2024.3.26tue
デジタルを活用した体験型ゲームが新登場!「ミツカンミュージアム」リニューアルオープン 【半田市】
ミツカンの酢づくりの歴史や醸造の技術、食文化の魅力を、見て触って体験しながら学べることができる施設「MIZKAN MUSEUM(ミツカン ミュージアム)」。昨年の12月からリニューアルに向けて一時休館していましたが、2024年3月15日(金)、ついに待望のリニューアルオープン! 今回は、リニューアルした展示や体験を紹介します。
スマートフォンを使った体験型アプリを導入!
今回のリニューアルは、デジタル技術を活用しているのが特徴。ツアー前にスマートフォンで「MIM」アプリをダウンロードします。館内に、写真のような看板が設置されており、イラストにスマートフォンを近づけると、お寿司や職人など「MIMコレクション」がゲットできます!
画像を取得すると「拡張現実」と呼ばれるAR技術を活用して、ゲットしたMIMコレクションとリアルを組み合わせた写真撮影も可能です。館内はもちろん、館外でも楽しめるため、いろんな写真を撮って思い出作りも◎。
館内で見つけたミツカンマークに、ゲットしたMIMコレクション「寿司」を乗せちゃいました♪
“未来の食べもの”を作成できるアトラクション「そうぞうファクトリー」
リニューアルの一番の見どころは、「光の庭」に新設した「そうぞうファクトリー」「みらいウィンドウ」。フードロスなどの社会課題に対して、たのしく学ぶことができるアトラクションです。
ICタグが内蔵されたカプセルを装置において、食材を集めたり、叩いたり、デコレーションしたり。様々なアクションを行って、データを貯めます。
最後にカプセルをポストに入れると「みらいウィンドウ」に自身がそうぞうした“未来の食べもの”が登場! さらに、そうぞうした食べものを「MIMコレクション」としてゲットできます。アクション次第で食べものが変わるので、たくさんチャレンジしてみてください♪
お酢づくりを体験できる「あなたも酢づくり職人」
さらに「大地の蔵」には、ゲーム「あなたも酢づくり職人」が新設。モニターに自分の顔をしたアバターが映し出され、アバターを通じて“酢づくり職人”になりきって酢づくりに必要な酢酸菌・酒・空気を集めて、お酢づくりを疑似体験できます。
家族や友達と一緒に、真の“酢づくり職人”は誰か、競い合うのも楽しいですね。
その他にも、「大地の蔵」ではミツカンの取り組みなどを、映像やからくり演出を使ってわかりやすく紹介するなど、デジタルや映像を活用した楽しい体験が盛りだくさんでした! さらに魅力がアップした、大人も子ども楽しめる施設「ミツカンミュージアム」にぜひ遊びに行ってみてください♪
MIZKAN MUSEUM(ミツカン ミュージアム)
- 問い合わせ
- 0569-24-5111
- 住所
- 愛知県半田市中村町2-6
- 営業時間
- 9:30~17:00(最終受付は15:00)
※見学はWEB(https://www.mizkan.co.jp/mim/)にて事前予約制
※MIMショップへの入館は無料
- 定休日
- 木曜、年末年始
- 駐車場
- あり
- カード
- 可(入館料、ショップ)
- 見学コース・入館料
- 【全館コース】
「大地の蔵」「風の回廊」「時の蔵」「水のシアター」「光の庭」の5つ全てのゾーンをガイド付きと自由見学をあわせて見学できるコース。
料金/大人500円、中高生300円、小学生200円
【ミニコース】※新設
「大地の蔵」および「光の庭」を自由に見学できるコース。
料金/大人300円、中高生200円、小学生100円
※全館コース、ミニコースともに、滞在可能時間は最大2時間。
お酢がテーマの「ABCクッキングスタジオ」料理教室レポート♪ミツカン「みんなのお酢活プロジェクト」
2022年5月19日から、愛知県半田市に本社がある食品メーカー「Mizkan(ミツカン)」がスタートした「みんなのお酢活プロジェクト」。その活動の一つとして、「ABCクッキングスタジオ」ではお酢を使った料理教室が開催されています。 この日は「名鉄百貨店本店スタジオ」で行われた第1回目のレッスンに、編集部が参加してきました! その様子をレポートします♪ 「みんなのお酢活プロジェクト」って? 「みんなのお酢活プロジェクト」は、それぞれのライフスタイルに合ったお酢の摂り方やシーンを提案・発信することで、人々の積極的なお酢の摂取と、それによる健康を促す「ミツカン」の新たな取り組み。 愛知県や東海にゆかりのある“お酢活サポーターズ”による情報発信や、飲食店とのメニューコラボレーションなどを行い、地元を盛り上げていきます。 メディア発表会の様子はこちらから。 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2022.05.20お酢で健康に!「ミツカン」による「みんなのお酢活プロジェクト」がスタート。https://kelly-net.jp/event/2022052008154361311.html 「ABCクッキングスタジオ」でお酢を使った料理教室を開催 身体に良いイメージはあるけれど、「使う料理が思いつかない」「料理に取り入れ辛い」という声も多い“お酢”。 今回のレッスンでは、そんな悩みも解消できる3種の香味だれで食べる油淋鶏・カラフル野菜のクイックピクルス・卵と鶏ガラのさっぱりスープ・ドライフルーツのフルーツビネガーの4品を作りました。 さっそく調理スタート! まずは、カラフル野菜のクイックピクルスから。食べやすい大きさに切ったキュウリ、湯剥きしたミニトマト、軽くゆでたニンジンを、それぞれ違う種類のお酢に浸していきます。 最初に作っておけば、短時間でも他の料理を作っている間にしっかり味が染み込みますよ。 続いて3種の香味だれで食べる油淋鶏。下味をつけた鶏肉をしっかり火が通るまでフライパンで焼いていきます。 油淋鶏といえば、みじん切りにしたニンニク、ショウガ、ネギをフライパンで炒め、お酢などの調味料を加えた甘酸っぱいタレがポイント。 この日は他の2種類を用意してもらい、米酢・黒酢・リンゴ酢の3種類のタレを食べ比べしました! 次は、卵と鶏ガラのさっぱりスープ。 しっかり沸騰させたスープにとき卵を回し入れて、ふわっと仕上げます。こちらも簡単にできましたよ◎ 最後に、お持ち帰りするドライフルーツのフルーツビネガー。 キャニスターへドライフルーツと氷砂糖を交互に入れ、最後にリンゴ酢を加えます。見た目もおしゃれでテンションが上がりますね^^ いざ実食! 最後にはお土産も あっという間に4品が完成し、器に盛り付けたらいよいよ実食。 お酢を使った3種の香味だれで食べる油淋鶏、カラフル野菜のクイックピクルスは、おいしいのはもちろん、3種類のお酢の違いに驚き! 米酢・黒酢・リンゴ酢の名前は聞いたことがあっても、食べ比べをする機会はなかなかないので、勉強になりました。 見た目も華やかかつ、どの料理も複雑な工程はないので、明日から家でもやってみたいと思います♪ 持ち帰りのドライフルーツのフルーツビネガーに加え、参加した様子や感想をInstagramに投稿すると「ミツカン」のうれしいお酢のプレゼントも。 今後は6/3(金)「イオンモール大高」(すでに満席)、6/10(金)「イオンモールナゴヤドーム前」、6/16(木)「イオンモール熱田」のクッキングスタジオで各19:00~、同じ1Dayレッスンが予定されています。 また、Instagramの「#みんなのお酢活」では、参加された方の投稿の他、東海地方にいる100名の“お酢活サポーターズ”によるお酢にまつわる投稿を見ることができます。 みなさんもお酢を毎日の食生活に取り入れて、“みんなのお酢活”にぜひ参加してみてください。 あなた好みを見つけよう!食べ比べお酢活レッスン! 公式サイト https://odl.abc-cooking.co.jp/one/ 料金 2000円 時間 各19:00~21:00 ※料理教室のプログラムは、満席の場合があります。 ※掲載内容は2022年5月時点の情報です。 ※新型コロナウイルスや天候の影響で、開催予定のイベントは、中止・変更になる場合があります。主催者の公式サイト・SNSで事前に確認して、おでかけください。
愛知・半田市「ミツカン ミュージアム(愛称MIM)」が面白い!大人も夢中に!
GWの10連休は、何して過ごす?『日刊ケリー』編集部が、名古屋発のおすすめ日帰りおでかけスポットを、毎日1施設ピックアップして紹介します。思い立ったらスグ出発して、充実した一日を♪ model / 鈴木沙也加(セントラルジャパン) 国内でも珍しい!酢がテーマの体験型博物館 名古屋駅から車で約1時間|2015年にオープンし、2018年10月に累計来場者数が30万人を超えた人気の施設。ミツカンの酢づくりの歴史や技術、食文化の魅力を、見て触って体験しながら学べます。タッチパネルやプロジェクションマッピングを用いた、あっと驚く演出や空間にもワクワク。家族連れはもちろん、大人の社会見学にもおすすめです。 5つのゾーンに分かれ、見応えたっぷり 【ゾーン1 大地の蔵】江戸時代と現代、それぞれの酢のつくり方を、実際の醸造の様子を見学しながら学べます。 【ゾーン2 風の回廊】半田の山車の法被をモチーフにした、31種類の暖簾が並ぶ様子は圧巻。運河を望み、半田の歴史を感じて。 【ゾーン3 時の蔵】長さ20mもの「弁才船」に乗り込み、大型映像で半田から江戸までの航海を体感! 【ゾーン4 水のシアター】日本の四季の中にある、食といのちのつながりを表現した、美しい映像の世界に惹き込まれます。 【ゾーン5 光の庭】「なべエクササイズ」「なりきりすし屋さん」など、鍋や寿司をテーマにした体験コーナー。開放的な光あふれる空間で、食の魅力を再発見できます。 ここならではの“酢テキ”なフォトスポットも満載! #すし大陸 #なりきりすし屋さん #フォトすポット お土産は、世界に1本だけの「マイ味ぽん」で決まり! その場で撮影できるオリジナルラベルを「味ぽん」(200円)に貼れば、完成!スタイリッシュなパッケージ付きなので、お土産にぴったりです。 MIZKAN MUSEUM(ミツカン ミュージアム) 問い合わせ 0569-24-5111 住所 愛知県半田市中村町2-6 営業時間 9:30~17:00(最終受付は15:30) ※見学は事前予約制(9:30~30分ごと・所要時間30分~) ※4/30の最終受付は14:30 ※5/3(金)~5(日)は自由見学(入場無料・事前予約不要)で、10:00~17:00(最終受付は16:00)※一部施設は休 定休日 木曜(祝日の場合は開館、翌日休) ※5/1(水)・2(木)は臨時休 駐車場 あり カード 可(ショップのみ) 料金 入場料/100円~(コースにより異なる) 公式サイト http://www.mizkan.co.jp/mim/ 立ち寄りスポットは、『月刊ケリー』最新号をチェック! 「よくばり1dayツアー」ページでは、半田をはじめ、8エリアのおすすめ日帰りおでかけプランを提案。「食べたい」「やりたい」が叶う、いいとこどりのコースにまとめているから、下調べなしで、そのまま出かけるだけで楽しめます!さらに、この春話題の施設や、新元号“令和”のイベント情報も完全フォロー。書店・コンビニで、好評発売中です。 ↓こちらも合わせてチェック! GWに行きたい!東海のイベントまとめ ※掲載されている情報は、2019年4月時点のものであり、変更となる場合があります。
獲れたて、捌きたて、握りたて!鮮度抜群の地魚鮨が味わえる「回転鮨 魚太郎 半田店」がオープン【愛知】
2023年4月24日(月)、鮮度抜群の地魚鮨を扱う回転鮨店「回転鮨 魚太郎 半田店」が愛知県・半田市にオープン! 魚貝類の圧倒的な鮮度が自慢の「魚太郎」。そんな鮮度にこだわる魚屋の“獲れたて、捌きたて、握りたて”の“鮮度鮨”を提供する回転鮨店が新業態として誕生しました。 4月19日(水)にプレオープンということで、今回さっそく編集部がお店にお邪魔してきました! 魚介の宝庫・知多半島にオープン! 伊勢湾・三河湾に囲まれ、栄養豊富な漁場として知られる知多半島。年間を通じて新鮮な海の幸が水揚げされる知多半島に、天然モノ地魚を多く取り扱う「回転鮨 魚太郎 半田店」がオープン! 活気あふれる店内へ進むと見えるのは、広々としたカウンターや大きなモニター。イベント時には、鮨を握るリアルタイム映像や解体ショーの様子が店内のモニターに映し出されるのだとか! 圧倒的鮮度!漁港から1時間で直送される魚介類 知多半島内4つの漁港で「セリ権」を持つ「魚太郎」。当日水揚げされたばかりの新鮮な魚貝類が味わえるのが最大の魅力です。 また、「魚太郎」がセリ権を持つ「豊浜漁港」と「片名漁港」は、全国でも珍しい夕方に行われるセリ“夕市”があります。夕方のセリでおとした魚貝類を、一時間以内に店舗で提供しているため鮮度が抜群! 「定番鮨」は約50~60種、水揚げによって日替わりの「おすすめ鮨」は約10~20種類と豊富なラインナップで登場。さらに魚屋らしいサイドメニューなど、品ぞろえの良さもポイント! EDITOR NAKANE さっきまで泳いでいた地魚を、ピカピカの鮮度のまま食べられるなんて!その日の水揚げによって日替わりでネタを提供できるのも「セリ権」を持つ魚屋ならではですね! 次のページ… 水揚げ次第で毎日変わる「本日のおすすめ」 水揚げ次第で毎日変わる「本日のおすすめ」 「魚太郎お任せ5貫」(946円) その日の水揚げによって毎日変わる「本日のおすすめ」。プレオープン時の4月19日(水)の「本日のおまかせ盛」には、「金目鯛」「かつお」「天然真鯛」「スズキ」「さわら」が登場! 「特選3貫盛り」(473円) 今回の「特選3貫盛り」には、コリコリとした食感の「スズキ」や、コシがありしっかりした身の「天然平目」、噛むとねっとりとした食感が楽しめる「甲烏賊」が。どれも鮮度抜群なので、一口食べれば身が引き締まっているのがわかるほど! 「ほうぼう握り」(330円) 「今日の地魚鮨」には、キラキラとした見た目がインパクトのある「ほうぼう握り」が。もちもちとした柔らかい食感で、噛むほどにうま味があふれ出る地魚です。 「かわはぎ握り」(418円) 口に入れると上品な甘みが広がる「かわはぎ握り」も、「本日の地魚鮨」として提供。身は弾力があり、濃厚な肝と一緒に食べると、後味のおいしさも二倍に! 「金目鯛握り」(418円) 桜色の身とキラキラとした皮が美しい「金目鯛握り」。今回は「旬の魚介鮨」として登場!ほのかな甘みと上品な脂がのった握りです。 「あら汁」(473円) EDITOR NAKANE 「本日の一品」のあら汁のダシは、鯛のうま味がたっぷり!目玉の付いた大きな身も入っていて、贅沢な味わいが楽しめます。このボリュームと高級感があるのに、473円で食べられなんてびっくり! 「地魚フライ(スズキ)」(396円) スズキを使用した「地魚フライ」。ふわふわの白身を、揚げたてのサクサクとした衣が包み込む、鮮度抜群の魚太郎ならではの「本日の一品」です。 次のページ… 貝や赤酢の三貫盛りも!定番人気の鮨をチェック 貝や赤酢の三貫盛りも!定番人気の鮨もチョイス 「赤酢三貫盛 ★赤酢★(漬けまぐろ・蒸し海老・穴子)」(638円) 半田運河沿い、ミツカン最初のブランド酢である「三ツ判山吹」に代表される赤酢をシャリに使用した「赤酢三貫盛」。しょうゆベースのタレに漬けたまぐろや海老、穴子は身が柔らかくふっくらしていて、食べ応えも◎。 「★貝3貫盛(平貝・赤貝・ほたて)」(1144円) EDITOR NAKANE 「貝3貫盛り」は、磯の香りとコリっとした食感がたまらない一品です。プリっとしたフォルムの貝が3つ並んでいる姿も、なんだかかわいらしい…! 「1本穴子 1貫」(638円) 「マグロしらす盛」(506円) 見た目のインパクト大の「マグロしらす盛」。トロ軍艦の上に新鮮なしらすがたっぷり! 鮮度抜群の獲れたて魚貝を毎日扱う「回転鮨 魚太郎 半田店」。「魚太郎」でしか食べられない“鮮度鮨”を、ぜひお店で味わってみてはいかがでしょうか? 回転鮨 魚太郎 半田店 問い合わせ 0569-89-7800 場所 愛知県半田市中村町1-33-2 営業時間 平日11:00~15:00、17:00~21:00(LOは20:45) 土日祝 11:00~21:00(LOは20:45) 定休日 無休 駐輪場 あり 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://www.uotaro.com/handa_sushi/ Instagram @kaitensushi_uotaro.handa アクセス JR「半田駅」より徒歩で約5分 ※価格は税込み表記 ※掲載内容は2023年4月時点の情報です
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