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「星野リゾート」Trip.47 |[★宿泊券プレゼント付き!]“うちなんちゅ”との交流で旅が楽しくなる!「OMO5沖縄那覇(おも) by 星野リゾート」。
#観光

2024.3.23sat

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「星野リゾート」Trip.47 |[★宿泊券プレゼント付き!]“うちなんちゅ”との交流で旅が楽しくなる!「OMO5沖縄那覇(おも) by 星野リゾート」。

旅好きな人にとっては憧れの「星野リゾート」。極上ステイを叶える独創的なテーマで圧倒的非日常を提供するホテルから、街の活気や文化を丸ごと楽しむサービスを提供するホテルまで5種類のサブブランドを抱えますが、どこも素晴らしいホスピタリティで多くの旅行者を魅了しています。雑誌『ケリー』編集長が毎月「星野リゾート」の施設を訪れ、現地の旬の魅力をお届けしているこの企画。第47弾は、飛行機でひとっ飛び! 特有の文化と歴史にテンションが上がる「OMO5沖縄那覇」へ。宿泊券プレゼントにもぜひご応募を!

profile 雑誌『ケリー』編集長・堀井好美
「星野リゾート」をこよなく愛し、国内外の全施設を制覇するのが夢。「ここは国際通りにもほど近いので、沖縄の街、人、空気を満喫したいと思います!」。

「OMO5沖縄那覇」で、沖縄文化にどっぷりハマる滞在。

沖縄随一の繁華街「国際通り」からも近く、賑やかな街を存分に楽しめる「OMO5沖縄那覇」。編集長がここを訪れるのは2回目。「非日常を感じる『星のや』からカジュアルな『BEB』まで、星野リゾートのサブブランドが多くある沖縄ですが、ここ『OMO5沖縄那覇』のOMOレンジャーツアーにワクワクしています!」。迷路のような裏国際通りや、地元の人々御用達の市場などを巡れば、知らないと見逃してしまう魅力の数々を発見。さらに、うちなんちゅ(沖縄の人々)との会話も弾んで、沖縄を120%満喫していることにふと気付きます!

ホテルの共有ロビースペース「OMOベース」には、「OMO5沖縄那覇」から歩いて行ける範囲にある、飲食店やショッピング、観光スポットなどを紹介する「GO-KINJOマップ」があります。この情報はスタッフが実際に足を運んで調べた、本気のオススメばかり! ガイドブックには掲載されないような、レアなスポットも数多く紹介されています。

吹き抜けになったOMOベースは、幾何学模様の花ブロックを模したデザインの壁面から差し込む、優しい光が印象的。花ブロックとは沖縄の象徴的なコンクリートブロックのことで、沖縄の強い日差しを和らげ、風を通すことから、建築素材としてよく使われています。1階には、OMOカフェとご近所マップがあるOMOベースがあります。

2階の、沖縄の伝統工芸や書籍などが置かれた「ゆんたくライブラリー」。書籍のジャンルは、文化・芸能、民話、料理…など。沖縄をより深く知ることができるので、飲み物を片手に読書にふけるのも◎。一部の館内アクティビティも、ここで行われます。

琉球張り子や琉球みやらびこけし、シーサー、やちむんなどの、沖縄文化にちなんだ置物は、どれも愛嬌たっぷり。色鮮やかさも、沖縄らしくてかわいい!

まずは、移動疲れを甘いもので癒す編集長。OMOカフェで、「トロピカルパフェ」を頬張ります。「島バナナとマンゴーのアイスがなめらか。ローズマリーが香るクランブルの食感もいいですね」。価格はワンコインの500円。10時から23時30分のラストオーダーの間、いつでも食べられるので、おやつや食後のデザートにもぴったりです。

使い勝手の良さと畳の心地よさに、リラックス必至のゲストルーム。

「OMO5沖縄那覇」のゲストルームは、どの部屋も和紙畳を採用し、靴をぬいでくつろげるのがポイント!部屋は全部で3タイプ。ブルーを基調にしたこちらは、那覇の街を一望できるツインルームです。窓際にベンチタイプのソファが備わっています。

「クイーンルーム」には、大人二人が広々と眠れるベッドが。クッションやベッドの頭上には、「OMO5沖縄那覇」の外観に使用されている花ブロックのアートが飾られています。

窓の外に広がる海のブルーと、室内のグリーンがさわやか! このソファは足を投げ出して座れるほど幅が広く、そのままベッドとしても使えます。海や行きかう船、飛行機を眺めながらおしゃべりが楽しめる、特等席です。

こちらは、「OMO5沖縄那覇」の代表的な部屋「やぐらルーム」。部屋の高さや壁面を有効活用した、コンパクトなのに便利で、使い勝手もいいのが最大の特徴です。まるで屋根裏の秘密基地のようなベッドスペース「やぐら寝台」の下には、座面が広いソファでくつろげるリビングスペースがあるので、食事をしながら旅の作戦会議も盛り上がりそう!

階段下のスペースを利用して、スーツケースなどの大きな荷物から小物までをすっぽり収納。ハンガーやアメニティなどは壁面に収めてあるので、部屋を広く使うことができます。

バスルームと洗面はセパレート。「たくさん歩いて移動して…を繰り返す旅は、疲れをしっかり癒したいもの。バスタブと洗い場があるのは、かなりうれしいポイントですね」。

その時の気分に合わせて選ぶ。ご近所マップでベストマッチな夕食スポットへ。

沖縄に来たなら、土地の料理を食べたいし、三線などのエンタメも楽しみたい。でも、「OMO5沖縄那覇」で夜のイベントに参加したり、お部屋でのまったりおしゃべりタイムも楽しみたい!そんな特張りな人にぴったりなお店を、ご近所マップで発見♪地元の人たちが多く訪れる「あっぱりしゃん」です。

ここは、沖縄料理と三線ライブの両方が楽しめる居酒屋。オーナーの長浜さんの友人がこの店のために描いたという絵画が印象的です。和風の落ち着いた雰囲気の中に、躍動感を与えています!長浜さんは、石垣島のご出身。店名の「あっぱりしゃん」とは八重山地方の方言で「美しい」という意味で、その名の通り、この店でも八重山のおいしい料理を提供し、豊かな自然をライブで歌い、沖縄のすばらしさを伝えています。

まずは、島らっきょう(880円)ともずくの天ぷらをオーダー。オリオンビールや多彩な銘柄の泡盛によく合うおつまみをチョイス。春に向けて、収穫~旬を迎える島らっきょうは新鮮そのもの。みずみずしさと、独特な辛みと苦み、たっぷりのかつお節のうまみが後を引きます。もずくの天ぷらは、生もずくを香ばしく揚げた代表的なおつまみ。ほのかな塩味にお酒もぐんぐん進みます。

しっかりお腹を満たす「ソーメンチャンプルー」(880円)や、お好み焼きのように焼き上げる「ヒラヤーチー」(780円)、石垣島ラー油を使った「マーボー島豆腐」(980円)。これらの他にも、石垣牛を使ったメニューや郷土料理のジューシーなどもそろいます。「いろいろ食べたいけれど、お腹に限界が…。この店には大人数で訪れてシェアしながら食べるのがよさそうです」と編集長。

食事をしていると、三線の音色が響き始めて…。オーナーによる三線ライブが始まります。このライブが行われるのは時間ではなく、タイミング。お酒と食事を楽しむ人たちで盛り上がりを見せ始めたら、ライブが始まります。実はオーナー、CDもリリースしているプロ!八重山の曲やBEGINやTHE BOOMなどの沖縄の楽曲を歌い、故郷の石垣島や沖縄の自然を語って聞かせてくれます。

ライブの最高潮は、沖縄の人ならば誰もが知っている楽曲に合わせて、みんなで歌って踊る!「私のように沖縄の定番曲は知らない旅行客でも、隣り合った見知らぬ人とも一緒に盛り上がれるのが、この店の三線ライブのいいところですね」。旅の思い出作りには欠かせない一軒です!

躍動的ライブの後は、「OMO5沖縄那覇」のキャンドルナイトで大人の時間。

ホテルに戻ると、OMOベースが昼間とは一転してムーディーな雰囲気に。夜の19時から24時の間は、「琉球ガラス夜灯りナイト」が展開されています。琉球ガラスとは、1998年に伝統工芸品に指定されたガラス製品。一度は廃棄された便をリサイクルした製品で、細かな気泡が入り、鮮やかで複雑な発色が特有の味わいを醸し出しています。「色とりどりのガラスが、灯りに揺らめく様子がとてもロマンチックです」。那覇の名店が選び、監修する贅沢な「島の酒BAR」も同時に展開しています。

編集長が今宵「琉球ガラス夜灯りナイト」を過ごすお供は、泡盛セット(1500円)。シュワッと弾ける泡が泡盛の味わいを引きたてる炭酸割りや、水であらかじめ割って寝かせたマイルドな口当たりの「前割り」など、飲み慣れない人でも楽しめるような飲み方を提案してくれます。

このセットを提案するのは、泡盛コンシェルジュの比嘉康二さん。会員制BAR「泡盛倉庫」の元店主で、600年かけて成長し続ける泡盛のおいしい飲み方に出会ってほしいとの思いが込められています。

もう一つのセット「島の酒セット」(1500円)は、“飲む”にまつわる物事を探求する「LIQUID」主宰・村上純司さんが、ジンやラム、黒糖リキュールなど3種類をセレクト。沖縄に由来した旬の味を楽しめます。「泡盛セット」と「島の酒セット」は、それぞれおつまみ付き。琉球王朝時代から食べられている「冬瓜漬」やサトウキビを使ったチョコレート菓子など、新しい味わいにも出合えます!

珍しい沖縄食材やおじぃ、おばぁにも出会える! 「那覇ゆんたくさんぽ」に出発。

翌朝は、甘いフレンチトースト(1250円)でおめざ。1階の「OMOカフェ」でいただきます。外はカリッと、中はしっとりと仕上げたフレンチトーストに、ジューシーなフレッシュマンゴーとソースがたっぷりとかけられた、食べ応えも大満足な一皿です。朝食は他にもクロックムッシュやサラダプレートなど5種類があり、どのメニューにもスープやドリンクが付いています。

朝食後は、お待ちかねの「OMOレンジャーツアー」に出発。今回は、沖縄食材や店主との出会いに期待が膨らむ「那覇ゆんたく市場さんぽ」に参加します。この日は田中さんが案内してくれることに。

「まずはこちらを!」と田中さんから差し出されたのは「アンダンスー」。味噌をラードで炒めたもので、家庭によって味わいがそれぞれ違う、沖縄の定番常備菜なのだとか。おにぎりの具や調味料として使われることが多く、味噌のコクと砂糖の甘み、まろやかさが特徴です。

さっそく今回の目的地「那覇市第一牧志公設市場」へ向かいます。途中の商店街も味のあるいい雰囲気。写真の市場本通りは、郷土菓子などの店が多く、かつては「お菓子通り」と呼ばれていたとか。この日はまだ店のオープン前で落ち着いていますが、開店すると賑やかに!

ホテルから歩いて約20分。那覇市第一牧志公設市場に到着です。ここは、戦後に立ち上がった闇市起源とされ、沖縄県民の台所的存在。館内には約90店舗のあらゆるジャンルの店舗が軒を連ねます。2023年の3月にリニューアルし、その活気はますますパワーアップ!

まずうかがったのは「平田漬物店」。創業75年を迎え、現在は3代目のご主人が切盛りする老舗漬物店です。島らっきょうやゴーヤー、パパイヤの漬物やお酒やごはんのお供に最適な珍味や佃煮などがずらり!

リーゼントが素敵な大将・玉城さんは、サービス精神も半端ない!漬物を眺めていると、気さくに話しかけてくれ、試食を勧める手も止まりません!!編集長も「キムチやラー油、かつお節しょうゆなど、食べたことのない島らっきょうがずらりで、どれもシャキシャキおいしい!」と、お土産に購入決定。

続いては、ジーマミ豆腐の専門店「はま食品」へ。ここは、ジーマミ豆腐一品を販売して50年!大濱さんご夫妻が毎日、手間暇かけて手作りしているため、売り切れご免の人気商品です。レシピは、1972年に発行された、大濱さんの曽祖母・宮城文さんの著書『八重山生活誌』の伝統製法に基づいたもの。落花生とでんぷんのみが材料です。

カップに入ったジーマミ豆腐は、まるでブランマンジェのように真っ白!見た目からもそのなめらかさが伝わって来ます。口にすると、落花生100%だからこそのまろやかさと甘み、コクを感じます。ここに、かつおと昆布のだし、砂糖、しょうゆを合わせた特製ダレをかけると、さらに香り豊かに!このたれも、すっきりとした味わいなので、それぞれの味を引き立ててくれます。

こちらは、精肉店「二中前ミート」の“永遠の看板娘”ノリコおばぁ。ここは、沖縄のブランド豚「流香豚」を中心にした生肉を販売しています。

沖縄は「鳴き声意外は全部食す」と言われている通り、皮から内臓までほとんどの部位が店頭にそろいます。「見たことのないお肉がたくさん…。旅行だと精肉は買えませんが、ラフテーなどの総菜も販売しているので、買って帰ることもできますね」。

続いては「かねこ蒲鉾店」へ。内地とは一味違う、沖縄のかまぼこが味わえます。

毎日作り立てのかまぼこが、店頭にずらりとならびます。イメージするかまぼこと違い、形も色も、使われる野菜などの食材も様々。なるべく水分を含まず、魚のすり身と食材を合わせて作るかまぼこは、歯ごたえも食べ応えもあって「おかず」として活躍しそう。防腐剤を使用しないというのも、うれしいポイントです。

この那覇市第一牧志公設市場には、「持ち上げ」というシステムがあります。「持ち上げ」とは、1階の市場で食べたい食材を購入し、2階に“持ち上げ”て調理をしてもらうというもの。今回は「翁長鮮魚」で沖縄らしいカラフルな魚をチョイスして、「持ち上げ」にチャレンジします。

選んだのは、イラブチャー(ナンヨウブダイ)とアサヒガニ。どちらも沖縄特有の食材で、「アサヒガニは蒸しても炒めてもおいしい、旬の食材だよ!」とご主人からのお墨付きをいただきました!

食材を購入して2階へ上がると、まるでフードコートのような広々とした空間が。沖縄料理の店舗もいくつかある中の「あだん」で食事を楽しむことに。

イラブチャーは、半身はお刺身に。たんぱくで繊細な味わいと、コリコリした歯ごたえです。沖縄に人たちにとっては馴染み深い魚とのこと。「どんな味か、まったく想像がつきませんでしたが、上品なおいしさですね」。

魚のもう半身はから揚げに。骨まで食べられるほどじっくりと揚げてあるので、外はサクサク&カリカリ、身はふわふわな食感です。刺身のたんぱくさとは違った、甘みのある身のうま味を感じます。

旬のアサヒガニは炒め物に。身やミソのうま味が強いとされるアサヒガニは、炒め物にしても素材の味がしっかり感じられます。身をかき出していると思わず無言に…。
店主たちとの会話やおいしい食事に心もお腹も満たされ、「那覇ゆんたく市場さんぽ」は終了!

「OMO5沖縄那覇」に戻り、今回の旅を振り返る編集長。「沖縄の人たちは、明るくてパワフルで、元気がもらえますね。伝統や文化を継承しようという思いも強く、“人の温かみ”も感じます。滞在中は、ずっと沖縄に魅了されっぱなしでした」。旅の思い出に、「OMO5沖縄那覇」の「花ブロック」の模様をあしらった、新パッケージのちんすこうを購入し、帰路につきます。
さて、次はどこの星野リゾートへ? 次回もお楽しみに!

OMO5沖縄那覇(おも) by 星野リゾート

住所
 沖縄県那覇市松山1-3-16
時間
 IN15:00/OUT11:00
駐車場
 あり(先着順・1泊1500円)
カード
 可
料金
 1泊1万6000円~(税・サービス料込、食事なし)
公式サイト
 https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5okinawanaha
インスタグラム
https://www.instagram.com/omo_hotels/?hl=ja


※掲載されている情報は、2024年3月時点のものであり、変更となる場合があります。

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応募締切は2024年5月1日(水)

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