「連理の白樫」が本当に不思議で、強力なパワーを感じた!!
野菜モチーフや縁結びのかわいい授与品も見逃せない♪
萱津神社には、漬物の神様に関連して野菜モチーフのものや、縁結びに良いものなど、様々なお守りがそろっています。
野菜モチーフのお守りは、ミニチュアサイズながらしっかりと再現されていて、とってもかわいい!
2つのお守りがセットになった「しあわせ縁結守」は、夫婦や親子、友だち同士など、大切な人と一緒に持つのにぴったりです。
通常の御朱印の他、干支のイラストが描かれた御朱印も。ぜひ“参拝の証”に授与していただきましょう。
連載スタート時に、「健康的に痩せたい」という目標を掲げて、数カ月…。実は、痩せました! 言葉に出したり、神社へ行って心の中でお祈りしたりすることで、「頑張らなきゃいけない」って自覚できる。それが、願い事を叶えるためにすごく大事なことだと感じているよ。そして、今回はダイエットと関係の深い(!?)食べ物である、漬物の神様がいらっしゃる「萱津神社」を参拝したので、そのご利益にあずからせてもらって、これからどんどん痩せます!
最近はお米の量を減らしているんだけど、漬物をご飯のお供にして、たくさんご飯を食べたいなー♪ 乳酸菌の多い漬物を食べて、腸内環境を良くして、代謝を良くして…。僕の“漬物ダイエット計画”いざ始動!!
おみおくじも種類豊富! 萱津神社では毎年恒例の「干支みくじ」(300円)をはじめ、通常のおみくじ(100円)、「招き猫みくじ」(300円)、「恋みくじ」(300円)がスタンバイ。
「干支みくじ」は、龍の中におみくじが入っています。龍は自宅などに飾るか、引いたおみくじの裏にお願い事を書き、龍の中に再び収めて、手水舎にお供えすると良いそうです。
BMKは、数種類のおみくじから「招き猫みくじ」を引きました。
「招き猫みくじ」は、黄(金運・家庭運・安定)、紫(出世・気品・神秘力)、白(運気アップ・リラックス)、緑(仕事運・健康運・人間関係改善)、桃(恋愛運・結婚運・幸運)の5つがあります。
僕たち3人のおみくじ結果は…たくみん&みかちゃんが大吉! 聡ちゃんは中吉! おみくじって、いつ引いてもドキドキとワクワクがあって楽しいよねー♪ はじめは、メンバーカラーの招き猫を選ぼうと思ったけど、招き猫それぞれにご利益があるとわかって、お仕事に関係する紫を選んだよ。おみくじには和歌が書いてあって、「萱津神社」の宮司さんが「おみくじを持ち帰った場合は、定期的におみくじを読み返してみてください。その時々で、和歌の感じ方が違うので、その点も楽しんでほしいです」と言っていました!
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