2021年の春。京都の京丹波へ取材・撮影に行って出合ったワイン「てぐみ」。国産のぶどうを原料に、酸化防止剤を一切しないという製法で「悪酔いしにくい」とのうわさも。名古屋では、こだわりを持つ飲食店で提供されていることが多いそうです。

2021年５月号のケリーに掲載。この時の企画は、京都の京丹波市にできたホテルを拠点に、観光スポットや飲食店を巡るという企画でした。いくつか回った中に、「丹波ワインハウス」があり、ショップやレストラン、ぶどう畑が広がる風景を撮影しました。まだコロナ禍だったのでレストランとワイナリーツアーが休業中だったのが、とても心残り！

でも。名古屋で「てぐみ」が販売されているのを発見。飲食店でなくても、名古屋で買って自宅で楽しめます！このワインは、ろ過をしていないので「おり」による濁りがあり、生きた酵母の香りがスッキリ。わずかにシュワッとした口当たりが、これからの季節にもぴったりです。「和食に合う」がコンセプトなので、自宅での食事にほぼ合ってくれるのもありがたいです。

2021年の日刊ケリー掲載記事はこちら！
https://kelly-net.jp/enjoytoday/2021041506004041882.html?_p=r