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焼き立てパンと、目の前でパン作りが行なわれるライブ感!「KANIEベーカリー」がリニューアルオープン【名古屋市・中川区】
#パン

2024.6.28fri

焼き立てパンと、目の前でパン作りが行なわれるライブ感!「KANIEベーカリー」がリニューアルオープン【名古屋市・中川区】

2024年6月7日(金)、名古屋市中川区にある、老舗製粉会社直営の「KANIEベーカリー」がリニューアルオープンしました!

▼過去記事参照

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パン屋「カニエベーカリー」がリニューアルオープン!パン好きを虜にする小麦の味わい【名古屋・中川区】

パン屋「カニエベーカリー」がリニューアルオープン!パン好きを虜にする小麦の味わい【名古屋・中川区】

近年、名古屋はパン屋さんのオープンラッシュ!その魅力は何と言っても、ふっくらした食感に小麦本来の 甘さを生かした味。 2020年4月にリニューアルした「KANIEベーカリー(カニエベーカリー)」は、粉屋の経歴を生かしたとっておきの小麦を使ったパンが楽しめます。 名古屋・中川区に「KANIEベーカリー」がリニューアルオープン! 創業120年の老舗粉屋「蟹江製粉」がプロデュースする「KANIEベーカリー」 2020年4月16日、名古屋市中川区に「KANIEベーカリー」がリニューアルオープンしました。同店は元々、創業120年の老舗の粉屋「蟹江製粉」から誕生したパン屋。そんな小麦へのこだわりが強い同店のコンセプトは、「挽きたての小麦で作る、おいしいパン」。 「小麦を挽いてから40日以内と、鮮度が命です」と、お店のオーナーの加藤さんは言います。 「同店のパンは、カナダ産の最高級グレードの小麦のみを使っています。また、良質で鮮度の高い小麦を使うことで、噛めば噛むほど小麦の香りや味が広がるのです」 店内には食パンやロールパンなど商品や、サンドイッチを中心に、毎日約100種類ほどのパンが並んでいます。食パンや人気の商品は、連日売り切れるほど。 「お店の近くに住む方や、遠方から車で来店される方もいて、老若男女問わずいろんなお客さんが、パンへの贅沢感を求めて足を運んでくれます」 連日売り切れ必至!最高級の小麦の味が楽しめる食パン 同店で一番人気なのが、写真の「KANIE食パン・もっちり」(税込330円)。手間をかけた湯種製法によって、一般的な食パンよりもっちりとした食感に仕上げられます。 連日完売のパンなので、気になる方は、午前中にはお店に行くのがベターです。 また、「ラブレ乳酸菌・紅麹入り生食パン」(税込600円)も連日完売の一品。京都の伝統の漬物「すぐき漬け」から抽出したラブレ乳酸菌と、紅麹を配合した健康志向の食パンです。 こちらの「ラブレ乳酸菌食パン」は、1.5cmの厚さにスライスした、サンド用の食パンも販売中。1枚につき約4億個の乳酸菌が摂取目安だとか。 お店の方に、おすすめの食べ方をお伺いしたところ、厚切りで表面がキツネ色になるまで、トースターで温めていただくのが良いとのこと。温めることで、小麦の甘みがより強く感じられます。 土曜日限定の「シフォン食パン」(税込600円)。おおよそ毎月ごとに種類が変わるとのこと。詳しくは、お店の公式インスタグラムをチェックしてみてください。 具材にもこだわりが詰まった、サンドイッチやバーガー 「KANIEベーカリー」では、お惣菜パンが多いのが特徴的。 「元々ホテル用のパンを作っていたこともあり、甘い菓子パンよりも食パンや、バーガー、サンドイッチに使われるパンが得意なんです」とのこと。 肉の「スギモト」のローストビーフがサンドされた「ローストビーフバーガー」(税込450円) お惣菜パンの中でも、特に評判人気の「ローストビーフバーガー」は、肉の名店「スギモト」の自家製ローストビーフがたっぷり!上質な小麦を使用した同店オリジナルのバンズで挟んだ、贅沢な一品です。 「ランチパック」(税込480円) こちらの「ランチパック」は、不定期でサンドイッチの種類が変わります。写真は、クラッシュたまごのサンドイッチと、蒸し鶏と金ごぼうのサラダが入ったサンドイッチ。ちょっとしたおかずもセットになっています。 次のページ… おうち時間にぴったりな、 パンケーキミックスも人気 おうち時間にぴったりな、パンケーキミックスも人気 「粉屋のパンケーキミックス粉 250g(約6枚分)」(税込250円) 「KANIEベーカリー」の手掛ける「粉屋のパンケーキミックス粉」は、口当たりがよく、甘みを抑えたプロ用の粉。こちらを使えば、自宅で作るパンケーキが、ワンランク上の一品に仕上がるかも?! 入り口には、「蟹江製粉」が創業当時から使用していた小麦の充填機が置かれています。 店舗は、かつて「蟹江製粉」の工場だった建物を生かしており、外壁には大きなウォールアートが。 フォトジェニックなデザインが目を引きます。 ぎゅっと噛みしめる度にフワッと口内を走り抜けていく、小麦の香りと旨味が魅力の「KANIEベーカリー」。訪れる日によって、少しずつ商品ラインナップが異なるのもお楽しみのひとつ。 ぜひ同店に訪れ、挽き立て小麦の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。 ※2020年6月現在の情報です。

2020年にベーカリーをオープンしてから、約4年ぶりの大規模な改装が行われたということで、生まれ変わった内装や外観、新作メニューなどたっぷりご紹介します。

地元で愛され続けるベーカリーがリニューアル

「カニエベーカリー」の目印である、食パン型の木の看板

KANIEベーカリー」は、創業120年の老舗製粉工場「蟹江製粉」直営のベーカリーで、工場敷地内に併設されています。「蟹江製粉」は、全国の高級ホテルやレストランに、業務用パンや冷凍パンなどを製造・販売。「名古屋エリアの地域の皆様にも食べていただきたい。食卓の手助けができれば」という思いで、2020年にベーカリーをオープンさせました。

今回のリニューアルでは、ナチュラルでおしゃれな雰囲気の外観に変身!さらに、かわいいフォトスポットも誕生しました。お店の二か所に設置された小さな窓を開けると、遊び心たっぷりな仕掛けが…?! ぜひ実際に足を運んで、確認してみてください。

パン工場のライブ感を味わえる内装に!

今回のリニューアルで大きく変わった点として、店内では、ガラス越しに工場でのパンの製造工程が見られるようになりました。

「蟹江製粉」では、工場型では珍しく、全工程をパン職人が一つ一つ丁寧に手作業。職人たちがパンを焼き上げていく様子をライブ感たっぷりに楽しむことができます。

コンセプトは、「挽きたての小麦で作る、おいしいパン」。120年で培ったノウハウを活かし、挽きたての小麦粉にこだわっています。さらに、良質で鮮度の高い、カナダ産の最高級グレードの小麦を使用しているため、噛めば噛むほど小麦の香りや味が広がる、とっておきのパンが誕生します。

商品は100種類以上! 出来立てを提供するライブキッチンも

店内には、食パンやロールパンなど、約100種類ほどのパンが並んでいます。食パンや人気の商品は、連日売り切れることもあるそう。

袋に梱包された、詰め合わせのパンは1袋200円〜とコスパ最強な価格設定! さらに、1袋に5個以上入っているものばかりで、ファミリーにうれしい品ぞろえです。

ライブキッチンも新しく設置し、手前には焼きたて・出来たての総菜パンを陳列。パンのおいしさ、温かさをしっかり保つため、「ヒートランプウォーマー」を天井から吊るしています。タイミングが合えば、スタッフに声をかけると、出来たてほやほやのパンがもらえます。

店内中央のテーブルには、「KANIEベーカリー」で一番人気の食パンを使ったラスクや、パンとの相性抜群な北海道産の発酵バターを使った高級ジャムなどが置かれています。

名店コラボや新作パンをたっぷりご紹介♡

「味仙の元祖台湾ミンチ」(400円)

「KANIEベーカリー」といえば、名古屋名物や名店とのコラボ企画が人気。こちらは、元祖「台湾ラーメン」で知られる「矢場味仙」とのコラボ商品です。

たっぷりの台湾ミンチと、ピリッと辛い唐辛子がクセになるおいしさ。辛い物が大好きな方にはたまらない逸品です。

「山本屋の八丁味噌カレー」(390円)

名古屋名物である「味噌煮込うどん」の名店「山本屋」とのコラボ商品。「山本屋」の自家製の味噌を使用しており、中には、とろりとした半熟玉子が入っています。八丁味噌が入ったカレーのコクと甘みに、まろやかさをプラスする半熟卵が相性抜群◎。

左から「チョコクロワッサン(ストロベリー)」(230円)、「ブリオッシュ メロンパン」(180円)

チョコクロワッサン(ストロベリー)」は、チョコ味の生地のクロワッサンを、甘酸っぱいストロベリーチョコでコーティング。小ぶりなサイズ感がちょうど良く、何度も食べたくなるおいしさです。

「KANIEベーカリー」で、メロンパン初登場! バターと卵を贅沢に使ったブリオッシュの生地を使用した「ブリオッシュ メロンパン」。 表面のクッキー生地のサクサクした食感と、しっとりとした食感で、香り豊かな生地のトリコになるはず。毎日、数量限定で焼きたてを提供しているのでゲットしてみて。

明るくて、笑顔が素敵なスタッフさんたちがお出迎え♪

Editor Kimura

いかがだったでしょうか? パンが作られていく様子を間近で見ることができて、思わず見入ってしまいました。出来立てほやほやを購入できるだけでなく、大容量でお手頃な詰め合わせセットが用意されているなど、工場一体型ベーカリーならでは。リニューアルを経て、さらに魅力的に進化した「KANIEベーカリー」にぜひ行ってみてください。

KANIEベーカリー

問い合わせ
052-654-2222
場所
愛知県名古屋市中川区玉川町1-1 MAP
営業時間
9:30~16:00


※価格はすべて税込み表記です
※掲載内容は2024年6月時点の情報です

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KELLY7月号(2024年5月23日発売)おいしいパンとカフェ

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焼き立てパンと、目の前でパン作りが行なわれるライブ感!「KANIEベーカリー」がリニューアルオープン【名古屋市・中川区】

WRITER

Eri Kimura

Eri Kimura

三重県出身。学生時代は、読書や映画鑑賞、バンド活動に、アパレル店員として働くなど多趣味全開で奔走。現在は新人編集者として奮闘中!

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