2024.7.28sun
まるでジュエリー♡「名古屋マリオットアソシアホテル」で人気のアフタヌーンティーに新作が登場!【中村区・名駅】
名古屋駅直結の「名古屋マリオットアソシアホテル」では、2024年8月31日(土)までの期間中、 ロビーラウンジ「シーナリー」にて、「アフタヌーンティーセット~Summer Jewelry Collection~」が登場中です。
甘いものが大好きなホシカワがイチ押しするスイーツと、セイボリーを詳しくご紹介します。
ジュエリーボックスに入ったアフタヌーンティー
夏にピッタリな色とりどりのスイーツと、セイボリーを詰め込んだ「アフタヌーンティーセット~Summer Jewelry Collection~」。定番のケーキスタンドではなく、オリジナルのジュエリーボックスを採用。いつものアフタヌーンティーとは、一味違うエレガントで大人なティータイムを演出してくれます。
スイーツやセイボリーはもちろん、ジュエリーボックスにもこだわっているとのことで、大きさや高さ、フタの開き具合など、試行錯誤を繰り返した傑作です。木製のシックな面持ちも◎。
宝石のようなルックスにときめくスイーツ
食べるのが惜しいほど煌びやかなスイーツは8種類。夏のフルーツやさわやかな風味が特徴の素材を使用したものがそろっており、中央列の左から「シャインマスカットのタルト」「オレンジマカロン」「桃のムース」「チョコミントムース」。下の列の左から、「マンゴープリン」「はちみつフィナンシェ」「チーズムース」「ピスタチオ ボンボンショコラ」がラインナップしています。
夏らしさや、宝石の輝きをイメージして考案した8種類はどれも自信作です。フタを開けたときのトキメキや、宝石を選ぶようなワクワク感を楽しんでください。
ミントの優しい爽快さがクセになる「チョコミントムース」は、ミントの風味を程よく引き出すために、葉を煮出しているのがポイント。ミントのさわやかな香りと、チョコレートのムースが相まってリッチな味わいに。
「チョコミントムース」を実食! ミントの香りは強すぎず、弱すぎずで、ほどよい香りが絶妙。チョコレートの上品な口当たりとの合わせが最高でした。今までミントフレーバーのスイーツに苦手意識がありましたが、概念が変わりました。
スイーツ好きの編集部・ホシカワのお気に入りは、「桃のムース」です。ツヤのあるまん丸としたキュートなフォルムはもちろんのこと、泡のようになめらかでシュワっと溶ける食感が特徴。
白桃のムースの中には、白桃のジュレが入っているため、フワフワとした食感と、桃の果肉感が同時に楽しめます。
南国フルーツの代表、マンゴーとパッションフルーツ、バナナを合わせたジュレが入った「チーズムース」もフォーカス! ケーキのボトム部分にある、ココナッツサブレのサクサク感もアクセントになっています。
スイーツは、味はもちろんのこと、写真に収めたくなるような美しい見た目にもこだわっています。特に「はちみつフィナンシェ」は、トップにエディブルフラワーや、ミツバチが飛んでいく様を思わせるチョコレートが飾られています。
一つひとつのスイーツが、かわいいだけではなく、食感や味わいにユーモアがあふれていました。素材同士の組み合わせも凝っていて、一口ごとに感動します。
ローストビーフに黄金のトマト⁉ セイボリーを紹介
スイーツを食べる前や、合間に食べたくなるセイボリーも必見です。上段左から「スモークサーモンのベーグル」「2種のオリーブとコルニッションのピック」「コールドローストビーフ バルサミコマヨソース グラナパダーノ添え」「紅ズワイガニのグジェール」「幻の黄金トマト ティアラムのコンソメジュレ」の5種類です。
「幻の黄金トマト ティアラムのコンソメジュレ」は、“黄金のトマト”と称される「ティアラム」という品種を使用。コンソメベースのジュレが、トマトのフレッシュな果汁感を引き立たせ、上品な味わいに仕上げています。
「コールドローストビーフ バルサミコマヨソース グラナパダーノ添え」は、ジューシーなローストビーフに、バルサミコソースを添えた一品。しっとりとしたやわらかさが特徴のチーズ「グラナパダーノ」とご一緒に♡
アフタヌーンティーの定番「スコーン」は、ホロホロ食感が特徴。プレーンとレーズン入りの2種類が楽しめます。濃厚なクロテッドクリームとイチゴジャム、またはアプリコットジャムを塗ってパクッ!
ハーブが香るドリンクでゲストをおもてなし
ウェルカムドリンクは、レモンバームとミントをトニックウォーターで割ったハーブティー。さわやかでほろ苦いレモンバームが、夏のティータイムへと誘ってくれます。
その他、12種類の紅茶と5種類のコーヒーから選べるドリンクは、おかわり自由です。特に紅茶は、「NINA’S」や「TWG Tea」など、世界的な有名茶葉ブランドのものを採用。その日の気分やスイーツに合わせて様々なフレーバーを味わってみてはいかがでしょうか。
「名古屋マリオットアソシアホテル」の「アフタヌーンティーセット~Summer Jewelry Collection~」は、2024年8月31日(土)まで。夏ならではの新作スイーツやセイボリーの数々を、ぜひ楽しんでみてください。
おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.8 | 知立市「more BAKE」のヘルシーな焼き菓子のトリコに♡
編集部・セトが「おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ」を紹介する企画! ▼前回はこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.07.15おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.7 | 安城市「otomo菓子店...https://kelly-net.jp/enjoytoday/20240715070032113628.html 今回紹介するのは、2024年6月2日(日)、愛知・知立市にオープンした「more BAKE(モア ベイク)」です。“低脂質・低糖・低GI”で、毎日食べても安心な焼き菓子を提供しています。 レシピの考案から製造まで1人で手がける店主・大野さんの前職は、なんとサラリーマン!なぜ、お店を開くことを決意されたのか、気になる商品へのこだわりまで詳しく伺ってきました。最後の大野さんへのインタビューは必読です! 愛犬との散歩中でも気軽に寄り道♪金色の看板を目印に 住宅に囲まれた細い路地を抜けた先にオープンした「more BAKE」。グレーでまとめられたシックな雰囲気のある建物には、真鍮の看板が映えます。 アンティークを基調にした店内には、3席のイートインスペースと、外にはワンちゃんと利用できるテラス席まで用意。リードホルダーもあるので、愛犬との散歩中でも気軽に立ち寄ることができます。 ヘルシーさは趣味がきっかけ!毎日食べても安心な焼き菓子の秘密とは…? 31年間サラリーマンとして働いていた店主・大野さんが作るのは、低脂質・低糖・低GIの毎日食べても安心な焼き菓子。大野さんはボルダリングとランニングが趣味で、太らないためにヘルシー志向のお菓子作りをしていたことが、現在のメニュー開発に繋がっているそう。毎日約40種類以上もの焼き菓子を、日替わりで提供しています。 一般的なレシピよりも砂糖と脂質の量を半分以下に抑え、小麦の風味満点な北海道十勝産の薄力粉「華粉」に、米粉をブレンドすることで、身体に優しい商品が完成。量を少なくしている砂糖も一般的な白砂糖ではなく、ミネラルが豊富に含まれた沖縄県産のきび砂糖を使用するなど、一つひとつの食材にもこだわりが詰まっています。 食感のコントラストが楽しめるスコーンは必食! 「大学芋風鳴門金時」(302円) 数ある商品の中でも、大野さんが特に力を注いでいるのがスコーンです。外はザクッ、中はホロッとした食感をメインに、フルーツや餡を使用するものはしっとりと仕上がるように調節しています。 一番人気の「大学芋風鳴門金時」は、米粉と大麦粉をブレンドした、小麦粉不使用のグルテンフリー。生地の半分に鳴門金時を混ぜているので、スコーンとは思えないほどホクホクとした新食感が楽しめます。 「トロピカルビーツ」(302円) 同じく米油を使用している「トロピカルビーツ」。生地には、“食べる輸血”と呼ばれるほど血行改善をしてくれるスーパーフードのビーツを配合し、サクランボから造られる蒸留酒「キルシュ」に漬けた7種類のドライフルーツを混ぜ込んでいます。 「キルシュ」の大人な風味とドライフルーツの相性抜群で、鮮やかなピンク色の見た目に女性からの人気が高い一品です! 次のページ… おすすめはスコーンだけじゃない!風味豊かなケーキやタルトにも注目 おすすめはスコーンだけじゃない!風味豊かなケーキやタルトにも注目 スコーン以外の焼き菓子は、より幅広い風味と食感が楽しめるよう、米油と発酵バターを使い分ける工夫も。 玄米を精製して抽出する米油は、あっさりとした味わいに仕上がるのが特徴。米油にはビタミンEなどの栄養成分も豊富に含まれているので、動脈硬化予防やアンチエイジング効果が期待できます。 通常のバターよりも奥深い風味とコクが堪能できる「よつ葉発酵バター」。「more BAKE」の商品は、マーガリンやショートニング類を一切使っていないところもポイントです。 「キャロットケーキ」(356円) 「ベイクウェルタルト」(432円) グルテンフリーの「キャロットケーキ」は、隠し味にヘーゼルナッツと6種類のスパイスをイン。甘さ控えめなので、キャロットケーキ好きにはもちろん、甘い物が苦手な人にも味わってほしい一品です。 イギリス発祥の「ベイクウェルタルト」には、バターの風味が豊かなアーモンドクリームに、日替わりのジャムをサンドしています。ラインナップが日替わりだけでなく、一つの商品のバリエーションも豊富なことから、何度も食べたくなること間違いなし! 店主・大野さんへインタビュー! ーーなぜ脱サラしてお店を持つことに? 31年間サラリーマンを経験してきて、このまま平凡な人生を送るのは退屈に感じていました。新しい挑戦がしたいと考えたときに、趣味のお菓子作りを生かしたら、より誰かを幸せにできる仕事ができ、自分の幸福感と生き甲斐に繋がるのではないかと思い、転職を決意しました。 「きんぴら」(270円) ーー一人でレシピを考案されているとのことでしたが、こんなにも数多くのアイデアはどこから生まれているのでしょうか? すべて独学なので、季節感を意識するのはもちろん、普段の食卓の中でこの食材とかけ合わせたらおいしい焼き菓子ができるのではないかと、日々試行錯誤しています。食物繊維が豊富なレンコンやゴボウが入った「きんぴら」のスコーンも、その一つです。 総菜系のスコーンは「えー!」と驚くお客さんが多いかもしれませんが、ご飯の代わりとしても食べたくなる意外な味わいになっています。 さらに、お客さんの声が取り入れられるよう、公式アプリからは取り置きができるだけでなく、ラインナップにない商品のリクエストも受付中です。「〇〇を使った焼き菓子が食べたい」など、気軽に入力してください。こういったお客さんの声を通して、自分にはない発想がもらえるので、新メニュー開発の手助けになっています! EDITOR SETO 店名の「more BAKE」には、まだ誰も見たことがないお菓子が焼きたい、という思いが込められています。その名の通り、何度も足を運びたくなってしまうほど、行く度に新しい焼き菓子に出合えますよ。公式アプリから、「こんな商品があったらいいな♪」を、リクエストしてみてください! more BAKE(モア ベイク) 問い合わせ 0566-78-2906 場所 愛知県知立市牛田町高根13-8 時間 13:30~19:00 定休日 月・金曜定休 ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格は税込み表記です
愛知のおしゃれな郊外カフェ巡りvol.10|春日井市「百時(ももとき)」で“チーズケーキなひと時”
2023年3月からスタートした、「愛知のおしゃれな郊外カフェ」を巡る企画。 第10回目は、春日井市の「百時(ももとき)」をご紹介します。 古民家シェア店舗で、チーズケーキやランチメニューを提供する「百時(ももとき)」さん。心安らぐ空間が広がっており、思い思いの時間をゆったりと過ごすことができます。 様々なメニューの中でも、1番人気はチーズケーキ。常時25種類ものフレーバーがそろっており、チーズケーキ好きにはたまりません! 今回は、そんなチーズケーキを求めて、さっそく取材へ行ってきました! ▼前回の「愛知のおしゃれな郊外カフェ」 愛知のおしゃれな郊外カフェ巡りvol.9|岡崎市「焼き菓子処 Principiante(プリンチピアンテ)」 “百人百通りの過ごし方”を提供 JR「勝川駅」から徒歩で約8分の場所にある「百時」は、築90年の建物をリノベーションした、古民家シェア店舗「TANEYA(たねや)」の1階に入っています。2階では、「なごみの華」の、お花レッスンや占星術を受けることができるそうです。 店内は昔懐かしい雰囲気で、心地良い安心感があります。店名の「百時」には、お腹が空いた時、ひと息つきたい時、友達とおしゃべりしたい時、勉強に集中したい時、寄り道したい時など、どんな気持ちの時もここを思い出して、お店に来て、ほっとしてほしいという思いが込められています。 家具は、この建物の持ち主が使用していたものや、お客様からいただいたものを活かしているそうです。 店内では、服やアクセサリーなど、様々な作家さんの作品も販売しています。 作品は、「百時」主催の、ハンドメイド作品が集まる作家市「つなぐてしごと」に出店してくれた作家さんたちのものだそう。店主は、人と人との繋がりをとても大切にしています。 次のページ… 素材にこだわる「百時」の絶品チーズケーキ 素材にこだわる「百時」の絶品チーズケーキ ショーケースには、25種類ものチーズケーキが並んでいます。上段はベイクチーズケーキとバスクチーズケーキで、下段にあるカップに入っているものは、レアチーズケーキです。テイクアウトすることもできます。 「百時」のチーズケーキは、濃厚で口当たりがなめらか。長野県安曇野工場で作られたフレッシュチーズや、北海道産生クリーム、富山県産の卵など、厳選された国産の素材を使用しています。食べる人の心に、“温かな気持ちが残るようなチーズケーキ”を目指して作っているそうです。 一つひとつのチーズケーキに、店主さんの思い入れがたっぷり詰まっています。 例えば、写真の「ゆず レアチーズケーキ」は、友人からゆずをもらった時に生み出された、思い出のメニュー。 「このゆずでチーズケーキを作って、おいしくできたらお礼に届けよう!」という思いで作ったそうです。店主さんは、「こんな味があったら喜んでもらえるかな?と人が喜ぶ姿を想像することが原動力となり、ここまで種類が増えてしまいました」と、うれしそうに話します。 相性抜群のチーズケーキ×ブレンドハーブティ 「ホワイトチョコ チーズケーキ」(561円)、「ブレンドハーブティ 女子力アップ」(700円) 今回は、特に女性人気の高いチーズケーキとドリンクをいただきました。きれいなピンク色が特徴の「ブレンドハーブティ 女子力アップ」は、店主さんお気に入りの、名古屋市瑞穂区にある「自然茶専門店オレンジ・ペコー」さんの茶葉を使用しているそう。ローズヒップやハイビスカス、ダマスクローズ、ジャーマンカモミールがブレンドされており、肌荒れや浮腫み、冷え対策などに効果的です。 「ホワイトチョコ チーズケーキ」は、しっとりとした食感で優しい味わい。練り込まれたホワイトチョコレートの、まろやかな甘みが口いっぱいに広がります。卵白のみ使用することで焦げづらくなり、見た目がきれいな白色っぽくなるように工夫しているそうです。 次のページ… 店主の伊佐治さんにインタビュー 店主の伊佐治さんにインタビュー 店主の“もっちゃん”こと伊佐治さん ――カフェを始めた理由を教えてください。 「人に喜んでもらえる空間を提供したい」と思ったからです。学生のころから、コーヒーとチーズケーキが大好きで、それを求めてカフェや純喫茶を巡っていました。また、当時は母が毎日のように家でコーヒーを淹れてくれて、近所の友人たちもコーヒーを飲みによく来てくれていました。その時間がとても好きで、そんな場所を自分でも作りたいと思うようになったんです。 元々、インテリアデザインの学校に通っていて、卒業後は飲食店を作る仕事をしていました。後に、和食料理店の厨房で修行させてもらい、独立することになりました。 ――チーズケーキを軸に提供しようと思ったきっかけは? 店舗設計の会社で働いていた時の先輩が、「もっちゃんのチーズケーキは、食べた人が絶対に笑顔になるから!」と言ってくれたことです。 はじめは、チーズケーキ以外にも様々なスイーツやランチメニュー、モーニングを提供していたのですが、店を初めて、自営業の厳しさを目の当たりにし、手が回らなくなってしまいました。そんな時に先輩の助言を受け、「百時」を守るべく、デザートをチーズケーキのみに絞って、販売することにしました。 ――カフェを営業する上で大切にしていることはありますか? 居心地の良さを大切にしています。それと、チーズケーキが看板メニューですが、「百時」に来たら必ずしもチーズケーキを食べないといけないわけではありません。チーズケーキは、「百時」で過ごす時間の中にある、添え物的な存在であれば良いと考えています。 ――読者のみなさんへメッセージをお願いします。 なるべく長く、“変わらないおいしいもの”を作り続け、みなさんの心の片隅に、温かく残っていくようなお店でいられたらいいなと思っています。ご来店いただいた際は、ぜひごゆっくりお過ごしくださいませ。 EDITOR KATO 運ばれてきたチーズケーキとドリンクには、かわいらしいお花が添えられており、細かいところまで店主さんのこだわりを感じました…♡オムライスやパスタ、「母・正子のお手製 肉味噌丼」など、気になるランチメニューも豊富なのでまた伺いたいです!店主さんの温かい人柄と、スタッフさんの明るい笑顔に、みなさんも癒されること間違いなし♪ 百時(ももとき) 問い合わせ 070-5257-6832 場所 春日井市旭町1-11シェア店舗TANEYA1階 営業時間 11:00〜17:00 ※掲載内容は2024年6月時点の情報です ※価格は税込み表記です
フルーツをまるごと楽しめる!八百屋「ぜんめいや」の直営カフェ「ふるーつ果ふぇ」【港区・築地口】
昭和初期から三河地方の新鮮な野菜やフルーツを直送で提供し、地域に愛され続けている昔ながらの八百屋さん「ぜんめいや」。 隣接するカフェ「ふるーつ果ふぇ」では、フルーツを贅沢にまるごと使ったスイーツが映えると、SNSでも大人気です。 「ふるーつ果ふぇ」には、「若者にもっとフルーツを楽しんでもらいたい」という熱い想いが込められた、スイーツやドリンクが多数あります。 今回は名古屋市港区の店舗で、店長の原田さんにインタビューしました! メニューの魅力に迫ります。 夏季限定!豪快に桃は3つ♡「もももパフェ」 「もももパフェ」(2750円) かわいいイラストが描かれている、メニュー黒板。 年間を通して一番人気の“桃” は、6月中旬から9月中旬にかけてパフェとして登場。 その中でも桃が3つも贅沢に使われた「もももパフェ」は、インスタ映えスイーツとして人気を集めています。 桃の数に応じて桃1個の「もパフェ」(1408円)、桃2個の「ももパフェ」(2178円)、桃3個の「もももパフェ」(2750円)と3種類が楽しめます! 桃は、時期や食べごろに合わせて、その日に一番おいしいものを厳選! 注文を受けてから、その場で一つひとつ手作業で皮を剥くため、驚くほど新鮮な桃が楽しめます。 桃は猿投地区で栽培されている「豊田の桃」や、山梨県の桃を使用。あふれ出す桃の果汁がたまらない、やみつきになるパフェです! その他にも夏季限定で登場する桃スイーツ「もも氷」もぜひチェックしてみてくださいね。 フルーツを贅沢に使った“まるごとシリーズ”♪ 「ふるーつ果ふぇ」では、フルーツを贅沢にまるごと使用したスイーツ「フルーツまるごとシリーズ」も人気。パインやスイカ、メロンなど、その時期ならではフルーツを使った、ソフトクリームやジュースが楽しめます。 「まるごとメロンソフト」(2178円) 「まるごとメロンソフト」は、その名の通り、メロンをまるごと1個使用した豪華スイーツ。メロンは、赤肉と緑肉のものからお好みで選ぶことができます。 緑肉のメロンは「アールスメロン」、“北海道の三大メロン”と言われる「らいでんメロン」、高級メロンの「クラウンメロン」など。 赤肉のメロンは島原メロンや「クインシーメロン」などからその日の食べごろのものをスタッフがチョイスして、提供してくれます。 メロンの上に乗っている超濃厚なソフトクリームもポイント! 牛乳のコク深い甘みがたまらない、ミルク感たっぷりのソフトクリームです。 別添えの果汁は、調理の際に出てきたもの。ソフトクリームを食べた後に果汁を入れると、超濃厚なメロンミルクの完成♪ ストローをさして飲めば、メロンを最後の一滴まで楽しめる、まさに「まるごとメロンソフト」です。 地域から愛される、八百屋直営カフェ 「ぜんめいや 名古屋港店」 「ふるーつ果ふぇ 名古屋港店」 「ふるーつ果ふぇ」は、昭和初期から三河地方直送の新鮮な野菜やフルーツを提供する昔ながらの八百屋「ぜんめいや」に隣接。 碧南作塚店、東海店、名古屋港店本店の3店舗で営業しています。 今回は、「ふるーつ果ふぇ 名古屋港店」の店舗を取材しました。 土曜日はフルーツパフェを求めてやってくるお客さんで行列必至。店内には、カウンター席と、二人で利用できるテーブルが4つあります。 地元の方や、道を通る子どもたちとの会話も大切にするという、八百屋ならではの温かい雰囲気も魅力的です。地域の子どもたちの「行ってきまーす」という声に、こちらまで元気な気持ちになります。 「若者にもっとフルーツを楽しんでもらいたい」 左からスタッフのえりさん、店長の原田さん 昭和初期から続く「ぜんめいや」ですが、新鮮なフルーツを楽しめるカフェ「ふるーつ果ふぇ」は2019年にオープンしました。お店をオープンした経緯や日ごろの想いを、店長の原田さんとスタッフのえりさんにお話を伺いました。 ――「ふるーつ果ふぇ」オープンの経緯を教えてください。 店長・原田さん 当時、有限会社ぜんめいやの現代表である齋藤が「とにかく若者にフルーツを楽しんでもらいたい」という想いからオープンしました。フルーツをまるごと堪能できるようにと、代表自らフルーツが主役となるパフェやスイーツを考案し、今のメニューになっています。 ――そうなんですね! えりさんはオープン当初からスタッフとして働いていると伺いましたが、日ごろスイーツを作っていく中で、意識していることはありますか。 スタッフ・えりさん 今年で5年目になります。夏の時期、特に土曜日はお客さんがたくさん来られるのですが、フルーツの新鮮さを保つために、注文を受けてからその場で一つずつ皮を剥いたり、切ったりしています。そのためお客さんを待たせてしまうので「新鮮でおいしいものをいかに早く、キレイにお届けできるか」を意識しています。 ――スピード感だけでなく、フルーツの目利きもとても難しそうです。 スタッフ・えりさん はい。特にメロンの食べごろを見分ける方法はとても難しいです。一つずつ触って確かめていますが、切った後にそこまで熟していないこともあって…。そういうときは別のメロンを選ぶこともあります。 ――フルーツを見極めるのは、それだけ難しいことなんですね。店長さんに質問です。フルーツを提供していく中で、一番大切にしていることはありますか。 店長・原田さん やっぱり「フルーツをおいしい時期に、おいしい食べ方で食べてもらうこと」ですかね。日によって仕入れるフルーツが変わったり、フルーツの熟し方が違ったり。八百屋ならではの目利きで、その日に一番おいしいものをお客さまに食べてもらうことが何よりのこだわりです。 WRITER pisaki 新鮮なフルーツを口いっぱいに頬張ると、幸せな気持ちになります!店長さんやスタッフのえりさんのフルーツに対しての思いやお人柄がとても素敵で、地域の皆さんから愛されている理由を実感しました。ぜひ季節ならではの桃パフェを堪能してみてくださいね! ふるーつ果ふぇ 名古屋港店 問い合わせ052-652-1093 場所名古屋市港区名港1-18-11 営業時間10:00〜16:15(火曜は10:00〜15:30) ※掲載内容は2024年6月時点の情報です ※価格は税込み表記です
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