長谷園
伊賀焼の伝統を守りながら、炊飯や無水調理、燻製など機能に特化した土鍋が人気を集める窯元「長谷園」。店内には、火加減いらずの炊飯土鍋「かまどさん」をはじめ、多彩な機能・ サイズの楽しい土鍋がずらりと並んでいます。3棟のショップだけでなく、「16連房旧登り窯」や洋館の休憩所、資料館などを無料で見学することができ、予約をすれば陶芸体験も可能◎。ゴールデンウィークの「窯出し市」も見逃せません!
問い合わせ
- 0595-44-1511
- 場所
- 三重県伊賀市丸柱569
- 営業時間
- 1000〜1700
- 定休日
- 無休
- 駐車場
- あり
- アクセス
- JR「伊賀上野駅」より車で約10分
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- 公式サイト
- igamono.co.jp
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見て、作って、触れて楽しい!緑豊かな農業公園「伊賀の里 モクモク 手づくりファーム」【三重・伊賀市】
三重県伊賀市の緑豊かな自然に囲まれた、広大な農業公園「伊賀の里 モクモク 手づくりファーム」。 動物たちと触れ合ったり、ウインナーの手作り体験ができたりと、大人から子どもまで楽しめる人気の施設です。今回は、一日中満喫できる園内の様子やカフェ、人気の体験をご紹介します! 一日たっぷり満喫!緑豊かな自然を感じられる農業公園 様々な体験が楽しめる農業公園「モクモク手づくりファーム」。ファーム入園前の無料エリアには、カフェやお土産売り場がたくさん!温泉施設「野天の湯もくもく」もあり、無料ゾーンだけでも満喫できるほど充実しています。 ファームの入り口へ進むと、階段にはカラフルな傘アートがお出迎え(7月15日に終了)。豚さんのてるてる坊主が風に揺られて踊っている姿がキュート!ディスプレイは季節により変わるので、ぜひその時だけのお気に入りの一枚を撮ってみては。 作って楽しい!ぐるぐるスモークウインナー教室 体験コーナーの中でも特に人気なのが、ぐるぐる巻きのスモークウインナーが作れる体験。スタッフさんの説明を聞きながらいざ実践! 赤身と脂分の多い白っぽい肉を混ぜ合わせ、ピストルのような形のウインナーメーカーに詰めていきます。ハンドルを握るとひき肉が羊腸に押し出されて、長いウインナーに!ウインナーを渦のように巻いたら、スタッフさんが桜のスモークウッドで燻製にしてくれます。 出来上がったウインナーからは、スモーク独特の良い香りが!ボリュームのあるウインナーを一口かじると、“パキッ”“ジュワ~”っと肉汁のうま味があふれ出てきます。 見た目も楽しい「ぐるぐる巻きのスモークウインナー教室」(1人1980円・所要時間70分※約70分のスモーク後ウインナーの引き取り)は要予約なので、ぜひ公式サイトをチェック! 大きなジャージー牛にワクワク!毎日開催の乳しぼり体験 動物たちと触れ合える「小さなのんびり学習牧場」も人気のコーナー。牧場内で飼育されているジャージー牛やポニーを、見て触れて学べる場所です。牧場内では「乳しぼり体験」(無料)を毎日開催! 乳が搾れる牛は、赤ちゃんを産んだお母さん牛。ジャージー牛は1日約15リットルの牛乳を出すのだとか!乳しぼりができる牛は優しく穏やかな性格なので、子どもも安心して体験できます。 自社農園のトマトを使用!「とまとCafe」でまったりタイム 「グリルとまとバーガー(ポテト付)」(950円)と「日替わり100%とまとジュース」(356円) たっぷり遊んだ後は、無料エリアの「とまとCafe」でまったりタイム!「とまとCafe」では、新鮮なトマトを使用したジュースやパフェ、ハンバーガーなどが楽しめます。 「グリルとまとバーガー」には、ファーム内の「小麦工房」で作られた特製バンズに肉厚のパテやトマトなどの具材がたっぷりでボリューム満点。100%トマトジュースはすっきりとした酸味と甘みが、飲みやすくて暑い夏にぴったり! ぜひこの夏のお出かけは、一日中満喫できる「伊賀の里 モクモク 手づくりファーム」で素敵な思い出を残してみてはいかがでしょうか? 伊賀の里 モクモク 手づくりファーム 問い合わせ 0595-43-0909 場所 三重県伊賀市西湯舟3609 営業時間 10:00~16:30 ※「野天の湯もくもく」は13:00~21:00(最終受付20:00)、「とまとCafe」は10:00~17:00(LOは16:00) 定休日 不定休(温泉は水曜定休) 入園料 一般600円 駐車場 あり 公式サイト http://www.moku-moku.com/ Instagram @moku0909 アクセス 新名神高速道路「甲南IC」より車で約12分 ※掲載内容は2023年7月時点の情報です ※価格は全て税込み表記です
三重・伊賀市のレストラン「michi/いと」で、”未知”の食の世界へ。
伊賀市の住宅街で気になる、鮮やかなブルーの扉の建物。実はこちら、完全予約制のレストランなんです。津市にあったレストランが移転してオープンされたとのことで、変わった点・変わらない点を聞いてきました。 民家をリノベーションし、ほっと落ち着く空間に。 伊賀市内の住宅街に位置する、築60年ほどの建物。思わず通り過ぎてしまいそうな佇まいですが、真っ青な扉と看板を目印にしましょう。 民家をリノベーションしただけあって、店内はどこかほっと落ち着く雰囲気。壁を隔てて、全く印象の異なる空間が広がっているのも特徴です。ちなみに、奥のグレーの壁が、店のポイントだそう。 旬の味わいを、昼も夜もコースでお届け 取材日に登場した前菜は、「サーモンと三つ葉のヴァプール」 メニューは、昼夜ともに完全予約制のコースのみ。地産の食材や、自宅の畑で採れた野菜をたっぷり使った、目にも楽しい料理の数々が登場します。 コースは、前菜、メインとパン、デザートという構成。そこに、ワインなど好きなドリンクをオーダーするスタイルです。 取材日のメイン「とよさ豚のよもぎロースト」と、竹炭を練りこんだパン。パンは、庭の岩をイメージした名物メニュー コースのメニューは、随時変更しているのが特徴です。「野菜を豊富に使うこと」「枠にとらわれず、自由な発想で料理をすること」をモットーに、おいしい食材をセレクト。日々、さまざまな食材を使って、料理を作っています。 「野菜は、メインの食材を引き立てつつ、それでいて存在感があるものを選んでいます」と、店主の今山さん。身近な食材を中心に使いつつ、それぞれの持ち味を生かした料理の数々には、思わず舌鼓を打ってしまいます。 デザートに登場した、「蕗とジャスミン」。ジャスミンティーを使ったパンナコッタで、トッピングには、オレンジリキュールに漬け込んだフキ(!)を使用 コースとともに、店主おすすめのワインを一緒に味わって。 コースを楽しむうちに、「この食材に、こんな組み合わせがあるなんて!」と驚くこともしばしば。おすすめのワインを注文しながら、とっておきの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。 2階のショップ&ギャラリー「いと」もチェック 2階のショップ&ギャラリー「いと」では、店主夫婦が気になった生活雑貨などを販売しています。また、不定期で伊賀在住のアーティストの企画展を開催することも。食事の後に、ぜひ覗いてみてください。 店主・今山さんにインタビュー ーーもともと、ご夫婦で別のお店をやっていらっしゃったんですよね。 今山さん はい、津市で「オステリア ミチ」という、カジュアルイタリアンのレストランをやっていました。イタリアンではありましたが、今のお店と同じく、あまり枠にとらわれすぎず、旬の食材を中心にしたさまざまな料理を提供していました。 ただ、コロナ禍を経て、「衣食住の要素があって、来た人に安心感を覚えてもらえる、居心地のいい場所を作りたい」と思うようになって。それで、場所を移転して、予約制のレストランにしたんです。料理のジャンルも、特に明確には設けていません。 建物は、3年ほど前に偶然、知人から紹介していただいたものです。老朽化が進んでいたので一度は諦めたんですが、真っ青なドアや貴重な日本の古ガラス、大きな窓がとても印象的で…。 「ここをレストランにしたい」という気持ちが高まったため、自分たちにできる最大限のセルフリノベーションをして、今の形に仕上げました。民家の面影も残して、お客様にくつろいでいただけるような空間にしています。 ーー店名の由来を教えてください。 今山さん 「michi」という単語は「未知」「道」「満ち(る)」のトリプルミーニングになっています。 お客様に未知の体験をしていただけたり、心身ともに満たされたと感じていただけたりしたら、うれしいですね。これは、前のお店のときから変わってません。 ーー今後、お店がたどっていきたい“道”を教えてください。 今山さん 「食」に関する、いろいろな展開をしていきたいですね。 レストランでは、私たちの料理をお出しするのがメインですが、今後はもっと、皆さんに「食」の楽しさ・魅力を味わっていただけるようになったらなと。具体的には、料理教室や、ワインとのペアリング講座などを考えています。 シモカワヒロコ 料理は身近な食材が多いのに、組み合わせや味付けなどが非常に独創的で、とにかく一口ごとに驚きの連続でした。それでいて気取った感じがなく、素直に「おいしい!」と感じるものばかり。店主のご夫婦自身が、楽しみながらお料理をされていることがひしひしと伝わってきました。記念日やお祝いの席はもちろん、自分へのご褒美ランチにも伺いたいお店です! michi/いと(ミチ/イト) 営業時間 11:00〜15:00(LOは13:00)、18:00〜22:00(LOは19:30)※3日前までに要予約※2Fのショップ&ギャラリー「いと」の営業時間は、1Fのレストラン「michi」に準ずる※完全予約制 定休日不定休 場所三重県伊賀市緑ヶ丘本町1709−2 駐車場5台 支払い方法カード・電子マネー可 平均予算昼3500円/夜5000円 問い合わせ0595ー28ー0085 Instagramhttps://www.instagram.com/michi.to.ito/ ※価格は税込み表記 ※掲載内容は2022年6月時点の情報です
昭和にタイムスリップ!時代を超えて愛され続ける「昭和レトロ銭湯 一乃湯」【三重・伊賀市】
近年若者を中心にブームとなっている“昭和レトロ”。そんなどこか懐かしい感覚をたっぷりと味わえるのが、三重県伊賀市の情緒あふれる城下町にたたずむ「昭和レトロ銭湯 一乃湯」です。 今回は、創業当初から多くの方に愛され続ける「一乃湯」の“昭和レトロ”な館内の様子やこだわりをご紹介します! 複数の時代が行き交う“昭和レトロ”な銭湯 1950年に開業して以来、半世紀以上も愛されてきた「昭和レトロ銭湯 一乃湯」。銭湯が好きな地元の常連客から全国の銭湯&レトロファンまで、多くの方が足を運ぶ三重県の人気銭湯です。 利用客を出迎える石柱は、大正12年に建てられた当時のまま残っており、唐破風屋根の本館と石柱門は国の登録有形文化財になっているのだとか! 石柱門と同じく「一乃湯」のシンボルともいえるのが、大きなネオン管の看板。夜になると、「一乃湯」のネオン管の看板が鮮やかに灯り、辺り一面が一層昭和レトロな雰囲気に!昼と夜とで変わる「一乃湯」ならではのたたずまいも楽しんでみて。 「一乃湯」の歴史と思いを次の世代へ 15年前から「一乃湯」の番台を務めていた三代目・中森秀治さんが、2023年6月末に引退。2023年7月1日(土)より、「銭湯を日本から消さない」をモットーに銭湯継業を手がけている「ゆとなみ社」の石井さんが番台を引き継いでいます。 今後は若い人たちにも訪れてもらえるよう、「一乃湯」の歴史を守りながら、イベントの開催やSNSでの情報発信にも力を注いでいくそう。 館内に進むと、昭和レトロなポスターや絵が飾られており、まるでおしゃれなギャラリーのよう!湯上り後は、大きなソファに座ってゆったりと読書にふけることもできます。 脱衣所には、以前番台を務めていた中森秀治さんが集めた、昭和のおもちゃや広告のコレクションがずらり。さらに座ったまま髪を乾かすことができる“お釜ドライヤー”も置かれており、昭和にタイムスリップしたような空間が広がっています。 店内受付では、普段は見かけないような昭和レトロな石鹸や手ぬぐいも販売しているのでぜひチェック! 心身ともに温まる。昔ながらの雰囲気に浸れる浴場 浴場には、富士山のタイル絵や鮮やかな花柄のタイルなど、様々な柄のタイルがはめ込まれており、昔ながらの雰囲気を演出。浴室は清掃が行き届いており、清潔感も感じられます。 のんびりと湯に浸かれば、日々の疲れが吹き飛ぶこと間違いなし!ぜひ、古き良き歴史を味わえる「昭和レトロ銭湯 一乃湯」で、心と身体を芯から温めてみてはいかがでしょうか? 昭和レトロ銭湯 一乃湯 問い合わせ 070-3352-2440 場所 三重県伊賀市上野西日南町1762 営業時間 14:00~23:00(最終受付は22:30) 定休日 木曜 駐車場 あり 料金 470円 支払方法 カード・電子マネー不可 公式サイト http://ichinoyuiga.com/ Instagram @ichinoyu_ninja アクセス 伊賀鉄道「上野市駅(忍者市駅)」より徒歩約12分 ※銭湯内、脱衣所等は特別な許可を得て撮影しています ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年7月時点の情報です
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【松平健さんインタビュー】名古屋PARCOにて「マツケンサンバ POP UP SHOP」が期間限定で開催中!
“マツケン”の愛称で親しまれる、愛知県豊橋市出身の俳優・松平健さんの大ヒット曲『マツケンサンバⅡ』初の期間限定ショップ「マツケンサンバ POP UP SHOP」が、名古屋PARCOにて開催中です。 『マツケンサンバⅡ』の煌びやかな世界観を再現した店内装飾に加え、松平さんが実際に着用していた衣装が展示されている他、今回のPOP UP SHOP限定ノベルティの配布やオリジナルグッズ販売など、スペシャルな内容になっています。 「マツケンサンバ POP UP SHOP」は、昨年12月に渋谷PARCOで開催され、多くの人がマツケンサンバグッズを求めて来場されました。今回の愛知会場も、初日から大盛り上がり! 松平さんが名古屋PARCOの「マツケンサンバ POP UP SHOP」に来られるということで、幼少期にマツケンサンバを歌って踊って育った編集部が取材に行ってきました!! 地元・愛知会場での開催に喜び! ――「マツケンサンバ POP UP SHOP」の開催にあたって、率直な感想や気持ちを教えてください。 松平さん 最初はびっくりして、「大丈夫かな?」と不安がありました。先月、東京・渋谷で開催したのですが、たくさんの方にお越しいただけたので、安心しました。今回の名古屋も心配しつつ、地元なのでうれしい気持ちです。 松平さんのパネルがお客さんをお出迎え。「ホログラム缶バッジ」(1回300円)は、ガチャガチャでゲットを! ――東京会場には若い女性が多くいらっしゃったようですが、そのことについてどう思いますか? 松平さん ちょっと不思議でしたね(笑)。 ――今回の開催は、松平さんの地元・愛知ですね。 松平さん 一昨年から3年連続で愛知県の「高齢者交通安全広報大使」を務めさせていただいてますし、地元なので、愛知の人たちに楽しんでもらいたいなと思います。 60種類以上のグッズの中でお気に入りは… 「ホログラムステッカー」(全10種/各440円)や「ホログラムポストカード」(全4種/各440円)など、輝かしいグッズがそろう。 ――「マツケンサンバ POP UP SHOP」の見どころを教えてください。 松平さん 実際に舞台で着ていた衣装の展示もありますし、60種類以上におよぶグッズは目で見ても楽しめるので、ぜひ手に取ってほしいです。とにかくこのショップに来ていただけることがうれしいですね。 ――60種類以上あるグッズの中で、特にお気に入りのものや斬新なものは? 松平さん お気に入りは、私自身も使っているスマートフォンのカバーですね。カードも入って、写真を撮る時にはスマホをずらすこともできて、便利ですし、色味もおしゃれです。あとは、丼ぶりなど日常的に使えるものですかね。 斬新なのは、若い子たちがよく使う「アクリル前髪クリップ」ですね。はじめは「これはどうかな?」と思ったのですが、東京会場ではこれが一番先に売り切れたそうです(笑)。 人気商品「アクリル前髪クリップ」(全2種/各1100円)を持って、グッズについて話す松平さん。 ――「チビケン開運お守り」(770円)には、どんなご利益がありますか? 松平さん Twitterなどを見ると、「ラッキー」とか「良いことがあった」というコメントがありました。金色のお守りなので、“輝く”ということで明るい気持ちになれると良いですね。 ショップ内には、販売されている「チビケン絵馬」(715円)を掛ける“開運スポット”も。松平さん直筆の絵馬があるので、ぜひ探してみて。 ――アクリルスタンドのグッズがいくつかありますが、どういうところに置くのがおすすめですか? 松平さん デスクですね。デスクで勉強したり、仕事をしたりする人が多いと思うので、そこで明るい気持ちになれるんじゃないでしょうか。 『マツケンサンバⅡ』や“キラキラ衣装”への思い入れ 「マツケンサンバⅡは元気が出る曲」と話す、今年で70歳を迎える松平さん。 ――今回のショップのテーマである『マツケンサンバⅡ』は、平成に大ブレイクして、令和で再度ブレイク中ということで、松平さんご自身が思う『マツケンサンバⅡ』の魅力は何でしょうか? 松平さん 私も歌っていて、踊っていて、とても楽しいので、ご覧になる皆さんも良い気分になるのではないかと思います。皆さんからは“元気になる”という声をよく聞きますね。 ――展示されている衣装への思い入れを教えてください。 松平さん この衣装はニューヨークで買った生地で作っています。最初のPVでも着ていますし、これを着て『マツケンサンバⅡ』がブレイクしたので、思い出深い衣装ですね。 いつも着物を作っていただいているところにお願いしたのですが、スパンコール付きの着物は初めてで、大変難しかったと聞いています。 松平さんにとって思い出深い、豪華絢爛な衣装を間近で見ることができる。 ――松平さんは今年で70歳を迎えられますが、どんな年にしたいですか? 松平さん とにかく“健康”で一年を過ごせられたら良いですね。まだコロナ禍ではありますが、舞台の出演が決まっていて、お客様に直接、お芝居や歌を観ていただける機会があるので、とても良い年になるのではないかと思っています。 ――愛知会場へご来場される皆さんへメッセージをお願いします。 松平さん 名古屋PARCOにて「マツケンサンバ POP UP SHOP」が開催しています。東京で開催された時はうれしいことに好評でしたので、地元・愛知の皆さんにも楽しんでいただければと思います。ぜひお越しください! マツケンサンバ POP UP SHOP 開催期間2023年1月14日(土)~29日(日) 営業時間11:00~20:00 ※最終日は18:00閉場 会場名古屋PARCO 西館B1F・イベントスペース(名古屋市中区栄3-29-1) 公式サイトhttps://art.parco.jp/nagoya/detail/?id=1144 購入特典①お一人・1会計につき税込3000円以上お買い上げで「ポチ袋2個セット」を1セットプレゼント ②お一人・1会計につき「千社札風ステッカー」を2種類のうちランダムで1枚をプレゼント ※会計を分けることはできません ※無くなり次第終了 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年1月時点の情報です ※感染症拡大防止の観点から入場者数の制限、営業時間の変更、あるいは休業となる場合があります ※混雑状況により、整理券を配布したり入場までお時間をいただく場合があります ※一部商品は品切れしている場合があります
ジブリパークが11月1日に開園!初公開エリアなど最新情報をチェック【愛知・長久手市】
愛知県長久手市「愛・地球博記念公園」で建設中の「ジブリパーク」が、2022年11月1日(火)に開業されると発表に! 内覧会では、ジブリパークを手掛けた宮崎吾朗監督、スタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫さん、愛知県知事の大村秀章さん、当パークをプロデュースする岡村徹也さんが登壇し、ジブリパークにかける想いを語りました。 「開園はいつ?場所はどこで?予約制?入場料は?」と期待が高まっていた「ジブリパーク」。今回、初公開された2エリアの状況や、その他3エリアの最新情報をお伝えします。 初公開!『耳をすませば』『猫の恩返し』の世界が体験できる「青春の丘エリア」 2022年11月にオープンするのは、「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の3エリア。内覧会では、この3エリアの内、「青春の丘」「ジブリの大倉庫」の2エリアが公開されました。 メインゲートとなる「エレベーター塔」は、既存のものを映画『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』の作品に代表される、19世紀末の空想科学的要素を採用した内外装へ作り変えられます。これから始まる、ジブリの世界にワクワクできる仕組みに。 「青春の丘」エリアは、ジブリ作品『耳をすませば』の舞台をイメージ。 © 2022 Studio Ghibli 「青春の丘」エリアには、劇中に登場するアンティーク家具や時計の修理・制作を行う「地球屋」が建物ごと忠実に再現されます。また、「ロータリー広場」の電話ボックスや掲示板など、主人公・雫が暮らす町も再現され、作品の雰囲気を演出。 雫が描いたとされる作品『猫の恩返し』の「猫の事務所」も作られ、中にある家具や小物などもミニチュアサイズで制作されています。 鈴木プロデューサーの名前が入った表札など、ところどころに遊び心も満載! スタジオジブリのすべてが詰まる「ジブリの大倉庫」 「ジブリの大倉庫」は、敷地面積が東京にある「三鷹の森ジブリ美術館」のなんと約4倍!元々は温水プール施設だった場所を改装し、建物の中にジブリの世界が築き上げられます。施設内なので、天候に左右されず通年楽しむことができます。 映画『借りぐらしのアリエッティ』で、アリエッティやその家族が生活する床下や庭をイメージした「床下の家と小人の庭」は、建物や木が大きなセットで作られ、まるで小人になった映画の世界の中に入りこんだような空間に。 「天空の庭」には、『天空の城ラピュタ』に登場する廃墟になったラピュタの神殿が再現され、全長約6メートルの「空飛ぶ巨大な船」も登場します。 子どもたちだけで『となりのトトロ』の世界の中で遊べるスペースには、ネコバスも導入予定。大人ではなく、あくまで子どもが主人公で、思い切り遊べる場所になるのだそう。 「ジブリの大倉庫」内は、場所ごとにテーマが変えられおり、更衣室を展示室にするなど、既存の施設を生かしてリノベーションするような形で作られています。環境に配慮し、ゴミを出さないように作りあげるのもスタジオジブリ流。この他にも、企画展示室や映像展示室なども入り、ジブリ作品の世界に浸ることができます。 また、この倉庫は、これまでのジブリ作品の資料や、これからのグッズや制作物を収蔵する役目も果たすといいます。 「ジブリの大倉庫」の中は、一歩足を踏み入れると、本物の町の中に入り込んだように、先が見えない構造に。これも宮崎吾朗監督のこだわりで、「どのように通るか、どのように進んだらゴールにたどり着けるのか考えるのも楽しみの一つです」と語っていました。 外には、カフェテリアも開設予定。カフェテリアの屋根は、飛行機をイメージして作っているそうです。 《となりのトトロ》の世界に浸る「どんどこ森」 同じく今秋オープンする「どんどこ森」。モリコロパークではおなじみの「さつきとメイの家」を基盤とし、『となりのトトロ』に登場する昭和の田園風景をイメージしたエリアに! 低学年までの子どもが遊べるトトロをモチーフとした「どんどこ堂」など、面白い仕掛けも用意。映画の中の世界観に浸ることのできる場所になっています。 チケットは日時指定の完全予約制での発売予定。2022年夏ごろに販売開始を目指すとのこと! 2023年秋オープン予定の2エリア「もののけの里」「魔女の谷」 開園から一年後の2023年秋には、新たに2エリアがオープン!映画『もののけ姫』に登場するエミシの村とタタラ場をモチーフとした「もののけの里」エリアは、里山や体験学習施設、休憩処などが登場予定です。 魔法を題材としたジブリ作品『ハウルの動く城』や『魔女の宅急便』の世界を舞台とし、ヨーロッパをイメージした空間の「魔女の谷エリア」は、遊戯施設、休憩、レストラン棟などが建設される予定です。 作品から出てきた本物の世界を楽しめるようなエリアになっていくそうです。 ジブリパークにかける想いとは 今回、愛知県知事・大村秀章さん、スタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫さん、ジブリパークをプロデュースする岡村徹也さん、そして当パークを作り上げたスタジオジブリ監督・宮崎吾朗さんがジブリパーク開園についての想いをそれぞれ語りました。 大村知事 2005年の愛知万博から始まり、ジブリの大博覧会などを通して、愛知県とスタジオジブリさんでたくさんの話をしてきました。今秋いよいよオープンということで、たくさんの人に来場してもらえたらと思います。料金設定についても、多くの人が楽しめる金額を考えていきます。 鈴木プロデューサー この公園の完成を見に来て、「この仕事をやってきてよかった」と心から思いました。特に「ジブリの大倉庫」には、ジブリ美術館の精神もこもっており、発展形だと思っています。このパークの発注者である僕が楽しいと思ったので、楽しんでもらえるものになると思いますよ。コロナがおさまったら、海外からもたくさん来てくれるといいですね。 宮崎吾朗監督 ジブリ作品を将来に手渡して残していきたいと思ったときに、このジブリパークの案をいただきました。イメージとしては、テーマパークというよりも公園です。ジブリ作品はファンタジー的要素もありますが、現実を舞台に作りあげているものが多いです。緑がたくさんあふれる公園にジブリを取り入れることで、さらにいい形にしていけるといいなと思います。 岡村プロデューサー 実は僕は、幼少期この公園でとってもよく遊んでいたんです。ここで遊んだ楽しい記憶があるので、この土地に対する思い出を残しつつ、新たなものを作っていきたいと思っています。宮崎監督はその想いも大切に、歴史から調べてくれたんですよ。公園を利用している方々も含めて、みなさんが集まれる場所になればいいなと思っています。 © 2022 Studio Ghibli また、愛知県の観光PR動画として「風になって、遊ぼう。」が制作・公開されました。スタジオジブリが観光PR動画を手掛けるのは、今回が初めて。動画は、愛知県の半田市、犬山市、田原市、知多半島など、様々な場所を舞台に少女が駆け抜ける内容で、県内周遊を呼び掛けています。ジブリの世界感と愛知県が融合したような映像は、ジブリパーク開園までのワクワク感がさらに高められます。まだまだ目が離せないジブリパークの今後の動きにも注目です。 © 2022 Studio Ghibli 2月1日(火)には、ジブリパークのティザーサイト(https://ghibli-park.jp/)がオープン!「ジブリの大倉庫」を舞台としたスタジオジブリ制作のビジュアルも初公開されました。「ジブリの大倉庫」中央に位置する階段が描かれているビジュアルのコピーは、「はじまりは、秘密がいっぱいの大倉庫。」。 ティザーサイトには、ジブリパークに関する最新情報が掲載されるので、お見逃しなく! 「ジブリパーク」 場所 愛・地球博記念公園(愛知県長久手市茨ケ廻間 乙 1533-1) 開園時期 青春の丘エリア・ジブリの大倉庫エリア・どんどこ森エリア/2022年11月1日(火) もののけの里エリア・魔女の谷エリア/2023年秋 料金 未定 スタジオジブリ公式サイト https://www.ghibli.jp/ © 2022 Studio Ghibli ※掲載内容は2022年1月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
【東岡崎駅】カフェもランチも!歩いて巡る、おしゃれな愛知・岡崎さんぽ
名鉄「東岡崎駅」から徒歩圏内のおすすめスポット5選を、地元民の飯田圭さん(「オカザキ マイクロホテル アングル」オーナー)におすすめしてもらいました。古き良きレトロな町並みに、フレッシュな新店が入り交じる、面白いまち・岡崎。「籠田公園」のリニューアルや「桜城橋」の完成をはじめ、どんどん発展するまちを、暮らす気分で巡ってみては? 2019年7月にリニューアルした「籠田公園」。芝生広場を中心に、ステージや複合遊具、噴水などがあり、市民の憩いスポットになっています。さんぽ途中のひと休みにもぴったり。 Okazaki Micro Hotel ANGLE 「身近な街も、視点(アングル)を少し変えることで、新たな魅力が見えてくる」。岡崎の良さをもっと知ってほしいと、移住した飯田さんが歴史あるカメラ屋を改装して、6室だけのホテルを2020年6月にオープンしました。1階の共有空間は、金~日曜はバーに変身。気軽に立ち寄れば、まちのおすすめスポットを紹介してくれます。 「FILT.」特製のライトをはじめ、寝具や壁の木材なども市内業者に依頼。 Okazaki Micro Hotel ANGLE(オカザキ マイクロホテル アングル) 住所 愛知県岡崎市籠田町21 センガイドウビル 営業時間 IN16:00~20:00(以降は事前連絡) / OUT~10:00 定休日 水曜 駐車場 なし カード 可 公式サイト https://okazaki-angle.com/ インスタグラム https://www.instagram.com/microhotel.angle/ 宿泊料 1泊7100円~ 問い合わせ 080-4541-5173 アクセス 名鉄「東岡崎駅」より徒歩で約15分 小料理屋ecumer 農家から届く無農薬野菜や三河湾の魚介、愛知・額田のジビエなど、地元の食材を丁寧に生かし、フランスの家庭に並ぶような優しい料理を届けてくれます。食パンからジャムまで、自家製にこだわったモーニング「スペシャルプレート」(909円+税)で、贅沢な一日の始まりを。 アンティークが彩る店内と、料理に心が和みます。 小料理屋ecumer(エキュメ) 住所 愛知県岡崎市籠田町40 営業時間 9:00~14:00(モーニングのLOは10:30、LOは13:30) 定休日 日・月曜 駐車場 なし カード 不可 インスタグラム https://www.instagram.com/ecumer_koryouriya/ 問い合わせ 0564-73-1665 アクセス 名鉄「東岡崎駅」より徒歩で約15分 NEWSTAND WOW 吊り下げられたバナナに、小さな窓がユニークなここは、「健康でHAPPYな毎日」をテーマにした、SNSで話題の注目店。バナナジュースは、県内産の牛乳、アーモンドミルクや豆乳などをセレクトし、約1週間熟成させて甘みを増したバナナとシェイクしています。 2020年7月オープン。定番の「ミルク」(371円+税)やトッピングも。 NEWSTAND WOW(ニュースタンドワォ) 住所 愛知県岡崎市籠田町39 営業時間 8:00~19:00(変更の場合あり) 定休日 不定休(公式SNSを要確認) 駐車場 なし カード 不可 インスタグラム https://www.instagram.com/newstandwow/ 問い合わせ 電話なし アクセス 名鉄「東岡崎駅」より徒歩で約15分 銀界ラーメン 営むのは、西尾の人気店「麺の樹 ぼだい」の店主。ジャズ喫茶の古き良き空気感を気軽に味わえるよう、ラーメン屋として表現しています。看板メニュー「しょうゆのラーメン」(味玉、チャーシュートッピング1120円+税)や季節ごとに替わる「汁なし」を、ぜひ堪能してみてください。 食後はレコードがずらりと並ぶ店内で、ゆっくり上質な音楽を。 銀界ラーメン 住所 愛知県岡崎市連尺通3-7 2F 営業時間 11:00~14:00 18:00~21:00 定休日 火・水曜 駐車場 なし カード 不可 インスタグラム https://www.instagram.com/ginkai_ramen/ 問い合わせ 電話なし アクセス 名鉄「東岡崎駅」より徒歩で約16分 MATOYA 器を中心に、絵画からアクセサリー、お茶まで、国内外から店主の的山さんがいいと思ったものを、ジャンルを問わずセレクト。アートや雑貨が好きな人の琴線にも触れるような、美しいものがセンス良く並びます。日常にプラスしやすい、手ごろな価格(3000円台~)も魅力。 店は、「籠田公園」目の前にあるビルの3階。 MATOYA(マトヤ) 住所 愛知県岡崎市籠田町12 ワタナベビル3F 営業時間 11:00~19:00 定休日 水曜 駐車場 なし カード 可 公式サイト https://www.matoya.net/ インスタグラム https://www.instagram.com/mato_ya/ 問い合わせ [email protected] アクセス 名鉄「東岡崎駅」より徒歩で約12分
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