2024.5.28tue
生地にこだわる「LOENA Coffee and Crepe」でパリパリクレープを堪能!オリジナルブレンドのエスプレッソコーヒーも見逃せない【愛知・碧南市】
2024年4月6日(土)、生地だけでもおいしいクレープと本格エスプレッソマシンを使ったオリジナルコーヒーが味わえる「LOENA Coffee and Crepe(ロエナ コーヒー アンド クレープ)」がオープン!
注文を受けてから作り始めるクレープは、パリパリとモチモチの2つの食感が楽しめます。オリジナルのブレンド豆と、本格エスプレッソマシンを使用するオリジナルの一杯も見逃せません。
今回は、「LOENA Coffee and Crepe」でおすすめの商品を詳しくご紹介します!
イートインだけでなく、テイクアウトでも気軽に注文
名鉄「碧南中央駅」から徒歩で約15分、マンションの1階にオープンした「LOENA Coffee and Crepe」。
テイクアウトでの利用がしやすいよう、外に設置された注文口と、ガラス張りの外観が目印です。鏡が付いた映えスポットも見つけてみて!
6席ほど用意された店内は、コンクリート調の無機質な空間が印象的。オープンキッチンで、ゆったりとした雰囲気が広がるだけでなく、クレープの甘~い香りやコーヒーの香ばしさが漂います♪
生地だけでもおいしいクレープは“砂糖”に秘密アリ!
注文が入ってから焼き始めるクレープ生地には特有の風味とコク、まろやかな甘みのある、きび砂糖を使用。さとうきびの液を煮詰めて作るきび砂糖は、精製して作られる真っ白な白砂糖よりも、カルシウムやカリウムなどのミネラルを多く含んでいます。
身体にもやさしいクレープは、スイーツ系から総菜系とラインナップも豊富。イチオシは、愛知県西尾市の老舗「葵製茶」から仕入れた西尾抹茶を使う「贅沢抹茶」です。
豊かな風味と深い緑色が特徴の西尾抹茶を生地に混ぜ込み、仕上げに抹茶パウダーをたっぷり振りかけた、抹茶尽くしの一品。
中には、生クリームとあんこが下の方までぎっしりイン。そのボリューム満点さに、誰もが胃袋を掴まれてしまいます♡
甘いものが苦手な人には、「ブルーベリークリームチーズ」がおすすめ。クセのない高品質なオーストラリア産のクリームチーズと、ブルーベリーソースの相性は抜群です。
アクセントに効いたフローズンブルーベリーのおかげで、フレッシュな味わいが口いっぱいに広がります。これからの季節にもぴったりな商品です。
クレープのお供に、オリジナルブレンドコーヒーを
クレープと一緒に注文したいのが、「LOENA Coffee and Crepe」の契約焙煎所から仕入れている、オリジナルブレンドの豆を使ったドリンクです。豆本来の味わいと香りを自家焙煎で最大限に引き出している契約焙煎所では、世界中から厳選したコーヒー豆をこだわりの割合で配合しています。
ここでは、タンザニア、コロンビア、ケニア、エチオピア、グァテマラのコーヒー豆をブレンドしたものを、本格エスプレッソマシンの「La Marzocco」で淹れています。芳醇な香りと味わい深いコーヒーを抽出した、甘いクレープにもマッチする一杯を楽しんで!
ドリンクはクレープと一緒に注文すれば、全商品100円引きになるだけでなく、カップに名前を書いてくれるうれしいサービスも♪クレープ同様、「葵製茶」の西尾抹茶を注文が入ってから点てる「抹茶ラテ」(650円)など、コーヒーが苦手な人でも飲みやすいメニューまでそろっています。
はじめはパリパリなのに、食べ進めていくとモチモチ食感へと変わる生地のトリコに♡イートインはもちろん、テイクアウトでも気軽に利用して、お気に入りの一品を見つけてみてください!
LOENA Coffee and Crepe(ロエナ コーヒー アンド クレープ)
- 時間
- 11:00~18:00(LOは17:45)
- 定休日
- 火曜
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- 駐車場
- 5台
- アクセス
- 名鉄「碧南中央駅」より徒歩で約15分
- 公式サイト
- https://loena-cc.com/
- @loena_cc
「おもいのフライパン」体感型施設がオープン!工場見学・お肉の試食・ものづくり体験など、鋳物の魅力を五感で感じよう!【愛知県・碧南市】
2023年11月10日に、愛知県碧南市の鋳物メーカーである石川鋳造株式会社に、新施設「体感基地 omoiのフライパンBASE」がオープン!フライパン工場の見学や、お肉の試食、ワインの試飲、ものづくり体験、アンテナショップでの買い物ができます。 石川鋳造といえば、“世界一お肉がおいしく焼ける”をコンセプトにした「おもいのフライパン」を2017年に開発。累計7万枚を販売し、入荷3年待ちを記録しました。そんな大人気商品がさらに進化を遂げ、12月20日に「おもいのフライパン スクエア 電気卓上コンロセット」が新発売されます。 今回はそんな石川鋳造株式会社に、編集部が潜入!フライパン製造ラインの見学や、新商品「おもいのフライパン スクエア 電気卓上コンロセット」で焼いたお肉を実食•レポートします。ここでしか手に入らないオリジナルグッズや、お得な来場特典もぜひチェックしてください! 職人の「おもい」を間近で感じる工場見学 さっそく「おもいのフライパン」の製造現場を案内してもらいます!ヘルメットや上着を貸してもらえますよ。 フライパンの原料となる、鉄のスクラップです。これを溶解炉で溶かします。 溶けた鉄を、間近で見ることができます。最高温度は、約2000℃にもなるそう。あまりの迫力に、終始目が離せません! フライパンの型に、鉄を流し入れます。型全体に行き渡るよう、丁度良い塩梅で注ぐには、高度な技術が必要だそう。職人技が光ります。 フライパンが固まったら型からはずし、一つひとつ丁寧に手作業で形を整えます。 左は整えられた完成形、右は整える前 鋳物の表面は凸凹ができるため、テフロンなどを塗装するのが一般的ですが、「おもいのフライパン」は完全無塗装!無塗装にすることで、鉄の長所である熱伝導や蓄熱を最大限に引き出しています。そして、無塗装ならコーティング材による人体への影響も心配ありません。 無塗装のフライパンは、熟練の技術を持った、石川鋳造だからこそ作ることができるのですね! 新施設「体感基地 omoiのフライパンBASE」に注目! こちらは、11月10日にオープンした「体感基地 omoiのフライパンBASE」です。ここでは、お肉の試食やフライパンなどを購入することができます。編集部も工場見学の後に、潜入しました! 次のページ… 「おもいのフライパン」で焼く、焼き立てのお肉を実食! 「おもいのフライパン」で焼く、焼き立てのお肉を実食! (1人1500円〜) 新商品「おもいのフライパン スクエア 電気卓上コンロセット」で、社長自らお肉を焼いてくださいました!熱々のフライパンの上に乗せた瞬間、ジュワーーー!っと食欲をそそる良い音が。既に香ばしい香りも漂います。焼き面は熱々なのに、取っ手は素手で触れることができるので安心です。 IHコンロでも使用可能 とても美しい焼き目が付いています!フライパンの表面にある、波形の模様が上手く焼ける秘訣の一つなんです。試行錯誤を繰り返し、この模様を発明したそう。 焼き上がりは、外はこんがり香ばしく、中は柔らかくてとてもジューシー。口の中で肉の旨味が一気に広がり、あまりの美味しさに感激しました。 「おもいのフライパン」は、すばやく火が通るため、肉の表面をカリッとムラなく焼き上げ、余分な水分を出さずに旨味を閉じ込めることができるそう。これがあれば、誰でも家で簡単においしいお肉が焼けること間違いなしです! おすすめのお肉を知りたい!という方は、「おもいのフライパン スクエア 電気卓上コンロセット」収納” width=”880″ height=”587″ class=”alignnone size-full wp-image-97592″ /> コンパクトにまとまり、自立させて収納できるので、とても便利。毎日使いたくなる形状です。 「おもいのフライパン」購入で、様々なお肉料理のレシピが載った、ハンドブックがもらえます。 石川鋳造公式インスタグラム@omopan2017とYouTubeをフォローで、オリジナルステッカーのプレゼントも。 「体感基地 omoiのフライパン BASE」はこれから、ものづくり体験やバーベキューの実施なども企画しているとのこと。「ラーケーションで工場見学をしたい!」や、「おもいのフライパンで焼いた、焼きたてのおいしいお肉を食べてみたい!」「碧南市にどのような魅力があるのか知りたい!」という方は、是非足を運んでみてください。 見学の予約はこちら 「おもいのフライパン スクエア 電気卓上コンロセット」の購入はこちら EDITOR KATO 実際に製造現場を見ることで、たくさんの「おもい」を感じ、すっかりファンになってしまいました!新施設を通して、碧南市がさらに盛り上がってくれるとうれしいです。「おもいのフライパン」は、ふるさと納税の返礼品としてもゲットできるので、ぜひチェックしてみてくださいね! 体感基地 omoiのフライパンBASE 問い合わせ 0566-41-0661 場所 愛知県碧南市中松町1-12 営業時間 9:00〜17:00 定休日 日曜 駐車場 あり 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト omo-pan.com アクセス 名鉄「碧南中央駅」より徒歩で15分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年11月時点の情報です
ものづくり体験レポvol.6|碧南「晴〜SUN〜」オリエンタルガーランド作り
4月からスタートした、「愛知でできる、ものづくり体験」をレポートする企画。 第6回目は、碧南市にある「晴 〜SUN〜(ハル 〜サン〜)」をご紹介します! 「晴 〜SUN〜」は、南アフリカやオーストラリアから仕入れた、野性味あふれる「ワイルドフラワー」と、碧南の草花を組み合わせて作るブーケが人気の花屋です。ここでは、毎月テーマを設けてワークショップを開催しています。今月は、たくさんの植物を束ねて作る壁飾りの「オリエンタルガーランド」作りです。さっそく挑戦してきました! 植物の良い香りが漂う、ナチュラルなおしゃれ空間 名鉄「碧南駅」から徒歩5分の場所にある「晴 〜SUN〜」は、青色のおしゃれなコンテナハウスが目印です。地元民はもちろん、遠方からも多くのお客様が来店します。 店内にはワイルドフラワーがたくさん並んでおり、珍しい形の花ばかりで見ているだけでも楽しめます。 日常使いしやすいデザインの、インテリア雑貨や花器なども販売しています。 「オリエンタルガーランド」作りに挑戦! オリエンタルガーランド作り(5500円) さっそく、オリエンタルガーランド制作の体験をしていきます!持ち物はハサミのみでOKです。 オーストラリアから輸入された、生のワイルドフラワーをふんだんに使用します。はじめに、植物を全て10cmほどの長さに切り分けます。 並んでいるだけでもすでにかわいい!手前にある枝がガーランドの軸となり、この軸に全ての植物をくっつけていきます。 接着には、フローラテープを使用します。これは植物同士を接着する際に使うもので、伸縮性に富んでおりとても柔らかく、伸ばすと粘着力が強くなるのが特徴です。 短く切った植物を2〜3本ずつ重ね、軸の下から上へ植物をつけていきます。どこに何を配置すると良いか、頭の中で想像しながら制作するのがポイントです。 植物は、軸に対して真ん中→左側→右側の順番を繰り返しながら、まんべんなく付けていきます。同じ種類の植物を線対称につけていくのではなく、位置を少しずつずらして付けるとカッコよくなるそう。 だんだんと形になってきました!バランスを取るのが難しいですが、店員さんが丁寧にアドバイスしてくれるので安心です。 全長約60cm 全ての植物を付け終えたら、かわいい紐飾りを軸に結んで完成です!作りたてはフレッシュな状態ですが、そのままドライフラワーへと変化する過程も楽しめます。過酷な環境で自生したワイルドフラワーを使用しているので、色味が長持ちするそうです。 来月のワークショップは、ホワイト×ベージュカラーのふわっとかわいい「ボタニカル ブーケ」作りです。詳しい内容は、LINEやInstagramをぜひチェックしてください! 次のページ… 店長の磯貝さんとスタッフの石川さんにインタビュー! 店長の磯貝さんとスタッフの石川さんにインタビュー! 左から店長さんと、スタッフの石川さん ――ワークショップを行う中で、印象的だったエピソードはありますか? みんな同じ素材を使って「オリエンタルガーランド」を作るのですが、人によって全然違う形になり、それぞれの個性が出るのが面白いです。また、作り終えると「楽しかった!達成感がすごい!」「ガーランドって、こんなに手間をかけて作っているんだね!」と言ってもらえるのがうれしいです。 ――どんな方に挑戦してもらいたいですか? 達成感を味わいたい方に、ぜひ挑戦していただきたいです!細かい作業がたくさんありますが、完成した時の喜びはとても大きいと思います。また、ものづくりに苦手意識のある方でも、絶対に完成度の高いものを作ることができますので安心してください!自分で作ったものは、購入したものよりも一層愛着が湧くはずです。 ――読者にメッセージをお願いします。 ワークショップは1回につき4〜5名で行うのですが、ご家族やお友達同士でも、お1人でもお気軽にご参加いただけます。作っていくうちにみんな仲良くなっちゃいますよ!ワークショップメニューは毎月変わるので、お好きな時にお越しください♪ 贈り物用として作るのもおすすめですよ! EDITOR KATO 段々と形になっていくのが目に見えて分かるのが面白くて、夢中で束ねていました! ワイルドフラワーをふんだんに使った、贅沢で素敵なガーランドが作れるのは、「晴 〜SUN〜」ならではですね♪ 晴 〜SUN〜(ハル 〜サン〜) 問い合わせ 050-8883-8678 場所 愛知県碧南市中町2-13 営業時間 9:00~16:00(土・日曜は10:00〜17:00) 定休日 木曜、第2・4日曜定休 駐車場 6台 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @haru.sun.flower アクセス 名鉄「碧南駅」より徒歩で約5分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年9月時点の情報です
愛知のおしゃれな郊外カフェ巡りvol.3|碧南「大清庵」
4月からスタートした、「愛知のおしゃれな郊外カフェ」を巡る企画。 第3回目は、碧南市の「大清庵(だいせいあん)」をご紹介します! 工務店兼材木店が営む、古民家風ショールームカフェの「大清庵」さん。木の温もりが心地よい空間で、西三河の食材をふんだんに使ったお料理をいただけます。中でも、お椀から大きな具材がはみ出す「根菜ゴロゴロでっかい煮豚のせ汁」に注目です! 地元だけでなく、遠方からもファンが訪れる秘密をチェックすべく、さっそく取材へ行ってきました! 木の温もりに癒される、古民家風カフェ 名鉄三河線「新川駅」または「北新川駅」から徒歩10分の場所にある「大清庵」は、和風で味わい深い外観が素敵。「新川大清店」という工務店兼材木店を営みながら、木材倉庫を改装してカフェをオープンさせたそうです。 店内は昔懐かしい雰囲気で、店主のこだわりが随所に詰まっています。新川大清商店が取り扱う古材の梁を使用し、電気を通すための配線は、あえてそのまま見せるようにしているのが面白い!古い板戸で造った各テーブルのガラス天板の中には、お客様からのいただきものだという綺麗な扇が入っており、良いアクセントになっています。 カウンター席では、庭を眺めながらお食事ができます。窓辺には、店主さんのお気に入りのかわいい小物たちが飾られています。 通路は吹き抜けになっており、吊るされた美濃和紙のまん丸の照明がおしゃれです。 2階には、窓から気持ちの良い光が差し込むテーブル席があります。壁は、あえて制作途中の土壁を残してあるのも印象的。手前のちゃぶ台は、お客様からのいただきもので、近所の鍛冶屋さんで足を造ってもらって使用しているそう。 2時間1000円 ※お料理の取り置き可能、要電話予約 2階の奥には、ウィリアム・モリスのテキスタイルをあしらった、完全個室のレンタルルームもあります。お客様からのリクエストを元に考案したというこの部屋は、主にワーキングスペースとして使用する方が多いそうです。 ウィリアム・モリスのテキスタイルの、端切れを生かした壁掛けの飾りもかわいい♪ 次のページ… 地元食材がいっぱいの、根菜ゴロゴロでっかい煮豚のせ汁 地元食材がいっぱいの、根菜ゴロゴロでっかい煮豚のせ汁 大清庵のごはん(1580円)※ランチタイム(11:00〜14:00)限定 こちらは「大清庵」の看板メニュー!根菜ゴロゴロでっかい煮豚のせ汁の他に、選べるおにぎり2個、じゃこ入り出汁巻き玉子、日替わりの小鉢、お漬物、あったかい玄米茶が付いています。おにぎりは、碧南市の郷土料理「にんじんごはん」に変更も可能です。 まず目を引くのが、大きな具材があふれそうなみそ汁。具材はもちろん調味料まで、地元の食材を使うことに強くこだわっています。煮豚は、西尾市「タケシタミート」の西尾おいんく豚、三角揚げは碧南市「にこや本店」、野菜もほとんど地元で採れたものです。 お汁は、西尾市「鈴木商店」の無添加天然かつお節でだしをとり、かくし味に安城市「七福醸造」の白だしと、碧南市「杉浦味淋」の本みりんを使用しています。 あまりの大きさにびっくり!箸でがっしりと掴まないと、重くて持ち上げられません!どの具材も柔らかくて、たっぷりと染み込んだお出汁がとろけ出ます。 おにぎりの塩は豊田市「莨屋 塩座」の足助直し、海苔は一色「丸駒産業」の青混ぜ海苔を使用しています。おすすめの具は、和歌山から取り寄せた紀州南高梅の「はちみつかつお梅」だそうです。 じゃこ入り出汁巻き玉子は、碧南市「加藤周松商店」の新鮮玉子と、碧南市「丸久水産」のしらす干し、にんじんごはん・小鉢のこんにゃくは碧南市「加藤商店」のさしみこんにゃくを使用、玄米茶は、西尾市「杉浦盛香園」の茶葉を使用しています。 次のページ… ご褒美おやつ「五色の白玉ぜんざい」とおすすめドリンク ご褒美おやつ「五色の白玉ぜんざい」とおすすめドリンク 五色の白玉ぜんざい(750円) ICE/HOT こちらは、五色の白玉ぜんざいと、バニラアイスクリーム、にんじんラペ、玄米茶がセットになった、贅沢おやつです。白玉だんごは、紫芋、マンゴー、いちご、抹茶の全5種類。もちもちの白玉と上品な甘さのあんこは相性抜群です。 アイスクリームには、京都「鳴海屋」の五色ぶぶあられがトッピングされており、カリカリ食感が楽しい!箸休めに、みかん汁で漬け込まれたにんじんのラペと、干しブルーベリーをいただきます♪ ハーブティー(500円) ICE/HOT 心を穏やかにするスリーピングローズと、疲労回復に効果的なレモングラスが入っています。程よい酸味で、さわやかな味わい。これからの季節には、ICEがおすすめ! 和紅茶(500円) 西尾市「葵製茶」の茶葉を使用。苦味が少なくまろやかで、スッキリとした後味が特徴です。茶葉は、店内の物販コーナーでも購入できます。 コーヒー(440円)デザートセットは50円引き チーズケーキやプリンもあるので、一緒に注文するのもおすすめです。 次のページ… 大清庵を営む親子に、インタビュー! 大清庵を営む親子に、インタビュー! 店主の村上さん(左)と店主の娘の直美さん(右) ――カフェを始めた理由は? 村上さん 古民家や古材の魅力を、たくさんの人に知ってもらいたいと思ったのがきっかけです。わたしたちは、工務店兼材木屋として、木造住宅の新築・リフォームを中心に材木の販売、家具や建具の加工・施工なども行っています。みなさんに古材や古建具をもっと体感していただけるよう、親しみやすいカフェという形態で営業を始めました。 ――元々家造りを手掛けている工務店だから、建物や内装が素敵なんですね。店内には、面白いアイデアがたくさん詰まっていますね! 村上さん 小物や家具をそのまま置くのではなくて、照明を裏から当てたり、和風にアレンジしたり、少しの工夫で全然違う見え方になります。お客様から「もう使う機会がないから」と、いただいた物も置かせてもらっています。「大切に使ってくれてうれしい!」と、好評です。 直美さん 大清庵の隣にある建物の2階には、古き良き置物や食器などを扱う「古道具HAKUTE」が営業していますので、ぜひのぞいてみてください。 ――ユニフォームやお店のロゴも素敵ですね。 直美さん 前掛けと頭巾は、西尾市で手染めしてもらったんです。一つひとつ、絞りの模様が違うのも面白いポイントです。お店のロゴは、私が制作しました。チラシなどのグラフィックも担当しています。 ――ということは、今までもデザインのお仕事を? 直美さん はい。専門学校を卒業後、東京でデザイナーとして4年間働いていました。その後、地元に戻りお店のグラフィックデザインから接客まで行っています。 ――カフェオープンにあたって、これまでに飲食の経験はありますか? 村上さん いえ、元々は大学職員で、その後は法律系の仕事をしており、のちに嫁いできてから新川大清商店の建設業を手伝い、現場の仕事をしていたので、飲食の経験が全くありません。ですが、食べることが好きだったので、今までの趣味のカフェ巡りの経験が、今回のカフェオープンに生かされているのではないかと思います。 ――これからどんなお店にしていきたいですか? ちょうど5月で1周年を迎えたので、これからもお客様を癒すことができるお店にしたいです。また、SDGsを取り入れ地産地消をモットーに、体にも地球にも優しいものを作っていきたいです。そして、少しでも古民家や古材の良さを感じていただけるとうれしいです! EDITOR KATO ごはんもおやつも食べ応え満点で、幸福感に満ちあふれました。碧南市•西三河には、名産品がたくさんありますね♪店主さん親子の温かい人柄と空間に、癒されること間違いなしです♡ぜひ訪れてみてください! 大清庵(だいせいあん) 問い合わせ 0566-41-0665 場所 愛知県碧南市鶴見町5-66-1 営業時間 9:00〜18:00(LOは17:15) 定休日 木曜 駐車場 12台 支払方法 カード不可・電子マネー可 Instagram @cafe_daiseian アクセス名鉄三河線「新川町駅」または「北新川駅」から徒歩で約10分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年5月時点の情報です
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