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ダンスボーカルグループ「ICEx」3rdシングル「ビリミ」絶賛発売中!愛知出身の中村旺太郎さん・八神遼介さんにインタビュー♪
#インタビュー

2024.6.5wed

ダンスボーカルグループ「ICEx」3rdシングル「ビリミ」絶賛発売中!愛知出身の中村旺太郎さん・八神遼介さんにインタビュー♪

平均年齢18歳、8人組ダンスボーカルグループの「ICEx(アイス)」が、待望の3rdシングルを2024年5月8日(水)リリース

表題曲「ビリミ」は、グループのコンセプトである“レトロトイ感”に加えて、めくるめく中毒感が散りばめられた、“おまじないソング”になっています。
また、フジテレビ系TV アニメ「逃走中 グレートミッション」エンディング主題歌に起用されています。

愛知県出身の中村旺太郎さん・八神遼介さんが、『日刊KELLY』に初登場!
今作のこと、2024年3月に開催された初の東名阪ツアー、自分やメンバーが成長したと思う点など、たっぷり語っていただきました。ぜひ記事をチェックしてください♡

ICEx(アイス)

プロフィール
「EBiDAN(エビダン)」の新グループとして、2023年3月31日結成した、平均年齢18歳、8人組ダンスボーカルグループ。“すべての愛を愛す”がコンセプト。メンバーは、阿久根温世・志賀李玖・竹野世梛・千田波空斗・筒井俊旭・中村旺太郎・八神遼介・山本龍人。

表題曲「ビリミ」はおまじないソング

――今回は、愛知県出身のお二人での名古屋プロモーションですね。はじめに、東海エリアで思い出深い場所を教えてください。

中村さん 名古屋に住んでいたころは、よく自転車で遊びに行っていました。「大須商店街」で、洋服とかいろいろと買い物をしたのがとても楽しかったです。クレープとかも食べましたね。だいぶエンジョイしました。

八神さん 僕は、三重県にある「ナガシマスパーランド」ですね。最近、愛知県でリリースイベントをした時に、メンバーの志賀(李玖)、阿久根(温世)、竹野(世梛)と一緒に行きました。僕は何回か行ったことがあって、久しぶりに行ったんですけど、子どものころとはまたちょっと違う感覚で楽しめました。「スチールドラゴン2000」に乗ったら、やっぱり怖かったです(笑)

――次は全員で観光できるといいですね。今回は、3枚目のシングルリリースおめでとうございます! 表題曲「ビリミ」のコンセプトについて教えてください。

中村さん 「ビリミ」は、“愛を信じて突き進む”の意味をおまじないにした言葉となっています。“おまじないソング”で、サビ前の「何千回も何万回でも 唱えるよ ナイショの呪文」という後に出てくる、「ビリミビリミビリビリバリバ」が呪文です。

――クセになる言葉とメロディーですね。二人それぞれのお気に入りポイントは、どんなところでしょうか。

八神さん 歌詞もいいんですが、僕たちは「レトロトイポップ」っていうジャンルをコンセプトにしているので、そういった要素も取り入れつつ、1stや2ndとはまた違う、かっこいい印象の曲になっているところが好きです。良い意味で、今までのICExっぽくないので、一つひとつの音に注目してほしいですね。

――ご自身のパートや見せ場で注目してもらいたい点はありますか?

八神さん 僕は歌い出しのAメロを歌っているので、そこをぜひ聞いていただきたいです!

中村さん 僕は、構成に目を向けてほしいと思います。走っていくような振り付けや構成がいくつかあるんですが、その中でもメンバーで円を作って、走っていくところが好きです。「ビリミ」は、フジテレビ系TV アニメ『逃走中 グレートミッション』エンディング主題歌で、まさにハンターから逃げている、逃走中を連想させるような振り付け・構成になっています。

――振り付けの練習で、ご自身やメンバー間で特に「いいね」となった部分はありますか?

中村さん 2サビ終わりに踊り出しがあって、ウェーブをするんですけど、はじめは上手くできなくて。でも、何回も練習してようやくできた時に、めちゃくちゃキレイにできてて、とても達成感がありました。真ん中に歌っている人がいて、周りにいるメンバーが真ん中のメンバーを引き立てる感じなので、それがきちんとできて良かったです。

――それは注目度が高いですね! カップリング3曲について、それぞれ教えてください。

中村さん 「Maniacs」は、僕たちの「レトロトイポップ」のジャンルをそのまま映しているかのような曲です。ちょっとクセがあって、振り付けも独特なんですよ。カップリング3曲の中で、特に曲の世界観に入り込むような曲だと思っています。雰囲気だけでなくて、振り付けもクセがあるんですよね。メンバーみんなでそろえると、めちゃくちゃかっこいいんですよ。

八神さん “点で動く”踊りがそろうと、特にかっこいいです。あと、「Maniacs」は、僕たちのファンの「COOLer(クーラー)」のみんなが思う僕たちを歌詞にしている気がしています。歌詞を読み取っていくと、そういうことなのかなって思って。「COOLer」のみんなの気持ちを僕たちが歌うっていうのが、エモいですね。英語のフレーズもあるので、発音も頑張りました。

中村さん 「Cyber Groovin’」はカップリングの中で、特に大好きです。サビが、僕の得意なニュアンスなんですよ。2サビの後の間奏で、大きく斜めになる構成があります。ここはカノンで、一人ずつ順番に動くので、全員が同じ間隔だと、めちゃくちゃキレイなんです。ぜひ見てほしいです!

八神さん とにかく「ICEx」の曲はオシャレなんです。3rdシングルのカップリングはどれもお気に入りで、特に「Sunset Blue」が好きです。今までは前向きなラブソングが多かったのですが、この曲は失恋というか、これまでとは少し違った恋愛ソングになっています。恋愛じゃなくても当てはまるような歌詞で、歌を聞かせるような楽曲です。この曲を聴く人にも歌詞を見ながら聴いてほしいです。サビとかはメンバー全員で歌うので、そこで一体感があります。キーが若干高めなので、レコーディングの時とかもみんなで頑張りました。

――パフォーマンスでの注目ポイントは?

八神さん Bメロが好きです。僕と竹野(世梛)のパートなんですけど、Aメロとサビを繋ぐ、大事なところだと考えています。曲調、パフォーマンス、全体の構成を含めてお気に入りです。

――3rdシングルの準備期間はどれぐらいでしたか?

八神さん 2023年12月に2ndシングルをリリースして、2024年3月からツアーが始まったんです。いろいろと並行しながら3rdシングルの準備をしていました。

――そのような状況だと、大変なことも多かったのではないでしょうか。

中村さん なかなかメンバー同士の予定が合わず、振り付けの合わせが難しかったです。限られた時間でどれだけできるか、というのが肝でした。

――メンバー同士、どのようにコミュニケーションを取って練習していたんですか?

八神さん 8人で集合できる時間は本当に集中してみんなでやろう、と決めて取り組んでいました。その時間で、思ったことは全部言いながら進めていました。

――そうなると、個々の練習もかなり重要になってきますね。「ビリミ」はおまじないソングということなので、お二人にとっておまじない効果のある言葉や行動を教えてください。

中村さん ゲームをすることです!(即答)趣味なんですけど、ゲームをすると集中力が上がるんですよ。数分単位なんですけど、集中力の長さ・密度を上げることができます。それが、練習の時にも生かされていて、いつでも集中力が途切れないようにしています。特に一瞬たりとも気が抜けられない、対戦ゲームが好きです。

八神さん おまじないじゃないんですけど、スマホの充電を高めに保ちたくて、モバイルバッテリーをいつも持ち歩いています。50%を切ると、心配になってくるんです。なので、50%以下になりそうになったら充電しています。気持ちを安定させるためにスマホを充電しています。

――たしかに、それで気持ちを乱したくないですね(笑)。中村さんには、何かルールはありますか?

中村さん 僕は、よく整理整頓をするタイプなんですよ。ただ、モノがすぐに溜まって、片づけて…を繰り返しているので、モノを整理するための箱を買おうと思って計画しています。特に、カードゲームのカードが増えてきていて、ぴったりな収納ボックスを見つけたんですけど、まだ買っていなくて。でも、計画を立てるのは僕の中でルールかもしれないです。

――几帳面な性格なんですか。

中村さん そうですね。

八神さん そうですか?!(笑)

中村さん いつもは即決なんだけど、趣味に関することだからつい優柔不断な部分が出ちゃった。趣味は大事だから。

――グループの中の合言葉などはありますか?

八神さん ライブ前の円陣ですね。

中村さん 「Never melt love dream ice. We are ICEx.」です。

八神さん 「melt」には溶けないっていう意味があるんです。“愛と夢とアイスは溶けない”っていう意味合いを込めています。メンバーの山本(龍人)が、積極的に考えてくれました。あとは気合いを入れるために、背中を叩き合っています。おうちゃん(中村旺太郎さん)に背中を叩いてもらう時は、「何割がいい?」と聞かれるので、6~7割と伝えています。6割でも強いので、一度は10割を受けてみたいですね。

中村さん この間の東名阪ツアー「SCRAMBLE PARTY!」でも必ずやってました。

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WRITER

Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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