オノモト商店
2024年6月に店を構えた「オノモト商店」は、イベント出店を中心にキッチンカーの移動販売にてカレーを提供していました。今回、遂に実店舗をオープン! 自慢のカレーの他、夜は一品料理も楽しめます。
- 営業時間
- 11:00~14:30(LOは14:00)、18:00~23:00(LOは22:30)※木曜は11:00~14:30(LOは14:00)、日曜は12:00~16:00(LOは15:30)
- 定休日
- 月曜定休(不定休あり)
- 駐車場
- なし
- 支払方法
- カード・電子マネー不可
- @onomoto_curry
- アクセス
- 地下鉄「御器所駅」より徒歩で約5分
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東海地方からナマステカレー探訪! 本格的な南インドを軸にしたカレーが味わえる「カレーと民藝と酒 TeTe」【千種区・池下】
誰もが一度は食べたことがあろうカレーは、一見シンプルですが、多数のスパイスと様々な食材を掛け合わせることで誕生する、奥が深い料理の一つ。 カレー大好きの編集部・星川が、東海三県のカレーを調査! これを読めば、あなたもカレーの奥深さに魅了されること間違いなしです。 “ラッキーセブン”の第7弾は、2024年4月3日(水)にオープンした「カレーと民藝と酒 TeTe」。南インドを軸に、季節の食材とスパイスを使ったカレーを提供しており、ディナータイムはナチュールワインとスパイスを使った一品料理などが楽しめます。 素敵なアイテムとの出合いも! 店内は世界各国の民藝雑貨がたくさん 地下鉄「池下駅」より徒歩約11分のところにある「カレーと民藝と酒 TeTe」。これまでは世界各国のアイテムを取り扱う、同ビル4階の「casablanca(カサブランカ)」にて間借り営業をしていましたが、満を持して実店舗をオープンしました。店内は、コロニアル時代のインドのカフェをイメージした、エキゾチックな空間が広がっています。 また、店のあちこちに「casablanca」の店主がセレクトした装飾品も飾られています。一部商品は販売もしているので、気に入ったものがあれば気軽にお声掛けを。 汗が出るほどスパイシーな月替わりプレート 「ランチカリープレート」(1300円)+「チキンのアチャール」(400円)、「iceチャイ」(500円) ランチメニューは1種類で、月ごとに内容が変わります。取材時5月は、写真左上から「レモンチキン」「チャナマサラ」、下の段に「ライタ」とバスマティライスと日本米のブレンド、パパドが盛り付けられています。別皿の「チキンのアチャール」「チャイ」はプラス料金で注文可能。 メニューは、「カレーや総菜をすべて混ぜ合わせたときに、相性が良いものを組み合わせている」とのこと。食べ始めは、それぞれ個別で食べて、段階ごとに具材を混ぜて合わせながら味変していくのがおすすめです。 星川的・辛さ指数は、5点満点中5点です。かなり辛い! プレート内容を一つずつご紹介します。まず「レモンチキン」は、レモンの皮と、タイ産のライムリーフを一緒に煮込んだ、さわやかな風味が広がる一品。そこに青唐辛子のスパイシーさも加わり、思わず汗が出てしまうほどスパイシーに仕上げています。 続いて北インドの代表的なカレーの一つ「チャナマサラ」です。「チャナ」とはヒヨコ豆のことで、ホクホクになるまで煮込んだ豆がたっぷり。トマトのあっさりとした酸味とスパイスが合わさり、ヘルシーな味わいです。 インドで愛されているヨーグルトサラダの「ライタ」は、新玉ネギとキュウリを合わせています。ライスとカレー、ライタを混ぜて食べれば、辛さがマイルドに。〆はライスとライタのみを混ぜてさっぱりとフィニッシュ! また、どの料理も化学調味料を一切使用せず、体への負担を考えた素材を使用しています。 Hoshikawa 「ライスにヨーグルトをかけるの? 」と意外に思う人もいるはず。しかし、ヨーグルトの酸味とコクが、ライスと相性抜群です。 単品の「チキンのアチャール」もぜひ注文を。「アチャール」とは、日本語で「漬物」を意味し、酸味と辛みが効いた副菜です。スパイスの香りが十分に染み込んだチキンは、食べ応えも◎。 「ラドゥ」(2個・400円) チャイと相性ピッタリな「ラドゥ」は、ヒヨコ豆やアーモンド、ココナッツを合わせて団子にした、インドのお菓子。口に運ぶと、カルダモンのスパイシーで清涼感のある香りが鼻を抜けます。 “晴くんのカレー”がいつでも食べられるように これまでナチュールワインの店や、人気カレー店などで腕を振るってきた、「カレーと民藝と酒 TeTe」の店主・晴さん。間借り時代は、屋号はなく「晴くんのカレー」として、販売していたそうですが、「casablanca」での間借りや、ファンからの後押しで、待望の実店舗をオープン。そんな店主の晴さんに、お話を伺いました。 ――カレーを作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。 元々、美容師や美容部員として働いていたのですが、西区の「グナグナカリー」に行ってからカレーにハマり、大阪や東京のカレー店に足を運ぶようになりました。当時は美容師として稼いだお給料のほとんどはカレーに注ぎ込みましたね(笑)。その後、自分自身でもカレーを作るようになって、「エリックサウス」に転職し約8年間務めました。ワインも好きだったので、名駅の「vinofonica(現:Paradise Nature – wine & vinyl -)」で働きながら、カレーの間借りもスタートし、今に至ります。 ――店名の由来とは。 当初は漢字一文字で「手」にしようと考えていたのですが、「自分の両手で作った料理で、ぬくもりを感じてもらいたい」という願いを込めて「TeTe」と命名しました。 ――今後の展望を教えてください。 ディナー営業もしているので、季節の食材を使った「ビリヤニ」を提供したいなと思っています。夜になると店内も大人っぽい雰囲気になってとても素敵なので、ぜひナチュールワインとスパイスが効いた一品料理やカレーとの組み合わせを楽しんでください。 姉妹店「casablanca」でもお買物や中東料理を堪能 「カレーと民藝と酒 TeTe」の上階にある「casablanca」もご紹介。インドやアジア、アフリカ、中南米など、世界各国の民藝品を取り扱う雑貨屋「casablanca」は、この店の店主が現地や日本国内で買い付けたアクセサリーや小物、衣服などを取り扱っています。 「ファラフェルサンド」(900円) 物販の他、店内では中東の定番料理を提供するイートインスペースも完備。メニューの中でも人気な「ファラフェルサンド」は、ヒヨコ豆のコロッケ「ファラフェル」と、野菜をピタパンで挟んだワンハンドフードです。自家製ハリッサの辛身をアクセントで、下までぎっしりと具材が入っているので、ボリューム満点です。 「ノスノス」(650円)※お茶菓子付き モロッコの定番ドリンク「ノスノス」は、ガツンと濃いめのエスプレッソを、砂糖を加えたミルクと合わせたカフェ・オ・レです。日替わりのお茶菓子付きで、この日はデーツとクルミ、チョコレートを合わせたもの。 両店舗の飲食物は、屋上で食べられます。天気の良い日は、気持ちの良い風を感じながら、カレーや、ファラフェルサンドを持ち込むことができます。また、7月からはルーフトップバーの営業も開始するとのことで、期待大! 本格的な南インド料理が楽しめる「カレーと民藝と酒 TeTe」と、中東のアイテムやフードを取り扱う「casablanca」。どちらも店のドアを開けた瞬間から、現地の雰囲気を感じられて、まるで旅行に来ているかのような気分になること間違いなしです。ぜひ、足を運んでみてください♪ カレーと民藝と酒 TeTe 問い合わせ 090-9121-8445 場所 愛知県名古屋市千種区高見1-8-5 ケンインターナショナルビル3F MAP 営業時間 11:30~14:30(LOは14:00)、18:00~23:00(LOは22:00) 定休日 火・水曜(不定休あり) 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @tete_curry_nagoya 予算 昼1500円/夜2000円 アクセス 地下鉄「池下駅」より徒歩で約11分 casablanca(カサブランカ) 場所 愛知県名古屋市千種区高見1-8-5 ケンインターナショナルビル4F MAP 営業時間 11:00~17:00 定休日 火・水曜 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @casablanca73nagoya アクセス 地下鉄「池下駅」より徒歩で約11分 ※掲載内容は2024年5月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
東海地方からナマステカレー探訪!「善左衛門咖喱」で 日本初!? とろろ✕キーマを合わせた新感覚カレーが爆誕【中区・矢場町】
誰もが一度は食べたことがあろうカレーは、一見シンプルですが、多数のスパイスと様々な食材を掛け合わせることで誕生する、奥が深い料理の一つ。 カレー大好きの編集部・星川が、東海三県のカレーを調査! これを読めば、あなたもカレーの奥深さに魅了されること間違いなしです。 第6弾は、2024年4月6日(土)にオープンしたニューフェイス「善左衛門咖喱(ゼンザエモンカレー)」を紹介します。ネバネバしたあの野菜と合わせた新しいカレーを提供しているとのことで、オープン当初から注目を集めています。 “日本初?! ” ジャパニーズスタイルのカレー店 お店は、地下鉄「矢場町駅」から徒歩4分。筆文字で「善左衛門咖喱」と大きく書かれた、白いのれんが目印です。 店内は、テーブル席とカウンター席があり、シーンを選ばず活躍するおしゃれな空間が広がります。テーブルは、店主・西尾さんの手作りとのこと。一枚板に鉄を掛け合わせた異素材のコンビネーションに、センスが光ります。 「もはや飲める!」とろろとスパイスが異色のコラボ! 「既存のカレーのジャンルにはないものを作りたい」と、店主が考案したのは、粘りが特徴的なとろろと、スパイスを合わせたキーマベースのカレーです。 米の量は、100gから600gまでが選べ、既存トッピングのパクチーをネギにチェンジしたり、とろろをサラダに変更できたりと、苦手な食べ物への配慮もしてくれます。 「善左衛門カレー」(1280円)+「奥美濃地鶏(手羽元1本)」(200円) カレーは、あえてスパイス感を控えめにすることで、日本人の口に合う、尖りのない優しい味わいを実現しています。とろろは昆布出汁と合わせることで、素材の風味を引き立てます。 店名にもなっている「善左衛門カレー」は、ポークキーマと卵黄、とろろをオン。“ズズズッ”っと喉を通り抜けるとろろの粘り気と豚肉のうま味が絡み合い、クセになるおいしさです。卵黄と絡めれば、よりマイルドに仕上がります。 Hoshikawa 辛さが足りないときは、「ワサビを追加して食べるのがおすすめ」とのことで、アイデアが斬新過ぎる! “ツーン”と鼻を抜ける香りと辛さに、スパイスが良く合います。 「善左衛門カレー」(1280円)+「炙りチーズ」(200円) 「トッピングしたいけど、種類が多くて迷ってしまう」という人は、「炙りチーズ」がおすすめ。ほど良い焦げ目がつくまで炙った濃厚なチーズと、とろろが織り成す、とろける口溶けをぜひ体感してみてください。 「海老左衛門カレー」(1470円)+「スパイス砂肝」(300円) 「海老左衛門カレー」は、さわやかなココナッツレモンチキンカレーに、とろろを合わせた一品です。大きめにカットした鶏肉とエビは食べ応えがあります。 トッピングには「スパイス砂肝」をチョイス。ハーブの香りと、砂肝ならではの食感がアクセントに! カレーと同じ皿に盛られた総菜は、当日仕入れた食材で異なる5種類を展開。 この日は、ニンジンラぺ、サワラの塩焼きなどがラインナップしています。カレーと混ぜ合わせて食べるのも◎。 セットの「カレースープ」は、トマトっぽさを感じさせる味わい。そのまま飲むのはもちろん、カレーにかけて味変するのもGOOD♪ 左から「手作りイチゴラッシー」「手作りバナナラッシー」(各550円) 「私ほどジュースを飲んできた人はいない」と語る、スタッフのエリザベスさんこと、松下さんが作る特製のラッシーは、ぜひ注文を。季節によって変わるフルーツ自体の甘さを最優先にした、濃厚な飲み心地を堪能してください。 ※「手作りイチゴラッシー」は期間限定 「愛のあるお店にしたい」店主・西尾さんにインタビュー 「店内に、ケリーちゃんのステッカーを置いてもらいました!」 現在は、地下鉄「国際センター駅」から徒歩で約3分のところに移転した「Andy curry」で腕を振るっていた店主が、2024年4月に開店した「善左衛門咖喱」。「行きつけの『味噌煮込みうどん』の店のように、ついつい行きたくなるような場所にしたい」という願いから、いまだかつてどこにもない「日本式のカレー」が誕生しました。店主に、店名の由来やカレーにとろろを使った経緯を教えてもらいました。 ――店名の「善左衛門咖喱」の由来は何だったのでしょうか。 私(店主)の奥さんの祖先に、江崎善左衛門さんという人がいて、そこから名を取りました。善左衛門さんは、愛知県犬山市にある「入鹿池」を作ったメンバーの一人で、新田開発などに大きく貢献した方です。この店も彼のように「誰かのため」になればいいなという願いを込めています。 ――とろろを入れたカレーを考案したきっかけは? 「もし善左衛門さんが、江戸時代でカレーを作ったら」と想像したときに、思いついたのが「日本式」という言葉でした。たまたまテレビで「エスプーマカレーうどん」を紹介していて、それがとろろに見えたんです(笑)。ちょうど手元に長イモがあって、試作品を作ってみたらとてもおいしく、メニュー化しようと決意しました。開店当初は「とろろ✕キーマ」の斬新なカレーを提供することに不安もありましたが、受け入れてくれる方ばかりでうれしいです。 ――まさにアイデアメーカーですね。今後の新メニューも楽しみです! 今後は、土鍋に乗せたアツアツのカレーを出す予定です。それと、鮎の塩焼きととろろ、総菜を盛り付けた「鮎左衛門」っていうメニューにチャレンジしたいです。あえてスパイスを入れずに、カレースープを混ぜて食べるのがおもしろいかなと思って考案中。楽しみにしていてください。 とろろを使ったおいしいカレーに出合える「善左衛門咖喱」。アイデアメーカーの店主・西尾さんと、店のムードメーカーのスタッフ・エリザベス(松下)さんの二人三脚での活躍に、今後も目が離せません。ぜひ足を運んでみて下さい♪ 善左衛門咖喱(ゼンザエモンカレー) 問い合わせ 080-4787-6747 場所 愛知県名古屋市中区栄5-20-4 コスモスビル1F 営業時間 11:30~14:30(LOは14:00) 定休日 水曜(不定休あり) 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @zenzaemon_curry 予算 昼1500円 アクセス 地下鉄「矢場町駅」より徒歩で約4分 ※掲載内容は2024年5月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
東海地方からナマステカレー探訪! 型にはまらないアイデアが光る「Spice Buono!」【瑞穂区・瑞穂運動場西】
誰もが一度は食べたことがあろうカレーは、一見シンプルですが、多数のスパイスと様々な食材を掛け合わせることで誕生する、奥が深い料理の一つ。 カレー大好きの編集部・星川が、東海三県のカレーを調査! これを読めば、あなたもカレーの奥深さに魅了されること間違いなしです。 第4回目は、2019年に間借りカレー屋としてオープンし、2020年に実店舗をオープンした「Spice Buono!(スパイス ボーノ)」。週替わりのスパイスカレーは、毎回2種類から選べます。また、2023年11月から、ナチュールワインとフレンチが楽しめる“ビストロごはん”屋として夜も営業。 今回は、スパイスカレーへの愛やビストロを始めたきっかけなど、じっくりお話を伺いました。 あふれるカレーへの愛で店をオープン 住吉町にあるバーでの間借り営業からスタートした「スパイスボーノ!」。現在は、「瑞穂運動場西駅」から歩いて約1分のところに店を構えています。 店内は、カウンター6席と座敷1卓(4席)の全10席で、アットホームな雰囲気。かつてこの場所は居酒屋だったとのことで、当時の面影も感じられます。 店主の華麗(カレー)なる手さばきを、カウンター越しで見られるのもポイントです。 インスピレーションから生まれる独創的な一品 「2種あいがけ」(1250円)+「たまごのピクルス」(150円) 取材日当日は、右から「チキンのチャイニーズカレー」と「なばなのキーマカレー」が盛り付けられています。プラス料金で具材をトッピングすることも可能です。店主のイチオシは、「玉子のピクルス」で、程よい酸味がカレーと絶妙にマッチ! 「チキンのチャイニーズカレー」 じっくりと煮込んだチキンのうま味を感じる「チキンのチャイニーズカレー」は、中国の調味料の豆豉(トウチ)や豆板醬、オイスターソースなどが入っています。 「なばなのキーマカレー」 一方こちらは、独特苦みを持つなばなと、さわやかな辛みが特徴の京七味が主役。一口食べれば、春の訪れを感じさせてくれること間違いなしです。 中央のターメリックライスは、山形県のブランド米「雪若丸」を採用。カレーとのバランスもバッチリ。 4種類の副菜は、箸休めやカレーと混ぜて食べるのも◎。 左から、「ポテトサラダ」「キャロットラぺ」「紫キャベツのピクルス」と、手前に「きゅうりのピクルス」です。 ワンオペ営業のため、注文は卓上のオーダー表に記入して渡すだけ! 代金も前払い制です。 夜営業の“ビストロごはん”にも目が離せない! 「パテドカンパーニュ」(968円)「ナチュールワイン」(グラス・1000円~) 昨年の11月から始めた夜営業の“ビストロごはん”。実は、約10年間フレンチやイタリアンのシェフをして活躍経験を持つ店主。オリジナルのビストロメニューと、ナチュールワインがそろいます。 ドライいちじくを練り込んだ「パテドカンパーニュ」は、肉をミンチにするところから店内で仕込むこだわりよう! シンプルな素材のみで作られた「自家製パン」にのせて召し上がれ♪ その他、「豚肉のロースト」やパスタなどもラインナップしています。スパイスカレーは昼のみの提供なので、ご注意を! 全国各地のカレーを食べ巡る“愛好家”ならではの味 扉のイラストは店主自身が描いたものなんだとか! 画伯です! 「カレーを作ることは、私にとって自己表現なんです」と語る、店主の竹内さん。5~6年前から全国各地の店を巡り、日々の研究を欠かさないんだそう。料理へのこだわりやこれからチャレンジしたいことなど、お話を伺いました。 ――「カレー好きが高じて」店を始められたとのことで、店ならではのこだわりは? カレー作りって自由なんです。元々フレンチやイタリアンの経験があるので、過去にはバルサミコ酢やポルチーニなどで作ったこともあります。食材もこだわっていて、生産者さんに会いに行くことも。また野菜は、体に優しいものをセレクトしています。 ――毎週メニューも変わるので、考案するのも大変なのでは? そんな週もありますね(笑)。最後の最後まで悩んでしまうこともあります。毎週食材を見て味を決めるのですが、レシピ化はしていないので、全く同じ味になることはありません。 ――これからチャレンジしたいこととは? 沖縄の食材を使ったカレーにチャレンジしてみたいです。今注目しているのは、「島唐辛子」や、甘い香りが特徴の香辛料「ヒバーチ」。独特な味がするので、取り入れてみたいと考えています。 Hoshikawa 店主の熱意に圧倒! 玉ネギの炒め加減や、具材を煮込む時間など、一つひとつの工程を研究し尽くした逸品をぜひ味わってみてください。 Spice Buono!(スパイス ボーノ) 問い合わせ 090-8327-7212 場所 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通6-5-2 サントピア瑞穂 営業時間 12:00~14:00(LO)、18:00~23:00(LOは22:00)※カレーは昼のみ 定休日 火~木曜(不定休あり) 駐車場 なし 支払方法 カード(夜のみ)・電子マネー可 公式サイト https://spicebuono.owst.jp/ 予算 昼1000円/夜4000円 アクセス 地下鉄「瑞穂運動場西駅」より徒歩で約1分 ※掲載内容は2024年2月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
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瑞穂のカフェ「Bois Vert Terre」(ボアヴェールテール)で独創的なかき氷のとりこに【名古屋】
地下鉄「桜山駅」4番出口を上がると、目に飛び込んでくるブルーの外観が特徴的な「Bois Vert Terre」(ボアヴェールテール)。20年近く続けてきた雑貨店を、カフェを併設した店へとリニューアル。八丁味噌や酒粕、バジルなど独創的なメニューを提供しています。 瑞穂のカフェ「Bois Vert Terre」(ボアヴェールテール)で独創的なかき氷のとりこに【名古屋】 やみつきになる独創的なかき氷 1年中食べられるボアヴェールテールの看板メニュー「デラみそ」(880円)。八丁味噌と濃厚なクリームチーズ、冷えても柔らかな生麩が相性抜群。 甘じょっぱさがやみつきになります。 きれいな緑色と濃厚な味わいを表現するために、イラン産ピスタチオをたっぷり使った「ピスタチオみるく」(990円)。 単に珍しいだけでなく、”おいしいスイーツ“として確かに成立している独創的なメニュー。「酒粕みるく」は、酒粕に季節の果物やクリームチーズを合わせることで、日本酒の豊かなうま味を生かしつつ、爽やかな一杯に。さらに、メロンや桃、シャインマスカットなど、季節ごとの果物を使ったかき氷もそろい、多くのかき氷ファンを魅了しています。 ここでしか味わえないものを かけるシロップの種類に合わせて、氷の削り方やふわふわ感を微妙に調整する店主の鬼頭さん。かき氷を食べ歩くのが好きで、「どこにもない、自分が食べたいかき氷を作ろう!」と、八丁味噌や青森の大吟醸「豊盃」の酒粕、バジルなどを使った、個性豊かなかき氷を提案しています。 テーブル席だけでなく広々としたカウンター席も用意。入り口付近で雑貨も販売しています。 1人でも誰かとでも入りやすいボアヴェールテール。ゆったりとかき氷を堪能してみてはいかがでしょうか。 ボアヴェールテール お問い合わせ なし 場所 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-32 営業時間 11:30~17:30(LOは17:00) 定休日 月曜(7、8月)※8/2は営業、翌8/3休業。9月以降は不定休 駐車場 なし 公式Instagram https://www.instagram.com/bvt.official/ アクセス 地下鉄「桜山駅」より徒歩で約2分 ※掲載内容は2021年6月時点の情報です
3週間ごとに、“新作ケーキ”が登場♡ カフェ「マダムアン」【昭和区・川名】
昭和区の住宅街にひっそりとたたずむ、「madam an(マダムアン)」。ここでは3週間ごとに登場する“新作ケーキ”を、自家製の焼き菓子とジェラートと一緒に楽しむことができます。ランチを楽しみたい方には、季節のスープとパンが味わえる「べつ腹ランチセット」もおすすめ!子どもたちが笑顔になれる “定番おやつ” も見逃せません。 今回は、店主の樋口さんに、お店やケーキに込められた想いを聞かせていただきました。 焼き菓子と酒粕ジェラート付きの贅沢セット 「ケーキセット」(1200円) 一番人気は、こだわりの自家製ケーキに、焼き菓子や酒粕ジェラート、ドリンクが付いた贅沢セット。ケーキはショーケースの中から一つ選ぶことができ、酒粕のジェラートは、なめらかな舌触りで、ほんのりとした甘みが広がります。 「マロンシャンティ」 秋冬にむけて登場するショートケーキの一番手は、和栗をふんだんに使った「マロンシャンティ」。スポンジにはカステラが使われており、和栗にはあえて砂糖を付けずに、店主自ら拾ってきた栗をそのままごろごろと贅沢に使用。栗本来の素朴な甘さやホクホクとした食感が楽しめる、秋の味覚が詰まった特別な一品です。 セットには、店頭で販売されている焼菓子からランダムで3種類付いてきます。どの焼き菓子が選ばれるかは当日のお楽しみ♡ 香ばしいクッキーやしっとりとしたマドレーヌなど、その時々で異なるラインナップが楽しめるのも魅力です。 ドリンクは、コーヒー、紅茶、ジュース、ハーブティーなどから選べます。中でも、ケーキの甘みを引き立てつつ、スパイスがアクセントになる「無糖のチャイ」がおすすめ。 季節の移ろいを感じる自家製ケーキ 「紅茶といちじくのミルクレープ」(1ピース583円) 「madam an」の自家製ケーキは、すべて店主が時間をかけて一つひとつ考案しています。ショーケースの中には常に4〜5種類のケーキが並び、3週間ごとに新作が登場!旬のフルーツを使ったケーキは、その季節ならではの味を楽しむことができます。
【瑞穂区・山崎川】“花より団子”でのんびり食べ歩きさんぽ
暖かな春の日差しが感じられるようになってきました。おいしい食べ物を食べながら、綺麗な桜を見ることができるのは今の季節だけ。今回は、ナゴヤの魅力を知り尽くす名古屋ツウがおすすめする“お花見さんぽコース”をご紹介します!ぜひ、参考にしてみてくださいね。 RECOMMENDER 加藤幹泰さん 名古屋エリアの魅力を楽しむ体験プログラム「大ナゴヤツアーズ」を企画運営。まち歩きや様々な体験を年間300回開催しています。「名物より好物」をコンセプトにした名古屋ガイドブック『LOVERS’NAGOYA』を年2回発行中。▶ 公式サイト 名古屋市博物館 RECOMMENDER 加藤幹泰さん まずは名古屋の歴史を知ることから。なんとここには、熱田神宮近くで出土した弥生土器や大須観音が描かれた絵巻物など、歴史資料が約1000点も展示されています。馴染みのある場所と歴史が繋がる面白さをぜひ味わってください。 名古屋市博物館 お問い合わせ 052-853-2655 場所 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1 定休日 月曜(祝日の場合は営業、翌日休)・第4火曜(祝日の場合は営業) 営業時間 9:30~17:00(入場は16:30まで) 駐車場 74台 カード・電子マネー 不可 公式サイト http://www.museum.city.nagoya.jp/ 常設展観覧料 一般 300円(大・高校生は200円、中学生以下は無料※特別展・企画展は要確認) アクセス 地下鉄「桜山駅」より徒歩で約6分 ↓徒歩で約3分 山田餅本店 RECOMMENDER 加藤幹泰さん 毎朝、約1000個の餅をついて大福やおはぎなどを作る、創業95年目の餅屋で、北海道産の小豆のあんこを使用した商品や季節限定の花見団子をゲット。午後には、草餅や鬼まんじゅうを買っていく学校帰りの若者の姿も見られますよ。 山田餅本店 お問い合わせ 052-0841-1501 場所 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-18 定休日 火曜・第3水曜 営業時間 9:00~18:00 駐車場 2台 カード 可(2000円以上) 電子マネー 可 公式サイト https://yamadamochihonten.co.jp/ アクセス 地下鉄「桜山駅」より徒歩で約6分 ↓徒歩で約5分 シャルムベーカリー・ポンシェ RECOMMENDER 加藤幹泰さん 地域密着43年目!子どもからお年寄りまで食べやすく、飽きがこない味を大事にしているパン屋。明太フランス、低温熟成で小麦の甘さが際立つゴールド食パンはマストバイです。自家製カスタードクリームたっぷりのクリームパンを食べて体力回復を。 シャルムベーカリー・ポンシェ お問い合わせ 052-852-4070 場所 名古屋市瑞穂区東栄町5-18 定休日 月・火曜 営業時間 7:30~18:30(売切次第閉店) 駐車場 14台 カード 不可 電子マネー 可 公式サイト https://ponshe.com/ アクセス 地下鉄「桜山駅」より徒歩で約10分 ↓徒歩で約13分 お花見SPOT「山崎川」 写真提供 名古屋市瑞穂土木事務所 RECOMMENDER 加藤幹泰さん 「日本さくら名所100選」に選ばれたことのある「山崎川 四季の道」は、見ごろを迎えると約600本のソメイヨシノが咲きます。場所によっては階段を下りて川岸まで近づけるので、腰を下ろして買ってきたおやつを食べられて最高です。 山崎川 お問い合わせ なし 場所 名古屋市瑞穂区田辺通3他 駐車場 なし 公式サイト https://www.city.nagoya.jp/mizuho/category/113-7-0-0-0-0-0-0-0-0.html アクセス 地下鉄「瑞穂区役所駅」より徒歩で約13分 ※価格はすべて税込み ※掲載内容は2022年3月時点の情報です。 ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
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素敵な休日のスタートが切れるよう、名古屋のモーニングをそのお店周辺のスナップと共に紹介していきます! 第4回目は、コロナ禍の緊急事態宣言中にひっそりとオープンし、9月に2周年を迎える「喫茶リブロン」のモーニング。 お店は地下鉄「上小田井駅」から徒歩20分とやや離れていますが、自然を感じながらお店に向かうことができ、喧騒から離れてゆったりとした時間を過ごすことができます。「mozoワンダーシティ」からは車で6分なので、「喫茶リブロン」でモーニングを食べてから、ショッピングするのもおすすめです! 目指すは「令和生まれの純喫茶」 昔喫茶店で使用されていた椅子は、アンティークショップで購入したそう お店のコンセプトは、「老若男女問わずくつろげる、落ち着いた喫茶店」。大きな窓からは、光が差し込みます。元々レトロな空間やものが好きだったというオーナーの白石さん。老若男女問わず、たくさんの方に足を運んで欲しかったので、お店全体を落ち着きのあるダークブラウンにし、昭和・明治・大正を感じるような、昔ながらの居心地のいい空間を目指しました。そんな店内には、たくさんのこだわりが詰まっています。 温かみあるオレンジのステンドガラスのライトは、純喫茶を感じさせます 本棚とレンガの壁紙が印象的!リアル過ぎて本を掴もうとするお客さんも… モノクロ映画『ローマの休日』を映像のみ流し、お店の雰囲気作り。喫茶店では珍しい、レトロな洋楽が心地よく流れています 入り口付近には、昭和初期の公衆電話機を模して作られたクラシックピンク電話「鹿鳴館」が!右上の小さなハンドルを回すと、オルゴールが流れます♪ 15種類の個性豊かな“コスパ最高”モーニング 「喫茶リブロン」には、モーニングメニューが15種類そろっており、トースト以外におにぎりやカレー、卵かけごはんと個性豊か。モーニングタイムは、遅起きさんにはうれしい9時半〜12時!更にうれしいのが、12時を過ぎても、たったのプラス50円でモーニングメニューを注文することができます◎。 15種類も作ろうと思ったきっかけは、何かインパクトが欲しかったから。「喫茶リブロン」の周辺には、パンやパスタなどの洋食メニューを提供する喫茶店しかなかったので、「ごはんメニューを出すことで、お客さんが来てくれるんじゃないか」と思い、白石さんの地元・宮崎県の九州醤油と九州味噌を使用した、和食メニューも提供することにしました。 「コーヒー」(400円)と、「朝カレー(ハーフカレー)」(ドリンク代+200円) レトロなコーヒーカップに入った「コーヒー」は、名古屋人の多くに好まれる、深煎り寄りの豆を使用。家庭的な味わいの「朝カレー」は、2日目の味になるようにコクを出しているのがポイントで、野菜やお肉が程よい具合にトロッと溶けています。「ランチメニューのカレーは、モーニングで食べられないの?」と、お客さんの一言からメニュー化したそう。朝食に最適な量で、とろとろの卵やヨーグルトが付いてくるのもうれしい◎。少なめのランチとして注文し、食後にスイーツを食べるのもおすすめです! 栄養が摂れる「おにぎり(高菜)・みそ汁」(ドリンク代+100円) 「おにぎり」は、梅・鮭・高菜の3種類から選べ、甘い玉子焼きと漬物が付いています。 みそ汁には、南九州の麦味噌を使用。大麦や大豆の風味とコクが際立ち、優しい味わいで朝から癒されます。身体にいい玉ねぎは必ず入れているそう! 和食メニューはおにぎりの他に、「卵かけごはん・みそ汁」(ドリンク代+100円)が。卵かけごはんの醤油は、九州の甘口醤油を使用しています。味のりが付いており、卵を絡めたごはんを巻いて食べるとアクセントになっておいしい!と、お客さんから好評のメニューです。 「トーストセット(エッグ&ピザ)」(ドリンク代+200円) 具がたっぷりとのった「エッグトースト」と「ピザトースト」のセットは、ヨーグルト付きで、ボリューム満点!食パンは「エースベーキング」のパンを使用しており、食べやすいように2.5cmの厚さで提供しています。2つを組み合わせたのも、白石さんのこだわり。 こぼれそうなほどたっぷりとのった卵は、甘い味付けで、ふわふわのトーストとマッチ KUNITA モーニングメニューの人気ベスト3は、1位が「季節限定ジャムトースト」(ドリンク代のみ)、2位が「おにぎり・みそ汁」、3位が「朝カレー」。15種類あるので、毎日行っても飽きなそう!! 次のページ… つい写真を撮りたくなる、レトロかわいいスイーツ&ドリンクメニュー つい写真を撮りたくなる、レトロかわいいスイーツ&ドリンクメニュー 「クリームソーダ」(各500円)の「メロン」(左)と新メニューの「スカイブルー」(右) 生クリームとさくらんぼがトッピングされていて、とってもかわいい… 「喫茶リブロン」の「クリームソーダ」は、メロンのほかにスイカやマンゴー、パイン、ぶどうなど、8種類の中から選べます。また、店内には「アデリアレトロ」のグラスが飾られており、その10種類の中から自分の好きな柄を選んで作ってもらうことも可能です♡ 眺めるだけで至福…「クリームソーダ」の色と、柄を組み合わせるのが楽しい プラス100円で、バニラアイスをココナッツアイスに変更できます 「スカイブルー」は、6月に新メニューとして登場したばかり!白石さんは、夏生まれ・南国育ちなので、青が好きだそう。通常のクリームソーダは単色ですが、こちらはカクテルのように色を混ぜて作っています。上にちょこんとのったパイナップルとカラフルな傘が、夏らしくてテンションが上がります♪ 年代問わず愛されている「手作り蒸しプリン」(350円)は、かための王道プリン♡ほろ苦いカラメルソースと生クリームを絡めていただきます。ドリンクとセットで頼むと150円引きに! 老若男女問わず、たくさんの人に愛されるお店へ 常連さんから愛される、笑顔がチャーミングなオーナー・白石さん ――喫茶店を始めようと思ったきっかけを教えてください! 実は元自衛官で、那覇基地に勤務していたんです(笑)だけど、昔から「飲食業界で働きたい」という夢があって、諦めきれませんでした。そのため、5年働いた後、大阪の専門学校で飲食業界について学び、名古屋市内のカフェに就職しました。その後、清掃業・損保代理店を経営し、仕事にゆとりができたタイミングで、40年ほどやっていた喫茶店が閉店し、テナントが空いていたので、そこでお店を開くことに決めました! 元々は、白を基調としたナチュラルテイストのカフェを開きたかったのですが、駅から遠いのと、若者向けにすると、近所のご年配の方たちが来られないという懸念から、喫茶店にしました。 ――全体的に、コスパ良すぎませんか…? 最近カフェでランチを食べると、1000円は当たり前に超えますよね。ずっと、「ドリンク代込みで、800円で食べられたらうれしいな」と考えていました。ランチメニューを600円にして、ドリンクは平均400円で、セットにすると200円引きになるので、合わせて800円。この価格帯だったら、週2で通えるかなと思い、設定しています。 ――お客さんのお誕生日を祝うサービスは、いつから始めたのですか? 常連さんに「今日、誕生日」って言われた日があって、何かしてあげたいなと思い、急いで知人にケーキを買ってきてもらいました。そして、スタッフやお客さんみんなでお祝いしたのがきっかけです。 若いうちは祝ってもらう機会が多いですが、おじいちゃん・おばあちゃんは、歳を重ねるごとに祝われる機会が減っています。そこで、喫茶店ならお祝いの手助けができると思い始めました。既製品のケーキではありますが、お店で準備して席まで運び、記念に写真を撮っています。お孫さんがおばあちゃんにサプライズをして喜んでいる光景を見ると、私も幸せな気持ちになるので、これからも続けていきたいなと思っています。 ――お店の至るところにフィギュアが飾ってありますね!(私もガチャガチャマニアなんです) 昔からガチャガチャが大好きで集めています!お客さんが楽しめるように、お店の外にオリジナルのガチャガチャを2台設置しています。気軽に遊んでもらえるように100 円のレトログッズを入れていて、中にはアタリの「珈琲チケット」も入っているので、みんな当てようと必死に頑張っています(笑) ――もうすぐ姉妹店ができるんですよね? 2023年8月に、地下鉄「上小田井駅」から徒歩5分のところに姉妹店「喫茶BONNY(ボニー)」をオープンすることになりました!40年以上やっていた喫茶店が6月に閉店してしまうので、そこを「喫茶BONNY」として引き継がせていただきます。「喫茶リブロン」は和風レトロですが、「喫茶BONNY」は洋風レトロ。メニュー数は「喫茶リブロン」のように多くはないですが、週替わりランチメニューや1日中モーニングを楽しめるようにする予定です!ぜひ、お楽しみにしていただけるとうれしいです♪ ――「喫茶リブロン」を、これからどんなお店にしていきたいですか? 駅から離れていることもあり、お客さんのほとんどが、近隣に住んでいる年配の方です。常連さんの中には、ほぼ毎日足を運んでくれる方や、1日に2回も来てくれる方が3人ほどいらっしゃって、本当に感謝しています。ですが、もう少し若い方にもお店を知ってもらいたいなと思っています。「老若男女問わずたくさんの人に足を運んでもらえ、何度もリピートしてもらえるような喫茶店」を目指して、これからも頑張っていきたいです。 KUNITA 私が取材に伺った際も常連さんで賑わっており、お店全体がアットホームな空気感で包まれていました。そんなホッとする喫茶店「喫茶リブロン」を、若い方々にも知ってもらいたいです! 喫茶リブロン 場所 愛知県名古屋市西区西原町109 営業時間 9:30〜16:00(LOは15:30) 火曜は〜12:00※パンメニューのみ提供 定休日 日・月曜 駐車場 5台 支払方法 カード不可・電子マネー可 Instagram @kissa_riburon 平均予算 800円 アクセス 地下鉄「上小田井駅」より徒歩で約20分 次のページ… 上小田井駅周辺スナップ 上小田井駅周辺スナップ 「喫茶リブロン」へ向かう途中に渡る「平田橋」からは、タイミングが良ければ電車が眺められます 「新川」と高速道路。晴れていると、景色が良さそう…! パステルカラーの遊具がかわいい「壱町公園」 パンダの乗りものも! 楽しそうな遊具がいっぱい! きれいなアジサイを発見♪ 生豆挽き売り自家焙煎の「茶房・伽羅 平田店」 次はどこのお店のモーニングを紹介するのかお楽しみに! ※価格は税込み表記 ※掲載内容は2023年6月時点の情報です
北海道発・生チーズケーキ「CHEESE WONDER」のPOP-UP STOREが登場!全国初のリアル販売となる、夏季限定の新商品「チーズワンダーイエロー」を堪能【名駅】
2024年7月17日(水)~30日(火)まで、ジェイアール名古屋タカシマヤ 地下1階イベントスポットにて、累計160万個を販売している北海道発・生チーズケーキ「CHEESE WONDER(チーズワンダー)」が、POP-UP STOREを出店! 週に2回のオンラインショップ販売で人気を獲得してきた「CHEESE WONDER」。直接購入がきるこの貴重な機会では、定番の「チーズワンダー」と、瀬戸内レモンのさわやかさとチーズの旨みが楽しめる夏季限定の新商品「チーズワンダーイエロー」を販売します。 しっとり&ふわふわ食感!生チーズスフレとムースのトリコ♡ 「チーズワンダー」 看板商品の「チーズワンダー」は、北海道日高町の自社放牧酪農場で搾れる放牧牛乳と、平飼い卵を使用していることがおいしさの決め手です。生チーズスフレと生チーズムースの2 層構造と、ザクザク食感のプレスドアーモンドクッキーの組み合わせは相性抜群♡ ムース部分は空気をたっぷりと含ませることで、口に入れた瞬間ふわっととろけるような食感に仕上がっています。 作り立てを急速冷凍しているので、冷凍庫から出したての「冷凍」の状態や、常温で30~40 分ほど置いたアイスのような食感の「半解凍」、1~2 時間経てばとろりとしたムース食感の「全解凍」と、変化する味や食感も楽しんでみて♪ 甘酸っぱさ満点!この夏必食の大人気新商品 「チーズワンダーイエロー」 全国初のリアル販売となる「チーズワンダーイエロー」は、オンラインショップで販売を開始すると、数分で完売してしまうほどの人気ぶり。太陽の光をたっぷり浴びた、瀬戸内レモンのさわやかな酸味と、チーズのほど良い塩味がクセになります。 クッキーの上には、レモンカードを乗せ、さらに生チーズスフレとレモン生チーズムースをオン。仕上げにレモンカードのグラサージュでコーティングし、自家製レモンピールをトッピングした、まさにレモン尽くしの一品です。なめらかな舌触りと、優しい甘酸っぱさが口の中いっぱいに広がります。 おすすめの食べ方は全解凍。スフレやムース、レモンカードのとろける食感を堪能してみて! 初めての人でも気軽に購入できるオリジナルパッケージに注目 左から「チーズワンダー」(4個入り2268円)、「チーズワンダーイエロー」(4個入り2700円) 今回のPOP-UP STOREでは、初めての人でも気軽に買えるよう、4個入りが登場!保冷機能のあるオリジナルパッケージは、個包装で使用しているデザインに合わせ、ブランドカラーの深緑をメインに、きらりと輝くロゴが目を引くデザインになっています。 毎週金・土曜の20時からは、オンラインショップにて6個入りの商品を販売中です。POP-UP STOREが気になった人は、ぜひオンラインショップも覗いてみてください♪ CHEESE WONDER(チーズワンダー)POP-UP STORE 期間 2024年7月17日(水)~30日(火) 場所 ジェイアール名古屋タカシマヤ 地下1Fイベントスポット 公式サイト https://www.utopiaagriculture.com/products/ Instagram https://instagram.com/cheesewonder_ua ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
とり憑かれる人が続出!? パンチ抜群の絶品ボロネーゼが話題!「あくまのボロネーゼ」【名古屋市・東区】
老若男女問わず大人気のパスタやラーメンも、それぞれのジャンルに特化する時代!麺の種類はもちろん、ソースやスープとの相性など、店主が研究に研究を重ねた渾身の一皿をご紹介します。 大きな窓から光が差し込むシックな店内 今回紹介するのは、名古屋市東区にある「あくまのボロネーゼ」。朝9時からモーニングも楽しめます。 マスコットキャラの「あくボロ猫」とスタッフ・川本さんが笑顔でお出迎え♪ コンセプトは“上品なジャンク”で、見た目はシックながら、味のパンチには自信があるという店の看板メニューが「あくまの闇憑きボロネーゼ」です。 チーズかけ放題!看板メニュー「あくまの闇憑きボロネーゼ」 通常のボロネーゼに、チーズで包まれたハンバーグが2つトッピングされた名物メニュー「あくまの闇憑きボロネーゼ W(ダブル)」(2000円) 味の決め手は、豚と牛の合い挽きミンチに加えた少々の八丁味噌。ソースはガーリックと鶏ガラスープに唐辛子を加え、ピリ辛に仕上げています。トッピングのハンバーグをそのままはもちろん、崩しながらソースに混ぜて食べれば、肉々さがよりアップします。 サービスで付いてくるイタリア産のグラナ・パダーノチーズは、なんとかけ放題! 自分の好きなように削りながらトッピングできるので、動画映えも抜群です! 「あくまの田舎風ボロネーゼ」(1550円)。挽肉を炒める際に出た肉汁を使用したデミグラスソースと生パスタが相性抜群! あくまのボロネーゼ 問い合わせ 052-778-9716 場所 名古屋市東区矢田4‐26‐37 時間 11:00〜14:30(モーニングは9:00~11:00) ※LOは14:00 定休日 月曜 駐車場 2台 支払方法 カード不可・電子マネー可 Instagram @akumano_boroneze 平均予算 昼1600円 アクセス 地下鉄「ナゴヤドーム前矢田駅」より徒歩で約3分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年1月時点の情報です
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