ジブリパークの制作現場を指揮した、宮崎吾朗監督のお話は必見
この日は、ジブリパークの制作現場を指揮した、宮崎吾朗監督による施設説明会も行われました!
吾朗監督 「魔女の谷」は森に囲まれているので、周りの世界とは切り離されたような独自の空間を生み出せると思いました。ジブリ作品は日本を舞台にした和風な作品もあれば、ヨーロッパを彷彿とさせるようなファンタジックなものも多いんです。
「ハウルの城」は図面に引けない建物で、平面的に見ても、直角で交わるところがあまりなくて、なおかつ建物の下部は不思議な形をしているので、三次元的に設計する必要がありました。コンピュータがあって本当に良かったです(笑)。それでも、いざ現場で作ってみるとうまくいかないことも多くて、1 つ 1 つクリアしていきました。
「サツキとメイの家」は 2005 年の愛知万博の時に建てさせていただいたので、もう 20 年の月日が経ちましたね。この先も、ジブリパークが愛されることを願っています。
新チケットの詳細はコチラをチェック
「魔女の谷」の開園に合わせ、5エリアすべてに入場可能な新チケットが誕生しました。エリアごとに販売してきた従来のチケットから、ジブリパーク一体を楽しむことができるチケットに生まれ変わっています。
▼ジブリパーク大さんぽ券
5エリアすべてに入場可能で、映画の世界を表現した街並みや風景などを巡り、1日滞在できます。カフェ・レストランやショップのほか、「メリーゴーランド」や「フライングマシン」の利用、「もののけの里」にて五平餅炭火焼体験が可能です。※別途有料
▼ジブリパーク大さんぽ券プレミアム
ジブリパーク大さんぽ券と同様に、5つのエリアすべてに入場可能で、「地球屋」、「サツキとメイの家」、「オキノ邸」、「ハウルの城」、「魔女の家」の各建物にある内部展示を観覧することができます。
▼ジブリパークさんぽ券
「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の4エリアに入場可能で、入場日7日前の17:00から販売開始になるチケットです。
チケットの詳細・購入はBoo-Wooチケット(https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/)または、ローソン、ミニストップ店頭のLoppiで!
“Valley of Witches”と書かれた入口からかわいらしく、魔女の谷にたどり着いた瞬間から大興奮!1日だけでは足りないほど、見どころ満載の建物に心を奪われてしまいました。すでにオープンしているエリアも合わせて、改めてスタジオジブリ作品の魅力に改めて気づかせてくれるジブリパークにぜひ足を運んでみてください♪
ジブリパーク
- 場所
- 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
- 時間
- 10:00~17:00(土・日曜、祝日は9:00~)
- 休園日
- (祝日の場合は翌平日)、年末年始ほか
- 公式サイト
- https://ghibli-park.jp/
【ジブリの大倉庫編】ジブリパーク第1期の見どころまとめ
2022年11月1日に「愛・地球博記念公園」内に開園した、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園「ジブリパーク」。スタジオジブリのアニメーション作品の中に迷い込んだような体験が待っています。5エリアのうち、第1期として「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアが開園しました。まずはメインエリア「ジブリの大倉庫」をご紹介! 「ジブリの大倉庫」の中央階段へ ジブリ作品の展示物をぎゅっと詰め込んだ「ジブリの大倉庫」は、元々は温水プールだった建物で、構造や設備などあるもの活かして整備されました。エリアには短編アニメーション作品を順次上映する映像展示室をはじめ、企画展示室、オリジナルのグッズを販売するショップ、カフェも併設し、見どころ満載のエリアに! 中央階段のタイルをよく見てみると、ジブリ作品にまつわるキャラクターが。探してみるのも楽しいですね。中央階段の上には『天空の城ラピュタ』のオープニングシーンに登場する「空飛ぶ巨大な船」があり、その動く姿に目が奪われます。 短編アニメーションを上映する「映像展示室オリヲン座」 「三鷹の森ジブリ美術館」の短編アニメーション全10作品を順次上映している「映像展示室オリヲン座」。座席数は約170席で、開園してしばらくは『くじらとり』を上映中です。 中へ入って驚いたのは、重厚感あるシックな劇場の仕様。木の素材を使用した温かみのある内装。スクリーンに近い前方の席はベンチシートに!子どもと一緒に家族みんなで楽しめますね。 あなたも名シーンのキャラクターに!企画展示「ジブリのなりきり名場面展」 ジブリの大倉庫では期間限定で3つの企画展示を開催中。一つは、ジブリ作品の登場キャラクターになりきって、印象的なシーンの中に入り込める体験型の「ジブリのなりきり名場面展」。展示は13作品14シーンありますので、好きな作品の場所へ行ってみて。編集部も実際にやってみました!その一部を紹介します。 ■千と千尋の神隠し(2001年) 千尋とカオナシが不思議な電車に乗って銭婆に会いに行くシーン。時間が経つと背景が夕焼けへと変わっていく様子もお見逃しなく。 ■コクリコ坂から(2011年) 「週刊カルチェラタン編集部」と書かれた紙が表に貼られた部屋へ入ると、新聞部部長・風間俊の姿が。横に座って主人公の海になりきると、青春を感じられる。 ■平成狸合戦ぽんぽこ(1994年) 小さい頃から何度も観た『平成狸合戦ぽんぽこ』。住む場所を守るためのタヌキたちの作戦会議に参加してみました。真剣な眼差しのタヌキたちに混じっていろんなポーズで参加してみてはいかがでしょうか。 ■思い出のマーニー(2014年) 記憶にも新しい、ポスタービジュアルにもなっている主人公・杏奈とマーニーが背合わせに立っているカット。杏奈になりきって、遠くを見つめてみてください。 いかがでしょうか?スタジオジブリの名シーンがたっぷりと楽しめる体験型の展示。キャラクターになりきって、作品のことを思い出したり、語り合ったり、ジブリ作品の世界に浸ってください。 こちらも企画展示の一つ“「食べるを描く。」増補改訂版”。「三鷹の森ジブリ美術館」で2017~2018年に開催された、ジブリ作品の食べるシーンがなぜおいしそうにえがかれているのかをひも解く企画展示「食べるを描く。」がパワーアップして登場。『千と千尋の神隠し』の不思議な町の屋台、『コクリコ坂から』のコクリコ荘の台所、『アーヤと魔女』の作品資料が新たに追加されました。 企画展のもう一つは、世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像、音楽パッケージ、書籍などが一堂に会する「ジブリがいっぱい展」。展示の中には、ネコバスも!スタジオジブリの打ち合わせスペースをモチーフにした「トトロ・バー」もありました。 『千と千尋の神隠し』の「にせの館長室」 『千と千尋の神隠し』の湯婆婆が執務室で仕事に没頭している様子を表した「にせの館長室」。散らばっている契約書が躍動感あふれ、迫力ある展示です。 『天空の城ラピュタ』のロボット兵が! 廃墟となったラピュタの庭園を表した「天空の庭」で、高さ約4mもあるロボット兵が主の帰りをじっと待っています。つたと苔に覆われた壁には古き紋章も。足元までゆっくりと観察してみて。 子どものための遊び場「ネコバスルーム」 『となりのトトロ』の世界を表現した子ども向けの遊び場「ネコバスルーム」。パッチワーク調の愛らしいネコバスの姿が!小学生以下の子ども限定でネコバスに乗ることができます。その他にも、子どもサイズの「サツキとメイの家」や、あの大きなウロもあり、中をのぞくことができます。 「ネコバスルーム」の隣には、スタジオジブリがある東京・小金井市のちょっと昔の街並みをモチーフにした子ども向けの遊び場「子どもの街」も。 『借りぐらしのアリエッティ』の世界を表現した「床下の家と小人の庭」 『借りぐらしのアリエッティ』の小人たちに、世界はどう見えているのか。小人であるアリエッティたちの世界を体験できるこの展示では、写真を撮るとまるで自分が小さくなったかのようなかわいらしいサイズに。 細部にまでこだわりが詰まった展示です。さぁ、あなたもアリエッティの世界に迷い込んでみましょう。 実際に購入もできる、懐かしい雰囲気たっぷりの商店街風の「南街」 ジブリ関連の書籍を取り扱う「熱風書店」、模型を集めた「大空模型」、お菓子を販売する「駄菓子 猫かぶり姫」が並び、実際に商品のお買い物もできますよ。どこか懐かしい雰囲気を楽しみながら、ふらりと立ち寄ってみてください。 過去の展示物に出合えるかも!?「公開倉庫」も要チェック! 三鷹の森ジブリ美術館の企画展示や、国内外の展覧会で展示した制作物・造形物を保管している倉庫の一部を公開。貴重な過去の展示物を見ることができます。入り口に鎮座するコニャラ大仏も見逃さないで。 そして、気になる2023年度に開園予定の第2期は、「もののけの里」「魔女の谷」の2エリア。24年3月に開園予定の「魔女の谷」では『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や『魔女の宅急便』の「グーチョキパン屋」をモチーフにした建物などが誕生します。 スタジオジブリ作品の魅力に改めて気づかせてくれる、楽しいことが盛りだくさんのジブリパーク。知っている作品はもちろん、観ていなくてもこれからも観る時にさらに面白くなること間違いなし! ジブリパーク 問い合わせ0570-089-154(ジブリパーク営業時間内) 場所愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内 営業時間10:00~17:00(土・日曜、祝日は9:00~) ※学校の長期休暇期間の平日は9:00~17:00 休園日火曜定休(祝日の場合は翌日休園)※学校の長期休暇期間は営業 料金■「青春の丘」「ジブリの大倉庫」セット券 平日:大人3000円、子ども(4歳~小学生)1500円、土・日曜、祝日:大人3500円、子ども(4歳~小学生)1750円 ■「ジブリの大倉庫」 平日:大人2000円、子ども(4歳~小学生)1000円、土・日曜、祝日:大人2500円、子ども(4歳~小学生)1250円 ■「どんどこ森」 全日:大人1000円、子ども(4歳~小学生)500円 ※3歳以下は入場無料です。 ※ジブリパークの入場(チケット)は日時指定の予約制 ※「青春の丘」「ジブリの大倉庫」セット券の場合、「ジブリの大倉庫」の入場時間指定はありませんが、 15:00までにご入場ください。ジブリの大倉庫の観覧時間の目安は2~3時間です。 ※ジブリパーク指定の障害者手帳をお持ちの方と、同伴者1名までは「障害者 大人」もしくは「障害者 子ども」の券種をお買い求めください。一般券種の半額料金です。ご入場の際に手帳の原本またはコピー、ミライロIDのいずれかをご提示ください。 ※別途、購入にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要になります。 ※2023年2月入場分以降の価格です ※ジブリパークには専用駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。 公式サイトghibli-park.jp © Studio Ghibli ※一般のご来園者は撮影できないエリアがあります。 撮影/北川友美 ※掲載内容は2023年2月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。 公式サイト・Twitterで事前にご確認ください。
【どんどこ森編】ジブリパーク第1期の見どころまとめ
「愛・地球博記念公園」内に開園した「ジブリパーク」では、第1期として「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3つのエリアが開園しました。今回は『となりのトトロ』のサツキとメイ、トトロが蒔いた種の発芽を願って踊る「どんどこ踊り」から名付けられたという「どんどこ森」をご紹介! 「ジブリの大倉庫」から歩いて約20分の場所にある「どんどこ森」。『となりのトトロ』の「サツキとメイの家」があり、裏山の山頂では子どもたちだけが入れる木製遊具の「どんどこ堂」が迎えてくれます。 「サツキとメイの家」は引き続き公開中 「サツキとメイの家」は2005年に開かれた「愛・地球博」のパビリオンとして公開された『となりのトトロ』の主人公姉妹が暮らす建物。「ジブリパーク」でも引き続き観覧できます。 ジブリパークの制作を指揮するスタジオジブリの宮崎吾朗監督が陣頭指揮を執り、昭和10年代の建築様式や昭和30年代の生活様式を踏まえ、計画から1年半ほどかけて造られた「本物の家」です。 引き出しの中など細部までこだわって配置された生活用品など小物の数々は、見ているだけでも楽しく、実際にサツキとメイのおうちに遊びにきたような気分にしてくれます。 父・タツオさんの書斎も覗くことができ、考古学者としてのお仕事ぶりが伝わってきます。 「どんどこ堂」がお待ちかね 「サツキとメイの家」の裏山の山頂にある「どんどこ堂」。高さ約5mの木製遊具で、愛知県産の杉やヒノキなどを使って建てられました。小学生以下の子どもは中に入って遊んで楽しむことができます。 ベビーカーや車いすを利用する人、体の不自由な人が山頂へ行く際、優先して利用できるスロープカー「どんどこ号」もあります。 スタジオジブリ作品の世界と豊かな自然をたっぷりと楽しむことができる「どんどこ森」。季節によって景色が変わっていくのも楽しみ。何度も行きたくなりますね。森を散策して自然とともに体感してください。 第2期開園は「もののけの里」が2023年秋、「魔女の谷」が2024年3月開園予定。 「もののけの里」は『もののけ姫』の世界をイメージしたエリア。製鉄民の集落「タタラ場」をモチーフした建物が誕生し、体験学習などが行われる予定です。 「魔女の谷」は『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』などに登場した建物ができる予定。 まずは1期のエリアを堪能してはいかがでしょうか。 ジブリパーク 問い合わせ0570-089-154(ジブリパーク営業時間内) 場所愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内 営業時間10:00~17:00(土・日曜、祝日は9:00~) ※学校の長期休暇期間の平日は9:00~17:00 休園日火曜定休(祝日の場合は翌日休園)※学校の長期休暇期間は営業 料金■「青春の丘」「ジブリの大倉庫」セット券 平日:大人3000円、子ども(4歳~小学生)1500円、土・日曜、祝日:大人3500円、子ども(4歳~小学生)1750円 ■「ジブリの大倉庫」 平日:大人2000円、子ども(4歳~小学生)1000円、土・日曜、祝日:大人2500円、子ども(4歳~小学生)1250円 ■「どんどこ森」 全日:大人1000円、子ども(4歳~小学生)500円 ※3歳以下は入場無料です。 ※ジブリパークの入場(チケット)は日時指定の予約制 ※「青春の丘」「ジブリの大倉庫」セット券の場合、「ジブリの大倉庫」の入場時間指定はありませんが、 15:00までにご入場ください。ジブリの大倉庫の観覧時間の目安は2~3時間です。 ※ジブリパーク指定の障害者手帳をお持ちの方と、同伴者1名までは「障害者 大人」もしくは「障害者 子ども」の券種をお買い求めください。一般券種の半額料金です。ご入場の際に手帳の原本またはコピー、ミライロIDのいずれかをご提示ください。 ※別途、購入にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要になります。 ※2023年2月入場分以降の価格です ※ジブリパークには専用駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。 公式サイトghibli-park.jp © Studio Ghibli ※一般のご来園者は撮影できないエリアがあります。 撮影/北川友美 ※掲載内容は2023年2月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。 公式サイト・Twitterで事前にご確認ください。
【青春の丘編】ジブリパーク第1期の見どころまとめ
「愛・地球博記念公園」内に開園した、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設「ジブリパーク」。第1期として、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3つのエリアがオープンしました。今回は、「青春の丘」をご紹介!『耳をすませば』の物語の大切な舞台の一つである「地球屋」、『猫の恩返し』に登場した「猫の事務所」、「エレベーター塔」が建つ「青春の丘」も見どころ満載です! 「ジブリパーク」で最初に出合うシンボル「エレベーター塔」 「愛・地球博記念公園」の北口広場近くにある高さ約30mの「エレベーター塔」。『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』に代表される19世紀末の空想科学的な世界観をもとにデザインされたもの。最初に迎えてくれるジブリパークの世界に圧倒されます。公園の利用者なら、誰でも利用可能。 『耳をすませば』の世界に入ったような体験が待っている 夢に向かって奮闘する、月島雫と天沢聖司の青春を描いたストーリーを踏まえて、名付けられた「青春の丘」。ここに建てられたのが、『耳をすませば』の主人公・月島雫が偶然たどり着いた、アンティーク家具や時計の修理・販売を行う店「地球屋」です。映画の中に入ったかのように目の前に表現された、あの「地球屋」に感激でした。興奮冷めやらぬ中、さっそく気になる部屋の中も覗いてきました。 3階建てで、2階から中へ入ると、アンティークの家具や機械仕掛けのからくり時計、人形や木馬などが飾られていました。その中でもひときわ目を引く、猫の人形“バロン”の姿がテーブルの上に。目のキラキラまで表現されたバロンにこちらも目が釘付け! 世界中から集めたアンティーク家具や、黒木馬など「地球屋」のために作られたさまざまな調度品が散りばめられています。 劇中に登場する機械仕掛けのからくり時計は、ある時間になると、演奏とともにからくりが動くため、足を止めて鑑賞してみてください。 1階には、バイオリン職人を目指す天沢聖司が見習いとして製作を学んでいたバイオリン工房が。細かい部分まで丁寧に作り込まれた工房を見学できます。『耳をすませば』のシーンを思い出して、ついつい気持ちが上がります。 部屋の中で天沢くんの製作ノートを発見!本当に同じ空間にいるような、作品を身近に感じられる演出が素敵です。 1階と2階にはそれぞれバルコニーがあり、「愛・地球博記念公園」を見渡すことができます。どんな景色かは行ってみてのお楽しみ。 猫サイズの「猫の事務所」を覗いてみると…!? 『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」は、“猫サイズ”で建てられた木造平屋の建物。猫サイズの家具や小物に囲まれ、映画に登場するキャラクターのバロンとムタがくつろぐ様子を覗き見ることができます。 覗いてみると、猫サイズの細やかな作りこみに圧巻!驚きの景色がここにも広がっていました。さて、バロンはどこに…?様々な角度から覗けますので、彼らの様子を覗いてみてください。そんな覗いている自分のほうが大きくなったような気持ちにもなれますよ。 最後に第2期の話を少し。今年気になるのは、2023年秋開園予定の「もののけの里」、2024年3月開園予定の「魔女の谷」の進捗状況。 「もののけの里」は『もののけ姫』の世界をイメージしたエリア。製鉄民の集落「タタラ場」をモチーフした建物が誕生し、体験学習などが行われる予定です。「魔女の谷」は『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』などに登場した建物ができる予定。 ジブリパーク 問い合わせ0570-089-154(ジブリパーク営業時間内) 場所愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内 営業時間10:00~17:00(土・日曜、祝日は9:00~) ※学校の長期休暇期間の平日は9:00~17:00 休園日火曜定休(祝日の場合は翌日休園)※学校の長期休暇期間は営業 料金■「青春の丘」「ジブリの大倉庫」セット券 平日:大人3000円、子ども(4歳~小学生)1500円、土・日曜、祝日:大人3500円、子ども(4歳~小学生)1750円 ■「ジブリの大倉庫」 平日:大人2000円、子ども(4歳~小学生)1000円、土・日曜、祝日:大人2500円、子ども(4歳~小学生)1250円 ■「どんどこ森」 全日:大人1000円、子ども(4歳~小学生)500円 ※3歳以下は入場無料です。 ※ジブリパークの入場(チケット)は日時指定の予約制 ※「青春の丘」「ジブリの大倉庫」セット券の場合、「ジブリの大倉庫」の入場時間指定はありませんが、 15:00までにご入場ください。ジブリの大倉庫の観覧時間の目安は2~3時間です。 ※ジブリパーク指定の障害者手帳をお持ちの方と、同伴者1名までは「障害者 大人」もしくは「障害者 子ども」の券種をお買い求めください。一般券種の半額料金です。ご入場の際に手帳の原本またはコピー、ミライロIDのいずれかをご提示ください。 ※別途、購入にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要になります。 ※2023年2月入場分以降の価格です ※ジブリパークには専用駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。 公式サイトghibli-park.jp © Studio Ghibli ※一般のご来園者は撮影できないエリアがあります。 撮影/北川友美 ※掲載内容は2023年2月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。 公式サイト・Twitterで事前にご確認ください。
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