米ちゃん・みかちゃんは〇〇コンビ!?

「別小江神社」にある装飾の色合いと、二人のメンバーカラーがぴったり!!

BMKのリーダーである米ちゃんと、年少組のみかちゃん。これまでの連載で、メンバー全員が登場した回以外では初めての組み合わせです。お互いにとってどんな存在なのか聞いてみました。

みかちゃん 普段グループでいる時やライブの時は、リーダーの米ちゃんとして接することができるんだけど、二人になるとなんか恥ずかしいんだよね(笑)。出会った時、僕が中学3年生で、米ちゃんは大学1年生の年齢で。4歳差だし、僕はガキんちょだったから、その当時から今までずっと、米ちゃんはお兄ちゃんのイメージなんだよ。

米ちゃん みかちゃんは、「緊張する」「恥ずかしい」ってよく言うけど、僕にはその感覚が全くないよ。何を勝手に一人でやっているんだろうって感じ(笑)

みかちゃん この前、二人でラジオ収録した時も楽しかったけど、心のどこかで「まずいな、ちょっとしんどいな」みたいな気持ちがあったよ(笑)。こんなに緊張するようになったのは、ここ2~3年かな。それまでは米ちゃんに付いていって、頼っていればいいやと思っていたけど、20歳を超えてそろそろ自立しないとって自我が芽生えてきて、徐々に恥ずかしくなってきた。僕たちにそれぞれ弟がいるからこそわかると思うんだけど、20歳を超えてから兄弟で話すのが恥ずかしい感覚に近い。

米ちゃん 二人で一緒にいる時は、本当にしょうもない話をしているよね。

みかちゃん そうだね。「昨日は何時に寝た」「最近これが好き」とか。それ以上の話ってしないよね。

米ちゃん みかちゃんから話しかけてくれることが多いかな。「昨日これ食べた」「今この音楽にハマってるんだ」とか、報告みたいな感じ。

みかちゃん 米ちゃんは純粋に100%聞き役に徹してくれるし、話したことに対してちゃんと返してくれるから、つい話したくなるのかも。他のメンバーは、僕の話に興味がないと思うから言わない(笑)。まあ、どのメンバーも話すってなったら米ちゃんに話しかけるね。

米ちゃん 本当にみんな喋るの好きだよね。僕はグループ唯一の聞き役かもしれない。

みかちゃん そんなこと言ったら、僕も聞き役だと思うな。

米ちゃん いや、めっちゃ喋るよ(笑)

みかちゃん そう?!(笑)誰かが米ちゃんに対して話したことを他のメンバーが聞き取って、そこから会話が広がる感じだね。

「清正橋」を渡る米ちゃんを微笑ましく見守るみかちゃん。

「名古屋城」築城の際、加藤清正公によって架けられたとされる「清正橋」の一部に感激の様子。

撮影中、ほのぼのとした雰囲気で楽しんでいた二人。その柔らかさはどこからきているものなのでしょうか。

米ちゃん 僕は高校3年生の時に事務所に加入したんだけど、当時在籍している人がたくさんいる中、新入りの僕が一番年上だったんだよね。もう卒業を迎える高校生の僕と他の中学生のメンバーだと、やっぱり視点や視野が違って。どっちにも良さ悪さがあって…。そういう中だったから、みんなが僕を自然とお兄ちゃん的なポジションに置いてくれていた感じがするな。あと、家族構成も長男だから、子どものころからそう育ってきた環境だったのかも。そういうこともあって、ガツガツいくというよりは、チームの柔軟性となる位置付けになっているのかな?

みかちゃん 米ちゃんは喋り方も柔らかいしね。

米ちゃん 中身が子どもだから、大人ぶっているだけだよ(笑)

みかちゃん たしかに、随所に子どもっぽいかわいさがある。譲ってくれる部分は結構多いけど、米ちゃんの中でこだわりが強い部分もたくさんあって。まず、ご飯に機嫌を左右されやすいよね。用意されているご飯の好みが違うと一日引きずって、逆に自分が食べたいものを食べられるとその日はめちゃくちゃ機嫌が良い(笑)。リリースイベントだと、「この会場ならこれだろうな」って、米ちゃん好みのお店の食べ物がメンバーみんなわかる。BMKはライブ前の円陣を特に決めていなくて、毎回その場でメンバーが考えているけど、米ちゃんが好きなものを食べられた日は、そのお店の名前を出して円陣を組むよね(笑)

米ちゃん その時、満たされるんだよな~!!

みかちゃん (笑)

メジャーデビュー後の心境の変化、自分なりに様々なことを乗り越えてきたエピソードを語ってくれたみかちゃん。

みかちゃん 僕は元々の性格がめっちゃおとなしいんだよね。入所当時は15歳で、「BOYS AND MEN研究生」の中で一番年下だったし、研究生同士のライバル意識がすごくて。ピリピリした雰囲気が怖くて、すごく縮こまっていたんだよね。その殻を破るのに、おそらく5年くらいかかっている。

米ちゃん こんなに流暢に喋られなかったもんね。車の「プリウス」くらい静かだった。近くにいるって気づかないくらいだよ。

みかちゃん いるよーってクラクション鳴らさないといけなかったね(笑)。そこから変わったのは、メジャーデビューしていろいろなところへの露出が増えて、喋る機会が増えたことがきっかけかな。場数を踏んで強くなったのかもしれない。メジャーデビュー後、一日かけていつくもの媒体の取材を受けた時に、トーク位置的に僕が最初に喋らなきゃいけなかったんだけど、質問に対して何もコメントが出てこなかったんだよね。あの時に「このままではまずい、変わらないと」って痛感した。

米ちゃん 仕事でずっと一緒にいるから、みかちゃんが劇的にここで変わったっていう瞬間を決めるのは難しいけど、「祭nine.」と「BOYS AND MEN 研究生」で分かれてきたころから、みかちゃんなりに戦うシーンは結構見てきたかな。その辺りから変わってきたのかもね。

みかちゃん 思い返せば、ステージ上でたくさん失敗したね。そもそも試す場所がないから、ぶっつけ本番でいろいろと試して、失敗して…っていうのを繰り返して強くなってきた。最近は失敗しても響かない体になったよ。失敗を失敗と感じないようになってきた。

米ちゃん 本当にハートが強くなったよ。

みかちゃん あと、外部の舞台に出演できたのも大きいかも。先輩方が多い中、若手として出演して、無茶ぶりや勢いでいかなきゃいけない機会が多くて、かなり鍛えられた。あと、BMKにも学ぶ素材がたくさんあるね。喋り上手の人がいれば、キャラが強い人も、切り込むのが上手い人もいて。

米ちゃん たしかに、そういうのはあるかもね。メンバー全員、育ってきた環境が違うから、自分が「絶対これが正解だ」って思っていたことも、「意外とそうじゃなかったのかも」って気づける。外で失敗する前にこのチームの中で気づけるから、それはすごくありがたい場所だなって思う。

▼みかちゃんの舞台出演エピソードはこちら

Check!

BMK、1stアルバム『the FIRST』リリース記念インタビュー!

BMK、1stアルバム『the FIRST』リリース記念インタビュー!

名古屋をはじめとする東海エリアを中心に活動する、5人組ボーイズグループ「BMK(ビーエムケー)」。 2022年3月23日リリースの3rdシングル「だって今日まで恋煩い」が、2022年9月度のゴールドディスクの認定を受けました。 また、同年10月には、全日本タワー協議会のオフィシャルアンバサダーに就任。収録曲「TOP OF TOP」がオフィシャルテーマソングとして起用されるなど、“上昇気流”に乗って活躍中です! そして、2023年3月15日に1stアルバム『the FIRST』をリリース。 今回は、初のアルバム発売を記念して、メンバーの皆さんにたっぷりインタビューしました! BMK(ビーエムケー) プロフィール “凧のように逆風を受けるほど上昇する、逆境に負けないグループ”をコンセプトに、元気と勇気を発信し続ける、名古屋発5人組エンタメ集団。2021年1月にシングル「モンスターフライト」でメジャーデビューを果たす。メンバーは、中原聡太・米谷恭輔・三隅一輝・松岡拳紀介・佐藤匠。 1stアルバムの発売にワクワク・ドキドキ! ――記念すべき1stアルバムの発売おめでとうございます! リリースを控えて、今の率直なお気持ちを教えてください。※取材時はリリース前 松岡さん デビューしてからずっとアルバムを出したいなと思っていたので、うれしいです! はじめは「本当にアルバムを出すのか?」と思うこともあったんですけど、告知をしたり、実物を手にしたりしている中で、やっと実感が湧いてきました。 実際にアルバムを手にするまで、ドッキリっていう可能性がないわけではないので(笑)。皆さんの手元に届くのがすごく楽しみで、ワクワクしています。 中原さん ついこのあいだアルバムが出来上がって、実物を手にした時に「アルバム出すんだ」っていう実感と、ワクワク感がありました。 今まで僕らが出していたCDは、よくあるようなケースだったんですけど、今回は仕様が違っていて、僕が知ってるアルバムの形態になっているんです。それを自分たちが出すっていうことを、すごくうれしく思いますね。 あと、アルバムなので13曲も収録されていて歌詞カードが分厚いんです。そこでも、アルバムを出すという実感が湧いてきましたね。 米谷さん いよいよだなって楽しみに思っています! 今まで3枚のシングルを出してきて、やっとアルバムの発売ということで、「BMK」というグループとして、これだけたくさんの曲があるんだと思うとうれしいです。 あと、いつもはリリースの2~3カ月前から毎日のようにイベントを開催して、そこでリリースするんだなという実感が湧く場面が多いんですが、今回は舞台に出演していたメンバーがいたこともあって、今まで通りにイベントを開催することができなかったんです。でも、今回はアルバム用の特別な衣装を着て、いろいろな所でライブやプロモーションをさせていただいているので、いつもの学ラン姿じゃない自分やメンバーを見て、やっとアルバムを出す実感が湧いてきました。 ――私服風の衣装も素敵ですね! 米谷さん はじめは慣れなくて、着る度にドキドキして人前に立っていましたね(笑)。ようやく慣れてきました! 佐藤さん きっと、この衣装の方がKELLYさん的には馴染みやすいですよね(笑)。 松岡さん お待たせしました! 佐藤さん 米谷が言っていた通り、今回はリリースイベントの回数がいつもより少ないんです。僕は舞台に出演していたこともあって、振付からレコーディングなどアルバム制作を短期間で集中して取り組んだので、実はまだ実感が湧いていません。 これからライブを経て、楽曲たちが僕たちに馴染んでいった時に、やっと「アルバム出したんだな」って感じるんじゃないかなと思います! 三隅さん 今回、新曲が4曲収録されているんですが、実は振付まで完成したのがつい最近のことで、リードトラックの「ありがとうの音。」以外はファンの皆さんに披露していない状態なんですよ。これからリリースイベントなどで披露のラッシュが始まるので、ファンの皆さんがどんな反応をしてくださるのかすごい楽しみです。 今までのBMKにはなかった振付や、今まで以上に運動量の激しい楽曲がかなり多いなと個人的に感じているので、ぜひ注目していただきたいですね。 とにかく運動量がすごいんです。これはマイクに声乗るかなっていうくらい、踊っています! 次のページ お気に入りの一曲と「ありがとうの音。」MV撮影のエピソード お気に入りの曲と「ありがとうの音。」MV撮影の裏側 それぞれの“1stアルバムのポーズ”を見せてくれたBMKさん。 ――アルバムはWHITE盤とBLACK盤の2パターンがありますが、全曲の中で一番お気に入りの曲と、その曲の好きなポイントは? 米谷さん 僕は「ありがとうの音。」が好きです。今回、初めて自分たちが作詞に携わった楽曲で、レコーディングのギリギリまで自分たちで考えて作ったので、その分、愛着があります。振付もすごくキャッチーなので、初めて見た方でも、一緒に踊ってもらえると思います。「とりあえず、一回この曲聴いて?」っていう気持ちですね(笑)。 三隅さん 僕はBLACK盤の1曲目の「BIG RAGE」ですね。この楽曲は、僕らの自己紹介ソングになっています。今回のアルバムは、BLACK・WHITE盤ともに、ライブをイメージした曲順になっているんですが、アルバムの1曲目にぴったりだと思います。ファンの方々はもちろん、BMKを知らない方も、この楽曲を聞いて、僕らの顔と名前が一致してもらえたらうれしいです! あと、自己紹介ソングなのにWHITE盤には入っていないところも良くて。自己紹介ソングが入れられないくらい、僕たちには魅力的な楽曲がたくさんあるんだなとも思いますね。 中原さん BLACK盤の8曲目「RED ZONE」がお気に入りです。ラップがメインになっている楽曲なんですが、僕の中で限界を超えていこうというメッセージが込められていると思っています。実際にライブで披露している時、楽しいのはもちろん、一段階ギアが上がるような感覚もあるんですよね。 あと、音楽を聴きながらランニングしているんですが、楽曲シャッフルでこの曲が出てきた時に「もうちょっと頑張ってみよう」とか「ペース上げてみようかな」って自分を奮い立たせてくれる楽曲です。 佐藤さん 僕はWHITE盤の1曲目に入っている「Original Future」です。まさしく1曲目にふさわしいなと思える楽曲で、どちらかというと大人が背中を押されるような応援ソングになっていると思います。自分の中で結果を残したと思う方や一つの夢を叶えた方に向けて、「次はどんな夢をみようか」と投げかけるようなメッセージ性を感じるんですよね。もう一度、再出発を切れるような楽曲となっているので、ぜひ聴いていただきたいと思います。 松岡さん WHITE盤に入っている新曲「巣立ちAway」がすごく好きです。この楽曲は、これまでのBMKにはなかった恋愛ソングで、しかも失恋がテーマなので切ない感じのメロディーなんです。でも恋愛だけじゃなくて、いろいろなことに共通している部分もあるので、たくさんの人に共感してもらえるんじゃないかなと思います。 この曲では、これまでと一味違うラップをしていて、普段ラップをしないメンバーがラップをしているので、ライブでのお客さんの反応も楽しみです! 大須商店街でのMV撮影をうれしそうに振り返っていた佐藤さん。 ――リードトラック「ありがとうの音。」のMVでは、大須商店街を舞台にお店の方たち、事務所の先輩や後輩との共演シーンがありますね。撮影時の印象的なエピソードを教えてください。 佐藤さん まず、大須商店街へ行けば、このMVに登場しているお店の皆さんにお会いできるっていうのがすごいことだと思います。そのお店に行けば「あ、BMKのMVで一緒に写真撮ってた方だ!」とかって感動するはずです。ぜひ、聖地巡礼のように使っていただきたいです! あと、どのお店の方もBMKを応援してくださっていて、ここはホームだなとうれしく思いましたね。この機会に、僕たちの本拠地である名古屋・大須観音に、ファンの皆さんも遊びに来てほしいです。 三隅さん 僕は普段よく大須商店街へ買い物に行くんですけど、行きつけの古着屋があるんです。MVには登場していないんですが、たまたまそのお店の近くでダンス撮影をしていた時に、お店のスタッフさんが手を振ってくれてるのが見えて、ほっこりしました。愛を感じられる、心温まる撮影でしたね。 米谷さん 撮影に協力してもらったお店の方とメンバーでそれぞれチェキを撮ったり、思い出はたくさんありますね。 特に印象に残っているのが、大須商店街の交番近くのおせんべい屋さんの店主の方がすごく優しかったんです。その時は2人・3人に分かれて撮影していたんですけど、お店で撮影していないメンバーにもおせんべいのおすそ分けをたくさんくださいました。「これも持って行きな」「出来たてのおせんべいを食べな」と、とにかくその温かい気持ちがうれしかったですね。 佐藤さん 僕と中原くんがそのお店で撮影していたんですけど、撮影中はもちろん、撮影後もたくさんおせんべいをいただきました! お店のおばあちゃんが、僕たちの「あ、これおいしそう」っていう、ポロッと言った一言を逃さないんですよ(笑)。「これも」「あれも」って、ピリ辛のやつも甘いやつもどんどんおせんべいが増えていきました(笑)。 米谷さん 七味のやつ、本当においしかった!! 中原さん 「おいしそう」って言うと試食用に1枚くれて、「おいしい」って言うと袋ごとくれるんだよね!(笑) 佐藤さん 「おばあちゃんありがとう!!」って、本当に愛があふれる方でしたね。 三隅さん プライベートでも行きたいね! 中原さん MVでは使われていないところなんですけど、先輩である「BOYS AND MEN」の田村(侑久)さんとの撮影中に、たまたま中京テレビの『キャッチ!』のインタビューに居合わせたんです! 僕らと田村さんで一緒にインタビューを受けたっていうのが思い出ですね。リアルタイムで番組を見ていた方は、「なんでこの組み合わせなんだろう?」って思ったんじゃないかな(笑)。 松岡さん 「BOYS AND MEN」さんはダンスシーンだけじゃなくて、先輩たち一人ずついろいろな所で一般のお客さんや店員さんに扮して出演してくれたんです。たくさん撮っていたんですが、良い素材がありすぎて、完成したMVを見たら結構カットされちゃっていたんですよね…。いつか、全部公開したいです! 三隅さん この前、本田(剛文)さんに言われたもんね。「俺のシーン、全然使われてないじゃん」って(笑)。 メンバー (笑) 米谷さん だいぶバッサリだったよね(笑)。 佐藤さん 監督からは「さりげなく」っていうお話だったけど、きっとガッツリ出演するんだろうなって思ったら、本当にさりげなかった(笑)。 松岡さん さりげないシーンの後に、ガッツリのバージョンも撮ったけど、さりげなく映ってるところしか使われてなかったよね(笑)。 佐藤さん そう。良いケーキに乗っている、ちょっとした“金粉”くらいさりげなかった(笑)。 松岡さん 先輩たち、めっちゃ自由にやってくれました! ▼BMK「ありがとうの音。」MUSIC VIDEO 次のページ メンバー全員で作詞した「ありがとうの音。」制作秘話 初めての作詞にメンバーの個性がキラリ お母さんへの感謝の気持ちを独特の視点で語ってくれた三隅さん。 ――「ありがとうの音。」は、BMKメンバーの皆さん全員で歌詞を作られていますね。今だから言える、制作時秘話はありますか? 三隅さん 5人でこんなに机を囲んで話したことって今までなかったんじゃないかなっていうくらい、ギリギリのギリギリまで話し合いを重ねました。 今回、「ありがとう」というテーマのもと、メンバー全員で作詞をしますってなった時に、いつもお世話になっていて、今回も僕たちの作詞をカタチにしてくれた、作詞家のYUMIKO先生へ各々が入れたいフレーズとか伝えたいこと、感じていることを送りました。 そこからパズル形式で全体にはめていただいて。その後、メンバー5人でどれを使って、どれを削るか、どういう構成にするかを話し合いました。この話し合いがすごく難しかったですね。 個人でメモに書き出している時は、「こういうの入れたいな」とか「こういうの伝えたいな」ってポンポン出てきたんですけど、メンバーの意見を聞いたら「それもいいな」っていうものしかなくて、削っていくのが本当に大変でした。 佐藤さん しかも、誰がどのフレーズを考えたものなのかも分からないから“削る”という行為が誰の心を傷つけてしまうのかって不安になったよね(笑)。 メンバー わかる!(笑) 三隅さん 序盤は多数決で決めたりしてたんですけど、人数が多い方が良いってわけでもないし…ってなって。多数決しても何も決まらず、時間だけが過ぎていくこともありました。とても難しかったですが、やりがいは感じましたね。 ――「ありがとう」というテーマに対して、はじめに皆さんそれぞれどんな「ありがとう」を提案したんでしょうか? 三隅さん 米谷が「普段、ファンの方に“ありがとう”って言っていただく機会がたくさんあるけど、見えないところで支えてくださっている人もたくさんいるから、そういう人たちにも“ありがとう”と伝えられるような曲にしよう」って言ってくれたんです。 僕は突飛な発想でいこうと思って、“家のホコリにありがとう”っていうのをメモに書きましたね。一人暮らしを始めて、ホコリを見つける度に「実家にホコリが落ちてなかったのは母親のおかげだったんだな」と気づいたので。母親のありがたみに気づかせてくれてありがとう、という意味を込めて“家のホコリにありがとう”にしました。 佐藤さん 直接「お母さんありがとう」ではなく、ホコリだったのね(笑)。 メンバー (笑) 三隅さん あと、“めざまし時計にありがとう”とかですね。毎朝、決まった時間に起こしてくれてありがとうっていう思いを込めて。一個も採用されなかったんですけど(笑)。でも、そんなことも思い浮かべながら歌っています! 中原さん 僕が印象に残っているのは、松岡が「自分たちの身の回りのモノを作ってくれている人たちにありがとうを伝えたい」って言ったのを、作詞の先生がその意図を汲み取って「第一次産業支える人」っていうフレーズができたんです。自分がそのパートを歌ってるんですけど、正直ぼんやりとしたイメージしか持っていなくて。 でも、このあいだ牡蠣の養殖をやられている方のお手伝いに行くロケがあって、冬場だったので水温7℃くらいの中で、カゴを変えたり掃除したりしたんですよ。水温7℃は、プロの方からすると温かい方みたいなんですけど、僕たちにとっては、足のつま先の感覚がなくなるくらい冷たかったんです。 普段、こんな過酷な状況の中で作業しているんだっていうことや、そうやって作られたものを僕らはお店に行けば簡単に提供してもらえているってことに気づかされました。「第一次産業を支えてくれてる人にありがとう」っていう気持ちを深めることができた経験になりましたね。 松岡さん 打ち合わせの時に「身の回りのモノを作ってくれている人」って言ったら、作詞の先生が「第一次産業」っていう言葉にしてくださいました。「第一次産業」という言葉を今まで知らなかったので、新しい知識が一つ増えましたね。そういう意味でも良かったです。他にもいろいろなことを知りたいと思います! ツッコミをしたり、ボケたりして場を和ませていた米谷さん。 米谷さん メンバーそれぞれが箇条書きで書き出して、そこから歌詞を組み立てていったんですけど、作詞が初めてだったんで、どうやったらいいか分からなかったんですよね。 そうしたら先生が「いろいろな視点から見るといいよ」ってアドバイスをしてくれたので、僕は幼馴染を思い浮かべて、ありがとうの気持ちを書き出しました。でも、そこは全然使われませんでした(笑)。あまりにも視野が狭くなっちゃったんですよね。 そこから、これまで見逃していたことや、当たり前のように使っていたもの、陰ながら支えてくれている人のことに視点を当てられたので、すごく自分の身になった時間でした。同時進行で作詞と作曲が行われて、歌割も決まってなかったので、メンバー全員たくさん歌って聴いた曲だと思います。 佐藤さん はじめに箇条書きで先生に送るところを、僕は勘違いして、一曲丸々作って送ったんです。その後、改めて箇条書きで送ったんですけど、最近「あれ? ここ僕が最初に書いた歌詞じゃないかな」と気づいた部分があって。ちょうどメロディーと歌詞がハマったのかな、と思ってうれしいですね。ちなみに、最後の方の「ありがとうを いま 伝えたいから」っていう部分です! 次のページ 「グループがあるから個人がある」「〇〇始めました!」 2023年は個人活動にも注目! ――最近はグループ活動の他に、個人の活動も多くなってきましたね。佐藤さんと三隅さんは舞台『シェイクス2023』-TOKAI side-に出演されていましたが、公演を終えられて今の心境はいかがでしょうか? 佐藤さん 夢だったんじゃないかな、と思っています。ちょうど、アルバム制作と被っていたこともあって、毎日が一瞬で終わっていく感じがしました。今もそのスピード感の中で生きているので、「あ、もうアルバム発売だ!」っていう状況ですね。 個人の仕事に専念している間にも、メンバーのみんなや制作の方々がたくさん動いて工夫してくださっていたんだなと思うと、“グループがあるから個人がある”と感じています。 三隅さん 本当に楽しい期間を過ごさせていただきました。個人的に、舞台を終えてグループ活動に戻ってくると、どこか吹っ切れている気がします。グループで活動していると、どうしても遠慮していたり、突き抜けたいところで突き抜けられなかったりすることがあるんですけど、まだ舞台の余韻に浸っている1カ月くらいは、何でもできてしまうような気がしています。MCも特に考えずに、自分の好きなように喋っちゃいますね。 佐藤さん それが、僕たちにとってありがたいか、迷惑かは別としてね!(笑) 三隅さん 良くも悪くもね(笑)。悪い方に転がることもあるんですけど、その期間は恐れ知らずモードなんです! 舞台中は「アドリブで」とか「別のネタを入れてみて」とか、求められることが多いので、舞台に出る度にメンタルが強くなって、グループに帰ってこれている気がします。なるべく良い方向多めで(笑)、グループ活動に還元できたらなと思います。ここからのグループ活動も頑張ります! メンバーの話を楽しそうに聞く姿が印象的だった中原さん。 ――中原さんは、3月からSNS写真展「YOUtopia(ユートピア)」を開催されていますね。 中原さん はい! これは、ただ自分がやりたかったことを詰めただけなんです。知り合いのカメラマンの方にこういう風に撮りたいとお願いしたところ、快く受け入れてくださいました。横浜のいろいろなところで写真を撮っていただいて、そのデータをもらって、自分で編集してっていう。 僕は3月8日が誕生日で、誕生日って祝ってもらうイメージがすごく強いんですが、たくさん応援してくれているファンや周りの方々に愛情を受けてここまでこれたので、誕生日だからこそ、自分が皆さんに日頃の感謝を伝える機会だなと思って、このタイミングで企画しました。 ――新しい試みですね! 以前からこういうのやりたいと計画していたんですか? 中原さん 写真集をずっと出したいと思っていたんですけど、コストや時間など現実的なことも考えて、こういうカタチになりました。今はSNSで何でもできちゃう時代なので、そういうところにも沿った、「SNS写真展」という方向性に決めました。 ▼中原さんのSNS写真展「YOUtopia」についてはこちらをチェック! ――米谷さんはTikTok(@bmk_kometani)を始められましたね! 佐藤さん 更新してる?(笑) 米谷さん してます、してます。 松岡さん ふざけたアイコンだよね。 米谷さん アイコンの変え方がわかんないんだけど(笑)。 松岡さん じゃあ、はじめどうやって設定したんだよ!(笑) メンバー (笑) 米谷さん 今までTikTokとかInstagramとか、知っているけど見て見ぬふりしていて、ずっと使えないままでいいのかなって思ったので、新たな試みとして始めました。始めてからまだ1カ月くらいしか経ってないんですが、ちょっとずつ更新していければと思ってます。 歌が好きなので、歌っている動画を中心に投稿してるんですけど、まだ出していない動画もあるので、どんどん投稿していきたいです。 他のメンバーもTikTokをやっている人がいるので、先生として教わりたいですね。ありがたいことに最近はフェスとかも出させてもらっていて、他のグループさんの曲とか歌わせてもらったりできたらいいですね。 ――アーティストさんとのコラボとかも楽しそうですね! 米谷さん そうですね。あとは、TikTok LIVE! 中原さん なんでそこだけ急に語気が強くなるの(笑)。 米谷さん 今までそういう配信とか全然知らない世界だったので、まずはTikTok LIVE! 中原さん その勢い、文面では伝わらんよ(笑)。 松岡さん そこで歌ったりするのも良いね。 米谷さん そうだね。若い世代の人もたくさん見てるツールだと思うので、僕たちを知ってもらえる機会になればいいなって思います。やっぱり、TikTok LIVE! 中原さん だから、太文字にならんよ(笑)。 ――太文字になるので、太文字にしておきます! 松岡さんは以前からTikTok(@bmk_kempa)やっていますね。 松岡さん そうですね…。 米谷さん もう引退されたんですか?(笑) 松岡さん ちょっとね、なかなか最近はあげられていなくて。これまで流行りものとか、やってたんですけど、今後は統一して何かできたらいいなと思っています。 米谷さん カフェ巡りとか? 松岡さん たしかに。BMKの中では流行りに敏感な方なので、そういうのは活かしていけたらなとは思いますね。気持ちは高校生なので…。 佐藤さん 急に「宿題やった?」って言われた時みたいなテンション(笑)。 松岡さん 舞台とか写真展とか一人ずつある中で、俺も何かあるのかな?って。「SNSで~」って話が出た時に、「やばい、俺のTikTokくる!?」って思ったけど、米ちゃんに話がいったから良かった~ってなってました(笑)。TikTokはくるな!ってずっと思ってた(笑)。 取材から数日後、黒髪にイメチェンした松岡さん。 ――そうしたら、新しくやってみたいことはありますか? 佐藤さん 今年はイメージチェンジしていくかもしれないからね。 米谷さん いろいろと始めるもんね。 松岡さん そうだな…。 佐藤さん この人(松岡さん)は毎回、何か初めて途中で終わってるんです。“フェードアウトの松岡”なんで(笑)。 松岡さん 僕、広く浅―くなんです。足のくるぶしくらいしか浸からず、みたいな(笑)。武器は見つけたいので、いろいろやりたいなとは思うんですよ。ただ、やろうと思えないんです。 メンバー (笑) 松岡さん 誰よりもやりたいという気持ちは強いんですけど、誰よりもやろうとは思っていないっていう(笑)。 佐藤さん 一年通して『KELLY』1冊分に載っているお店に行くとかどう? 最後のページまでいったら、達成感で泣いちゃうと思うよ。 松岡さん 達成感すごいよね。でも、たしかに今年は一つ何かを突き詰めてやれたらなと思いますね。 次のページ 今、伝えたいメンバーへの「ありがとう」 メンバーへ伝えたい「ありがとう」 5人で“TOP OF TOP”を目指すタワーポーズ! ――「ありがとうの音。」にかけて、メンバーそれぞれへ「ありがとう」を伝えましょう! 三隅さん 僕から、聡ちゃん(中原さん)へ。伝えたいのは、「バランサーとしてみんなを支えてくれてありがとう」「縁の下の力持ちでいてくれてありがとう」ですね。 今年は1月に佐藤・米谷・松岡、3月に僕と佐藤が舞台に出演したんですが、舞台に出演しつつもグループ活動を並行してやっていかなければいけない中で、セットリストを率先して考えてくれたり、グループを守り続けてくれたのが聡ちゃんでした。安心してお芝居に専念できたのは聡ちゃんのおかげだなと思います。 あと、MC中は舌足らずな感じがするんですけど、引くべきところと出るべきところをちゃんと考えてくれているのが伝わってきます。MCで僕は聡ちゃんの隣なので、特に感じますね。そういう部分でもありがとうって思います。 佐藤さん 昔は、みかちゃんが喋ると中原も喋って「あ…」ってなってたよね(笑)。 三隅さん そう(笑)。長年の付き合いになってきたので、押し引きがわかってきましたね。 中原さん じゃあ僕は、けんぱ(松岡さん)に対して「道しるべになってくれてありがとう」。 メンバー おお!! 松岡さん 恥ずかしい。この場所にいたくないな(笑)。 中原さん けんぱは僕より年下なんですけど、先輩との関わり方がめちゃくちゃ上手なんです。僕は縦の繋がりよりも、横の繋がりが多い学校生活だったので、先輩との関わり方とかは得意ではなかったんですけど、けんぱを見ていると、「こういう風にしていたら可愛がってもらえるのかな」と学ぶところがたくさんあります。けんぱを目標に頑張っていきたいと思っています。 米谷さん (中原さんは、)年齢も芸歴も一番先輩なのに(笑)。 佐藤さん 空白の何年かがあったの?(笑) 中原さん どこかに隔離されてたかな(笑)。でもそれぐらい、人との繋がりがすごく上手で、グループでも助かっているので、ありがとうって思います。 松岡さん いやー恥ずかしいけど、うれしいですね。照れますね。じゃあ、僕は米谷へ。何かあるかな。 三隅さん たくさんあるでしょ。 米谷さん いいよ。一つだけでいいよ。 松岡さん 上からみたいな言い方になってしまうかもしれないんですけど、「期待通りでいてくれてありがとう」。 米谷さん もっと良い言い方あっただろ!(笑) 松岡さん グループのリーダーをやってくれていたり、MCでみんなをまとめてくれたり、ツッコミにまわってくれたりとか。2人でラジオに出させてもらうことも結構あるんですけど、僕がボケてめちゃくちゃにしても「何かしてくれるだろうな」っていう信頼をしていて。 佐藤さん それは大事だよね。 松岡さん そう。ちゃんと期待通りにというか、思い通りにというか。 米谷さん ん? なんでけんぱの手の平で転がされてるんだよ(笑)。 松岡さん いつも期待に応えてくれてありがとうっていう。 米谷さん まあ、うれしいですね(照)。 佐藤さん きっと、こういうツッコミしてほしいなって思って、ボケているんですよね。 米谷さん うん。それは見ててわかりますね。「米ちゃん、俺いくで!」って、肩回しながらボケてる(笑)。ブンブンブンって勢い感じる(笑)。 中原さん たまに前振りでめちゃくちゃつんでる時あるよね(笑)。 米谷さん たまに無視します(笑)。調子乗らせちゃうなって。 メンバー (笑) 米谷さん 僕はたくみんに対して。僕ら同い年なんです。たくみんはBMKの中では入ってきたのが遅いんですけど、今はパフォーマンスリーダーをやっていて、ライブやリハーサルの時にグループをまとめてくれて、すごく頼りがいのある優しいメンバーです。 先輩にも後輩にも慕われていて、後輩にBMKの中で誰を一番リスペクトしていますか?って聞いたら、結構な確率でたくみんの名前が挙がるんです。本当に愛のある人だなと思います。 今年に入ってからは舞台を二本続けて出演して、さらに平行してアルバム制作もっていうスケジュールの中で、やり抜いてきたのもかっこいいなと。 松岡さん ずっと好きなところ言ってるやん(笑)。「ありがとう」は? 米谷さん そうだった(笑)。「自分より周りを優先して頑張ってくれてありがとう」ですね! ――素敵な関係性ですね。それでは、佐藤さんは? 佐藤さん そうですね、じゃあ、僕は自分自身に感謝したいなと…。 三隅さん バカバカバカ(笑)。僕は言った損じゃないか。 佐藤さん っていうのは冗談で(笑)、僕は三隅くんに「ありがとう」を。 三隅くんとはこの前まで一緒に舞台をやっていたんですけど、僕が泥のように成り果てているところを見て見ぬふりしてくれていたのがすごくありがたいなと。というのも、その時は、見て見ぬふりをしてもらってることに気づいてなかったので、「僕の苦労なんて何も知らないんだ」って勝手に思っていたんです。だけど、舞台の最終日あたりに三隅と一緒にご飯を食べに行ったら、「頑張ってたから」って言ってご飯をおごってくれたんです。僕の方が年上なのに。 メンバー えー! 松岡さん 珍しっ! 三隅さん 珍しいって言うな(笑)。そもそも一対一でご飯に行くことなんて滅多にないですから。 佐藤さん 二人でご飯を食べに行った時に、「頑張ったね」って言ってくれたんですよ。頑張ってる最中に、「頑張ってるね」って言われるのは何か違うじゃないですか。 松岡さん 面倒くさいな!(笑) 三隅さん 三隅個人の思いとしては、彼(佐藤さん)のどこに地雷があるのかわからないので…(笑)。 佐藤さん (笑)。見守ってくれていたんだなと。僕が三隅の年齢の時には、こういう風にできなかったと思います。僕は発信するのが大好きな人間なので、発信をしないという愛というか、気遣いにありがとう、と伝えたいですね。焼鳥、おいしかったです!! 松岡さん みかちゃんが奢ったんですか。本当に珍しい! 三隅さん さっきから珍しいを強調するな(笑)。 松岡さん 稀ですよ、みかちゃんが財布を開けるの。 三隅さん いや、そんなことない!(笑) 松岡さん じゃあ今度、奢ってもらいます。みんな一人ずつみかちゃんとご飯食べに行って、奢ってもらおうぜ! 佐藤さん 頑張ったことがないと、奢ってもらえないんじゃない? 松岡さん 今日、取材頑張ったよ。 三隅さん いや、まずTikTok頑張んないと。 メンバー (笑) 松岡さん …ちょっと水飲ませて(汗)。 中原さん また宿題やってない子みたいになってる(笑)。 次のページ BMKからファンの皆さんへメッセージ! BMKからファンの皆さんへメッセージ ――最後に、この記事を読んでいるファンの皆さんへメッセージを! 佐藤さん 今回のアルバムから僕たちの新しい章がスタートしていきます! その証として学ランを脱いで、新衣装の姿を見せたりとか。今年はもっともっと面白いこと・楽しいことを出していきたいと思っています! 米谷さん いつも応援ありがとうございます! 今回の取材は、アルバムの話の他に、メンバーへ「ありがとう」と伝えるっていう、初めての内容でちょっと照れましたが(笑)、ここでしか聞けない話になっているので、ぜひファンの皆さんにこの記事を読んでもらいたいです。 次のリリースやイベントに向けて、BMK一丸となって頑張りますので、これからも応援のほどよろしくお願いします!! ――いろいろお話いただき、ありがとうございました! KELLYもBMKさんを応援しています!! 2023年7月2日(日)、名古屋特殊陶業市民会館・ビレッジホールにて、メジャーデビュー後初となる単独ホール公演が決定したBMKさん。 ファンの皆さんと一緒に“TOP”を目指して、さらに上昇気流に乗るBMKさんに今後も要注目です! 『the FIRST』2023年3月15日リリース ●WHITE盤 3300円 <CD収録内容> 1.Original Future 2.TOP OF TOP 3.モンスターフライト 4.Beat Monster 5.Monster G 6.UNITE! 7.だって今日まで恋煩い 8.ワイルドジャーニー 9.ヒカリフル 10.巣立ちAway 11.ナガレボシ 12.ありがとうの音。 ボーナストラック:おばけ ばけばけ ばけがっちゃ! ●BLACK盤 3300円 <CD収録内容> 1.BIG RAGE 2.モンスターフライト 3.TOP OF TOP 4.だって今日まで恋煩い 5.Monster G 6.Beat Monster 7.アッカンワラベー 8.RED ZONE 9.Disconnection 10.Puzzle 11.Original Future 12.ありがとうの音。 ボーナストラック:おばけ ばけばけ ばけがっちゃ! 公式サイト https://bmk-official.com/ Twitter https://twitter.com/BMK_info Instagram https://www.instagram.com/bmk__official/ TikTok https://www.tiktok.com/@bmk__official BMK OFFICIAL BLOG https://ameblo.jp/bmk-official/ ※掲載内容は2023年3月時点の情報です。 ※価格は税込み表記です。 ※掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

自他共に「ずっと変わらない」という米ちゃん。車好きなだけあって、“安全運転タイプ”です。

みかちゃん 最近は自分たちで名乗っていないけど、昔は、僕たちのこと「こめみか」コンビって言ってたよね。2017~2018年は「こめみか」全盛期だった。

米ちゃん ピーク早っ!(笑)というか、僕はそう言っていた記憶がないんだけど。

みかちゃん 三隅発信だった?(笑)

米ちゃん そもそもキャラが違ったじゃん。「自分のことは“みかにゃん”って呼んで」とか言ってたよね(笑)。めっちゃアイドルだった。

みかちゃん その話はやめて!!(笑)米ちゃんは、本当に変わらないよね。4月末の聡ちゃん(中原聡太くん)の卒業に向けて、ここ最近は思い出話をすることが多かったけど、昔の写真とかブログとか見ても、米ちゃんは変わらなさすぎて面白くなかった(笑)

米ちゃん 約10年間、髪型とか眉毛の角度がちょっと変わったくらい。自分でもつまらないよ(笑)

みかちゃん 「こめみか」コンビの復活を望む声は多いんじゃないかな? ここで改めて、コンビ名を付けるなら何だろう。

米ちゃん 前よりも進化しているから「NEO こめみか」とか?

みかちゃん すごい中二病っぽい気がする(笑)。関係性的には「ブラザーズ」とか? これは、ぜひファンの皆さんから公募したい!

米ちゃん いいね!! 皆さん、ぜひお願いします。

米ちゃん・みかちゃんの新たなコンビ名は、『日刊KELLY』のアンケートフォームにて募集します! ご応募いただいた方の中から、抽選でサイン入りチェキプレゼントも♡ たくさんの案をお待ちしています!!

【米ちゃん・みかちゃんのコンビ名を大募集】
※応募締め切りは、2024年5月31日(金)23:00まで

https://forms.gle/REf5UUjW4PwDtByv5

LINEお友だち登録

Please Share

BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!~東海エリアが誇る神社仏閣を紹介~【vol.5 別小江神社】

WRITER

Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

  1. トップページ
  2. ENJOY TODAY
  3. 北区
  4. BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!~東海エリアが誇る神社仏閣を紹介~【vol.5 別小江神社】

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。