舞台だけどリアル過ぎる!〇〇のシーン

自由なポーズをお願いしたところ、チームカラフルの皆さんはこのポーズ♪

――特に注目のシーンやお気に入りの場面はありますか?

中下さん 「チームカラフル」の稽古を見ていると、普通の日常会話なんですよ。テンポ感がすごく良くて、自分役だからこそ出せる空気感があって。普段メンバーが会話している様子を見ているような感覚になるので、そこはすごいな、羨ましいなと思っています。

岡さん 賢とヒロ(高垣さん)のやり取りが面白いです。

高垣さん 二人で言い合うシーンがあるんですけど、僕たちは普段から言い合いをしているんですよ。

設楽さん そうなんです。なので、ケンカしようと思っているんじゃなくて、話していたら言い合いになっている感じですね。

――どんな風に言い合いになるんですか?

高垣さん (隣にいる設楽さんに)ねぇ、それやめて。

設楽さん え? これ?

メンバー こういう感じです!

設楽さん 大和くんに、「どうして、そんなにすんなり言葉が出てくるの?」と聞かれたんですけど、特に意識していなくて。僕が気になったことを言ったら、(高垣さんが)言い返してくれるんです。日常の積み重ねだと思います。

小辻さん 普段からケンカしておいて良かったね(笑)

ダイヤモンドとカラフル、両チームの公演に出演する國村諒河くんはTシャツを着替えてパシャリ!

永遠さん 僕が印象的なのは、僕たちが諒河くんに怒られるシーンがあって、その空気感がリアルすぎることです。

メンバー わかる~!

永遠さん スタッフさんには「あのシーンの演技、すごくいいよ」と言われるんですけど、僕は毎回ガチビビリしています。リアル過ぎて、ガチでビビっている永遠を見てほしいです!

小辻さん 僕とかは普段怒られないから、初めて怒られている感覚がして新鮮です。

國村さん ドキュメンタリー映画のとあるシーンで、「國村=怒る」みたいなイメージがついたんですけど、普段は「こういうことちゃんとしようね」って注意くらいなんですよ。でも、1年に1回くらい大爆発する日があって。稽古期間の1カ月くらいで、演技で何回も爆発しているので、その分普段の活動で怒る気力がなくなっています(笑)

設楽さん もしかしたら、この舞台で10年分くらい怒る気力がなくなるかも!

國村さん 舞台のためにだいぶ溜め込んでいるから、稽古で爆発してるんじゃないかな。

高垣さん 頭蓋骨に怒号が飛んでくる感じするもん。

メンバー わかる!!

永遠さん 台本を知っているはずなのに、毎回びっくりする。お客さんもびっくりしちゃうんじゃない?

小辻さん 千秋楽はみんなで泣いてるかもしれない(笑)

國村さん (笑)。これだけは伝えたいです。いつもじゃないです!

メンバー そうだね!

設楽さん 今回はレッド担当の古川流唯くんと、グリーン担当の内海太一くんが映像出演をするんですけど、この前出来上がった映像を見て、個人的にすごく面白かったです。その映像の中で、2人が10年後を演じているので、喋り方とか見た目も年齢を意識した感じになっていて、そこも注目ポイントになっています!

小辻さん 僕たちからしたら、みんなほぼ同い年みたいなものだから、2人が10年後の30歳くらいを演じているのを見ると、かわいいなって思ってにやけちゃう(笑)

中下さん ちょっと背伸びしているよね(笑)

グループ愛が増し増しのカラフルダイヤモンド♡

団結力が深まって、みんなで組体操♪ジャンケンで位置決めしていました!

――本人役で、しかも普段見せていないような様子がわかる内容だと、少し恥ずかしい気持ちとかはないですか?

國村さん 普段“アイドル”として皆さんに見ていただいているので、見せてこなかった部分をオープンにすることに、大丈夫かな?という不安はあります。それこそ、怒っているシーンは、諒河くんってこんなに怖いんだって思われたらどうしよう…って心配です。

中下さん 舞台中の僕らは諒河くんを怒らせることをいっぱいしちゃうので、普段の僕らにもそういう捉え方をされてしまうと、それはそれで不安です。

國村さん 僕自身も、リーダーの僕だけが全部やっているみたいに捉えてほしいわけじゃなくて、“みんながグループ愛を持っていて、グループを守るために動いている”ので、この舞台の中でそういう面が、観てくださる皆さんへダイレクトに伝わったらいいなと思います。なので、怒るとか怒らせるっていうのは、その中の過程であって、結果をしっかり届けられるようになるのが今の課題です。

――作品や稽古、東京での共同生活を通じて、グループ愛がさらに増した感じでしょうか。

國村さん そうですね。メンバーがより大事になって、グループを見つめ直した感じです。

設楽さん 活動していく中で、これからどうすればいいのか、台本からヒントをもらえたと思っています。こういう姿になりたい!っていう理想像が、台本の中に入っています。

國村さん 台本から学ばせていただいているよね。

小辻さん 流唯くんと太一くんとも一緒に舞台やりたかったよね。

國村さん グループに帰ってきた時に、みんなの温度感にびっくりするかも!

中下さん でも、太一くんと諒河くんが一緒になったらケンカが始まっちゃうんじゃない?

永遠さん もし舞台の続編があったら、その2人の大怪獣バトルをお見せしよう。

國村さん そうなったら一旦、お好み焼き屋さんに行くわ。

メンバー (笑)

――グループ・メンバー愛が深まった様子がとても伝わってきます! 皆さん、舞台の本番も楽しんでください!!

舞台『カラフルダイヤモンド ~君と僕のドリーム~』は、2024年7月12日(金)~7月15日(月・祝)に、全7公演が上演されます。
ぜひ会場で、等身大の「カラフルダイヤモンド」の姿を見届けてください!

舞台『カラフルダイヤモンド ~君と僕のドリーム~』

公演スケジュール
2024年7月12日(金)~7月15日(月・祝)全7公演
※時間や出演者は、チケット販売情報サイトを要確認
※各公演、開演の1時間前の開場
会場
赤坂RED/THEATER(東京都港区赤坂3-10-9)
チケット料金
全席指定8000円
チケット販売情報サイト
https://bak.boysandmen.jp/contents/748773

カラフルダイヤモンド

公式サイト
https://bak.boysandmen.jp/
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※掲載内容は2024年7月時点の情報です
※価格は税込み表記です

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ボーイズグループ「カラフルダイヤモンド」の舞台『カラフルダイヤモンド ~君と僕のドリーム~』が7/12~15上演!稽古中のメンバーにインタビュー!!

WRITER

Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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