TRIP TIP BAGEL(トリップ ティップ ベーグル)
「TRIP TIP BAGEL」は、うっかり通り過ぎてしまいそうになる、一軒家のようなたたずまい。世界地図や各国の時刻が分かる時計が飾られるなどの遊び心があるかわいい店内は、写真に納めたくなります♪元国際線の客室乗務員という異色の経歴を持つ店主・小嶋さんは、長年のベーグル好きが高じて、三人目の出産を機に、夢だったベーグル専門店をオープン。CA時代に培った知見や他国の食文化に触れた経験を生かし、世界各国の料理を、愛してやまないベーグルで再現しています。国産小麦粉をブレンドし、自家製酵母で仕上げているため、しっとりもっちり食感が楽しめます。バラエティー豊かなベーグルの数々に、まるで旅をしているかのように、ワクワクさせられるはず!
- 営業時間
- 1100〜1600(売切次第閉店)
- 定休日
- 金〜月曜(不定期で金・土曜営業あり)
- 駐車場
- 1台
- アクセス
- 名鉄「西一宮駅」より徒歩で約1分
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- @trip_tip_bagel
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街を彩るブーランジェリー「トレマタン ブーランジェリー」がお引越し。隣接するカフェでデリとのマッチングも♪【一社】
地下鉄「一社駅」からほど近くの公園に面したビルで、5年にわたって愛されてきた「トレマタン ブーランジェリー」が、旧店舗から西へ500mほどの場所へ移転リニューアル。街の風景に新たな彩りを添えています。 移転に際しては、同じビルで営業していたカフェ「Champagne Brunch(シャンパン・ブランチ)」も一緒にお引越し。2店が扉をシェアするスタイルで、パンとデリのマッチングが叶うなど、新たな楽しみが広がっています。 今回は、生まれ変わった「トレマタン ブーランジェリー」の魅力を紹介します。 厨房と店内の境界をなくし、コミュニケーションが生まれる店に 2023年10月、閑静な住宅街と地下鉄「一社駅」を結ぶ路地にお目見えした「トレマタン ブーランジェリー」。アーチ形の窓ガラス越しに微笑みかけてくるようなパンたちに、心を弾ませながら扉を開けると、厨房やカウンターから掛けられる「いらっしゃいませ」という耳心地の良い声に迎えられ、思わず頬が緩みます。 お客さん一人ひとりに声をかけ、会話を楽しむオーナーシェフの瀧さん 通勤途中に立ち寄る人、小銭を握りしめて駆け寄る子どもたち。散歩がてら、日課のように通うご婦人など、次から次へと吸い寄せられるように街の人々が集まります。 新しい店は“小さなパン工場”をイメージしているそう。店の外からは焼き上がったパンが見えて、店内に入るとパンを作る様子や焼き上がる香りなど、ライブ感が伝わるような空間となっています。「厨房でパンを作っている時にも、お客さんと視線を交わしてコミュニケーションがとれるように、厨房と店内の垣根をなくしました」と話すのは、オーナーシェフの瀧あゆみさん。 厨房とカウンターの境界はガラス張りにせず、ロゴマークのM形に大きく開いたデザインに。「対面式の販売スタイルにこだわったのも、顔が見えるパン屋さんでありたい」との思いからだとか。 お客さんの日常に寄り添う“喜ばれるパン”を作りたい 旧店舗を開店したばかりの頃は、ハード系のパンが主役だったものの、新店舗のショーケースにはふわふわ食感のパンや総菜パン、デザートパンなど、多種多様な50種類以上のパンが入れ替わり立ち替わり登場します。「おしゃれなパンを作ろうと意気込んでいた時期もあったんですが、“私が作りたいパンは、喜ばれるパンだな”ってある時、気付いたんです」と瀧さん。 開店と同時に並び始め、正午過ぎまでに約50種類ものパンが焼き上がります。パンの生地は無添加にこだわり、その日の気温や環境に合わせて調整しているそう。 「パン屋さんの醍醐味って、お客さんの日常に寄り添えることだと思うんです。朝食、ランチ、おやつ、ディナー。パンはどんなシーンにも合わせられるからこそ、毎日のように通ってくださるお客さんもいらっしゃいます。街の方の暮らしに溶け込み、日々の移ろいを共有できることって、パン屋の特権かなって思うんです」。 「ハニーキャラメルナッツサンド」(420円) おすすめメニューの「ハニーキャラメルナッツサンド」は、自家製キャラメルソースをまとった、ほろ苦いナッツとクリームチーズの酸味がマッチ。ハチミツ入りの全粒粉パンはほど良い食感です。 デリとパンの相乗効果で広がる、おいしくて幸せなひととき 扉を開けて、左側に「トレマタン ブーランジェリー」、右側に「シャンパン・ブランチ」があります 新生「トレマタン ブーランジェリー」のもう一つの楽しみが、隣接する「シャンパン・ブランチ」のデリとのマッチング。 「シャンパン・ブランチ」のショーケースには、ラザニアやミートローフなど定番の料理をはじめとした約10種類のメインがずらり。東郷町の「ひまわり元気農園」をはじめ、信頼のおける農家や八百屋などから仕入れる旬の野菜をふんだんに使った前菜や、手作りのスイーツなどを思い思いにチョイスできます。 オランジェリー(温室)をイメージした窓際の席やテラス席など、グリーンに包まれた心地良い空間もおすすめ また、ランチなどの混雑時以外であれば、ワンドリンクオーダー制で「トレマタン ブーランジェリー」のパンをイートインできるのもうれしいポイントです。 「今後は、トレマタンさんのパンをより意識したデリなど、新メニューも考えていきたいです」と話すのは、「シャンパン・ブランチ」のオーナー・上浪ゆかりさん。新たなセッションにも期待が膨らみます。 「パン職人は私の天職」と語る、オーナーシェフの瀧さんにインタビュー ―店名の由来は? フランス語で“朝”を表す言葉から着想を得ました。「発音が違うよ」と指摘されることもありますが、日本人が発音しやすくて、覚えていただきやすい音にしたかったので気に入っています。 ―お店のデザインの中でこだわった点は? 店舗デザインをお願いした方には、かわいくなりすぎないように、カッコいいテイストにしたいという思いを伝えました。そのイメージから、ネイビーやグレーを基調にしたシックな雰囲気に仕上げていただきました。そして何より、「シャンパン・ブランチ」のオーナーである(上浪)ゆかりさんが創り出す、ヨーロピアンアンティークの世界との調和がすごく気に入っています。お互いにどんな店にするか相談したわけではないのですが、完成してみたら見事にマッチしていて驚きました。毎日厨房から、こんな素敵な風景を眺めながらパン作りができる幸せを、日々かみしめています。 ―パン作りの魅力は? パンって、その日の気温はもちろんのこと、作っている環境の違いなど、いろいろな要素によって表情がころころ変わるんです。生地の発酵具合や焼き上がりなど、自然を相手にしている感覚や偶然性が難しさでもあり、楽しさでもあります。パン屋さんって、私の天職なんだなってつくづく感じますね。 ―これから挑戦したいことは? サンドイッチなど、野菜をたっぷり使ったメニューもゆくゆくは実現したいです。ただ、フィリングもできる限り手作りにこだわりたいので、もう少し落ち着かないと、手が掛けられないかなとは思います(笑)。 Writer 花野 店内や厨房、そして隣接する「シャンパン・ブランチ」の世界観も含めて、穏やかで和やかな風に包まれた「トレマタン ブーランジェリー」の新店舗。お店のスタッフやそこに集う方、みんながその心地よい空間や時間を共有できる素敵なお店でした。そして何より、まるで微笑みかけてくるような生き生きとしたパンたちから、瀧さんがパンへ注ぐ愛情がひしひしと伝わってきました。 トレマタン ブーランジェリー 問い合わせ 052-717-5869 場所 愛知県名古屋市名東区一社1-33 MAP 営業時間 8:00~18:00(売切次第閉店) 定休日 月・火曜(不定休あり、Instagramにて確認) 駐車場 4台(共同) 支払方法 カード不可・電子マネー可 アクセス 地下鉄「一社駅」より徒歩で約5分 Instagram @tot.le.matin.boulangerie シャンパン・ブランチ 問い合わせ 052-701-7799 営業時間 9:00~19:00(イートインは18:00)、火曜は10:00~ 定休日 月曜(祝日は営業) 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @yukariuenami 取材・文/花野静恵 撮影/武富将洋 ※掲載内容は2024年5月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
街で見つけた、あれ何のお店?vol.2 | 西尾市「バプール 西尾店」でパンのある生活を!
休日は気になるお店や、話題のお店へと迷わず足を運ぶほど、アクティブに活動する編集部・セトがお届けする「街で見つけた、あれ何のお店?」。 ▼前回はこちら 街で見つけた、あれ何のお店?vol.1 | 千種区「スパイスカレー COF TO ALC(コフトアルコ)」で本格スイーツまで堪能! 第2回目に紹介するのは、岡崎市で大人気のパン屋待望の2号店であり、本日2023年10月18日(水)オープンとなる「バプール 西尾店」!ドーナツの絵が描かれた大きなガラスが気になり、中を覗くと、そこには種類豊富なパンと、まるで銭湯をイメージした、見たこともない空間が待っています。 今回私はオープン前の内覧会に潜入し、詳しいお話を代表の加藤さんに伺ってきました。パンへの熱い思いや内装へのこだわりなど、見た目だけでは分からない「バプール 西尾店」の魅力を存分にお届けします! 店内のコンセプトは“パン工場×銭湯”! 目印は、ドーナツの線画が描かれた大きなガラス。店名の「バプール」には、フランス語で“湯気”という意味があり、「町の人たちが集う銭湯のような、あたたかい場所にしたい」という思いのもと、住宅街に建てられました。 そのため、店内にはタイルや鏡など、ところどころに銭湯を彷彿とさせる素材が散りばめられています。 また、内装デザインは世界一のクロワッサンで有名なメルボルンの「Lune Croissanterie(ルーン・クロワッサンテリー)」を参考にしているとのこと。仕切りの木枠や天井を支える鉄パイプがむき出しの武骨さが、かっこよさも演出しています。 この2つの要素を組み合わせ、店内のコンセプトは“パン工場×銭湯”に。海外の最先端さも取り入れつつ、日本の和の雰囲気も感じる「バプール」ならではの空間が新鮮です。 パンを焼き上げるときに立ち昇る煙と、温泉の湯気をイメージした模様がデザインされたガラスもじっくり見てみてください! モチモチ食感が1番の自慢!“ドーナツ3兄弟” タイルの上には、目移りが止まらないほど、種類豊富なパンが取りそろえられています。中でも人気なのが“ドーナツ3兄弟”とも呼ばれている、「ドーナツ」「ニューファッション」「バプーラー」の3種類のドーナツ。 「ドーナツ(和三盆)」205円 シンプルな「ドーナツ」は、植物性の天然素材と水をたっぷりと使うことでモチモチ食感を実現。時間が経つと固くなってしまう動物性の素材と比べ、植物性の素材は固くなりにくく、持ち帰った後も焼きたてのようなモチモチ食感を堪能することができます。 「バプーラー」237円 バプール風のフレンチクルーラーということで名付けられた「バプーラー」。クルーラーには“ひねる”という意味があり、棒状の生地を1つひとつ手作業でひねりながら、写真のような形に仕上げていきます。 決まった形はなく、いろいろな形をしているところも魅力の1つで、そこには「パンを通して自由さを伝えたい」という思いが込められています。 「ニューファッション」(216円) こちらはバプール風のオールドファッションですが、なぜか名前は「ニューファッション」。その秘密はサーターアンダギーをイメージし、黒糖が使われているところと、ザラメも使用することで新食感のオールドファッションになっているからです。 どこか懐かしさも感じられる、新しい味。そこから「ニューファッション」と名付けられました。クスッと笑ってしまうようなネーミングセンスだけでなく、全粒粉で栄養価も高いところもポイントです。 次のページ… 注目はドーナツだけじゃない!ラインナップをご紹介 フランス産のバターを使用した西尾店限定のクロワッサン 「バプール・フランス」(324円) 西尾店限定の商品もかかせない一品。香り高いフランス産のバターを使用した「バプール・フランス」は、あっさりとした味わいで、ペロリと食べきることができます。 クロワッサンと聞くと三日月の形を想像してしまいますが、「バプール・フランス」は、なんと、断面が湯気のような形に!27層に薄く重ねられた生地は、食べた時の音が気持ち良いほどパリパリです。焼きたてよりも冷めた状態の方がパリパリ感をより楽しむことができます。 モチフワな食感がたまらない、消化にも優しいベーグル ドーナツの奥にはベーグルがずらりと並びます。国産小麦で無添加にこだわる食パンと同じ生地を使用し、ドーナツ同様、水分もたっぷり配合。そのため、お餅のようなモチフワ食感のベーグルを堪能することができます。 「塩ベーグル」(97円) 4種類のチーズを使用した「チーズベーグル」や、ゴロゴロ食感のサツマイモがおいしい「サツマイモベーグル」など、惣菜系のベーグルが充実。 それだけでなく、子どもでも食べやすいサイズの「塩ベーグル」は、なんとワンコインで買えてしまうお手頃価格に。小腹が空いた用に、ついつい買いたくなってしまいます♪ 春夏秋冬を意識した期間限定商品 「モンブランドーナツ」(378円) 期間限定商品には、「モンブランドーナツ」が登場!和三盆のドーナツと和栗のモンブランクリームの相性が抜群で、片手に収まるサイズですが、ずっしり感もあります。モンブランクリームは栗きんとんのような濃厚さを感じられ、秋の味覚を味わうのにぴったりな一品です。 「バプール」では、春夏秋冬と意識した商品展開がされているため、今後の限定商品にも期待が高まります。 次のページ… 代表の加藤さんにインタビュー! 代表の加藤さんにインタビュー! ――銭湯をイメージしているということで、パンがタイルの上に並んでいるのがとても印象的でした。 無造作に置くだけでなく、1マス1マスにパンを並べても、かわいらしく見えるので、とても気に入っています。 老若男女関係なく、地域の方のコミュニティのような場所になってほしいと、街の中にある銭湯をイメージして、この地に建てることを決意しました。オープン前から期待の声をいただき、私たちも早く「バプール」のパンを皆さんに届けたい気持ちでいっぱいです。 ――これだけ種類豊富なパンを取りそろえているのにも関わらず、工房はスタイリッシュにまとめられていると感じました。これは何か秘訣があるのですか? 「バプール」ではセントラル工場で仕込んだ、冷凍の生地を使用しています。“冷凍生地”と聞くと、おいしくないイメージを持たれる方いるかもしれませんが、手作り感を残しつつ、パンの魅力をしっかりと伝えられるよう試行錯誤を重ねました。 そのため、生地作りの工程や時間を省略できる分、商品のバリエーションを増やしたり、新商品にチャレンジできる機会を増やすことができています。 「ラヴィデュパン」をはじめ、様々な形態のパン屋にチャレンジしてきましたが、「バプール」では特に、「日本中にパンのある生活を広めたい」という思いのもと、のれん分け制度を採用しているのも大きなポイントです。そうすることで、同じ生地でも、成形時のデザインやフォルムを変えることで、お店ごとのオリジナリティを打ち出すことが可能になりました。 ――生地に魅力が詰まった商品が多いなと感じましたが、冷蔵ショーケースの中には、クリームやチョコレートがたっぷり使われた商品も見られました。こちらのポイントを教えてください。 クリームはケーキ屋さんで使われるような、カスタードクリームとバタークリームを使っています。どちらも濃厚な味わいが特徴で、生地との相性も抜群です。 チョコレートは、フランス産のチョコレートを使用し、こちらもチョコの甘みを存分に感じられる濃厚さがあります。甘い物が好きな女性や、子どもだけでなく、チョコレート好きの方にはぜひ食べてほしい一品です。 EDITOR SETO 私のイチオシは、玉子が丸ごと入った「味玉ドーナツ」!甘い物が苦手な方でも食べやすい、惣菜ドーナツのトリコになること間違いなし。待望のオープンを迎えた「バプール 西尾店」にぜひ足を運んでみてください! バプール 西尾店 問い合わせ 0563-77-5427 場所 愛知県西尾市伊藤1-3-4 時間 11:00~18:00 定休日 月・火曜 駐車場 あり 支払方法 現金のみ(当面の間) Instagram @vapeur_official アクセス 名鉄「桜町前駅」より徒歩で約17分 ※掲載内容は2023年10月時点の情報です ※価格は税込み表記です
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一宮市のカフェ「BEN’S MORNING CAFE(ベンズ モーニング カフェ)」で地産地消にこだわったモーニングを堪能!
2021年2月に“モーニング発祥の地”である一宮市にオープンした、カフェ「BEN’S MORNING CAFE(ベンズ モーニング カフェ)」。地産地消にこだわった食材を使用したメニューがそろい、ドーナツのテイクアウトも人気です。モーニングは朝6時からスタートし、平日も休日も、朝から地元の人が集います。 手作りにこだわったメニュー ベンズモーニングカフェでは、モーニングメニューを常時5種類以上用意。定番のトーストから卵かけご飯まで様々な種類がそろいます。特に人気なのは、モーニングとしては珍しい「フワモチドーナツ」(ドリンク代のみ)と「キッシュセット」(ドリンク代+300円)。どちらも毎朝お店で手作りしており、キッシュは日替わり。写真は「ベンズ豆とミルポアのキッシュ」で、一緒についてくる豆乳ホイップはパンに塗って食べると絶品です。 国産小麦の全粒粉を使ったドーナツは、卵、牛乳も地元のものを使用。型に流さず、手で一つずつ丁寧に形にしているそう。カフェタイムには、ドリンクとセットでお得に。紅茶は、静岡で無農薬茶を生産する「杉本農園」の和紅茶(500円)。香り豊かでコクのある紅茶です。ドーナツとマフィンはテイクアウトもOK。 地域の方が発信できる場所に ベンズモーニングカフェでは、店で使用しているお茶、味噌、卵などを店頭でも買うことができます。 店長の長尾さんに、お店を始めたきっかけやこだわりを伺いました。 ――このお店を始めたきっかけは何ですか? 長尾さん 元々ベトナムで飲食店をやっていたのですが、コロナの影響で戻れなくなくなってしまいました。そこで、地元の一宮市で地域を盛り上げられるような飲食店を作りたいと思い、このお店を始めました。一宮は“モーニング発祥の地”とも言われているので、おいしいモーニングで認められるようなカフェにしたいと思っています。 ――お店作りのコンセプトは何でしょうか? 長尾さん 地域の食材は、その地域の人が食べることで、その場所が発展していくと思うんです。そういう“地域の循環”を実現できる店にしていきたいと思い、できるだけすべての食材をこの辺りのものにこだわってメニュー作りをしています。 店内のインテリアも、一宮市周辺で活動しているアーティストさんの作品とのこと。 ――これからどのようなお店にしていきたいですか? 長尾さん このお店があった場所は、元々別のカフェだったんです。地元の人が朝から集う場所がなくなってしまったので、そのお客さんたちがもう一度集まれる場所になればいいなと思っています。 木の温もり感じる店内では、大きな窓から明るい日が差し、気持ちよく過ごすことができます。おいしいモーニングを求めて、ぜひ足を運んでみては。 BEN’S MORNING CAFE(ベンズ モーニング カフェ) 場所 一宮市木曽川町里小牧西川田109 営業時間 6:30~17:00(LOは16:45) 定休日 不定休 駐車場 21台 問い合わせ 0586-88-3219 Instagram https://www.instagram.com/bens_morning_cafe/ 撮影:北川友美 ※掲載内容は2021年8月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
企画展「絵本原画ニャー!猫が歩く絵本の世界」
15人の絵本作家が描く個性豊かな猫たち 一宮市三岸節子記念美術館にて、2022年10月10日(月)まで企画展「絵本原画ニャー! 猫が歩く絵本の世界」が開催中です。こちらの企画展では、ロングセラー絵本『えのすきなねこさん』の原画を含む、15名の絵本作家による猫が描かれた絵本原画、スケッチ、制作資料など約250点を紹介します。さまざまな線や色、形で表現されたユニークな猫たちを通して、「絵」のおもしろさ、豊かさを楽しんでください。 企画展「絵本原画ニャー!猫が歩く絵本の世界」 問い合わせ 0586-63-2892 会場 一宮市三岸節子記念美術館 (一宮市小信中島字郷南3147-1) 開催期間 ~2022年10月10日(月・祝) 時間 9:00~17:00 ※最終入場は閉館時間30分前 休館日 月曜日、9月20日(火) ※9月19日(祝)、10月10日(祝)は開館 料金 一般800円、高・大生400円、中学生以下無料 公式サイトhttps://s-migishi.com/tokubetsu.html きくちちき ≪ちきばんにゃー≫ 学研プラス 2014年 ※掲載内容は2022年7月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。 公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
一宮グルメ横丁「匠ハンバーグ」で、ご当地ハンバーグを贅沢に御膳で食べ比べ
愛知県・一宮市の5つの飲食店が集う施設「一宮グルメ横丁」。その中の一つ、「匠ハンバーグ」は、産地の異なるハンバーグを食べ比べができると人気のお店。そこで、今年の2月、この時期で旅行に行けない中で、「ちょっとでも旅行気分を味わっていただきたい」という思いから、旅館で出されるような御膳にした「匠ハンバーグ御膳」(1690円+税)の提供をスタートしました。7種類から、好みのハンバーグをチョイス♪ 薬味の種類も様々なので、味変も楽しめます。サラダや小鉢もついて大満足の「匠ハンバーグ御膳」をぜひ堪能してみてください。数量限定なので、気になる方はお早めに!さらに、4月下旬に新しく、小牧グルメ横丁がオープン予定です。そちらにも「匠ハンバーグ」が入店するので要チェック。
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ベトナムのサンドイッチであるバインミーは今、じわじわと話題に。そんなバインミーが食べられる名古屋のお店が、「ベトナムサンドイッチ アオサンズ」。2020年9月7日に移転し、大須の路面店になってリニューアルしました。 多くの常連さんが通い詰める人気の理由は、おいしいバインミーと明るい店主さんの人柄にあるのだとか。 「ベトナムサンドイッチ アオサンズ」が移転オープン。バインミーやフォーなど、本場の味を堪能!【名古屋・大須】 「ベトナムサンドイッチ アオサンズ」が、大須エリア内で引越し 今年9月、大須で愛されていた「アオサンズ」が、同エリア内でお引越し。大須の赤門通本町の交差点からすぐのところに、路面店になってリニューアルオープンしました。 店主・北野さんが手掛けるベトナム料理は、現地での修行経験を生かした本格派。バインミーに惚れ込んだきっかけは、あるバインミー専門店との出会いと言います。 ーー「アオサンズ」を開こうと思ったきっかけを教えてください。 北野さん 飲食店をやるなら自分の好物にしようと思い、大好きなバインミーのお店を開きました。初めて食べたのが31歳の時で、東京にあるバインミーの名店に行ったときに、あまりのおいしさに衝撃を受けた記憶があります。 その後、その東京のお店で働く中で、ますますバインミーに惚れ込んで、ベトナムに行って修行しました。 ーーベトナムではどんなお店で、どのようなことを学んだのでしょうか? 北野さん ベトナムには年に3~4回、約2~3週間くらい滞在して、現地の料理人に教えてもらいに行きました。その時に覚えたベトナムの家庭料理の味を、自分でアレンジして、今はバインミーの具にしています。 でも、具よりも調味料の使い方を教えてもらった感覚ですね。日本では手に入らなかったり、かなり値段が高かったりするベトナムの調味料を知ることで、日本で現地の味を再現したいなと。 ーー現地でベトナムの家庭料理を覚える中で、言語や文化の壁はありませんでしたか……? 北野さん 料理って目で見て覚えられるから、コミュニケーションでの苦労はあまりなかったですね。 ーーそうして約1年前に大須にお店を開きながら、ベトナムで料理を学びに足を運んでいたのですね。今回の移転のきっかけは何でしょうか? 北野さん ずっと路面店がやりたかったんです。ベトナムの現地の屋台メシを、気軽に楽しんでもらえるように、テイクアウトでの提供に力を入れたかったので。 ーーリニューアルオープンして、どのような変化がありましたか? 北野さん テイクアウトの利用客は、倍くらい増えました。以前よりも営業時間が伸びて19時まで開いているのもあって、ランチタイムだけでなく会社帰りに立ち寄るお客さんが多くなった印象です。 次のページ… ベトナムの家庭の味を、本場仕込みのパンで挟んだバインミー ベトナムの家庭の味を、本場仕込みのパンで挟んだバインミー 「自家製ベトナムハム&豚レバーペースト」(Sサイズは税込480円 、Mサイズは税込690円)、「スパイシースープ」(税込250円) バインミーのメニューは、約8種類。バインミーのトッピングやサイドメニューもある他、フォーやスパイシースープにドリンクが付いた、お得なセットメニューもあります。 上の写真のバインミーには、自家製ベトナムハムと豚レバーペーストに加え、野菜も入ってボリューム満点。パンは歯切れの良さが特徴です。 また、エスニック特有のクセや臭みが少なく、日本人でも食べやすいと評判だとか。 ーーバインミーへのこだわりを教えてください。 北野さん 全部具材は一から作っているので、既製品は一切使っていません。バインミーは具だけでなくパンも大事なので、パン屋に特注でバインミー用のパンを依頼しています。 ーーセットの「スパイシースープ」もおすすめなんですよね。 北野さん この「スパイシースープ」には、野菜やスパイスが何種類も入って飲みやすいので、二日酔いにも効きますよ(笑)。バインミーは咀嚼が多いから、スープはスムージーのようなとろっとした舌触りに仕上げました。 「バインミークエ」(Sサイズは税込480円、Mサイズは税込690円) リニューアルオープンに伴う新メニュー「バインミークエ」は、黄色の餡を挟んだおやつ感覚で楽しめる一品。「クエ」は、ベトナム語で枝を意味することから、パンが細長い形になっています。 次のページ… バインミーだけじゃない!ベトナム本場の味をとことん堪能できるメニュー バインミーだけじゃない!ベトナム本場の味をとことん堪能できるメニュー 「牛肉のフォー」(Sサイズは税込380円、Lサイズは税込750円) バインミー以外に人気なのが、ベトナムの麺料理フォー。100%米麵を使った同店のフォーは、あっさり味が体にしみる「鶏肉のフォー」としっかり濃いめの味つけの「牛肉のフォー」があります。 北野さん 現地のフォーは、自分で卓上調味料をかけて完成させるんです。だから、お店が提供するフォーの味はとても薄いのですが、うちのフォーは私の好きな味付けにしています。豚骨や鶏ガラの出汁と塩など、シンプルだけれど奥深い味です。 練乳が入った「ベトナムドリップコーヒー」(税込450円)は、ベトナムの伝統的なコーヒーの淹れ方で提供されます。 次のページ… お客さんとベトナムとつなぐ架け橋になりたい お客さんとベトナムの架け橋になりたい 店内はカウンター席とテーブル席合わせて約6席あります。壁や卓上には、ベトナムのポスターや雑貨が飾られており、異国情緒が漂っています。 ーー今後、このお店をどのようにしていきたいですか? 北野さん 国籍問わずバインミーを楽しめる場所になりたいです。今は有り難いことに、常連さんも多いですが、まだこの町にはバインミーを知らない人も多いので、ベトナムを繋ぐ架け橋になれたらうれしいです。 「バインミーってめちゃくちゃおいしくて、毎日食べても飽きないんです」と、バインミーへの熱い思いを持つ北野さん。 本場の味に並々ならぬこだわりと想いのこもった料理を楽しみに、ぜひ「ベトナムサンドイッチ アオサンズ」に訪れてみてはいかがでしょうか? ※掲載内容は2020年10月現在の情報です。
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2024年5月30日(木)まで期間限定で、カフェ店舗や一部マーケット店舗にて販売している「DEAN & DELUCA(ディーン&デルーカ)」の暑くなった今の季節にぴったりなフレッシュスムージーをご紹介します! 果実味あふれる2種類のフレッシュスムージー 「DEAN & DELUCA」から、緑と黄色の色鮮やかな2色のスムージーが登場しました!大地の恵みをふんだんに使用することで、フレッシュな味わいに。厳選したフルーツや野菜のおいしさを掛け合わせ、注文が入ってから作っています。 濃厚な味わいとリッチなとろみは、甘く実った果肉をたっぷりと使用している証拠!素材由来の豊かな風味や自然な甘さを、ひと口ごとに堪能できるスムージーです。 「ベジスムージー ケール×アボカド×パイナップル」 「ベジスムージー ケール×アボカド×パイナップル」(720円) 抹茶、ケール、アボカド、パイン、マンゴー、カシューナッツ、アップルジュースをミックスした、心や体がシャキッとする味わいのグリーンスムージー。 細かく砕いた隠し味のカシューナッツが、ミルクのようなコクをプラスし、アボカドも相まって口当たりまろやか。個性のある食材同士のおいしさを見事につなげています。 「ベジスムージー イエロービーツ×マンゴー×ココナッツ」 「ベジスムージー イエロービーツ×マンゴー×ココナッツ(720円) マンゴー、イエロービーツ、バナナ、グァバピューレ、ココナッツ、アップルジュースを混ぜ合わせたイエロースムージーは、爽やかな南国の春を思わせる穏やかなトロピカルフレーバー。 マンゴーとバナナでとろりと仕上げ、ココナッツの香りで甘みをプラス。ほんのり加えた黄色いビーツの風味が、味わいをキュッと引き締めています。 また、「DEAN & DELUCA」では、「Dole」主宰「もったいないバナナ」プロジェクトに参加しており、流通過程で、中身に問題がなくても規格外の場合や傷がある場合に捨てられてしまう「もったいないバナナ」を使用した、「ストロベリーバナナジュース」と、その他に「ストロベリージュース」の販売も! 朝食やランチなどの食事替わりにはもちろん、気持ちをリフレッシュしたいときにもぴったりな味わいのフルーツスムージーやフルーツジュースを、この期間にぜひ味わってみてくださいね♪ 販売期間 〜2024年5月30日(木) ※カフェ店舗全店、マーケット店舗の一部を除く DEAN & DELUCA 公式サイト www.deandeluca.co.jp DEAN & DELUCA 公式インスタグラム www.instagram.com/deandeluca_jp ※掲載内容は2024年4月時点の情報です ※価格は税込み表記
激辛メニューが勢ぞろい!「激辛フェス」がジェイアール名古屋タカシマヤで初開催
2023年8月2日(水)~7日(月)の期間中、近年10代~20代から注目を浴びている“激辛グルメ”を特集したイベント「激辛フェス」が、ジェイアール名古屋タカシマヤで開催! 初開催となる「激辛フェス」では、イベントのために開発した、スパイスたっぷりのカレーや担々麺から、辛口ドリンクなどの変わり種まで、幅広いラインアップで展開されます。そこで今回は、夏の暑さを吹き飛ばす「激辛フェス」の注目メニューや限定商品をご紹介します! 通常の10倍の辛さ!激辛担々麺やスリランカカレー 〈空心と伽藍堂〉「空心流担々麺(1杯)」(1201円) 創作中華料理を提供する名店が、激辛グルメ「空心流担々麺」を開発!濃厚なゴマの風味が際立つ麺に、3種類の唐辛子が豪快にのった限定坦々麺です。 クセになる辛さと、上にのった豆腐クリームがまろやかな味わいに、虜になること間違いなし! 〈ララカレー〉「激辛デビルチキンカレープレート(パパダン付)」(1485円) こちらは、累計100万食を販売した「激辛デビルチキンカレープレート」。30種のスパイスとハーブをブレンドしたルーが特徴のスリランカカレーを、辛さ10倍にした「激辛フェス」限定品が登場! 豆でできたチップス“パパダン”や、コールスローなどのトッピングを一気に混ぜて食べるのがおすすめです◎。 やみつきになる辛さ!韓国の激辛グルメも登場 〈コスフ〉「ダッガンジョン 激辛ソース(100gあたり)」(330円) 名古屋・大須で愛される韓国レストラン〈コフス〉から、激辛コリアンフードが豊富なラインナップで登場! 「ダッガンジョン」は、韓国人のオーナーが作る、旨辛タレを絡めたチキン。激辛ソースは、ジェイアール名古屋タカシマヤ限定で楽しめます。 〈コスフ〉「トッポギ(大)」(1320円) 韓国ブームで大人気の、餅を甘辛く煮込んだ「トッポギ」も用意。17種類の素材を使用した自家製ソースがたっぷりかかっており、ソースの辛さをお好みで選べるのもポイント! 唐辛子がきいた“ホット”なグルメ&ドリンク 〈ジャムズタコス〉「沖縄タコス(激辛サルサ)2個入」※左からビーフ、チキン、ツナマヨ (1400円) 沖縄県の国際通りに店を構える〈ジャムズタコス〉からは、「沖縄のタコス」が登場!激辛に仕上げた特製サルサとたっぷりの野菜を、もっちりサクサクのタコス生地でサンドした、刺激的な辛さがたまらない一品です。 〈味の明太子 きくや〉「プレミアム明太子ソフトフランスパン 鬼激辛」(594円) こちらは、辛子明太子と唐辛子をふんだんに使用した「プレミアム明太子ソフトフランスパン 鬼激辛」。 北海道産明太子をフランスパンに挟み、創業当時から受け継がれる激辛ソースと世界一辛い唐辛子粉をかけた一品です。 フランスパンの香ばしさと、ピりッと辛い明太子の豊かな風味を堪能できる“鬼激辛パン”も要チェック! 〈発酵居酒屋HOT〉「激辛セラーノジンジャーエール」(792円) 激辛料理にぴったりな「激辛セラーノジンジャーエール」もおすすめです。激辛唐辛子のスパイスがきいた、夏にぴったりのドリンクをぜひご賞味あれ! ここだけしか味わえない、心も体もアツくなる“ホット”なグルメをぜひ堪能してみてはいかがでしょうか? 激辛フェス 開催期間 2023年8月2日(水)~8月7日(月) 開催時間 10:00~20:00 (最終日は~17:00) 場所 ジェイアール名古屋タカシマヤ 10F 催会場 ※掲載内容は2023年7月時点の情報です ※価格は税込み表記です
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