知多半島のゆったりカフェ12選!モーニングからランチ、コーヒータイムまで♡【愛知】
#コーヒー

2024.8.10sat

知多半島のゆったりカフェ12選!モーニングからランチ、コーヒータイムまで♡【愛知】

愛知県の中でも人気の観光地「知多半島」には、ここならではのロケーションや食材を生かしたメニューを楽しめるカフェがたくさん!
この記事では、モーニングやランチ、コーヒータイムにぴったりなゆったりと過ごせるカフェを、厳選して12店舗ご紹介します。
朝一番のお目当て、外せないランチ、ちょっとした休憩やおでかけの締めくくりに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

【モーニング】喫茶 かささぎ|常滑市

「台湾朝食」(1000円)

「喫茶 かささぎ」は、東海でも珍しい中国茶のカフェ。週末には、中国や台湾で食べられている朝食をイメージしたモーニングを4種類用意しています。「台湾朝食」は、サラダやミニ甘味がセットになっており、甘味は日替わりで3~4種類から選べます。中でも酢を加えることでおぼろ豆腐のように固まる豆乳スープ「鹹豆漿(シェントウジャン)」は、香ばしい干しエビとピリ辛のラー油がクセになる一品。

店主の更家さん。お茶の種類や効能について詳しく教えてくれます。

ドリンクはコーヒーやハーブティーの他、中国茶はミネラル豊富な「烏龍茶の大紅袍(だいこうほう)」または「茉莉花(ジャスミン)茶」がセレクト可能。中国茶は種類によって脂肪を吸収したり、身体を温めたりして体調を整える効果も期待できます。

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朝から中国茶と豆乳スープが味わえるカフェ「喫茶 かささぎ」のモーニング♪【愛知・常滑市】

朝から中国茶と豆乳スープが味わえるカフェ「喫茶 かささぎ」のモーニング♪【愛知・常滑市】

知多半島には、ここならではのロケーションや食材を生かしたメニューを楽しめるカフェがたくさん!モーニングにランチ、コーヒーブレイクまで、ゆっくりと流れる時間が味わえます。今回は、モーニングにわざわざ訪れたい、中国茶が自慢のカフェ「喫茶 かささぎ」を紹介します。 東海でも珍しい、本格的な中国茶が味わえるカフェ 賑やかな常滑市の観光地から少し離れ、細い路地を進むと現れるのは、東海でも珍しい中国茶のカフェ。書道教室や学習塾、料理教室などが開かれる施設「みんなの縁がわ」内にオープンしました。 店主の更家さん。お茶の種類や効能について詳しく教えてくれます。 店主の更家修二さんはかつて参加したお茶会でジャスミン茶を飲み、その香りと味に感銘を受け、中国茶に興味を持ちました。それから10年ほど勉強会やお茶会で中国茶の知識や淹れ方、茶文化を学び、中国政府が認定する国家職業資格「中級茶藝師」も取得。本格的な中国茶が味わえる場所として、2023年に小さな店を開きました。 店内は、お茶が映えるように色を加えず、木を基調とした落ち着いた空間になっています。 「台湾朝食」(1000円) 週末には、中国や台湾で食べられている朝食をイメージしたモーニングを4種類用意。「台湾朝食」は、サラダやミニ甘味がセットになっており、甘味は日替わりで3~4種類から選べます。 スープ全体を混ぜてからパンにつけて一口。具だくさんなのでスプーンですくって食べても◎。 中でも酢を加えることでおぼろ豆腐のように固まる豆乳スープ「鹹豆漿(シェントウジャン)」は、香ばしい干しエビとピリ辛のラー油がクセになる一品。カリッとした細長い揚げパン「油条(ヨウティヤオ)」を付けて味わうのが現地流なのだとか。 常滑の急須職人・伊藤成二さんの急須を使用。美しい形と風合いについ見とれてしまいます。 ドリンクはコーヒーやハーブティーの他、中国茶はミネラル豊富な「烏龍茶の大紅袍(だいこうほう)」、または「茉莉花(ジャスミン)茶」がセレクト可能。中国茶は種類によって脂肪を吸収したり、身体を温めたりして体調を整える効果も期待できます。モーニングに用意された2種類は、いずれも更家さんによって選ばれた朝にぴったりのお茶。 「喫茶かささぎ」では、テイクアウトできるドリンクやスイーツも多数スタンバイ! 常滑観光にくり出す前に、異国情緒あふれる朝ごはんを食べて、一日をスタートしてみてはいかがでしょうか? 喫茶 かささぎ 問い合わせ 090-5633-5812 場所 愛知県常滑市本町3-139 みんなの縁がわ内1F 時間 12:00〜18:00(金〜日曜は8:00〜、 11:00〜12:00はオーダーストップ) 18:00〜21:00(夜営業は完全予約制) ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格は税込み表記

【モーニング】やまへいはなれ|常滑市

「生ハムとモッツァレラのフレンチトースト」(748円※ワンドリンクオーダー)と愛知県産の「和紅茶」(726円)

砂糖や卵、乳製品を使わない、誰もが安心して食べられるシンプルなパンが好評のベーカリー「ココンキューブ」。いつも行列ができるほどの有名店が、常滑市の古民家を改装し、姉妹店として2024年3月にカフェ「やまへいはなれ」をオープンしました。
「やまへいはなれ」では、「ココンキューブ」のパンを使ったプレートや自家製のスイーツを提供しています。

砂壁や階段、梁など、なるべく元の建物を生かして改装しており、カウンター席やテーブル席の他、個室もスタンバイ。「お客様が購入後すぐに帰ってしまうパン屋とは違い、人々が集い、ゆっくりと時間を過ごせるカフェでパンの新しい食べ方や料理の提案ができれば」と、オーナーさん。

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知多半島のゆったりカフェ12選!モーニングからランチ、コーヒータイムまで♡【愛知】

知多半島のゆったりカフェ12選!モーニングからランチ、コーヒータイムまで♡【愛知】

愛知県の中でも人気の観光地「知多半島」には、ここならではのロケーションや食材を生かしたメニューを楽しめるカフェがたくさん! この記事では、モーニングやランチ、コーヒータイムにぴったりなゆったりと過ごせるカフェを、厳選して12店舗ご紹介します。 朝一番のお目当て、外せないランチ、ちょっとした休憩やおでかけの締めくくりに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。 【モーニング】喫茶 かささぎ|常滑市 「台湾朝食」(1000円) 「喫茶 かささぎ」は、東海でも珍しい中国茶のカフェ。週末には、中国や台湾で食べられている朝食をイメージしたモーニングを4種類用意しています。「台湾朝食」は、サラダやミニ甘味がセットになっており、甘味は日替わりで3~4種類から選べます。中でも酢を加えることでおぼろ豆腐のように固まる豆乳スープ「鹹豆漿(シェントウジャン)」は、香ばしい干しエビとピリ辛のラー油がクセになる一品。 店主の更家さん。お茶の種類や効能について詳しく教えてくれます。 ドリンクはコーヒーやハーブティーの他、中国茶はミネラル豊富な「烏龍茶の大紅袍(だいこうほう)」または「茉莉花(ジャスミン)茶」がセレクト可能。中国茶は種類によって脂肪を吸収したり、身体を温めたりして体調を整える効果も期待できます。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.08.08朝から中国茶と豆乳スープが味わえるカフェ「喫茶 かささぎ」のモーニング♪【...https://kelly-net.jp/enjoytoday/20240808070055115664.html 【モーニング】やまへいはなれ|常滑市 「生ハムとモッツァレラのフレンチトースト」(748円※ワンドリンクオーダー)と愛知県産の「和紅茶」(726円) 砂糖や卵、乳製品を使わない、誰もが安心して食べられるシンプルなパンが好評のベーカリー「ココンキューブ」。いつも行列ができるほどの有名店が、常滑市の古民家を改装し、姉妹店として2024年3月にカフェ「やまへいはなれ」をオープンしました。 「やまへいはなれ」では、「ココンキューブ」のパンを使ったプレートや自家製のスイーツを提供しています。 砂壁や階段、梁など、なるべく元の建物を生かして改装しており、カウンター席やテーブル席の他、個室もスタンバイ。「お客様が購入後すぐに帰ってしまうパン屋とは違い、人々が集い、ゆっくりと時間を過ごせるカフェでパンの新しい食べ方や料理の提案ができれば」と、オーナーさん。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!https://kelly-net.jp/enjoytoday/20240801095354115627.html創刊30年以上の東海エリアの雑誌『KELLY(ケリー)』が発信するWebメディアです。愛知・岐阜・三重のイベントや新店カフェ、ランチ情報をお届けします。 【モーニング】Cafe.KUREBA|大府市 アーチ型の棚がアクセントのおしゃれな店内では、非日常的な気分が味わえます。 ラタン調のインテリアに囲まれた、海外リゾート風の「Cafe.KUREBA(カフェ.クレバ)」の店内は、美しく洗練された印象。そんな空間にうっとりしながら、特製ワンプレートモーニングを楽しむことができます。 「ほろほろタンドリーチキンのマフィンプレート(ドリンク付き)」(980円) 見た目も味も栄養にもこだわったワンプレートのラインナップは、季節ごとに変化します。メインのマフィンに、サラダや彩り豊かな副菜がセット。夜はお酒やアラカルト、ショートコースを提供しています。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.07.27まるで海外リゾートなおしゃれカフェ&美容サロン♡ 大府市に「Cafe.KUREBA」...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2023072700003190353.html 【ランチ】sai.|知多市 「sai.(サイドット)」は、ハイクオリティなコースがランチで気軽に楽しめる、予約の絶えない人気店。店内は、一見大人向けのインテリアですが、子連れも歓迎!席の間隔を広く設けて、ベビーカーが通りやすいようになっています。 「bコース」(1800円)には、前菜サラダに鶏、魚、豚から選べるメイン、パンかライスにドリンクが付きます。 前菜から食後の飲み物まで一貫しておいしい店を目指し、ランチタイムには3つのコースを用意。この日の「bコース」の前菜は、自家製のキャロットラペや山形豚のハム、ツナとナスとトマトのケークサレなど、手の込んだ料理が一皿になっています。メインには、オニオンソースがかかった絶妙な火入れの豚肩肉のローストをチョイス。味はもちろんボリュームも申し分なく、 満足度が高い一品です。コースのドリンクはグラスワインもオーダー可能(+300円〜)。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.08.09予約の絶えない人気店「sai.」で心満たされるランチのコース料理を堪能♡【愛...https://kelly-net.jp/enjoytoday/20240809070016115676.html 【ランチ】喫茶 いそべ|南知多市 「エビフライ定食」(1200円) 「喫茶 いそべ」のランチメニュー「エビフライ定食」は、サラダやみそ汁が付き、ご飯は白米か五穀米から選べます。頭付きの大きなエビフライが2尾のったインパクト大な定食になっており、サクッと噛むとジューシーなエビのうま味が口いっぱいに広がります。しっかりと味が染み込んだ「タコとジャガイモの煮物」をはじめ、丁寧に作られた小鉢も箸が進む大満足のセット。 店内は、ドライフラワーが飾られ、窓から光がたっぷり差し込みます。吹き抜けになっており、地元の人も観光客もふらりと訪れやすく、ソファ席もあるのでファミリーでも利用しやすいです。店のあちこちには、店主のお子さんが描いたというゴリラのキャラクター「万次郎」が…♡ ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.08.05ランチに行きたい!新鮮な魚介を贅沢に使った”満腹定食”が味わえる「喫茶いそ...https://kelly-net.jp/enjoytoday/20240805070037115636.html 【ランチ】生きたパンと畑のごはん nanairo|美浜町 お店を営むのは、二人の娘さんと一緒に静岡から移住した名村さん夫妻。美浜町で長年愛されてきた「畑カフェ Rainbow Art」が移転したのを機に、建物を受け継ぎ間借り営業を開始しました。前店主とは10年来の付き合いで、居心地の良さが大好きだったそう。“みんなが集える癒しの場所”というコンセプトや、地元で採れた旬の野菜をワンプレートで提供するスタイルは大切に継承し、そこに二人らしいメニューをプラスして提供しています。 「お結びプレート」(1600円) 「自家製天然酵母パンプレート」(1800円) 「お結びプレート」には、土鍋で炊いた黒米のおむすびと、季節の炊き込みむすびが盛られており、「自家製天然酵母パンプレート」には、おまかせでパンが数種類盛り付けられています。どちらのプレートにも、美浜産無農薬青パパイヤの天ぷらや、甘夏キャロットラペ、南瓜とトマトのクリームチーズサラダなど、6〜7種類の副菜が彩り豊かに盛られ、食べ応えも十分! ご主人が焼き上げる、天然酵母パンは必食です。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.06.10天然酵母パンや旬の野菜たっぷりのランチが堪能できる「生きたパンと畑のごは...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2023061000000487041.html 【ランチ】発酵ご飯と量り売り かもそう食堂|武豊町 「発酵ご飯と量り売り かもそう食堂」がある武豊町は、古くから醸造業が盛んな町。かつて味噌蔵だった古民家でいただけるのは、知多半島の旬の恵みを詰め込んだランチコースです。前菜やスープ、メイン、デザートは日替わりで、3種類のメイン料理の中から一品が選べる「醸創( かもそう)」と、二品が選べる「豊穣( ほうじょう)」の2つのコースを用意。“食べることは生きること”をテーマに、心も身体も喜ぶ料理を届けています。 手作りの発酵調味料や発酵食を取り入れており、一品一品、しっかりと素材の持ち味と発酵調味料のうま味を感じられるのが特徴。オーガニックの調味料やスパイスなどの量り売りも行っています。量り売りは、買い物のたびにゴミが出る現状を、少しでも変えたいという思いから始めたそう。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.06.11知多半島の旬の恵みが詰まったランチが自慢。「発酵ご飯と量り売り かもそう...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2023061100005787032.html 【ランチ】SoN|知多市 地域の歴史を物語るかのような古民家を新装して造られた、発信型複合施設「SoN(ソン)」。店内には、OKDのクラフトビールと愛知の食材を生かした料理が味わえるダイニングをはじめ、コーヒースタンドやベーカリー、ギャラリーなどが隣接しています。 「VAGE PLATE」(1980円) ダイニングで味わうべきは、新感覚の「木麺(オリジナルそば)天ぷら付き」。OKDのビールを醸造するときに出る麦芽をそば粉に混ぜ、毎朝厨房で打つのだとか。さらに、6種類の地物野菜のデリが楽しめる「ベジプレート」や愛知県産の錦爽どりのトマト煮込みの「チキンプレート」、OKDビールで煮込んだアジアンラフテーの「ポークプレート」など、4種類のランチがラインナップ。地元の食材を使い、異国のレシピでアレンジすることで、新たな味わい方を提案しています。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.06.14レストラン、パン屋、カフェが一棟の古民家に。新たな繋がりを育む場所「SoN...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2023061400004487416.html 【コーヒータイム】BAN FIELD COFFEE|東海市 思わず足を止めてしまうほどおしゃれな「BAN FIELD COFFEE(バン フィールド コーヒー)」の店舗は、「脱日常」をテーマにデザインされたそう。モノトーンの空間に木調の什器が馴染むシンプルな内装で、人々がドリンクを片手にそれぞれの時間を過ごしています。一人でも複数人でも入りやすく、くつろげる客席になっており、2杯目のドリンクは230円引きになるうれしいサービスも! 「デニッシュソフトクリームセット」(ドリンク代+490円)と「ドリップ コーヒー」(ホット630円) ふわふわのデニッシュ生地にソフトクリームをのせ、オリジナルのクッキーとチョコソースをトッピングした見た目もかわいらしいスイーツになっています♡合わせる「ドリップコーヒー」(ホット630円)は、深煎りや中深煎りがおすすめ!一部のフードを除き、ほとんどのメニューがテイクアウト可能です。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.08.07非日常な空間でスペシャルティコーヒーとスイーツが味わえる、1周年を迎え...https://kelly-net.jp/enjoytoday/20240807070020115650.html 【コーヒータイム】CAFE MORRIS|大府市 コーヒー豆の中でもわずか5%しか採れない、希少なピーベリー豆による自家焙煎コーヒーが自慢の「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」。オーダーごとに淹れるコーヒーは、煎ったばかりの豆を挽いて丁寧に抽出しています。外観から内装、メニューまで英国風にこだわっており、庭園には四季折々の草花が咲きます。見た目から異国情緒あふれる外観には、マスター手作りのガレージも! 「本日のおすすめコーヒー」(605円)と「ヴィクトリアケーキ」(550円)。 そんな美しい空間で、英国キッチンブランドより取り寄せたケーキ型で焼き上げる「ヴィクトリアケーキ」などを堪能することができます。ラズベリージャムとクリームチーズを挟んだ「ヴィクトリアケーキ」は、甘さ控えめでコーヒーとの相性が抜群。 店内では、コーヒー豆の販売もしているので、お土産にするのも◎。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2020.12.05こだわりと遊び心の詰まった「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」のランチ・ス...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2020120505502335348.html 【コーヒータイム】KISSA ROUGE|大府市 「KISSA ROUGE(キッサ ルージュ)」のコンクリートを基調としたミニマルな店内は、都会的な空気感がありながらも、店の奥は純喫茶を思わせるクラシカルなテイスト。使い手次第で表情を変える空間では、世代を超えた人々が思い思いの時間を過ごしています。 「カフェ ラテ」(500円)と「カヌレ」(390円)、「ベニエ」(430円)。 ここでは、東京・三軒茶屋の焙煎所兼カフェ「OBSCURA COFFEE RO ASTERS」監修によるコーヒーと、隣接する「PÂTI SSERIE mimi」監修の焼き菓子のペアリングを楽しむことができます。 味わい、香り、食感など口の中で奏でられる焼き菓子とコーヒーの調和にうっとり♡ラテアートの柄は淹れる人次第だそう。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2022.05.31大府にオープンした「KISSA ROUGE(キッサ ルージュ)」。人々の自由時間を彩...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2022053100001660910.html 【コーヒータイム】石田珈琲焙煎所|東浦町 東浦町にコーヒーを淹れる文化を浸透させたいと、こだわりのコーヒーとパティシエが手がけるスイーツを提供する、スペシャルティコーヒーショッフ「石田珈琲焙煎所」。「コーヒーの良さを感じるきっかけになればうれしい」と店主は話します。リラックスタイムにぴったりな、日常使いできるコーヒーを届けるため、バランスの良さや飲みやすさを大切に焙煎した豆をそろえています。 「ホンジュラス」(600円)と「カッサータ」(600円) 店主は、焙煎を3年かけて学び独立し、蓄熱性に優れたポルトガル製の焙煎機「JOPER」を使用。ベリーやナッツが練り込まれた冷たい「カッサータ」と、ホットコーヒーの相性は抜群です! 22時までの営業で、クラフトビールも味わえるので夜カフェとしてもぴったり。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.01.16愛知のおしゃれな郊外カフェ巡りvol7|東浦町「石田珈琲焙煎所」https://kelly-net.jp/enjoytoday/2024011600003998641.html ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格は税込み表記

【モーニング】Cafe.KUREBA|大府市

アーチ型の棚がアクセントのおしゃれな店内では、非日常的な気分が味わえます。

ラタン調のインテリアに囲まれた、海外リゾート風の「Cafe.KUREBA(カフェ.クレバ)」の店内は、美しく洗練された印象。そんな空間にうっとりしながら、特製ワンプレートモーニングを楽しむことができます。

「ほろほろタンドリーチキンのマフィンプレート(ドリンク付き)」(980円)

見た目も味も栄養にもこだわったワンプレートのラインナップは、季節ごとに変化します。メインのマフィンに、サラダや彩り豊かな副菜がセット。夜はお酒やアラカルト、ショートコースを提供しています。

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まるで海外リゾートなおしゃれカフェ&美容サロン♡ 大府市に「Cafe.KUREBA」がオープン【愛知】

まるで海外リゾートなおしゃれカフェ&美容サロン♡ 大府市に「Cafe.KUREBA」がオープン【愛知】

2023年5月20日に愛知・大府市にオープンした「Cafe.KUREBA(カフェ クレバ)」。海外リゾート風のテラス席や内観にうっとりしながら、特製モーニングやランチ、夜はお酒やアラカルトを楽しむことができます。外のテラス席はペット同伴もOK。 さらに、お店の2階は、エステ・ネイル・眉毛サロンなど、女性にうれしいサービスが受けられるエステフロアになっています。女性の理想がぎゅっと詰まったお店の様子をご紹介♪ 広々とした店内席と、ワンちゃんOKなテラス席 JR「共和駅」から車で約5分の場所にある「Cafe.KUREBA」。実は、お店のすぐ横にある「かわはら歯科矯正歯科」の院長さんが、病院で働くスタッフに、気軽にランチを食べられるカフェを作ってあげたいと思い立ったのがきっかけで作られたそう。 大きな窓とおしゃれなテラス席が印象的な外観。テラスには、4人掛けのソファー席が二つ設置されており、こちらはワンちゃん同伴で食事を楽しむことができます。お店は2階建てで、1階がカフェフロア、2階が美容サロンという珍しい組み合わせ。まずはカフェフロアから紹介していきます。 海外リゾート風のカフェ店内は、どこから何を見ても美しく、洗練された印象。内装はInstagramなどで大人気の空間・店舗デザイン会社「Jura Furniture(ジュラファニチャー)」が、インテリアから雑貨にいたるまでを手がけています。 店内には、日光がたくさん入るテーブル席、おしゃれなカウンター席、かわいらしいアーチ形のボックス席があり、それぞれニーズに合わせて使い分けることができます。モーニングやランチはもちろん、夜の時間帯はお酒やアラカルトなどの提供もしているので、女子会やお誕生日など特別な日にも利用したいですね。 次のページは… 見た目も味も栄養も!毎日食べたいモーニングセット 見た目も味も栄養も!毎日食べたいモーニングセット 「ワンプレートモーニング(生ハム・柑橘系果物×クリームチーズ)」(880円) サラダ、ソーセージ、ミニオムレツ、ラぺ、ピクルス、パンとドリンクがセットになったワンプレートモーニングは、全3種類から選ぶことができます。ラインナップは季節ごとに変化するので、お店のInstagram(@cafe.kureba)をぜひチェックしてみてください。 取材当日にチョイスしたのは「生ハム×柑橘系果物×クリームチーズ」のパン!生ハムの塩気とグレープフルーツのさっぱりとした酸味が相性抜群!パンももっちりと柔らかく、食べ応えがあります。彩りも良く、野菜もたっぷりと採れるように配慮されているのがうれしいですね♪ ランチタイムにはパスタやカレー、夜はほうふなアルコールメニューにおつまみの提供と、一日中おいしい食事を楽しめます。ついつい長居したくなってしまいますね。 次のページは… 女性の理想が詰まったサロンフロア♡ 女性の理想が詰まったサロンフロア♡ 気になるお店の2階は、エステやネイルなど、美容サービスが受けられるフロアとなっています。丸みを帯びたデザインが印象的な緑色の壁屋カウンター。視覚的にも癒し効果の高い作りになっています。 お店のオープンを統括した「かわはら歯科・矯正歯科」の医師でもある川原さんの考案で誕生した美容サロンフロア。自身も美容好きだという川原さん。この辺りには美容サービスのお店が充実しておらず、普段エステやネイル、まつ毛サロンなど美容サービスを受けるには、名古屋に出なくてはならないそう。時間も手間も掛かってしまう中で、一つの店舗で全てを完結することができれば、たくさんの女性に喜んでもらえるのでは、とあらゆる美容サービスを充実させました。 現在こちらでは、エステ、ネイル、ハリウッドブロウリフト(眉毛)、ワックス脱毛、アロママッサージなどの施術者がそろい、それぞれのサービスが受けられます。今後はまつ毛パーマやエクステの施術者も募り、さらにたくさんの美容サービスを受けられる施設にしていきたいといいます。 いかがでしたか?1階はおいしい食事を一日中楽しめるオールデイカフェ、2階はあらゆる美容サービスが整うサロンと、女性の夢が詰まった「Cafe.KUREBA」。ぜひ足を運んでみてください♪ Cafe.KUREBA(カフェ クレバ) 問い合わせ 0562-57-6822 場所 愛知県大府市共和町末広3-24 営業時間 9:00~22:00(LOは21:00)モーニングは9:00~11:00、ランチは11:00~14:00 定休日 不定休 駐車場 あり 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @cafe.kureba アクセス JR「共和駅」より車で約5分

【ランチ】sai.|知多市

「sai.(サイドット)」は、ハイクオリティなコースがランチで気軽に楽しめる、予約の絶えない人気店。店内は、一見大人向けのインテリアですが、子連れも歓迎!席の間隔を広く設けて、ベビーカーが通りやすいようになっています。

「bコース」(1800円)には、前菜サラダに鶏、魚、豚から選べるメイン、パンかライスにドリンクが付きます。

前菜から食後の飲み物まで一貫しておいしい店を目指し、ランチタイムには3つのコースを用意。この日の「bコース」の前菜は、自家製のキャロットラペや山形豚のハム、ツナとナスとトマトのケークサレなど、手の込んだ料理が一皿になっています。メインには、オニオンソースがかかった絶妙な火入れの豚肩肉のローストをチョイス。味はもちろんボリュームも申し分なく、 満足度が高い一品です。コースのドリンクはグラスワインもオーダー可能(+300円〜)

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予約の絶えない人気店「sai.」で心満たされるランチのコース料理を堪能♡【愛知・知多市】

予約の絶えない人気店「sai.」で心満たされるランチのコース料理を堪能♡【愛知・知多市】

知多半島には、ここならではのロケーションや食材を生かしたメニューを楽しめるカフェがたくさん! モーニングにランチ、コーヒーブレイクまで、ゆっくりと流れる時間が味わえます。今回は、ランチにわざわざ訪れたい、レストランカフェ「sai.」を紹介します。 予約必須!上質なコスパ◎コースランチ 大通りから一本入った閑静な住宅街に立つシックな外観の「sai.(サイドット)」は、ハイクオリティなコースがランチで気軽に楽しめる、予約の絶えない人気店です。 オーナーシェフの冨田さん。店内にはブルーのカラーが印象的なカウンター席も。 オーナーシェフの冨田翔平さんは、名古屋の洋食店やカフェ、バルなどの飲食店で10年以上経験を積み、ケーキ屋やカフェで働いていた奥さんと、4年前に独立しました。地元に根ざした場所にしたいと、この場所を選んだそう。 店内は、一見大人向けのインテリアですが、子連れも歓迎!席の間隔を広く設けて、ベビーカーが通りやすいようになっています。 「bコース」(1800円)には、前菜サラダに鶏、魚、豚から選べるメイン、パンかライスにドリンクが付きます。 “前菜から食後の飲み物まで一貫しておいしい店”を目指し、ランチタイムには3つのコースを用意。この日の「bコース」の前菜は、自家製のキャロットラペや山形豚のハム、ツナとナスとトマトのケークサレなど、手の込んだ料理が一皿になっています。 メインには、オニオンソースがかかった絶妙な火入れの豚肩肉のローストをチョイス。味はもちろんボリュームも申し分なく、満足度が高い一品です。 コースのドリンクはグラスワインもオーダー可能(+300円〜)。作り手の想いが詰まったナチュラルワインを常時6種類ほどそろえているので、料理に合わせて選ぶことができます。お酒が飲めない人には、蒲郡市の「ガレージ・コーヒー・カンパニー」がオリジナルでブレンドしたコーヒーがおすすめ。 何度も試作を重ねた、店定番のスイーツ「キャロットケーキ」(単品400円)。 人気店なので、ランチは予約がベター! 食事の後は、奥さま自慢のケーキ(ランチセット+350円)をプラスして、食後まで至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。 sai.(サイドット) 問い合わせ 0562-32-6850 場所 愛知県知多市八幡新町2-9-11 第2芳正ビル1F 時間 11:30〜15:00(LOは14:00) 17:30〜22:00(LOは21:00) ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格は税込み表記

【ランチ】喫茶 いそべ|南知多市

「エビフライ定食」(1200円)

「喫茶 いそべ」のランチメニュー「エビフライ定食」は、サラダやみそ汁が付き、ご飯は白米か五穀米から選べます。頭付きの大きなエビフライが2尾のったインパクト大な定食になっており、サクッと噛むとジューシーなエビのうま味が口いっぱいに広がります。しっかりと味が染み込んだ「タコとジャガイモの煮物」をはじめ、丁寧に作られた小鉢も箸が進む大満足のセット。

店内は、ドライフラワーが飾られ、窓から光がたっぷり差し込みます。吹き抜けになっており、地元の人も観光客もふらりと訪れやすく、ソファ席もあるのでファミリーでも利用しやすいです。店のあちこちには、店主のお子さんが描いたというゴリラのキャラクター「万次郎」が…

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ランチに行きたい!新鮮な魚介を贅沢に使った”満腹定食”が味わえる「喫茶いそべ」【愛知・南知多町】

ランチに行きたい!新鮮な魚介を贅沢に使った”満腹定食”が味わえる「喫茶いそべ」【愛知・南知多町】

知多半島には、ここならではのロケーションや食材を生かしたメニューを楽しめるカフェがたくさん! モーニングにランチ、コーヒーブレイクまで、ゆっくりと流れる時間が味わえます。今回は、ランチタイムにわざわざ訪れたい、海の幸が味わえるカフェ「喫茶いそべ」を紹介します。 おしゃれな空間で味わう、インパクト大な大満足ランチ 知多半島の最南端で、日間賀島や篠島を結ぶ玄関口「師崎港」の港町。歩いてすぐ海へ行ける好立地で、魚料理を出す老舗の定食屋が多い中、入口には植物が飾られ、ひと際明るい雰囲気を放つ店が「喫茶 いそべ」です。 元々は1階がラーメン屋、2階が喫茶店として約50年前に創業。長年愛されていましたが、メニューや空間を一新し、2019年にリニューアルしました。 リニューアルした理由の一つが、気軽に入れるカフェが近隣になかったから。ドライフラワーが飾られ、窓から光がたっぷり差し込む店内は、地元の人も観光客もふらりと訪れやすくなっています。 店内は吹き抜けになっており、客席は階段を上った2階にあります。ソファ席もあるので、ファミリーでも利用しやすいです。 店のあちこちには、店主のお子さんが描いたというゴリラのキャラクター「万次郎」が隠れているので、子どもも大人も一緒に探してみてくださいね♡ リニューアルのもう一つの理由は、“南知多といえば”の新鮮な魚介をメニューにしたかったから。実は2代目店主の旦那さんは現役の漁師で、大アサリやタコは自ら海で獲ったものを料理に取り入れています。 「エビフライ定食」(1200円) ランチメニューの「エビフライ定食」は、サラダやみそ汁が付き、ご飯は白米か五穀米から選べます。頭付きの大きなエビフライが2尾乗ったインパクト大な定食になっており、サクッと噛むとジューシーなエビのうま味が口いっぱいに広がります!しっかりと味が染み込んだ「タコとジャガイモの煮物」をはじめ、丁寧に作られた小鉢も箸が進む大満足のセットになっています。 コーンかカップが選べる「万次郎ソフト」(480円) クッキーがのった「万次郎ソフト」(480円)はテイクアウトできるので、海で景色を眺めながら食べるのもおすすめ。 次の休みは、「喫茶 いそべ」のランチ定食をお目当てに知多半島まで出かけてみてはいかがでしょうか。近くのお店に立ち寄ったり、周りを散策したりするとより楽しめますよ♪ 喫茶 いそべ 問い合わせ 0569-63-2043 場所 愛知県知多郡南知多町片名新師崎9-4 時間 11:30〜14:30(LOは14:00) 17:00〜21:00(LOは20:30) ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格は税込み表記

【ランチ】生きたパンと畑のごはん nanairo|美浜町

お店を営むのは、二人の娘さんと一緒に静岡から移住した名村さん夫妻。美浜町で長年愛されてきた「畑カフェ Rainbow Art」が移転したのを機に、建物を受け継ぎ間借り営業を開始しました。前店主とは10年来の付き合いで、居心地の良さが大好きだったそう。“みんなが集える癒しの場所”というコンセプトや、地元で採れた旬の野菜をワンプレートで提供するスタイルは大切に継承し、そこに二人らしいメニューをプラスして提供しています。

「お結びプレート」(1600円)

「自家製天然酵母パンプレート」(1800円)

「お結びプレート」には、土鍋で炊いた黒米のおむすびと、季節の炊き込みむすびが盛られており、「自家製天然酵母パンプレート」には、おまかせでパンが数種類盛り付けられています。どちらのプレートにも、美浜産無農薬青パパイヤの天ぷらや、甘夏キャロットラペ、南瓜とトマトのクリームチーズサラダなど、6〜7種類の副菜が彩り豊かに盛られ、食べ応えも十分! ご主人が焼き上げる、天然酵母パンは必食です。

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天然酵母パンや旬の野菜たっぷりのランチが堪能できる「生きたパンと畑のごはん nanairo」が開店【愛知・美浜町】

天然酵母パンや旬の野菜たっぷりのランチが堪能できる「生きたパンと畑のごはん nanairo」が開店【愛知・美浜町】

知多半島の美浜町で長年愛されてきた「畑カフェ Rainbow Art」が、隣の武豊町に移転したのを機に建物を受け継ぎ、2023年3月21日(火)に「生きたパンと畑のごはん nanairo(なないろ)」がオープン! お店を営むのは、1年前に静岡から二人の娘さんと一緒に移住した名村さん夫妻。前店主とは10年来の付き合いで、「Rainbow Art」の居心地の良い雰囲気が大好きだったという名村さん夫妻は、「みんなが集える癒しの場所」というお店のコンセプトや、地元の旬の野菜をワンプレートでたっぷりと提供するスタイルを大切に継承。そこに「自家製天然酵母パンプレート」や「お結びプレート」など、二人らしいメニューもプラスしました。 今回、ランチではどんな料理が味わえるのかをはじめ、パン作りで大切にしていることや、これからチャレンジしてみたいことなどについてインタビューしてきました。 地元の無農薬野菜や調味料を使った、身体に優しい“畑のごはん” 名古屋から車で1時間ほど、海岸まで歩いて数分で行けるのどかなロケーションに、「生きたパンと畑のごはん nanairo」はあります。薪窯を右手に眺めながら店内に入ると、田舎のおばあちゃん家に帰ってきたような、懐かしい雰囲気の空間が広がります。 ランチタイムは、日によって味わえるメニューが替わります。平日は「ごはんの日」として、「畑のごはんプレート」と「お結びプレート」をラインナップ。土・日曜は、二つのメニューに加えて、「Rainbow Art」の頃から受け継ぐ「カレープレート」を用意しています。 「自家製天然酵母パンプレート」が味わえる「パンの日」は月に2日ほど。6月からは「石窯ピザ」が味わえる日も新たに設けられています。(詳しくは、公式インスタグラムの営業カレンダーをチェック!) 「自家製天然酵母パンプレート」(1800円) この日は、人気の「自家製天然酵母パンプレート」と「お結びプレート」を味わいました。「自家製天然酵母パンプレート」には、オーガニック食パン、胡桃レーズン、雑穀パン、コーヒーチョコの中から、おまかせでパンが数種類盛り付けられています。 「お結びプレート」(1600円) 「お結びプレート」には、土鍋で炊いた黒米のおむすびと、季節の炊き込みむすび(この日はグリーンピース)が盛られています。 どちらのプレートにも、美浜産無農薬青パパイヤの天ぷらや、甘夏キャロットラペ、南瓜とトマトのクリームチーズサラダなど、6〜7種類の副菜が彩り豊かに盛られ、食べ応えも十分! お子さんと一緒にゆったり過ごせる座卓席のある部屋も。「お子様プレート」も用意されている。 焼き上がったばかりのキッシュ 名村さん夫妻「食べることは、私たちの命に直結しています。だからこそ、地元で無農薬や低農薬で育てられた旬の野菜をたっぷり使った、身体にやさしいご飯をお届けしたいと思っています」 次のページ… 生地が一番いい状態で焼き上げる“生きたパン” 生地が一番いい状態で焼き上げる“生きたパン” 天然酵母パンを焼くのは、ご主人の雄一さんです。有機栽培の季節のフルーツやお米から酵母を起こし、粉はオーガニック認証を受けたものや国産の粉をオリジナルでブレンドして使用。発酵器などの機械は一切使わず、毎日手ごねでパンを仕込んでいます。 雄一さん「機械で強制的にコントロールするのではなく、酵母菌が自ら活動し、生地が一番いい状態になったタイミングで焼き上げたいと思っています。もちろん、その日の気温などによって発酵の状態が変わりますし、石窯の火の入れ具合によっても焼き上がりが変化するので大変ですが、実際に生地に触れて状態を確かめながら、素材の持ち味を引き出すよう心がけています」 天然酵母パンは、受注販売も行なっていますが、受付日に1ヶ月分の注文がすぐに埋まってしまうほど、人気を博しています。この他、「日替わりおやつ」や自家製の酵素&フルーツシロップでつくるジュース、オーガニックコーヒーやオーガニック和紅茶などのドリンクも用意されています。 自家製酵素シロップのドリンク「苺×りんご酵素」と、「キウイ×ぶどう」(各600円※ハーブ入り) 「米粉のお豆腐ガトーショコラ」と「ちいさなあんみつ」 この日の「日替わりおやつ」は、「ベイクドチーズケーキ」「米粉のお豆腐ガトーショコラ」「ちいさなあんみつ」「バナナチョコマフィン」の4種類。通常は500円ですが、ランチとセットだと300円で味わえます! この場所から繋がる“縁”を大切に メニュー表をよく見ると、金額の「○○円」が、「○○縁」と書かれているのに気づくはず。名村さん夫妻は、人の“縁”に導かれるように知多半島の美浜町を訪れ、多くの人に支えられて移住することができたそう。 だからこそ、このお店から繋がる“縁”を大切にしていきたいと、名村さん夫妻は料理を提供するだけでなく、地域で出会ったプロの奏者によるピアノとフルートの生演奏会を開催したり、店内で地域の作り手の作品を販売したりしています。 今後は、移住を希望する人の相談に乗るなど、自分たちのできることを広げながら、この町に恩返しをしていきたいと考えているそう。 店主・名村さん夫妻さんにインタビュー ――美浜町に移住したきっかけとは? 雄一さん 以前、静岡県で林業を手がけていた私は、結婚して子どもが生まれたのをきっかけに、より経済的に安定した仕事に就こうと、慣れない営業職に転職しました。仕事は充実していて、社内での役割や期待も高まっていったのですが、その分、家族と過ごす時間はどんどん短くなっていく。 家族の幸せのために頑張っているのに、家族の幸福度がどんどん下がっていくことに違和感を覚えて、ついに体調を崩してしまったんです。 そんなとき、友人である「Rainbow Art」の店主・仙石さんのもとを訪ねてみたら、美しい海や自然、地域の皆さんの人柄の温かさに、居心地の良さをすごく感じて。もう一度、ここで家族の基盤を作り直そうと、移住を決意したんです。 ――パン作りを始めた経緯を教えてください。 陽さん 実は、私は幸田町にある「ダーシェンカ」というパン屋さんで、数年間修業していました。結婚後は、パン作りから離れていたのですが、改めて酵母について学びたいと、「ダーシェンカ」で開催される講座に申し込んだんです。 ところが、当日体調を崩してしまって。主人が代わりに参加したところ、一気に酵母の魅力にはまってしまい、今に至ります(笑)。 陽さん 当初は、自宅で焼いたパンを、近所の方にお裾分けしていたのですが、「おいしいから、ぜひパン屋を開いてほしい!」という声を多くいただくように。 そこで、パン屋をスタートし、「Rainbow Art」の休業日にお店を使わせてもらい、「パンプレート」のランチを提供していました。それもあって、今回「Rainbow Art」の建物を受け継ぐことになったんです。 乳製品や卵を使わない身体にやさしいおやつも販売 ――これからやっていきたいことは? 雄一さん 今年から、田んぼでお米作りをスタートしました。機械を使わず、苗からすべて手作業で育てる自然農法にチャレンジしています。また、妻は近隣の子どもたちを対象に、この場所でピアノ教室も開催しています。 これからも、このお店から広がる縁を大切にしながら、僕たちなりに地域に還元できるよう、様々なことにチャレンジしていきたいです! WRITER Sugiyama 自家製の天然酵母パンを味わいましたが、長野の無農薬リンゴから起こした酵母を使って焼かれたパンは、噛むほどにリンゴの甘みや香りが感じられて、とてもおいしかったです。副菜もそれぞれ野菜の味が濃く、種類も豊富でボリュームも満点でした!取材後、名村さん夫妻はお店の一角でお子さんたちと夕食を囲み、楽しそうに過ごしているのが印象的でした。ここ美浜町で家族の時間を大切に、自分たち自身が心豊かに暮らしているからこそ、お客さんにも幸せな気持ちを届けられるのだと感じました。 生きたパンと畑のごはん nanairo 問い合わせ 0569-47-6746 場所 愛知県知多郡美浜町野間須賀95 営業時間 11:00~15:00(LOは14:00) 定休日 月・金曜 駐車場 15台 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @nanairobakery アクセス 南知多道路「美浜IC」より車で約10分 ※掲載内容は2023年6月時点の情報です ※価格は全て税込み表記です 撮影/千葉亜津子

【ランチ】発酵ご飯と量り売り かもそう食堂|武豊町

「発酵ご飯と量り売り かもそう食堂」がある武豊町は、古くから醸造業が盛んな町。かつて味噌蔵だった古民家でいただけるのは、知多半島の旬の恵みを詰め込んだランチコースです。前菜やスープ、メイン、デザートは日替わりで、3種類のメイン料理の中から一品が選べる「醸創( かもそう)」と、二品が選べる「豊穣( ほうじょう)」の2つのコースを用意。“食べることは生きること”をテーマに、心も身体も喜ぶ料理を届けています。

手作りの発酵調味料や発酵食を取り入れており、一品一品、しっかりと素材の持ち味と発酵調味料のうま味を感じられるのが特徴。オーガニックの調味料やスパイスなどの量り売りも行っています。量り売りは、買い物のたびにゴミが出る現状を、少しでも変えたいという思いから始めたそう。

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知多半島の旬の恵みが詰まったランチが自慢。「発酵ご飯と量り売り かもそう食堂」がオープン【愛知県】

知多半島の旬の恵みが詰まったランチが自慢。「発酵ご飯と量り売り かもそう食堂」がオープン【愛知県】

知多半島の美浜町で10年近くにわたり愛されてきた「畑カフェ Rainbow Art」が、2023年4月26日(水)に、隣の武豊町にある築115年の古民家に移転オープン!「発酵ご飯と量り売り かもそう食堂」と、名前も新たにスタートしました。 「かもそう食堂」では“食べることは生きること”をテーマに、「畑カフェ Rainbow Art」のころから変わらず、知多半島のみずみずしい旬の野菜を生かすことを大切にしています。そこで今回は、自家製の「発酵調味料」や「量り売り」という新たな要素を加えたお店の魅力を、たっぷりとご紹介します。 旬の有機野菜のおいしさを、発酵調味料が引き立てる 昔ながらの製法を受け継ぐ味噌蔵が今も残る、武豊町里中地区に誕生した「発酵ご飯と量り売り かもそう食堂」。築115年のこの建物も、もとは味噌蔵として使われていたそう! その後、15年ほど自家焙煎珈琲店の「治郎兵衛」が営業してきましたが、マスターが高齢になったことから、店主の仙石修一さんが建物を受け継ぎ、「かもそう食堂」をオープンしました。 古民家ならではのやすらぎあふれる空間で味わえるのは、知多半島の旬の恵を詰め込んだランチコース。前菜やスープ、メイン、デザートは月替わりで、3種類のメイン料理の中から一品が選べる「醸創(かもそう)」と、二品が選べる「豊穣(ほうじょう)」の二つのコースが用意されています。 「前菜盛り合わせ」 まず運ばれてきたのは、前菜盛り合わせです。「大根と塩麹のクミン炒め」や「旬豆の塩麹お豆腐テリーヌ 玉葱麹と豆乳のソース」などに使われている野菜は、知多半島の農家から直接仕入れる有機野菜や無農薬野菜が中心。 その旬のおいしさを、塩麹や玉葱麹、ひしお、甘酒などの発酵調味料によるうま味が引き立てています。 メイン二品のコース「豊穣」(3080円※無農薬ごはん、汁物、デザート、ドリンク付き) 今回はメインの二品コース「豊穣」をチョイス。メインの「錦爽鶏の玉葱麹グリル 新玉葱と大葉のソース」は、錦爽鶏を玉葱麹に一晩漬けてから焼き上げたもの。 もう一つのメイン「天然鰤の自家製ひしお漬け」も、ブリを“ひしお”という発酵調味料に2~3日間に渡り漬け込むことで、うま味を閉じ込めています。 デザートも5種類から選べる。写真は、「塩麹と甘酒のいちごタルト」 店主・仙石さん「知多半島を拠点に料理教室や発酵食作りのワークショップなどを手がける、料理研究家の塩谷明代さんが、『一緒にお店をやりましょう!』と声をかけてくれたことで実現できました」 次のページ… “量り売り”スタイルが、懐かしくて新しい! “量り売り”スタイルが、懐かしくて新しい! もう一つの「かもそう食堂」の特徴は、入り口の右手に設けられた「量り売りスペース」です。ここでは、オーガニックの調味料やスパイス、油、ナッツ、ドライフルーツ、小麦粉、大豆ミートなどの他、武豊町「中定商店」の丸大豆たまりや地元農家の野菜などが、量り売りで販売されています。 店主・仙石さん「買い物のたびにゴミが出る現状を、少しでも変えていきたくて。ここで『量り売り』を楽しみながら体験してもらうことで、他の買い物でも量り売りを選ぶ方や、商品を量り売りで提供するお店が増えていくきっかけになればと思っています」 小さなお子さん連れの方に人気の個室の座卓席も用意。メニューには、「キッズランチプレート」(880円)も 知多半島の旬の食材を生かしたおいしい料理を届ける「かもそう食堂」。そこには、店主・仙石さんの「なるべく地球環境に負荷をかけず、子どもたちの未来に繋がるようなライフスタイルやメッセージをこの場所から広げていきたい」という想いが込められています。 店主・仙石さんにインタビュー ――美浜町から武豊町に移転した理由とは? この建物で、「治郎兵衛」という自家焙煎珈琲店を営んでいたマスターが高齢となり、2年ほど前から「ぜひここを使ってほしい」と声をかけていただいていたんです。 私は「治郎兵衛」が好きでよく通っていて、マスターにもとてもお世話になっていたこと、さらに武豊町が地元だったことから、ここで新たに店を開くことを決意しました。 最初は、「畑カフェ Rainbow Art」と「かもそう食堂」の2店舗を営業していこうと思っていたのですが、長年の友人である「ナナイロベーカリー」の名村さん夫妻が受け継いでくれることに。今年3月から、新たに「生きたパンと畑のごはん nanairo」としてリニューアルオープンしています! ――「かもそう食堂」という店名の由来を教えてください。 「醸す(かもす)」という醸造を表す言葉が、店名のもとになっています。ここ武豊町には、昔ながらの製法で豆味噌やたまり醤油を作っている蔵がいくつも残っていて。 そんな醸造の町で、手作りの発酵調味料や発酵食を取り入れながら、心も身体も喜ぶ料理を届けていきたいという思いが込められています。 ――これから手がけていきたいことは? 「量り売りコーナー」で、付き合いのある農家さんの野菜を生かした惣菜や、自家製の発酵調味料を販売していきたいです。 農家さんは野菜作りの中で、サイズが小さかったり、割れていたりと、B級品と呼ばれる野菜がどうしても出てきます。僕たちは、それをB級品だとは思っていなくて。そうした規格外の野菜も、惣菜や玉葱麹などの発酵調味料に生かして、ぜひ近々販売していきたいと考えています! もう一つは、現在、「中定商店」の丸大豆たまりを、量り売りで販売していますが、他の醸造蔵とも関係を広げて、地元の豆味噌やたまり醤油など種類を増やしていければと思っています。 また、発酵調味料をはじめ、味噌作りや梅干し作りなど、料理教室やワークショップも、ここで開催していきたいですね。 WRITER Sugiyama 古くから醸造業が盛んな武豊町にある、かつて味噌蔵だった古民家の温もりあふれる空間でいただく発酵ご飯は、一品一品、しっかりと素材の持ち味と発酵調味料のうま味が感じられました。また、店内のテーブルや棚などの什器は、古材や古い建具をリメイクしていて、なるべく地球環境に負荷をかけず、素敵な空間を作りたいという店主・仙石さんの思いが感じられました。ランチは予約必須ではないそうですが、連日多くのお客さんが訪れているので、予約をして訪れるのがおすすめです。 発酵ご飯と量り売り かもそう食堂 問い合わせ 0569-72-0160 場所 愛知県知多郡武豊町里中128-1 営業時間 10:00~17:00 (ランチLOは15:00、カフェLOは16:00) 定休日 月・火曜 駐車場 12台 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @kamosou.shokudo アクセス 名鉄「知多武豊駅」、JR「武豊駅」より徒歩で約15分 ※掲載内容は2023年6月時点の情報です ※価格は全て税込み表記です 撮影/千葉亜津子

【ランチ】SoN|知多市

地域の歴史を物語るかのような古民家を新装して造られた、発信型複合施設「SoN(ソン)」。店内には、OKDのクラフトビールと愛知の食材を生かした料理が味わえるダイニングをはじめ、コーヒースタンドやベーカリー、ギャラリーなどが隣接しています。

「VAGE PLATE」(1980円)

ダイニングで味わうべきは、新感覚の「木麺(オリジナルそば)天ぷら付き」。OKDのビールを醸造するときに出る麦芽をそば粉に混ぜ、毎朝厨房で打つのだとか。さらに、6種類の地物野菜のデリが楽しめる「ベジプレート」愛知県産の錦爽どりのトマト煮込み「チキンプレート」OKDビールで煮込んだアジアンラフテー「ポークプレート」など、4種類のランチがラインナップ。地元の食材を使い、異国のレシピでアレンジすることで、新たな味わい方を提案しています。

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レストラン、パン屋、カフェが一棟の古民家に。新たな繋がりを育む場所「SoN」が誕生【愛知県・知多市】

レストラン、パン屋、カフェが一棟の古民家に。新たな繋がりを育む場所「SoN」が誕生【愛知県・知多市】

2022年6月、地域の歴史を物語る立派な古民家をリノベーションして造られた、小さな複合施設「SoN(ソン)」が愛知県・知多市岡田に誕生! 立ち上げたのは、2019年より地元・岡田で「OKD KOMINKA BREWING」を営み、地の素材を生かしたクラフトビールを手がける、醸造家の新美泰樹(にいみ たいき)さん。 古民家や蔵を改装した店内には、OKDのクラフトビールと愛知の食材を生かした料理が味わえるダイニングをはじめ、コーヒースタンドやベーカリー、ギャラリーなどがそろいます。また、建物前や中庭には、空の下でコーヒーやビールを飲んだり、読書を楽しんだりと自由に過ごせるウッドテラスを設けるこだわりも! 小さな施設の中に、新たな魅力や可能性がたっぷりと詰まった「SoN」の楽しみ方をご紹介します! 地元食材の新たなおいしさが発見できる「SoN DINING」 「岡田街並み観光駐車場」に車をとめ、土蔵やレトロな郵便局などが立ち並ぶ通りを歩いて5分ほど。最後に少し坂を登った見晴らしの良い場所に、「SoN」の古民家はあります。 正面の入り口を進んで左手に広がるのは、吹き抜けのある開放的な「SoN DINING」です。 こちらで味わえるのは、OKDのビールを醸造するときに出る麦芽を蕎麦粉に混ぜ、毎朝厨房で打つ「木麺(オリジナル蕎麦)天ぷら付き」。 さらに、6種類の地物野菜のデリが楽しめる「VAGE PLATE」、愛知県産の錦爽どりのトマト煮込み「CHICKEN PLATE」、OKDビールで煮込んだアジアンラフテーの「PORK PLATE」と、4種類のランチがラインナップされています! 「VAGE PLATE カラダにやさしい6種類の地野菜デリのお重&小木麺」(1870円) 「CHICKEN PLATE 愛知県産錦爽どりのトマト煮込み&小木麺」(1870円) 料理で大切にしているのは、新たなおいしさの発見があること。例えば、「錦爽どり」はトマトだけでなくプルーンと一緒に煮込んだり、デリの「おから」はトマトとチーズを混ぜディップに変身させたり。 地元の身近な食材を使いながら、ちょっと意外性のある食材と組み合わせることで、新たな味わい方を提案するよう心がけています。 約8000個の王冠を、地元の人たちと貼って作られたビアカウンター すべてのランチにはドリンクが付き、コーヒーやアップルジュースだけでなく、テイスティングサイズのビールも選べます。もちろん、別途レギュラーサイズのビールを注文することも可能! 愛知県産のイチジクを使用したOKDイチ押しの「フィグ イチジク ヴァイツェン」の他、ゲストビール数種類を含む16タップのクラフトビールが、お昼から楽しめるのも魅力◎。毎週金・土曜は、ディナーも営業しています。 ダイニングの2階にも多数の席を用意 太い梁の下に大きなテーブルを配置した屋根裏の個室 店主・新美さん「SoN DININGをはじめ、コーヒースタンドやベーカリーには、若い世代の方だけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんなど地元の方もよく足を運んでくれます。自分たちをはじめ、岡田に暮らす皆さんの日常をより楽しく豊かにしたいという思いが、ブリュワリー(醸造所)やSoNを始めた原点にあるので、地域に受け入れられているのはとてもうれしいですね」 「SoN DINNING」には、シンボルツリーを中心にした中庭があり、ここでもビールや食事を楽しむことが可能。蔵は、展示やイベントなどを行うギャラリーとして活用しています。 「SoN LIVING」と名付けられたウッドテラスも。ここに複数の出店が集い、夏祭りなどの様々なイベントが開催されているそうなので要チェック! 次のページ… 思い思いの時間を過ごせる「SoN COFFEE」 広い縁側やモダンな店内で、思い思いの時間を過ごせる「SoN COFFEE」 建物の左手にあるのが、コーヒースタンドの「SoN COFFEE」です。こちらでは、知多市にある「OISEAU COFFEE(オワゾーコーヒー)」が焙煎を手がけるオリジナルブレンドのスペシャルティコーヒーや、地元のフルーツを使った自家製ジュースなどと共にスイーツが味わえます。 「自家製ガトーショコラ」(495円)と「ミルクプリン」(420円)、「カフェラテ」(600円) OKDのクラフトビールをリキュールの代わりに使った濃厚な「ガトーショコラ」や、常滑牛乳を使用した「ミルクプリン」など、スイーツもすべて自家製! 「SoN COFFEE」では、施設内にあるベーカリー「かもぱん」で購入したパンのイートインもできます。 「かもぱん」で購入したパンを、「スペシャルティコーヒー」(550円)や夏みかんを使用したイタリアで定番のジュース「自家製キノット」(600円)と共に 「SoN COFFEE」には、懐かしい広い縁側があるのも特徴。ここで岡田の風景を眺めながら、コーヒーやビールを楽しむ人も多いそうです。 「SoN COFFEE」でもOKDのクラフトビールが味わえるうえ、他では買えないボトルビールも購入できる SoN COFFEE・スタッフのお二人「SoNにはじめて来られた方には、どんなお店があるのかなど、施設について丁寧にお伝えするよう心がけています。また、お客さまは、友達との会話を楽しんだり、ゆっくり読書をしたり、作業をされたりと、過ごし方は様々。それぞれのお客さまに寄り添うような、接客ができればと思っています」。 長時間発酵で甘みやうま味を引き出したパンがそろう「かもぱん」 もう1店舗、正面入り口の右手にある小さな扉をくぐった先にあるのが、「かもぱん」です。 「かもぱん」には、長時間発酵で甘みやうま味を引き出した「バゲット」や、高加水により歯切れと口どけの良さを実現した、もちふわ感がたまらない「食パン」など、ハード系のパンを中心に20種類以上がそろいます。 ▼詳しくは、こちらの「かもぱん」の取材記事をチェック! 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.06.15味わい深いハード系パンがそろう「かもぱん」が、複合施設「SoN」に開店【愛...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2023061500000887391.html オーナー・新美さんにインタビュー ――新美さんが岡田で、ブリュワリーや複合施設を始めた理由とは? 岡田のまちは、かつて知多木綿で繁栄し、通りには劇場や商店、木綿工場などが立ち並んでいたそうです。しかし、僕たちの世代は、その賑わっていた岡田を知りません。 だからこそ、僕たちが知多木綿だけではない、クラフトビールやコーヒー、パンなど新たな魅力を作り上げることで、「岡田のまちをもう一度、世界中から多くの人が集まる場所にしたい!」と思ったことが、ブリュワリーや「SoN」を始めた理由です。 私の実家は、岡田であられやおかき、せんべいなどの製造販売を手がけています。私もそこで働いていましたが、34歳のときに一念発起し、徳島や鳥取でクラフトビール作りを学びました。その後、2019年にブリュワリー、2022年に「SoN」をオープンし、ようやく大きな目標に向かって一歩を踏み出したところです。 ――「SoN」という名に込めた思いとは? 店名には、3つの思いを込めています。 一つは、「SoN」=「村」という意味で、もう一度この岡田のまちを、いろいろな商店が集う、かつての賑やかな村のような場所にしていきたいと思っています。 二つ目は、「Symbol of Neighborhood」=「近隣地域のシンボルになる場所」という意味です。「SoN」に行けば、誰かとつながり様々な情報が得られる。そんな地域のシンボルになるような場所を目指しています。 最後は、「息子」という意味の「son」です。自分たちが作り上げていくものを、地域に根付かせ、次の世代に繋げていきたいという思いを込めて、「息子」という意味も重ね合わせました。 エントランス上の照明には、木綿工場から譲り受けた機織り機をリメイクして使用 ――これから力を入れていきたいことを教えてください。 新しいお店が2、3店舗できただけで、まちは大きくは変わりませんが、それでも地元の人間である僕たちが、空き家を活用するモデルケースを作れたことは大きな前進だと思っています。 これからは、岡田で新たなことにチャレンジしたいと外から来てくれる方たちが、物件をスムーズに見つけられるよう、地元の皆さんの理解を少しずつ広げていくような取り組みに、力を入れたいと考えています。 取材に訪れたのは平日でしたが、オープン時間が近付くと次々とお客さんが訪れ、あっという間にダイニングは2階席まで埋まっていました。若い人たちだけでなく、地元に暮らす年配の方なども、ゆったり過ごされているのが印象的でした。その秘密は、この岡田の地域や建物の歴史を受け継ぎながら、新しいものを融合させた居心地の良い空間と、スタッフの皆さんの温かい接客にあるのだと感じました。中庭などには、まだ活用されていない建物もあり、これからどう発展していくのか、とても楽しみです! SoN 問い合わせ 0562-77-4901 場所 愛知県知多市岡田東島9 営業時間 【SoN DINING】 11:00~17:00(ランチ・アラカルトLOは14:30、ドリンクLO16:00) ※金・土曜は〜21:00(ランチLOは14:30、ディナーLOは20:00、ドリンクLOは20:30) ※日曜は~17:00(ランチLOは14:30、アラカルトLOは15:30、ドリンクLOは16:00) 【SoN COFFEE】 9:30~17:00(LOは16:00) 【かもぱん】 10:00~17:00※なくなり次第終了 定休日 月・火曜 駐車場 あり(共同)※岡田街並み観光駐車場 支払方法 カード不可・電子マネー可(PayPayのみ) 公式サイト https://son-okada.com/ Instagram @ son___okada アクセス 西知多産業道路「長浦IC」より車で約10分 撮影/Ubud伊藤公一 ※掲載内容は2023年6月時点の情報です ※価格は全て税込み表記です

【コーヒータイム】BAN FIELD COFFEE|東海市

思わず足を止めてしまうほどおしゃれな「BAN FIELD COFFEE(バン フィールド コーヒー)」の店舗は、「脱日常」をテーマにデザインされたそう。モノトーンの空間に木調の什器が馴染むシンプルな内装で、人々がドリンクを片手にそれぞれの時間を過ごしています。一人でも複数人でも入りやすく、くつろげる客席になっており、2杯目のドリンクは230円引きになるうれしいサービスも!

「デニッシュソフトクリームセット」(ドリンク代+490円)と「ドリップ コーヒー」(ホット630円)

ふわふわのデニッシュ生地にソフトクリームをのせ、オリジナルのクッキーとチョコソースをトッピングした見た目もかわいらしいスイーツになっています♡合わせる「ドリップコーヒー」(ホット630円)は、深煎りや中深煎りがおすすめ!一部のフードを除き、ほとんどのメニューがテイクアウト可能です。

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非日常な空間でスペシャルティコーヒーとスイーツが味わえる、1周年を迎えた「BAN FIELD COFFEE」【愛知・東海市】

非日常な空間でスペシャルティコーヒーとスイーツが味わえる、1周年を迎えた「BAN FIELD COFFEE」【愛知・東海市】

知多半島には、ここならではのロケーションや食材を生かしたメニューを楽しめるカフェがたくさん!モーニングにランチ、コーヒーブレイクまで、ゆっくりと流れる時間が味わえます。今回は、コーヒーブレイクにわざわざ訪れたい、古民家カフェ「BAN FIELD COFFEE」を紹介します。 スタイリッシュな空間で味わう、最高峰のコーヒーとスイーツ 2023年8月に名鉄「太田川駅」のほど近くにできた都会的なコーヒーショップ「BAN FIELD COFFEE(バン フィールド コーヒー)」。 思わず足を止めてしまうおしゃれな店舗は、「脱日常」をテーマにデザインされたそう。モノトーンの空間に木調の什器が馴染むシンプルな内装で、人々がドリンクを片手にそれぞれの時間を過ごしています。 一人でも複数人でも入りやすく、くつろげる客席になっており、2杯目のドリンクは230円引きになるうれしいサービスも! コーヒーをドリップする坂野さん。コーヒー器具ブランド〈コーノ〉の道具を使用しています。 オープンしたのは、10年以上喫茶店で勤務してきたオーナーの坂野嘉哉さん。“本当においしいコーヒー”を追求し、流通するコーヒー豆のごく一部にあたる高品質なスペシャルティコーヒーのみを仕入れています。 店頭には、浅煎りから深煎りまで常時種類の豆が並び、訪れた人はその日の気分に合わせて豆をセレクト。豆はなくなり次第入れ替わり、様々な産地のものを用意しています。迷ったらスタッフさんに相談してみてください。 「ドリップコーヒー」は丁寧に一杯ずつ抽出し、豆の味をしっかり出すことを心掛けているそうです。あわせて食べたいスイーツは、ケーキやソフトクリームがありますが、新メニューの「デニッシュソフトクリーム」はぜひ堪能したい一品! 「デニッシュソフトクリームセット」(ドリンク代+490円)と「ドリップ コーヒー」(ホット630円) 「デニッシュソフトクリーム」は、ふわふわのデニッシュ生地にソフトクリームを乗せ、オリジナルのクッキーとチョコソースをトッピングした見た目もかわいらしいスイーツになっています♡ 合わせる「ドリップコーヒー」(ホット630円)は、深煎りや中深煎りがおすすめだそう! 「瀬戸内レモンと日向夏のケーキ」(ドリンク代+390円) その他にも、クリーミーかつさわやかな「瀬戸内レモンと日向夏のケーキ」もおすすめです。 暑い日にぴったりの「カフェ・ラテ」(660円) 一部のフードを除き、ほとんどのメニューがテイクアウト可能◎。近くの公園やドライブ中にも「BAN FIELD COFFEE」のスペシャルティコーヒーが楽しめます。 店内では定期的に初心者向けのドリップセミナーを開催し、コーヒーのおいしさを広める活動も実施中。また、他店舗とのポップアップやイベントも積極的に行っているので、公式SNSをチェックして訪れてみてください。 次の休みは、「BAN FIELD COFFEE」のコーヒーブレイクをお目当てに知多半島まで出かけてみてはいかがでしょうか。近くのお店に立ち寄ったり、周りを散策したりするのもおすすめです。 BAN FIELD COFFEE(バン フィールド コーヒー) 問い合わせ 0562-38-7422 場所 愛知県東海市大田町後田1099 時間 8:00〜18:00(LO) ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格は税込み表記

【コーヒータイム】CAFE MORRIS|大府市

コーヒー豆の中でもわずか5%しか採れない、希少なピーベリー豆による自家焙煎コーヒーが自慢の「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」。オーダーごとに淹れるコーヒーは、煎ったばかりの豆を挽いて丁寧に抽出しています。外観から内装、メニューまで英国風にこだわっており、庭園には四季折々の草花が咲きます。見た目から異国情緒あふれる外観には、マスター手作りのガレージも!

「本日のおすすめコーヒー」(605円)と「ヴィクトリアケーキ」(550円)。

そんな美しい空間で、英国キッチンブランドより取り寄せたケーキ型で焼き上げる「ヴィクトリアケーキ」などを堪能することができます。ラズベリージャムとクリームチーズを挟んだ「ヴィクトリアケーキ」は、甘さ控えめでコーヒーとの相性が抜群。 店内では、コーヒー豆の販売もしているので、お土産にするのも◎。

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こだわりと遊び心の詰まった「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」のランチ・スイーツが大人気。おしゃれな店内で味わうコーヒーも【愛知・大府】

こだわりと遊び心の詰まった「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」のランチ・スイーツが大人気。おしゃれな店内で味わうコーヒーも【愛知・大府】

愛知県大府市にある「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」では、数量限定ランチや、ヴィクトリアケーキやチーズケーキなどのスイーツ、マスターの淹れる自家製コーヒーが楽しめます。 こだわりと遊び心の詰まった「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」のランチ・スイーツが大人気。おしゃれな店内で味わうコーヒーも【愛知・大府】 大府市にある「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」 愛知県大府市にある「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」は、希少なピーベリー豆による、自家焙煎珈琲が自慢のカフェ。英国風な店内では、数量限定のランチやスイーツが楽しめます。 牛乳屋さんが始めた珈琲屋さん そんな同店のルーツは、牛乳屋。「乳製品を入れる冷蔵庫を移動する際に、店舗を併設したい」と、お店のマスターが思ったのが、きっかけだったとのこと。 さらに、牛乳配達の仕組みを生かし、コーヒー豆の定期宅配も行っており、鮮度にこだわった豆を届けています。 イギリスの郷土料理を取り入れたランチプレート 「MORRIS特製イングリッシュプレート」(1450円+税) 「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」を代表するメニューが、こちらの「ランチプレート」。普段、自宅では食べる機会のない英国郷土料理を取り入れたランチプレートは、数量限定なので、電話での事前予約がおすすめです。 メインの「トードインザホール」は、もちもちが楽しく、柔らかいローストビーフは、マッシュポテトとよく合います。 ランチには、一杯ずつ丁寧に抽出されたハンドドリップコーヒーや紅茶などのドリンク、プチデザートもセットでお得感も◎。 「ヴィクトリアケーキ」(450円+税) ランチを食べた後に欠かせないのが、英国風のスイーツ。人気の「ヴィクトリアケーキ 」は、マスターの手作り。英国キッチンブランドの〈Tala〉社より取り寄せたケーキ型で焼き上げるケーキは、どっしりと目の詰まったスポンジに、ラズベリージャムとクリームチーズがよく合います。甘さ控えめで、コーヒーと相性抜群です。 「チーズケーキ」(450円+税) チーズケーキは、愛知県春日井市にある人気店「カフェ百時」のもの。月替わりで、種類が変わります。 また、モーニングのスコーンや、イギリスの代表的軽食であるクランペットも、お店で手作り。数量限定(クランペットは土・日曜限定)なので、注文も多いそうです。 希少なピーベリー豆を使った、淹れたてのハンドドリップコーヒー コーヒーへのこだわりが強い「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」では、厳選されたコーヒー豆の中でも、収穫量のわずか5%しか採れないピーベリー豆を約20カ国から取りそろえています。 直火の焙煎機で少量ずつ焙煎することで、ピーベリー豆の良さを引き出しているのがおいしさの秘訣です。 「本日のおすすめコーヒー」(500円+税) オーダーごとに淹れるコーヒーは、煎ったばかりの豆を挽いて、1杯ずつ丁寧に抽出しています。挽きたての香ばしい香りのあるコーヒーは、クセがなく親しみやすい味わいです。 また、お店のコーヒー豆は、100gより販売しており、200gより焙煎度合を選べます。食事の後に、お土産として持ち帰るのも◎。 アンティークに囲まれた店内や、イギリス風の庭やガレージを眺めながら、ほっとひと息 イギリス製の家具や照明、絵画がならぶ店内は、ほのかにコーヒーの香りが漂います。さらに、窓ごしに見える庭には、四季折々の草花と英国車もあり、まるで海外にいるような心地に。 マスターの好きな英国車。 ガレージはマスターの手作りで、現在、新たに客席として利用できる小屋を制作中。そんなマスターの温かい人柄から、多くのファンを惹きつけています。 ガレージはレンタルスペースとしても利用でき、マルシェや寄せ植えワークショップなどを開催しています。 「コーヒーがお好きな方はもちろん、イギリスが好きな方、お庭好きな方、車好きな方、ぜひ一度ご来店ください。みなさまにお会いできるのを楽しみにしております!」とマスターが手掛けるメニューは、厳選された素材と細やかな配慮が生きています。 日本にいながら、イギリスの伝統の味と雰囲気を「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」で味わってみてはいかがでしょうか? ※掲載内容は2020年12月時点の情報です。 ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前に確認してから、お出かけください。

【コーヒータイム】KISSA ROUGE|大府市

「KISSA ROUGE(キッサ ルージュ)」のコンクリートを基調としたミニマルな店内は、都会的な空気感がありながらも、店の奥は純喫茶を思わせるクラシカルなテイスト。使い手次第で表情を変える空間では、世代を超えた人々が思い思いの時間を過ごしています。

「カフェ ラテ」(500円)と「カヌレ」(390円)、「ベニエ」(430円)。

ここでは、東京・三軒茶屋の焙煎所兼カフェ「OBSCURA COFFEE RO ASTERS」監修によるコーヒーと、隣接する「PÂTI SSERIE mimi」監修の焼き菓子のペアリングを楽しむことができます。 味わい、香り、食感など口の中で奏でられる焼き菓子とコーヒーの調和にうっとり♡ラテアートの柄は淹れる人次第だそう。

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大府にオープンした「KISSA ROUGE(キッサ ルージュ)」。人々の自由時間を彩る、 パティシエ×焙煎所の協奏。

大府にオープンした「KISSA ROUGE(キッサ ルージュ)」。人々の自由時間を彩る、 パティシエ×焙煎所の協奏。

JR「大府駅」の東口を出てすぐ。線路沿いにお目見えした「KISSA ROUGE(キッサ ルージュ)」。一面ガラス張りのファサードが異彩を放ちます。 2021年12月に「大府駅」前にオープン コンクリートを基調としたミニマルな店内は、都会的な空気感がありながらも、店の奥は純喫茶を思わせるクラシカルなテイスト。使い手次第で表情を変える空間では、世代を超えた人々が思い思いの時間を過ごします。 店先から続くコンクリートの台はまるでステージのよう。イベントや物販も計画中です。 「KISSA」に込めたのは喫茶、コーヒースタンドなどジャンルに縛られず自由な過ごし方を提案したいという思い。 店の奥は、長い張りぐるみのソファに囲まれた純喫茶を思わせるエリアです。 焼き菓子とコーヒーのペアリングを堪能して おともには、市内にある「PÂTISSERIE mimi」監修の焼き菓子と、東京・三軒茶屋の焙煎所兼カフェ「OBSCURA COFFEE ROASTERS」監修によるコーヒーのペアリングを。 焼き立ての「カヌレ」(360円)や「ベニエ」(420円)は、上品な口当たりの後、余韻が広がります。 毎日店頭で焼き上げる菓子は常時10種類前後。焼き菓子やオリジナルコーヒーのドリップバッグはギフトにもおすすめです。 「OBSCURA COFFEE ROASTERS」の豆を使用した「カフェ ラテ」(500円)などエスプレッソメニューも人気。  お菓子との相性や地元の人の嗜好性に合わせて中煎りから深煎りの豆をラインナップしており、味わい、香り、食感など口の中で奏でられる焼き菓子とコーヒーの調和にうっとりしてしまいます。 2階は会員制ソロコワーキングスペース「THE DESK」。仕事や学習など一人で集中したい時に最適です。 取材・文/花野静恵 撮影/千葉亜津子 ※価格はすべて税込み ※掲載内容は2022年5月時点の情報です。 ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

【コーヒータイム】石田珈琲焙煎所|東浦町

東浦町にコーヒーを淹れる文化を浸透させたいと、こだわりのコーヒーとパティシエが手がけるスイーツを提供する、スペシャルティコーヒーショッフ「石田珈琲焙煎所」。「コーヒーの良さを感じるきっかけになればうれしい」と店主は話します。リラックスタイムにぴったりな、日常使いできるコーヒーを届けるため、バランスの良さや飲みやすさを大切に焙煎した豆をそろえています。

「ホンジュラス」(600円)と「カッサータ」(600円)

店主は、焙煎を3年かけて学び独立し、蓄熱性に優れたポルトガル製の焙煎機「JOPER」を使用。ベリーやナッツが練り込まれた冷たい「カッサータ」と、ホットコーヒーの相性は抜群です! 22時までの営業で、クラフトビールも味わえるので夜カフェとしてもぴったり。

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愛知のおしゃれな郊外カフェ巡りvol7|東浦町「石田珈琲焙煎所」

愛知のおしゃれな郊外カフェ巡りvol7|東浦町「石田珈琲焙煎所」

4月からスタートした、「愛知のおしゃれな郊外カフェ」を巡る企画。 第7回目は、東浦町の「石田珈琲焙煎所」をご紹介します。 “よいイスでおいしいコーヒーを”をコンセプトに、東浦町の家具メーカー「カリモク」の椅子が並ぶ空間で、こだわりのコーヒーを提供する「石田珈琲焙煎所」さん。全国でも数台しかない貴重な焙煎機で仕上げる、自家焙煎スペシャルティーコーヒーと、パティシエが作るスイーツが絶品です。 こだわりの数々をチェックすべく、さっそく取材にいってきました! ずっと座っていたくなる、心地の良い空間 JR東海道本線「緒川駅」から徒歩3分の場所にある「石田珈琲焙煎所」は、ガラス張りのシックな外観がおしゃれ。 「カリモク家具」のKチェアや、ハーマンミラー、ヴィトラ製イームズチェアが、店内を彩っています。空いている時は、好きな席を選んでOKだそう。お気に入りの席を見つけてみてください。 店主さんセレクトの本も置いています。読書をしながら、ゆったりと過ごす方も多いそうです。 棚に飾られた小物やカリモク家具のミニチュアたちもかわいい!店の隅々まで、店主のセンスとこだわりが感じられます。 こだわりが詰まった、種類豊富なコーヒー こちらは、ポルトガル製の焙煎機「JOPER」。愛知県では、ここにしか置いていません。蓄熱性に優れており、安定して焙煎できるそうです。 「ケニア」「コスタリカ」「グァテマラ」「ホンジュラス」「ブラジル」「マンデリン」など、様々な国のコーヒー豆が常時並んでおり、豆を購入することもできます。豆によって味わいが異なるので、迷ったら店主さんにアドバイスをもらうのがおすすめです。 「お客さんそれぞれの好みに合わせて、一杯ずつ丁寧に淹れていきます」と店主さん。 次のページ… おすすめのコーヒーとスイーツたち おすすめのコーヒーとスイーツたち 「コーヒー(ケニア)」(650円)と「カッサータ」(600円) 今回は、「ケニア」という種類のコーヒーをいただきました。後味に、カシスや黄桃のような甘みを感じられます。カッサータは、いちごやピスタチオ、キャラメリゼされたくるみなどがたっぷり入っており、ゴロゴロ食感がたまりません。冷たいカッサータと、ホットコーヒーの相性は抜群です。 「焼き芋テリーヌ(秋冬限定)」(600円)と「カフェオレ(ブラジル)」(600円) カフェオレも、豆の選択ができます。今回は、コーヒーの味わいをしっかりと感じられる「ブラジル」をいただきました。焼き芋テリーヌは、ねっとりとした食感で、とても濃厚。さつまいも本来の甘味を、存分に楽しむことができます。 店主の石田さんにインタビュー! 店主の石田さん ――石田珈琲焙煎所をオープンしたきっかけは? みなさんに、おいしいコーヒー豆を提供したくて、お店を始めました。なので店名も”焙煎所”になっています。以前は別のコーヒー屋で3年程、コーヒーについて勉強させていただきました。コーヒーの奥深さに触れる中で、コーヒーを淹れる楽しさを、もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思うようになりました。 ――どうしてカリモク家具を使用しているのですか? 元々カリモク家具が好きなんです。良い椅子で、みなさんにくつろいでいただきたいと思っています。カリモクの椅子の購入を検討しているお客様が、来店してくださることもありますよ。 ――家でおいしくコーヒーを淹れるコツを教えてください。 おいしく淹れるコツはたくさんあるのですが、1番簡単なのは、事前にマグカップとサーバーを温めることです。あとは、ペーパードリップの場合は、お湯を注ぐ時に紙に当てないように、膨らんだ粉のカタチを崩さずに素早く注ぐことです。 ――スイーツはどのように考案しているのですか? スイーツは、全てパティシエの方が作っています。元々、その方が作るスイーツがすごく好きで、店を開くときに、コーヒーに合うスイーツを作ってほしいとお願いしました。スイーツの内容は、パティシエと一緒に考えており、僕の要望を反映しながら作ってくれています。何度も試行錯誤して、こだわり抜いたスイーツが完成しました。 ――これからどんなお店にしていきたいですか? 東浦町に、コーヒーを淹れる文化を浸透させたいです。やっぱり、一番くつろぐことができるのは自宅だと思うので、家でおいしいコーヒーを淹れて楽しんでもらいたいですね。石田珈琲焙煎所が、コーヒーの良さを感じてもらうきっかけになるとうれしいです。 ――読者にメッセージをお願いします。 22時まで営業しているので、会社帰りなどにもぜひご利用ください。クラフトビールなどのアルコールメニューもご用意しています。これからも、期間限定のスイーツを考案していくので、楽しみにしていてください。みなさまのご来店をお待ちしております。 EDITOR KATO 店主さんがとても親切で、とても居心地の良い空間でした。やっぱりプロが淹れるコーヒーは、ひと味違いますね〜!たくさん豆の種類があるので、飲み比べをしてみたいです。みなさんも、お気に入りの豆を見つけてください♪今回紹介したもの以外にも、シフォンケーキや、抹茶ラテなどもありますよ! 石田珈琲焙煎所 場所 愛知県知多郡東浦町緒川屋敷弐区63 営業時間 9:00〜20:00 定休日 水・木曜 駐車場 5台 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @ishidacoffee_higashiura アクセス JR「緒川駅」から徒歩3分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年11月時点の情報です

※掲載内容は2024年7月時点の情報です
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知多半島のゆったりカフェ12選!モーニングからランチ、コーヒータイムまで♡【愛知】

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