2024.3.29fri
お餅とあんことかき氷の専門店「をちみづ」が愛知県日進市にオープン!
2024年2月20日(火)、愛知県日進市に、お餅とあんことかき氷の専門店「をちみづ」が誕生!
創業80年を迎える瀬戸市の「ますだ餅」と、飲食店舗プロデュース企業の「ノンスタイル」がコラボしてオープンした「をちみづ」。保存料・添加物ゼロの、老舗こだわりの手作り餅と餡を使用し、ノンスタイル独自の感性を融合させた、新しい感覚の和菓子店です。
この記事では、「をちみづ」の魅力をご紹介!テイクアウトだけでなく、素敵なカフェスペースもあるので、ぜひチェックしてみてください。
「懐かしさを新しい形で」店舗づくりへのこだわり
店舗は、明るく開放感のある和モダンなデザインです。老舗餅店とコラボして新しい和菓子を届けることをテーマに、新しさと懐かしさを感じられる空間となっています。
テイクアウトだけでなく、カフェスペースも14席あります。ペット同伴も可能です。
店名の「をちみづ」とは、日本神話に登場する「飲むことで若返る」とされている水のこと。シンプルな材料で作られたやさしいおいしさで、体も心も満たされて元気に若返っていくような和菓子を届けたいという思いが込められています。
おいしくて、カラダにいい和菓子を届ける
昔ながらの和菓子ですが、効率や売上を重視する現代では、お餅をやわらかくして日持ちさせるために保存料・添加物を入れることを避けられず、無添加のものにはなかなか出会えません。
しかし、「をちみづ」の和菓子は、添加物や保存料を一切使いません。お砂糖も、素材の味を引き出すための最低限の量だけです。そのため、賞味期限は半日しかありません。素朴でじんわり味わい深い、“昔ながらの和菓子”をお楽しみ下さい。
「をちみづ」で使用している餅と餡は、すべて老舗餅店の手作りです。厳選したもち米、小豆、砂糖、塩を使用して、素材そのものの持つ味や香り、食感を引き出しています。
大福やおはぎのもち米は、もち米の中でも最高峰のブランド米である、宮城県産の「みやこがね」を使用。 真っ白で粘りが強く、甘味が強いのが特長です。
北海道産「十勝小豆」をじっくり2日間かけて炊いて作る餡は、小豆本来の香りとコクを活かすために、あえて甘さを控えめに仕上げています。絶妙な塩加減がアクセントになり、毎日食べても飽きの来ない昔ながらの“田舎風あんこ”です。
「をちみづ」のかき氷やお餅、その他メニューをチェック♪
東京上野にある昭和20年創業のかき氷専門店「四代目大野屋氷室」から仕入れる、「生氷®︎」を使用したかき氷メニューを2024年4月ごろより販売予定です。生氷®︎はJIS規格に準拠しており、繊細な温度管理で冷凍せず作ることで、氷の持つおいしさを引き出しています。
そんな生氷®︎に、「をちみづ」専属パティシエがつくる生ソースで彩られるオリジナルの新感覚かき氷を鋭意開発中。フレーバーは、いちご、抹茶、あずき、季節限定の4種類です。生氷®︎×生ソースの、「かき氷の常識」を覆す和スイーツをぜひ楽しみに!
最高峰もち米「みやこがね」を使用した大福は、お餅本来のしっかりとした歯応えとお米の香りが特長です。職人が丁寧についた、できたてのお餅で作った大福をぜひ味わってみて。
2日間かけて仕込んだ手作り餡で「みやこがね」を包んだ、こだわりのおはぎにも注目。おはぎは、炭水化物とタンパク質をしっかり摂れる「和のプロテイン」として、トレーニング中の方にも重宝されているそう。自然の甘みで飽きずにいただけますよ。
和菓子以外には、ブリオッシュ生地の中におはぎを包み込み、和と洋を融合させた「をちみづ」オリジナルのパンもラインナップ。一度食べるとクセになる、ユニークな味が楽しめます。
しっとりと柔らかい羽二重餅でとろりとしたピーナッツペーストを包んだ、あとを引く味わいの餅菓子です。クセになる甘じょっぱさと表面の粗挽きピーナッツの食感が楽しく、一度食べるとリピートしたくなること間違いなし!
安倍川餅で黒胡麻ペーストを包み、すり黒胡麻をふんだんにまぶした「黒胡麻餅」。アクセントに塩を加えることで、深みのある味わいに。
厳選した国産のお米と四季を感じられる食材を組み合わせて作った、もっちりとした食感が楽しめる餅菓子です。桜餅や草餅もありますよ。
ボロ餅は、青のりが入ったお餅で、80年続く老舗のこだわりレシピで作られています。「みやこがね」と「はつしも」をブレンドしたつぶつぶ食感のお餅に、国産の高級青のりが入っており、ほのかな塩味と海の香りが口の中に広がります。粘りが少なく歯切れが良いため、お年寄りからお子様まで安心して食べられます。
「いなり餅」は、甘さとコクのある三温糖と厳選した醬油で炊き上げた、きめの細かいあげでお餅を包んだ一品。
「をちゃプリン 抹茶」は、愛知県西尾市産の高級抹茶を使った濃厚なプリンで、しっかりと抹茶の味わいを楽しめます。炭火で焙煎した、香ばしい味わいのほうじ茶を使用した「をちゃプリン ほうじ茶」など、フレーバーもさまざま。
ねっとりとした食感と深い甘みの「紅はるか」を、たっぷりと使った本格的な鬼まんじゅうです。作りたての味を大切にしているため、1日の営業時間のうち、10時、12時、13時と3つの時間帯に分けて製造しています。
コーヒーメニューや、あずき・抹茶・ほうじ茶から選べるロイヤルミルク、黒胡麻きな粉ラテ、おしるこなどのドリンクメニューがあります。
晴れた日は、店内に気持ちの良い日差しが差し込むそうです♪やさしい和菓子と一緒に、ゆったりとした時間を「をちみづ」で過ごしてみてはいかがでしょうか。
をちみづ 氷と餡と餅
- 問い合わせ
- 052-684-8387
- 場所
- 愛知県日進市竹の山2-1920
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 火曜日
- 駐車場
- 3台
- @ochimiz_takenoyama
- アクセス
- 愛知高速交通東部丘陵線「杁ヶ池公園駅」より徒歩29分
【ついに開園】2024年3月16日(土)、ジブリパーク5つ目のエリア「魔女の谷」がオープン!(愛知・長久手)
2022年11月、愛・地球博記念公園内に開園したジブリパーク。「ジブリの大倉庫」、「青春の丘」、「どんどこ森」に続き、2023年11月には「もののけの里」が開園しました。 そしてこの度、2024年3月16日(土)に、5つ目のエリアとなる「魔女の谷」が開園します。 魔女の谷は、『魔女の宅急便』、『ハウルの動く城』、『アーヤと魔女』といった魔女が登場するスタジオジブリ作品の世界をイメージした、ヨーロッパ風のエリアとなっています。 今回は、魔女の谷にある建物を詳しくご紹介!すでにオープンしているエリアも、この機会におさらいします。 『魔女の宅急便』からは、「グーチョキパン屋」と「オキノ邸」が登場 グーチョキパン屋 『魔女の宅急便』の主人公・キキと、黒猫・ジジが暮らす「グーチョキパン屋」。誰もが一度は憧れるあのパン屋では、実際にパンの購入ができるだけなく、屋根裏部屋まで見に行けるようになっています。 オキノ邸 キキが育った家である「オキノ邸」の前には庭園が広がります。キキの部屋や、キキの母・コキリが働く魔女の店も見逃さないで! 「ハウルの城」と「ハッター帽子店」で、『ハウルの動く城』の世界を堪能 ハウルの城 『ハウルの動く城』の象徴とも言える、生きもののような形をした「ハウルの城」。その高さは約20mもあり、作中同様、目の前には荒地が広がります。迫力満点ながらも、建物内部には大きな炉のある居間やハウルの寝室があり、細部まで表現されているところに注目です。 ハッター帽子店 主人公・ソフィーが切り盛りする「ハッター帽子店」では、ソフィーの作業場をのぞいてみて♪ 両端の煙突が特徴的な『アーヤと魔女』の「魔女の家」 魔女の家 『アーヤと魔女』の主人公・アーヤが引き取られる「魔女の家」。魔女ベラ・ヤーガの作業部屋やアーヤの寝室などを見ることができます。 移動遊園地をイメージした遊具も登場! 魔女の谷では、作品の世界観を体感できるだけでなく、遊具も楽しむことができます。”年に一度、村にやってくる移動遊園地”をイメージした「メリーゴーランド」と「フライングマシン」です。 メリーゴーランド 利用料金:3~12歳 500円、大人 1000円 「メリーゴーランド」は、スタジオジブリ作品の乗り物や動物・キャラクターがモチーフになっています。大人でも、思わず乗りたくなってしまうワクワク感がたまりません! フライングマシン 利用料金:3~12歳 500円、付き添いの大人 500円(大人のみの利用は不可) 「フライングマシン」も、スタジオジブリ作品に登場する乗り物をモチーフに装飾が施されています。こちらは子どもの付き添いの大人のみ利用できます。 飛行機乗りの塔 『天空の城ラピュタ』のパズーや『魔女の宅急便』のトンボのような、空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージした「飛行機乗りの塔」は、子ども向けの遊び場となってます。 心を満たしたあとは、レストランでお腹いっぱいに♡ なんと魔女の谷には、レストランもオープン!レストラン「空飛ぶオーブン」では、ヨーロッパらしい料理を味わうことができます。メニューなどの詳細は追加情報をチェック! すでに開園しているのエリアもこの機会におさらい! ▼ジブリの大倉庫 中央階段 ネコバスルーム 「ジブリの大倉庫」には、タイルで彩られた「中央階段」、『千と千尋の神隠し』の湯婆婆がいる「にせの館長室」、『となりのトトロ』をテーマにした子ども向けの遊び場「ネコバスルーム」があります。他にも「映像展示室オリヲン座」や「企画展示室」、「カフェ 大陸横断飛行」、「ミルクスタンド シベリ・あん」、ショップ「冒険飛行団」など、注目の施設が目白押しのエリアとなっています。 ▼青春の丘 エレベーター塔 地球屋 19世紀末の空想科学的な世界観をもとにデザインされた「エレベーター塔」や、『耳をすませば』の「地球屋」、『猫の恩返し』の「猫の事務所」がある「青春の丘」。 ▼どんどこ森 どんどこ森 サツキとメイの家 『となりのトトロ』の世界を感じられる「どんどこ森」。トトロを模した木製遊具の「どんどこ堂」や、「サツキとメイの家」のほか、オリジナル商品を販売している「どんどこ売店」と「どんどこ処」があります。 ▼もののけの里 もののけの里 昨年11月に開園したばかりの「もののけの里」。『もののけ姫』に登場する建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」や、「乙事主」の滑り台と「タタリ神」のオブジェがあります。「もののけの里 休憩処」では、もののけの里にちなんだオリジナル商品の購入が可能! 新チケット情報 「魔女の谷」の開園に合わせ、5エリアすべてに入場可能な新チケットが誕生!エリアごとに販売してきた従来のチケットから、ジブリパーク一体を楽しむことができるチケットに生まれ変わりました。 ▼ジブリパーク大さんぽ券 5エリアすべてに入場可能で、映画の世界を表現した街並みや風景などを巡り、1日滞在できます。カフェ・レストランやショップのほか、「メリーゴーランド」や「フライングマシン」の利用、「もののけの里」にて五平餅炭火焼体験が可能です。※別途有料 ▼ジブリパーク大さんぽ券プレミアム ジブリパーク大さんぽ券と同様に、5つのエリアすべてに入場可能で、「地球屋」、「サツキとメイの家」、「オキノ邸」、「ハウルの城」、「魔女の家」の各建物にある内部展示を観覧することができます。 ▼ジブリパークさんぽ券 「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の4エリアに入場可能で、入場日7日前の17:00から販売開始になるチケットです。 ※チケットは日にち指定の予約制。入場2カ月前の10日14:00~予約開始となります。(さんぽ券を除く) ※ジブリパーク大さんぽ券とジブリパークさんぽ券プレミアムは、「ジブリの大倉庫」のみ入場時間が予約制(チケット購入時に指定入場時刻を選択)です。 ※ジブリパークさんぽ券のみ、「魔女の谷」の入場時間は予約制(チケット購入時に午前か午後を選択)です。 チケットの詳細・購入はBoo-Wooチケット(https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/)または、ローソン、ミニストップ店頭のLoppiで! ジブリパーク 場所 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内 時間 10:00~17:00(土・日曜、祝日は9:00~) 休園日 火曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始ほか ※2024年2月13日(火)~3月15日(金)はメンテナンスのため休園 公式サイト https://ghibli-park.jp/ Ⓒ Studio Ghibli ※情報は2024年2月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
ジブリパーク新エリア「魔女の谷」がオープン!レストランやメリーゴーランドにグッズショップまで 見どころ&新チケットを紹介【愛知・長久手市】
2022年11月、愛・地球博記念公園内に開園したジブリパーク。「ジブリの大倉庫」、「青春の丘」、「どんどこ森」に続き、2023年11月には「もののけの里」が開園しました。 そして本日2024年3月16日(土)に、5つ目のエリアとなる「魔女の谷」が開園を迎えます。 魔女の谷には、魔女が登場するスタジオジブリ作品をイメージしたヨーロッパ風の街並みが広がります。ジブリパーク初となる「メリーゴーランド」や「フライングマシン」といった乗り物だけでなく、レストランやジブリパークならではのグッズショップなど、注目ポイントが盛りだくさん! 今回は、内覧会に潜入していた編集部が、見どころを余すところなくご紹介します! 憧れの「グーチョキパン屋」でパンをテイクアウト! 『魔女の宅急便』の主人公・キキと黒猫のジジが暮らした「グーチョキパン屋」。ヨーロッパの伝統的な木造建築技法である“ハーフティンバー様式”を用いた2階建てで、「KIKI」と書かれた看板が目印です。 ジジたちの姿も…♡ 1階のパン屋では、実際にパンを販売することが可能!店内は香ばしい匂いで包まれています。 西尾抹茶とかけ合わせた「ういろうカヌレ」(600円) 白みそあんが入った「パン・オ・ういろう」(480円) 劇中をモチーフに、ヨーロッパで日常的に親しまれている「バケット」や「ブール」から、愛知県名物の“ういろう”を使用したカヌレなど、ジブリパークならではの商品を販売。パンは売り切れ次第終了となってしまうため、早めの購入がおすすめです。 キキの洗濯物が干されている裏庭に回ると、屋根裏部屋へとつながる階段があります。 その先にはキキの屋根裏部屋が待っています。故郷を遠く離れ、魔女の修行に励むキキたちの生活を目にできるだけでなく、部屋の隅々まで見渡すと、思わずハッ!となるアイテムが。じっくり探してみてください♪ 「オキノ邸」でオキノ一家の気分を味わう キキが魔女の修行に旅立つ前まで過ごした「オキノ邸」。家の前にある庭園には、四季にちなんだ花や草が植えられています。隣に建てられた車庫まで観覧可能です。 魔女の店 1階には、キキの母親・コキリが薬を作る「魔女の店」があります。ドライフラワーをはじめとする、たくさんの植物に囲まれた空間は圧巻! 2階にはキキの部屋や、魔女を研究している父親の書斎まで!まるで自分もオキノ一家で生活をしているような気分を味わって♪ 次のページ・・・ 『ハウルの動く城』の世界へ! 高さ約20m!荒地に建つ「ハウルの動く城」 荒地にそびえ立つのは『ハウルの動く城』の象徴とも言える、高さ約20mもある城。細長い脚が付いた生き物のような形は、存在感抜群です。1時間に数回、城の一部から動き煙が出る様子は、まさに“動く城”。 近くには、かかしのカブもたたずんでいます。 入口 カルシファーの炉 流し台 テーブル 薄暗い雰囲気の中に居間には、カルシファーの炉や流し台やテーブル、ソフィーの部屋などがあります。炉からは、いないはずのカルシファーの声が聞こえてきそう!新しく建てられたはずなのに、食べっぱなしの食器や電気についたクモの巣など、どこか古さを感じる建物は見どころ満載です。 2階にはハウルの寝室や衣裳部屋、アトリエ、浴室、マルクルの部屋があり、城の中での生活を伺えます。息を飲むほど美しい空間は、来場した人だけが味わえる特権。浴室にはシャンプーの匂いがする仕掛けまで隠されています。 「ハッター帽子店」では、奥にあるソフィーの作業場も要チェック! 『ハウルの動く城』の主人公・ソフィーが切り盛りする2階建ての帽子店。グーチョキパン屋同様、 建物には“ハーフティンバー様式”が用いられています。1階のショップ「ハッター帽子店」では、オリジナルのキャンディー缶や帽子を販売。缶の柄はさまざまで、コンプリートしたくなるほど、かわいいものばかり! 中庭から2階に上がると魔女や魔法にまつわる書籍がそろう本屋「魔女の本棚」があり、実際に本を購入することもできます。 建物の奥には、ソフィーが帽子を製作する作業場が。ここにはあえて、目印となる案内が設置されていないため、見逃し厳禁です。 不気味な雰囲気がたまらない「魔女の家」 『アーヤと魔女』の主人公・アーヤが引き取られた「魔女の家」。魔女のベラ・ヤーガの作業部屋や、アーヤの寝室などがあります。 ベラ・ヤーガの作業部屋には、薬草や昆虫の死骸といったミステリアスな魔法の材料が、隙間なく置かれています。あやしげな雰囲気に背筋が凍りそう…!奥に置かれた大きな壺では、骸骨や入れ歯などが、思わずゾッとしてしまうような材料が煮詰められています。 アーヤの寝室が置かれたベッドの下には、アーヤがこっそり隠したお菓子が!のぞき穴もあるため、下の方までじっくりと観察してみてください。 キッチン 他にも、図書室やバスルーム、キッチンまであります。どの部屋も引き出しの細かいぶぶんまで表現されているため、一つひとつ引き出して、中には何が入っているのか、その目で確かめてみてください。 次のページ・・・ ジブリパーク初登場となる〇〇〇! ジブリパーク初の乗り物遊具に老若男女が大興奮! “年に一度、村にやってくる移動遊園地”をイメージし、「メリーゴーランド」と「フライングマシン」が登場。 「メリーゴーランド」(3~12歳500円、大人1000円)※2歳以下無料 メリーゴーランドは、『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』、『もののけ姫』といった作品に登場する乗り物や動物・キャラクターをモチーフに装飾されています。 ほうき型の乗り物には、ジジの姿が!大人でも、どれに乗ろうか迷ってしまいます♡ 屋根には『ハウルの動く城』のハウルとソフィーの装飾があり、乗車中は特別にアレンジされた同作品の背景音楽「人生のメリーゴーランド」が流れます。 「フライングマシン」(1名500円) ※対象年齢は3~12歳で、大人のみの利用不可。付き添いの場合のみ、子ども1名に対し大人1名利用可(有料) フライングマシンは、『天空の城ラピュタ』の世界をモチーフにしています。中心には、ラピュタとタイガーモス号が! いずれも「オキノ邸」前の「小さな小屋」にて「のりもの券」の購入が必要です。 「空飛ぶオーブン」でヨーロッパらしいメニューを堪能 魔女の谷の入口付近にあるレンガ造りの建物は、「空飛ぶオープン」と名付けられたレストランになっています。 左:「魔女の谷のシェパーズパイ 」(2500円) 上:「ナポリタンのキッシュ 」(1850円) 右:「ミートパイ 」(1850円) レストランでは、豚肉がぎっしり詰まったボリューム満点の「ミートパイ」や、骨付きラム肉を贅沢に使用したイギリスの伝統料理「魔女の谷のシェパーズパイ」など、ヨーロッパらしいオーブン料理を用意。 自家製の生地でナポリタンを包んだ「ナポリタンのキッシュ」など、愛知らしさを感じるメニューも! 「魔女のビール」(各1100円) こちらは、魔女の谷のオリジナルラベルが特徴の「魔女のビール」。ピンク色のラベルがヒメホワイト、水色のラベルがペールエールになっています。こちらは、ジブリの大倉庫の「カフェ 大陸横断飛行」でも購入が可能に。 「ヴィクトリアスポンジケーキ 」(700円) さらに、食後に味わいたいスイーツメニューまで見逃せません!「ヴィクトリアスポンジケーキ 」は、イギリスで広く愛される定番のケーキで、バターたっぷりの生地にラズベリージャムとクリームチーズをイン。 「ジャムクッキーとカップケーキ 」(各1000円) 「ジャムクッキーとカップケーキ」は、イギリスの伝統的なティータイムに欠かせないお菓子。カップケーキはピンクと緑の2種類が用意されています。 店舗の上階には屋上庭園があるため、天気の良い日は魔女の谷を眺めながら食事を楽しんで♪ 空飛ぶオーブン 時間 11:00~17:00(Loは16:00) ※営業時間は今後変更になる可能性あり 小腹を満たしたい時には、「ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ」へGO! 黄色の外観と、ネコがドタバタと飛び跳ねる看板が目印のテイクアウト専門店。ここでは、魔女の谷を一通り堪能し、小腹が空いたときに食べたい「ネコの手ドッグ」を販売しています。 「ネコの手ドッグ」(各990円) ネコの肉球をイメージしたパンで、アツアツの大きなソーセージを挟んだオリジナルの「ネコの手ドッグ」は 白と黒の2種類を提供。ソーセージには、愛知県の三河豚を使用しています。この他にも、フライドポテトや先ほど紹介した「魔女の谷のビール」なども販売。エリア内には、さまざまな場所にベンチが用意されているため、贅沢なピクニック気分まで味わえます。 ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ 時間 11:00~16:30 ※営業時間は今後変更になる可能性あり スタジオジブリファンは見逃せない!「13人の魔女団」でオリジナルグッズをゲット 魔女の谷のオリジナルグッズがそろうショップ「13人の魔女団」。個性的な棚には、魔女の谷にある建物やアイテムをモチーフにしたグッズをはじめ、作品をイメージした商品が並びます。 左:「ARABIA×GHIBLIPARKプレート」(各4950円) 右:「ARABIA×GHIBLIPARKマグ」(各4400円) 陶磁器ブランド「ARABIA」との共同開発商品。魔女の谷にある3作品の建物をモチーフに, デザインされています。 次のページ・・・ ジブリパークの制作現場を指揮した、宮崎吾朗監督のお話は必見 ジブリパークの制作現場を指揮した、宮崎吾朗監督のお話は必見 宮崎吾朗監督 この日は、ジブリパークの制作現場を指揮した、宮崎吾朗監督による施設説明会も行われました! 吾朗監督 「魔女の谷」は森に囲まれているので、周りの世界とは切り離されたような独自の空間を生み出せると思いました。ジブリ作品は日本を舞台にした和風な作品もあれば、ヨーロッパを彷彿とさせるようなファンタジックなものも多いんです。 「ハウルの城」は図面に引けない建物で、平面的に見ても、直角で交わるところがあまりなくて、なおかつ建物の下部は不思議な形をしているので、三次元的に設計する必要がありました。コンピュータがあって本当に良かったです(笑)。それでも、いざ現場で作ってみるとうまくいかないことも多くて、1 つ 1 つクリアしていきました。 「サツキとメイの家」は 2005 年の愛知万博の時に建てさせていただいたので、もう 20 年の月日が経ちましたね。この先も、ジブリパークが愛されることを願っています。 新チケットの詳細はコチラをチェック 「魔女の谷」の開園に合わせ、5エリアすべてに入場可能な新チケットが誕生しました。エリアごとに販売してきた従来のチケットから、ジブリパーク一体を楽しむことができるチケットに生まれ変わっています。 ▼ジブリパーク大さんぽ券 5エリアすべてに入場可能で、映画の世界を表現した街並みや風景などを巡り、1日滞在できます。カフェ・レストランやショップのほか、「メリーゴーランド」や「フライングマシン」の利用、「もののけの里」にて五平餅炭火焼体験が可能です。※別途有料 ▼ジブリパーク大さんぽ券プレミアム ジブリパーク大さんぽ券と同様に、5つのエリアすべてに入場可能で、「地球屋」、「サツキとメイの家」、「オキノ邸」、「ハウルの城」、「魔女の家」の各建物にある内部展示を観覧することができます。 ▼ジブリパークさんぽ券 「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の4エリアに入場可能で、入場日7日前の17:00から販売開始になるチケットです。 ※チケットは日にち指定の予約制。入場2カ月前の10日14:00~予約開始となります(さんぽ券を除く) ※ジブリパーク大さんぽ券とジブリパークさんぽ券プレミアムは、「ジブリの大倉庫」のみ入場時間が予約制(チケット購入時に指定入場時刻を選択)です ※ジブリパークさんぽ券のみ、「魔女の谷」の入場時間は予約制(チケット購入時に午前か午後を選択)です チケットの詳細・購入はBoo-Wooチケット(https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/)または、ローソン、ミニストップ店頭のLoppiで! EDITOR SETO “Valley of Witches”と書かれた入口からかわいらしく、魔女の谷にたどり着いた瞬間から大興奮!1日だけでは足りないほど、見どころ満載の建物に心を奪われてしまいました。すでにオープンしているエリアも合わせて、改めてスタジオジブリ作品の魅力に改めて気づかせてくれるジブリパークにぜひ足を運んでみてください♪ ジブリパーク 場所 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内 時間 10:00~17:00(土・日曜、祝日は9:00~) 休園日 (祝日の場合は翌平日)、年末年始ほか 公式サイト https://ghibli-park.jp/ Ⓒ Studio Ghibli ※撮影/竹内恵美 ※情報は2024年3月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
愛知のおしゃれな郊外カフェ巡りvol.5|日進「ザ 365 スタンド」
4月からスタートした、「愛知のおしゃれな郊外カフェ」を巡る企画。 第5回目は、日進市の「ザ 365(サンロクゴ) スタンド」をご紹介します! 吹き抜けがおしゃれな店内で、毎朝焼き上がるパンやスイーツ、様々なオリジナルドリンクを堪能できる「ザ 365 スタンド」さん。おいしいのはもちろんのこと、見た目がおしゃれ&かわいい商品がいっぱいなんです。居心地の良い、イートインスペースがあるのもうれしいポイント。 平日から多くのお客さんで賑わう人気の秘密をチェックすべく、さっそく取材に行ってきました! 普段使いにも、女子会にも最適◎ 心落ち着く空間 名鉄バス「愛知学院大学西」から徒歩11分の場所にある「ザ 365 スタンド」は、シックな外観がおしゃれ。 1階には、パンがずらり。香ばしい香りが広がっています。 ドリンクスタンドも。一杯ずつ丁寧に、コーヒーを淹れていきます。 「ザ 365 スタンド」自慢のパンたちをご紹介! 中央は、ベシャメルソースにエビとアボカドを組み合わせた「アボカド&シュリンプパニーニ」(497円)右は、「ベーコン&モッツァレラパニーニ」(486円)。その他、「めんたいチキンパニーニ」(486円)や、「てりたまパニーニ」(486円)もあります。 手前から、甘めの生地でしっとり食感が特徴の「キューブ」(216円)、日替わり商品の「あん ザ マンド」(313円)、アールグレイの茶葉を使用した「紅茶のメロンパン」(227円)、外はカリッと中はフワッとした「メロンパン」(205円)、自家製カスタードが入った「クリームパン」(205円)。 手前から、北海道産大納言とバターを使用した特製クリームをサンドした「大納言かのこのクリームスティック」(243円)、クロワッサン生地の「シナモンロール」(378円)。 自家製の、スパイスの効いたキーマカレーを包んだ「スパイシーキーマカレーパン」(302円)。福神漬がトッピングされています。 厚切ハムカツと、たっぷりのポテトサラダが入った「ハムカツサンド」(410円)。 たっぷりとチョコレートを使用したふんわり濃厚な「チョコレートケーキ」(572円)。 旬の果物を贅沢に使用する「季節のフルーツタルト」(648円)。その他にも、たくさんの種類のパンやケーキがありますよ。 2階のイートインスペースをチェック! 1階から2階まで吹き抜けになっているので、上からパンを眺めることができます。 2階には、ゆっくりくつろぐことのできるイートインスペースがあります。フリーWi-Fiや充電スポットも完備されているのがうれしい。 次のページ… イートインで楽しめる、ボリューム満点のブランチセット♪ イートインで楽しめる、ボリューム満点のブランチセット♪ 「365のブランチセット」(お好みパン代+660円)9:00〜14:00 イートインする際には、好きなパンにドリンクとサラダ、スープ、ヨーグルトがつくブランチセットがおすすめです!今回は、店員さん一押しの「たっぷり野菜の生ハムサンド」(410円)と「クランチ」(378円)をいただきました。 「たっぷり野菜の生ハムをサンド」は、たっぷりの野菜に、生ハムがアクセントのサンドイッチ。ボリューム満点なのに、ヘルシーなのがうれしい!にんじんラぺの酸味がさわやかで、夏にぴったりの一品です。「クランチ」は、表面のバリバリ食感がたまらないクロワッサン。中には、チョコチップとお店で炊いた自家製カスタードクリームが入っています。見た目がおしゃれなので、女性に人気の高い商品だそう。 サラダには、系列店の「ファーマーズキッチン ザ グラム」で販売している、野菜の甘味がおいしいシェフズドレッシングを使用しています。日替わりのスープは、クリーミーな「冷製パンプキンポタージュ」。さらにヨーグルトも付いています!選べるドリンクは「カフェラテ」にしました。ホットだと、かわいいラテアートを施してもらえます♪ 最新トレンド商品!“丸い”クロワッサンはマストバイ 「クロワッサン・スワール」(各350円) 見た目のかわいさに、人気上昇中の丸いクロワッサン。いちご・チョコ・抹茶の3種類があります。一般的なクロワッサンに比べて、中身がぎゅっと詰まっているのが特徴で、このぎっしり感がたまりません♡ 夏季限定のおすすめドリンク「フルーツ イン ティー ソーダ」 「フルーツ イン ティー ソーダ」(864円※テイクアウト価格) この夏、ぜひ飲んでもらいたいのがこちら!氷の代わりに、凍ったパインやキウイ、ラズベリー、ブルーベリー、グレープフルーツ、ナタデココなどがたっぷり入った、様々な食感が楽しい贅沢なドリンクです。フルーツの甘みとソーダのシュワシュワが相まって、暑い季節にぴったりの、さわやかな味わいになっています。 次のページ… パン職人の彦坂さんに、インタビュー! パン職人の彦坂さんに、インタビュー! パン製造部チーフの彦坂さん ――パン作りのこだわりを教えてください。 味がおいしいのはもちろんですが、その上で、見栄えを美しくするという点にこだわっています。思わず「食べてみたい!」という気持ちにさせるものが作りたくて。「こんな見た目が良いと思う」とか「これが流行っているよ」といった、パートさんやアルバイトの子達の意見も積極的に取り入れていますね。あとは、お客様のSNS投稿を拝見しております。そうすることにより、客観的に商品を捉えることができ、様々な発見や改善点を見つけられます。また、パンの陳列状態も綺麗で見やすくなるように心がけています。 ――パン作りの好きなところは? イースト菌を扱うところです。イーストは気分屋なので、毎日状態が変わるのが面白いんです。そんなイーストを、気候などに合わせて毎日調節しています。そこがパン作りの難しいところでもあり、楽しいところでもあります。 ――読者にメッセージをお願いします。 「ザ 365 スタンド」は、これからも皆さんに喜んでいただける商品を作っていきます!朝9時から夜20時まで営業していますので、モーニングやランチ、仕事帰りなど、幅広くご活用いただけると思います。皆さまのご来店をお待ちしております! EDITOR KATO 今回紹介したもの以外にもクレープや、タピオカなどの様々なドリンクメニューがあるので、ぜひチェックしてみてください!職場の近くにあったら、毎日通いたいくらいの居心地の良さでした♪ ザ 365 スタンド 問い合わせ 0561-73-5665 場所 愛知県日進市竹の山1-2009 営業時間 9:00〜20:00 定休日 無休 駐車場 5台 第2駐車場5台 店舗裏に系列店駐車場あり 支払方法 カード不可・電子マネー可 Instagram @thesanrokugostand アクセス 名鉄バス「愛知学院大学西」から徒歩11分 ※価格はすべて税込み表記 ※掲載内容は2023年7月時点の情報です
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