縁結び・裁縫の上達には「神御衣神社」
境内には、縁結びのご利益がある「神御衣(みころも)神社」があります。恋愛成就や様々なご縁と結ばれることだけでなく、裁縫の上達や女性の幸せのご利益も。
また、“縁を結んで幸せに導いてくれる”ことから、「願いの緒」(700円)の奉納もできます。「願いの緒」は、全部で8色がスタンバイ。BMKは“ご縁や絆がさらに深まりそう!”と、濃いピンク色を選んで、願い事を書くことに。
「願いの緒」は、「神御衣神社」にある5色の綱に、ご縁が固く結ばれるよう、気持ちを込めて固く結び付けます。
毎年2月8日には「針供養まつり」が開催されています。このお祭りは、裁縫の上達を願って、針をやわらかい豆腐やこんにゃくに刺して針の労をねぎらって感謝するもの。
また、一針一針、布を縫い合せるように、大切な方への想いを紡いで良縁や永遠の絆を祈る祭事です。
“裁縫の神様”がいらっしゃるとはびっくり! 「神御衣神社」は、人との絆や良縁、家庭円満、仕事や勉強の成功、子育てや仕事の両立などを願う神社。自分の願い事や思いを神様に伝える機会として、「針供養まつり」に参加しよう!
また、縁結びの願意をさらに強めてくれる、ハートの絵馬がとってもキュート♡ 参拝した人と一緒に、一つの絵馬に書いて記念写真を撮るのもおすすめです。
「若宮龍神社」をはじめとする末社の数々
2024年干支は「辰」ということで、若宮八幡社の「若宮龍神社」にも注目です。龍は、権力や隆盛の象徴であることから、辰年は「出世や権力に大きく関わる年」と言われています。
また、その年の干支とゆかりがある場所や、自分の干支にちなんだ神社やお寺へお参りに行くと、さらなるご利益をいただけるそう。
「若宮龍神社」には、2023年12月にチェーンソーアート作家・太田貴之さんが作り上げた、龍の木の彫刻作品があります。
2024年の干支は、甲辰(きのえたつ)なので、“木の辰”という意味合いもかかって、より縁起が良いと言われています。
木彫りの龍が手に持つ如意宝寿には、「願い事を叶える」「長寿を願う」という意味があり、繁栄や幸福を象徴。そのことから、如意宝寿に触れるとより良いのだとか。
開運出世・必勝祈願・運気上昇・金運守護・水の神のご利益がある「若宮龍神社」。2024年、僕は年男なので、辰に関連した場所でお参りできて良かった! 彫刻作品も間近で見られて感動したな。
そして、若宮八幡社には、商売繫盛のご利益がある「恵美須神社」と、海上安全、安産、子孫繁栄、家内安全の「住吉神社」の他、「熊野社」「日吉社」「香良洲社」「天神社」「秋葉社」の合殿があります。
「若宮八幡社」は、都心とは思えないほどの広々とした境内に、たくさんの緑が印象的。末社がいくつもあって見どころ満載! 撮影中も多くの人たちが、本殿や末社をそれぞれ参拝していて、地元の人たちにすごく愛されていると感じたよ。
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- BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!~東海エリアが誇る神社仏閣を紹介~【vol.4 若宮八幡社】