フルーツをまるごと楽しめる!八百屋「ぜんめいや」の直営カフェ「ふるーつ果ふぇ」【港区・築地口】
#カフェ

2024.7.22mon

フルーツをまるごと楽しめる!八百屋「ぜんめいや」の直営カフェ「ふるーつ果ふぇ」【港区・築地口】

昭和初期から三河地方の新鮮な野菜やフルーツを直送で提供し、地域に愛され続けている昔ながらの八百屋さん「ぜんめいや」
隣接するカフェ「ふるーつ果ふぇ」では、フルーツを贅沢にまるごと使ったスイーツが映えると、SNSでも大人気です。

「ふるーつ果ふぇ」には、「若者にもっとフルーツを楽しんでもらいたい」という熱い想いが込められた、スイーツやドリンクが多数あります。
今回は名古屋市港区の店舗で、店長の原田さんにインタビューしました! メニューの魅力に迫ります。

夏季限定!豪快に桃は3つ♡「もももパフェ」

「もももパフェ」(2750円)

かわいいイラストが描かれている、メニュー黒板。

年間を通して一番人気の“桃” は、6月中旬から9月中旬にかけてパフェとして登場。
その中でも桃が3つも贅沢に使われた「もももパフェ」は、インスタ映えスイーツとして人気を集めています。
桃の数に応じて桃1個の「もパフェ」(1408円)、桃2個の「ももパフェ」(2178円)、桃3個の「もももパフェ」(2750円)と3種類が楽しめます!

桃は、時期や食べごろに合わせて、その日に一番おいしいものを厳選! 注文を受けてから、その場で一つひとつ手作業で皮を剥くため、驚くほど新鮮な桃が楽しめます。

桃は猿投地区で栽培されている「豊田の桃」や、山梨県の桃を使用。あふれ出す桃の果汁がたまらない、やみつきになるパフェです!
その他にも夏季限定で登場する桃スイーツ「もも氷」もぜひチェックしてみてくださいね。

フルーツを贅沢に使った“まるごとシリーズ”♪

「ふるーつ果ふぇ」では、フルーツを贅沢にまるごと使用したスイーツ「フルーツまるごとシリーズ」も人気。パインやスイカ、メロンなど、その時期ならではフルーツを使った、ソフトクリームやジュースが楽しめます。

「まるごとメロンソフト」(2178円)

「まるごとメロンソフト」は、その名の通り、メロンをまるごと1個使用した豪華スイーツ。メロンは、赤肉と緑肉のものからお好みで選ぶことができます。

緑肉のメロンは「アールスメロン」、“北海道の三大メロン”と言われる「らいでんメロン」、高級メロンの「クラウンメロン」など。
赤肉のメロンは島原メロンや「クインシーメロン」などからその日の食べごろのものをスタッフがチョイスして、提供してくれます。

メロンの上に乗っている超濃厚なソフトクリームもポイント! 牛乳のコク深い甘みがたまらない、ミルク感たっぷりのソフトクリームです。

別添えの果汁は、調理の際に出てきたもの。ソフトクリームを食べた後に果汁を入れると、超濃厚なメロンミルクの完成♪ ストローをさして飲めば、メロンを最後の一滴まで楽しめる、まさに「まるごとメロンソフト」です。

地域から愛される、八百屋直営カフェ

「ぜんめいや 名古屋港店」

「ふるーつ果ふぇ 名古屋港店」

「ふるーつ果ふぇ」は、昭和初期から三河地方直送の新鮮な野菜やフルーツを提供する昔ながらの八百屋「ぜんめいや」に隣接。
碧南作塚店、東海店、名古屋港店本店の3店舗で営業しています。

今回は、「ふるーつ果ふぇ 名古屋港店」の店舗を取材しました。
土曜日はフルーツパフェを求めてやってくるお客さんで行列必至。店内には、カウンター席と、二人で利用できるテーブルが4つあります。

地元の方や、道を通る子どもたちとの会話も大切にするという、八百屋ならではの温かい雰囲気も魅力的です。地域の子どもたちの「行ってきまーす」という声に、こちらまで元気な気持ちになります。

「若者にもっとフルーツを楽しんでもらいたい」

左からスタッフのえりさん、店長の原田さん

昭和初期から続く「ぜんめいや」ですが、新鮮なフルーツを楽しめるカフェ「ふるーつ果ふぇ」は2019年にオープンしました。お店をオープンした経緯や日ごろの想いを、店長の原田さんとスタッフのえりさんにお話を伺いました。

――「ふるーつ果ふぇ」オープンの経緯を教えてください。

店長・原田さん 当時、有限会社ぜんめいやの現代表である齋藤が「とにかく若者にフルーツを楽しんでもらいたい」という想いからオープンしました。フルーツをまるごと堪能できるようにと、代表自らフルーツが主役となるパフェやスイーツを考案し、今のメニューになっています。

――そうなんですね! えりさんはオープン当初からスタッフとして働いていると伺いましたが、日ごろスイーツを作っていく中で、意識していることはありますか。

スタッフ・えりさん 今年で5年目になります。夏の時期、特に土曜日はお客さんがたくさん来られるのですが、フルーツの新鮮さを保つために、注文を受けてからその場で一つずつ皮を剥いたり、切ったりしています。そのためお客さんを待たせてしまうので「新鮮でおいしいものをいかに早く、キレイにお届けできるか」を意識しています。

――スピード感だけでなく、フルーツの目利きもとても難しそうです。

スタッフ・えりさん はい。特にメロンの食べごろを見分ける方法はとても難しいです。一つずつ触って確かめていますが、切った後にそこまで熟していないこともあって…。そういうときは別のメロンを選ぶこともあります。

――フルーツを見極めるのは、それだけ難しいことなんですね。店長さんに質問です。フルーツを提供していく中で、一番大切にしていることはありますか。

店長・原田さん やっぱり「フルーツをおいしい時期に、おいしい食べ方で食べてもらうこと」ですかね。日によって仕入れるフルーツが変わったり、フルーツの熟し方が違ったり。八百屋ならではの目利きで、その日に一番おいしいものをお客さまに食べてもらうことが何よりのこだわりです。

WRITER pisaki

新鮮なフルーツを口いっぱいに頬張ると、幸せな気持ちになります!店長さんやスタッフのえりさんのフルーツに対しての思いやお人柄がとても素敵で、地域の皆さんから愛されている理由を実感しました。ぜひ季節ならではの桃パフェを堪能してみてくださいね!

ふるーつ果ふぇ 名古屋港店

問い合わせ
052-652-1093
場所
名古屋市港区名港1-18-11
営業時間
10:00〜16:15(火曜は10:00〜15:30)


※掲載内容は2024年6月時点の情報です
※価格は税込み表記です

LINEお友だち登録

Please Share

フルーツをまるごと楽しめる!八百屋「ぜんめいや」の直営カフェ「ふるーつ果ふぇ」【港区・築地口】

WRITER

pisaki

pisaki

そこでしか味わえない体験やご当地グルメが大好き。年間150日以上旅をしながら、地域の魅力を写真や文字で伝えている。好きな言葉は「心踊る瞬間」。

  1. トップページ
  2. ENJOY TODAY
  3. pisaki
  4. フルーツをまるごと楽しめる!八百屋「ぜんめいや」の直営カフェ「ふるーつ果ふぇ」【港区・築地口】

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。