2024.6.20thu
“エンガブ”こと「ENVii GABRIELLA」がメジャー2ndミニアルバム『DVORAKKIA』をリリース！Takassyさん、HIDEKiSMさん、Kamusさんに特別インタビュー♡ 5大都市ツアーの詳細も!!
「オネェがお届けする総合エンターテイメントユニット」として、音楽をメインに、YouTubeやショー、ファッションにアートなど、多彩な才能でエンタメ業界を賑わせている3人組「ENVii GABRIELLA」（エンヴィ ガブリエラ）。通称“エンガブ”の名で親しまれています。
2024年5月29日（水）、メジャー2ndミニアルバム『DVORAKKIA（ドヴォルザキア）』をリリース！ 本作は、デジタルシングル「哀恋」含む全7曲が収録されています。
また、このミニアルバムを引っ提げて、LIVE TOUR 2024「DVORAKKIA」の開催が決定！ いよいよ6月21日（金）・22日（土）の札幌公演から、5大都市を回る全国ツアーがスタートします。
名古屋公演は「Zepp Nagoya」にて、6月30日（日）に行われます!!
以前『日刊KELLY』では、Takassyさんに単独インタビューをしましたが、今回はなんと、Takassyさん、HIDEKiSMさん、Kamusさんの3人が登場♪
ファンの「GAVii（ギャビー）」の皆さん、最近エンガブを知った方、たまたまこの記事にたどり着いた皆さん！
ライブ前にこの記事を読んで、『DVORAKKIA』の世界観、エンガブの3人に魅了されてください♡
ENVii GABRIELLA（エンヴィ ガブリエラ）
- プロフィール
- アーティスト・作家としてメジャーアーティストにも楽曲提供をしているTakassy／souljuice（タカシ／ソウルジュース）、アーティスト・タレントとしてTVやイベントで活躍するHIDEKiSM（ヒデキズム）、ダンサーとしてイベントやショーなどで活躍するKamus（カミュ）。それぞれ別のフィールドで活動していたが、2016年夏、TakassyがHIDEKiSMへユニットの構想を持ち掛けたことをきっかけに、ユニットを結成した。2017年3月1日、3人によるプロジェクトの開始を発表し、YouTubeチャンネル「スナックENVii GABRIELLA」を開設。「動画で楽しむ新宿二丁目」をコンセプトにした動画はたちまち人気を集め、2024年5月時点で登録者数20万人越え。
本作のテーマは「航海」
――名古屋へようこそ！ すでに名古屋を堪能されたようですが、どこへ行ってきたのでしょうか？
Takassyさん 「矢場とん」で味噌カツを食べてきました！
HIDEKiSMさん 前にも食べたことがあるんですけど、本当においしいですね。
▼エンガブさんが以前に名古屋観光を満喫した際の動画はこちら
Kamusさん 今回もとってもおいしかったです！
――それは良かったです！ あらためまして、メジャー2ndミニアルバム『DVORAKKIA』のリリースおめでとうございます!! 本作はどんなコンセプトになっていますか？
Takassyさん 『DVORAKKIA』は、エンガブとして初めてのコンセプトアルバムです。今までも、ある程度のコンセプトや方向性を決めてアルバムを出していたんですけど、今回はコンセプトをガッツリ決めてから、制作が始まりました。「船出」や「航海」など、海をモチーフにしたコンセプトで、アルバムを聴いたら世界一周できるような作品になっています。
――曲順も重要なんですよね。それも相まって、アルバムの世界観が深まっている印象を受けました。『DVORAKKIA』に収録されている楽曲の中で、3人それぞれのお気に入りの楽曲と理由を教えてください。
HIDEKiSMさん 私は「Portrait of Love / Petal Dance」の「Petal Dance」がお気に入りです。今流行りのジャージークラブなリズムも好きですし、「Portrait of Love」から「Petal Dance」への流れが今までにない、ムーディーな感じなんです。元々、私とTakassyはソロ時代にクラブとかで歌っていたことがあって、R&Bとかが好きなんですよ。「Petal Dance」はそういう楽曲なので、ノリノリな感じで聴けて、すごく好みです。
――「Petal Dance」は、どんな時に聴いてほしいですか？
HIDEKiSMさん ちょっと気取りたい時ですね。おしゃれで、大人っぽい感じの楽曲になっているので、カフェでcoffeeやcappuccinoを飲みながらぜひ聴いてください♡
Kamusさん 私は「Cherry Pie / Dvorakkia」の「Cherry Pie」が好きです。エンガブではやったことがない、“ザ・レゲエ”な曲なんですよ。今回のアルバム全曲を通して、TakassyとHIDEKiSM の声の出し方や声色が、歌に合わせて変わるんですけど、「Cherry Pie」の2人の歌い方がめちゃくちゃ好きなんですよね。お酒を飲みながら歌っているんじゃないかっていうくらい、すごいチルに浸っている感じの歌い方がたまらなくかっこいいんです。夕方に缶チューハイ片手に公園で聴いてもいいし、友達と一緒に軽く飲みながら聴いてもらえたらいいな、と思っています。
――「Cherry Pie」は、流れるかのような英語の発音が素敵です。楽曲のテーマに落とし込んで、歌唱法を変えているのもポイントなんですね。
Takassyさん そうですね。全曲のジャンルが本当にバラバラなので、歌唱法を変えています。楽曲ごとにイメージしている国があって、英語の発音や声の出し方など、そもそも違うので、“この曲の雰囲気にするにはこういう歌い方になる”というのを研究して、自分たちなりに解釈して、表現してみました。
――アルバムを聴いたら世界一周できるような作品というのは、歌唱法も含めて楽曲の雰囲気に繋がるんですね。Takassyさんのお気に入りの楽曲も教えてください。
Takassyさん 選べないんですよ。今回のアルバムは全部、私の好みで作ったと言っても過言ではないくらい、好きに作らせてもらいました。その中でも一番気に入っているというか、聴いてもらいたい曲は、リード曲の「Sail On」です。いつもは、歌詞を読んでほしいとはあまり言わないんですけど、この楽曲は明確に伝えたい相手がいて、書いた曲なんです。歌っているような状況と同じ人たち、友達に向けて作った曲なので、「Sail On」が大事な曲になりました。
――強い思いが込められた「Sail On」は、どんな心情の時に聴いてほしいですか？
Takassyさん 自分のタイミングで聴いた時に、何か感じてもらって、気に入ってもらえたら、“その人のそのタイミングがベストだったんだろうな”と思います。あの時は良い曲に感じなかったけど、今聴いたらすごく良い曲に聴こえる！とか、あるじゃないですか。自分と曲の出合いっていうのも、ベストな運命のタイミングがあると思うので、皆さんの好きなタイミングで気に入ってくれたらうれしいです。
▼ENVii GABRIELLA – Sail On (Official Music Video)
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