2024.7.23tue
PR「星野リゾート」Trip.49 |[★宿泊券プレゼント付き!]2024年に110周年を迎える「軽井沢星野エリア」で、参加型イベントを楽しもう!
旅好きな人にとっては憧れの「星野リゾート」。極上ステイを叶える独創的なテーマで圧倒的非日常を提供するホテルから、街の活気や文化を丸ごと楽しむサービスを提供するホテルまで5種類のサブブランドを抱えますが、どこも素晴らしいホスピタリティで多くの旅行者を魅了しています。雑誌『ケリー』編集長が毎月「星野リゾート」の施設を訪れ、現地の旬の魅力をお届けしているこの企画。第49弾は、日本を代表する避暑地「軽井沢星野エリア」をクローズアップ。110周年を迎えた2024年5月~2025年2月までの期間には、各種イベントやお楽しみがいっぱいです。宿泊でのんびりも、日帰りでアクティブも可能なので、気分次第の過ごし方ができます!
profile 雑誌『ケリー』編集長・堀井好美
「星野リゾート」をこよなく愛し、国内外の全施設を制覇するのが夢。「いつ訪れてもオシャレで新鮮な軽井沢星野エリアですが、誕生から110年なんて驚きです!」。
【軽井沢星野エリア110周年イベント】SDGsツアー「めぐみ巡るほしの」で歴史をたどり歩く。
編集長が「とても楽しみにしていた!」と話すのは、星野エリア110年の歴史と自然との共生について深く知ることができるSDGsツアー「めぐり巡るほしの」。約1時間かけてエリア内を歩きます。出発は、森のアクティビティの拠点「ピッキオ野鳥の森ビジターセンター」から。スタッフの津村さんと髙野さんが、丁寧に案内をしてくれます。
1974年に環境庁によって、国設「軽井沢野鳥の森」に指定。軽井沢星野エリア周辺に広がります。
こちらは、日本野鳥の会の創設者・中西悟堂氏の銅像。野鳥文化を広めた人物です。そして、その野鳥の保護活動を積極的に行っていたのが、3代目の星野嘉政氏なのだとか。多くの自然が残る中、今でも野鳥たちに出合えるのは、二人の功績の賜物!
続いて「星のや軽井沢」へ。普段は宿泊者しか入れない敷地内に入ることができます。緩やかな斜面のあるランドスケープはもちろん、そこに育つ樹木も、もともとの自然を生かして、「星のや軽井沢」が建設されたとのこと。歴史の息吹を感じます!
随所にある立派なもみの木は、ムササビの通り道に欠かせない樹木。今でも夜になると、木から木へと飛び移っている姿を見られることもあるのだとか。等身大のムササビのぬいぐるみを使って紹介してくれますが……、「ムササビって思ったよりもずいぶん大きいことにもびっくりです」と編集長。
ニッコウキスゲなどの軽井沢ならではの植生にも、クローズアップ。土地の植物を絶やさないために、管理はもちろん、軽井沢星野エリアのスタッフたちの手で種苗を増やす作業をしてきたというエピソードも聞かせてくれました。
客室を支える石垣の石に、謎のクサビの跡。これは、「星のや軽井沢」建設中、江戸時代に噴火した浅間山の噴石が出てきたため、クサビを打って割り、積み上げたため、跡が残っています。
途中から、案内をファシリティマネジメント担当の阿部さんにバトンタッチ。阿部さんは自然エネルギー利用などサスティナブルな活動について、敷地内を巡りながら紹介してくれます。「星のや軽井沢」は、小川や池など、水のある美しい景観も特徴的。その「水」が、軽井沢星野エリアのサスティナブルに大きな影響を与えています。
「星のや軽井沢」で使用するエネルギーの70%は、敷地内に2カ所構えた水力発電所、かけ流し温泉の排湯熱、地中熱を利用して作られます。こちらが、その水力発電所。歴史としては、1917年に木製水車で自家用発電を開始し、1929年に本格的なタービンを導入。SDGsがうたわれるかなり前から、サスティナブルな活動が始待っていたことになります。
星野リゾートが掲げる、「自らが使用するエネルギーは、極力自分たちで生産する」という、EIMY(Energy in my yard エイミー)の考え方や、環境負荷を最低限にする取り組みを、阿部さんが解説。EIMYに基づいて、従来の水力発電に加え、温泉排湯熱と地中熱を組み合わせたヒートポンプを導入し、2005年に「星のや軽井沢」を開業したとのこと。
説明の後は、水力発電所内に入って発電機を見学。「『星のや軽井沢』の歴史を刻み、電力を賄っていると思うとなんだか感慨深いです」。
小屋の中には、1929年の写真が飾られています。3代目の星野嘉政氏が、本格的なタービンを導入し、日本で初めての自家用小水力発電所が誕生した瞬間です。皆さんのうれしそうで誇らしげな笑顔がとても印象的。
開業時のエピソードや歴史に耳を傾け、野鳥が飛び、様々な草花を愛でながら歩く贅沢な時間はあっという間。サスティナブルな日本酒をお土産にいただき、ツアーは終了です。「星のや軽井沢」は、自然を生かして作られた宿であること、環境には最低限の負荷しかかけないエコな宿であること。自らでエネルギーを作り出し、ゴミのゼロエミッションを目指す独自の分別を採用するなど、環境への配慮に徹底したリゾート運営を行っていること。泊まるだけでは知りえない情報を、深く知ることができました。
このツアーは、日帰り利用もOKなので、気軽に参加可能です。
SDGsツアー「めぐみ巡るほしの」
期間 9月中旬~10月下旬(HPにてお知らせ予定)
場所 軽井沢星野エリア
公式HP https://www.hoshino-area.jp/event/event-2581/
【軽井沢星野エリア110周年イベント】新設された「棚田ラウンジ」で、圧倒的な非日常を味わうアフタヌーンティー(宿泊者限定)を。
2024年6月に、「星のや軽井沢」を象徴するランドスケープ「棚田」に作られた、オールデイラウンジ「棚田ラウンジ」。1日1組限定で、アフタヌーンティーが楽しめます。
樺細工を用いた3段重を開けた瞬間、思わず声をあげてしまうほどの美しさ!鯉のカツサンドや鹿肉のレバーパテ、ルバーブの最中、七味のマカロン…と、味わいを想像しながら口に運ぶ楽しみがあります。
お共のドリンクには、このアフタヌーンティーのために限定醸造した、オリジナルのロゼシードル「プレミアムシードルPOMME ROSE」がオススメ。希少な信州生まれの赤果肉りんごと英国生まれの品種をブレンドして瓶内二次発酵した、さわやかな酸味と甘酸っぱさのバランスで、様々なスイーツ&セイボリーによく合います。
棚田アフタヌーンティー
期間 通年
場所 星のや軽井沢(宿泊者限定)
公式HP https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakaruizawa/
夜の棚田ラウンジでは、「涼風の晩餐」を提供。夜風を心地よく感じながら、特別夕食をいただきます。こちらも1日1組限定。信州の山の幸と食文化を組み合わせた、美しく豊かな味わいに魅了されます。
涼風の晩餐
期間 ~8月31日
場所 星のや軽井沢(宿泊者限定)
公式HP https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakaruizawa/
【軽井沢星野エリア110周年イベント】クラフトビール×フードで110通りのお楽しみ&キャンドルナイト
「よなよなエール」や「水曜日のネコ」などのクラフトビールが大人気の、「ヤッホーブルーイング」と、軽井沢星野エリアがコラボレート!11種類のクラフトビールとおつまみのペアリングが、約110通りの組み合わせの中から選べます。希少なビールも登場します!
軽井沢 Cheers to Nature
期間 8月1日~9月1日
場所 カフェハングリースポット、トンボの湯の横の広場
公式HP https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakaruizawa/
軽井沢を訪れた宣教師たちが、ランタンを照らして人々の幸せを願ったとされる風習を、大正時代から時を重ねてきた軽井沢高原教会で再現。讃美歌や聖書で「喜び」と表現される「ジョイフル」をテーマに、景観と音楽で演出します。
軽井沢高原教会 サマーキャンドルナイト
期間 8月1日~8月31日
場所 軽井沢高原教会(予約制)
公式HP https://candle.karuizawachurch.org/
軽井沢星野エリア110周年記念サイト
www.hoshino-area.jp/110th
「軽井沢星野エリア」めぐりの拠点は、自由な滞在が魅力の「BEB5軽井沢」。
夏の軽井沢は、絶好の避暑地。しかも、2024年の「軽井沢星野エリア」は110周年を迎えて、お祝いムードが満点なので、絶対に行っておきたいスポットです!宿泊に加えてお買い物やグルメ、温泉…と、日帰りでも参加できるイベントも満載。楽しみ尽くすならば宿泊するのが正解、ということで、今回はBEB5軽井沢にお邪魔しました。
BEB5軽井沢で象徴的なパブリックスペース「TAMARIBA」は、どの季節に訪れても心地よくテンションが上がります。火を囲むように作られたソファに座り、木漏れ日と軽井沢の空気を感じる瞬間は最高です!
8月31日までは、涼を感じられるアクティビティを展開中。「TAMARIBA」のアプローチには、音色が軽やかな約300個の風鈴に囲まれるフォトスポットが登場しています。
ここにあるのはすべて、BEBオリジナルのフルーツ風鈴。舌(ぜつ)の部分が、ぶどうやイチゴなどのフルーツになっていて、そのカラフルでかわいらしい様子は写真を撮らずにはいられない!
風鈴の音を楽しみながら味わいたいのが、夏祭りの定番を掛け合わせたサワー(600円~)。冷やしパインやカットしたりんご飴が大胆に使われています。暑さを吹き飛ばす爽快なサワーにリンゴやパインの香りや甘酸っぱさが溶けだし、どことなく懐かしさを感じます。
祭り屋台のスーパーボールすくいを模した「フルーツボールすくい」(1800円)もユニーク!丸くボール状にくり抜いたスイカやメロンなどの夏のフルーツを、ポイを使ってすくい上げます。「お祭りの風景は、いくつになってもわくわくしますね」。
寝るのがもったいなくなる!新たなコンセプトルームも登場。
BEB5軽井沢の客室は、コンパクトながらもくつろげる「やぐらルーム」がメイン。壁面や階段下などのスペースを活用した、機能的な収納アイデアが参考になる!トイレとバスがセパレートになっているから、グループで利用もしやすくて快適です。
1階部分には足を伸ばしたり、ゴロゴロおりできる大きなソファベッド。24時間利用できる「TAMARIBA」のカフェでドリンクや軽食を購入して、寝落ちするまでおしゃべりするのも楽しい!おしゃべりに疲れたら、ロフト2階部分のベッド「ヤグラ寝台」へ。
こちらが注目の、2024年4月に誕生したばかりの「推し活ルーム」。文字通り、推し活を満喫するための部屋です!ゲストルームとは別に、1室5000円で利用可能。ソファやテーブルなど、リビングのようにくつろげる設えもちゃんと備わっています。
大画面&高画質のプロジェクターで、推しのDVDやYouTubeなどを映せば、まるでライブ会場さながら!滞在中はいつどれだけ利用してもOKなので、とことん盛り上がれます。
推し活に欠かせない、ペンライトなどのグッズも充実!
ライブ観賞の合間には、推し活に関連したトークテーマが出てくるガチャを使って、あれこれ語り合うのも◎。
「この部屋にいると、1日があっという間に過ぎていきそうですね。ここで泊まりたくなっちゃう!」と編集長。この部屋は、宿泊者限定で1組9名まで利用可能。気ままで自由に、推し活に集中できる、ありそうでなかった空間をめいっぱい楽しんで。
この日の夕食は「星のや軽井沢」で、山の懐石を体験。
宿泊は「BEB5軽井沢」ですが、夕食は取材を兼ねて「日本料理 嘉助」へ。客席は「川床」、通路を「川」、御影石の壁面を「山」に見立てた作りが特徴的な空間です。この日の食事は、山の懐石「初夏」。先付けは、メロンときゅうり、わさびオイル風味のソースといただく、炙りアオリイカとスナップエンドウ。みずみずしくジューシーなソースをたっぷり絡めて。
ひじきしんじょうで大地を表現した椀物「軽維沢」。食物繊維が豊富な食材を使用していることから、軽「維」沢と名付けられた発想もユニーク。
まぐろやイシダイ、イサキなど海の魚と、信州ならではの鯉の刺身。鯉は皮目を炙っているのでクセを感じにくく、歯ごたえもあって美味!
盛り付けもユニークかつ素晴らしい!強肴の「枯山水」。庭園をイメージした盛り付けを施した鍋を火にかけて、割り下を注いで、すき焼きにしていただきます。
八寸の「初夏の宴」は、「星のや軽井沢」の集落の情景をイメージ。あしらいも季節に合わせて変えていくのだとか。料理は、稚鮎や郷土料理のにら煎餅、沢蟹、エビを使った菖蒲寿司など。
焼物、冷鉢に続き、食事には鱧にしょうが、しそ、大葉をさっと揚げたもの合わせた、香ばしくもさわやかな土鍋ご飯を。米の甘みも引き立ち、おかわりしたくなるおいしさ!
甘味の、花豆と抹茶の羊かん、煎茶をいただき「ごちそうさまでした」。どのメニューも、素材本来のうま味を引き出す素材の組み合わせ方が絶妙で、記憶に残る味わい。夕暮れから夜にかけての時間を過ごすと、陽が落ちるにつれてしっとりとした大人の雰囲気になっていくのが心地いい。
軽井沢星野エリア110周年の各種イベントを体験し、ますます星野リゾートへの愛が高まった編集長!さて、次はどこの星野リゾートへ?次回もお楽しみに!
星野リゾート BEB5軽井沢
- 住所
- 長野県軽井沢町星野
- 時間
- IN15:00/OUT11:00
- 駐車場
- あり
- カード
- 可
- 料金
- 1泊9000円~(2名一室利用時1名あたり、税・サービス料込、食事なし)
- 公式サイト
- https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/beb5karuizawa
※掲載されている情報は、2024年6月時点のものであり、変更となる場合があります。
PRESENT
「星野リゾート BEB5軽井沢」の宿泊券(1泊)をペア1組にプレゼント!
応募締切は2024年9月1日(日)
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