浜松の伝統工芸に触れる!「二橋染工場」で「浜松注染そめ」のオリジナル手ぬぐい作りに挑戦
#おでかけ

2024.7.19fri

PR

浜松の伝統工芸に触れる!「二橋染工場」で「浜松注染そめ」のオリジナル手ぬぐい作りに挑戦

海・山・湖・川に四方を囲まれ、豊かな自然と都市部が調和するまち、静岡県・浜松市。遠州灘とつながる雄大な浜名湖、湖畔に湧く舘山寺温泉、徳川家康公ゆかりの浜松城といった観光名所が数多く点在しています。

そんな多彩な観光スポットはもちろん、東京や大阪からのアクセスも良く、商業施設も充実しているため、住みやすさも魅力の一つです。

2024年7月に新たにローンチされた、浜松市のポータルサイト「うなぎのぼりはままつ」では、浜松市の旬な情報を配信中!『日刊KELLY』では、ポータルサイトで紹介されている魅力をピックアップして、浜松の魅力をお届けしていきます。

大正時代に広まった伝統技術「浜松注染そめ」

「天竜川」の豊かな水や強い風を利用した染料技術「浜松注染そめ」は、大正時代に広まった日本独自の伝統技術。手ぬぐいや浴衣の生地などを染める技術として知られ、「にじみ」や「ぼかし」の奥深い表現が魅力です。

「浜松注染そめ」の伝統技術を体験できる「二橋染工場」では、工場オリジナルの型を使って、自分だけのオリジナル手ぬぐい作りにチャレンジできます。

世界に一つだけ! 自分好みに染めるオリジナル手ぬぐい作り

まずは、富士山やみかん、茶畑など、静岡の名産が描かれた型に糊を塗る作業から。その後、「やかん」と呼ばれる専用容器で、生地をカラフルに染めたり、染料を染み込ませたりと、スタッフさんの丁寧なレクチャーを受けながら製作していきます。

仕上げはスタッフさんが担当。手ぬぐいについた糊を落として、脱水機にかけたら物干しスペースへ。遠州灘から吹く「遠州のからっ風」で、十分に乾燥させたら完成です。

今回体験した編集部は、「2色、3色を同時に使い、自分らしいグラデーションが表現できました。色鮮やかな手ぬぐいに仕上がってうれしいです」と大満足。この体験では、手ぬぐい13枚を一気に染めることができます。

日本独自の伝統技術を伝承する「二橋染工場」で、「浜松注染そめ」の手ぬぐい作りに挑戦してみてください。

詳しい記事は、浜松市のポータルサイト「うなぎのぼりはままつ」でぜひ続きをチェックしてみて!

二橋染工場

問い合わせ
053-452-2686
場所
静岡県浜松市中央区常盤町138-14
営業時間
8:00~17:00
定休日
土・日曜、祝日定休
駐車場
2台
料金
大人1名6600円、小学生以下1名4400円(2~6名まで)
※7日前までに予約
アクセス
JR「浜松駅」より徒歩約10分
公式サイト
https://www.nihashi-tinta.co.jp


※掲載内容は2024年7月時点の情報です

LINEお友だち登録

Please Share

浜松の伝統工芸に触れる!「二橋染工場」で「浜松注染そめ」のオリジナル手ぬぐい作りに挑戦

WRITER

KELLY Editors

KELLY Editors

「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。

  1. トップページ
  2. PICK UP!
  3. 静岡
  4. 浜松の伝統工芸に触れる!「二橋染工場」で「浜松注染そめ」のオリジナル手ぬぐい作りに挑戦

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。