ボイメンの妹分グループ「SAKURA GRADUATION」通称・クラグラの2nd Single「CANDY TOWER」がリリース!
#インタビュー

2024.8.10sat

ボイメンの妹分グループ「SAKURA GRADUATION」通称・クラグラの2nd Single「CANDY TOWER」がリリース!

“ボイメン”こと「BOYS AND MEN(ボーイズ アンド メン)」が所属する「フォーチュンエンターテイメント」から誕生した、ガールズグループ「SAKURA GRADUATION(サクラ グラデュエーション)」。通称・クラグラのコンセプトは“友達”。
2024年2月28日(水)に「シゲキテキVIVID!!」でデビューしたクラグラですが、その当日に事務所の社長から「3年後の卒業(セカンドステージへのステップアップ)」が発表され、まさに“シゲキテキ”なデビューを果たしました。

今回、2024年8月27日(火)に2nd Single「CANDY TOWER」をリリース! 7月に公開した“縦型MV”は、スマートフォンで気軽に観ることができると話題に!!

また、現在はリリースイベントの他、「全国7大都市ツアー2024 トモダチのWA!!」が開催中です。この記事を読んで、イベントやツアーをさらに楽しみましょう♪

▼デビュー記念インタビューはこちら!

Check!

コンセプトは“友達”、ボイメンの妹分グループ「SAKURA GRADUATION」通称・クラグラが「シゲキテキVIVID!!」でついにデビュー!

コンセプトは“友達”、ボイメンの妹分グループ「SAKURA GRADUATION」通称・クラグラが「シゲキテキVIVID!!」でついにデビュー!

“ボイメン”こと「BOYS AND MEN(ボーイズ アンド メン)」が所属する「フォーチュンエンターテイメント」から誕生した、ガールズグループ「SAKURA GRADUATION(サクラ グラデュエーション)」。通称・クラグラ。 中京テレビのオーディション番組『私、今日でアイドルやめます』で結成された、平均年齢18歳の6人組ダンス&ボーカルガールズグループです。 2024年2月28日(水)、ついにデビュー! 『日刊KELLY』では、デビューを記念してクラグラのメンバー6人にインタビューしました!! 「シゲキテキVIVID!!」のことから、オーディション期間中のエピソードまでたっぷりの内容でお届けします。 クラグラのコンセプトは“友達”。推しの子ならぬ、“お友達になりたい子”をぜひ見つけてくださいね♪ ▼2023年12月に行われた「シゲキテキVIVID!!」リリース記念イベントの様子はこちらをチェック! 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.12.11ボイメンの妹分グループ「SAKURA GRADUATION」通称・クラグラが来年2月「シゲ...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2023121118001498112.html 個性あふれる“クラグラ”の自己紹介 ――『日刊KELLY』初インタビューになります! まずは自己紹介からお願いします。※取材時はデビュー前 元気いっぱい!に、いろいろなポーズや表情を魅せてくれたあいらさん。 あいらさん 愛知県出身、中学3年生15歳の小悪魔・あいらです。 あいら X@KURAGRA_Aira Instagram@kuragra_aira TikTok@kuragra_aira ワードセンスが光っていたひとみさん。SNSはモッパン多めです! ひとみさん 千葉県出身、フラダンス歴15年。メンバーイチの食いしん坊・ひとみです。 ひとみ X@KURAGRA_Hitomi Instagram@kuragra_hitomi TikTok@kuragra_hitomi あおいさんのニッコニコな笑顔に、胸を打たれました…♡ あおいさん 愛知県出身、いつでもハッピースマイルの最年少15歳・あおいです。 あおい X@KURAGRA_Aoi Instagram@kuragra_aoi TikTok@kuragra_aoi 編集部のリクエストに応えて、民謡をいつもより長めに披露してくれたあのんさん。 あのんさん 石川県出身、元バンドマンですが、世界の民謡が得意。永遠の思春期娘・あのんです。(得意の民謡披露~♪) あのん X@KURAGRA_Anon Instagram@kuragra_anon TikTok@kuragra_anon 撮影やインタビュー中もメンバーを引っ張っていた、リーダー・みれいさん。 みれいさん 福岡県出身、歌って踊れるアート系女子。グループのリーダー・みれいです。 みれい X@KURAGRA_Mirei Instagram@kuragra_mirei TikTok@kuragra_mirei クールビューティーなりりさんは、鹿児島訛りが特大ギャップ! りりさん 鹿児島県出身、鹿児島訛りの憑依系ダンサー。19歳のりりです。よろしくお願いします! りり X@KURAGRA_Lili Instagram@kuragra_lili/ TikTok@kuragra_lili 「シゲキテキVIVID!!」は“自分応援ソング” ひとみさん(左)とみれいさん(右)が、最年少のあおいさんを挟んでポーズ♪ ――クラグラさんのデビュー曲「シゲキテキVIVID!!」について教えてください。 ひとみさん まだまだ無名な私たちですが、これからは自分次第で、「可能性しかない」と言い切る、“自分応援ソング”になっています。 ――力強い言葉の表現が多いですね。どんな気持ちで歌っていますか? みれいさん 「憧れ=ココロザシだけどコピーじゃない!」っていう歌詞があるんですが、私たちは誰かに憧れて、アイドルという職業を目指してオーディションを受けました。この楽曲は自分たちの曲であって、この曲をもってステージに立ち、パフォーマンスをする曲になるので、“私たちがオリジナル”で、“私たちだけにしかない曲を届けたい”と思っています。この曲がデビュー曲だからこそ、もっと色を付けていきたいです。誰かのマネをするんじゃなくて、私たちをマネしてもらいたいと思いますね。マネしたいと思ってもらえるような存在になりたいです。 左からりりさん、あいらさん、あのんさん。クールに決めてくれました! ――「シゲキテキVIVID!!」の好きなところ、注目してほしいポイントを教えてください。 ひとみさん 途中の「ペンギンダンス」がかわいくて好きです。簡単な振り付けなので、TikTokでもたくさんの方に踊っていただけていて、それを見るのが楽しいし、うれしいです。 あのんさん 私は、アウトローの「止まらない情熱を味方にしよう!」と歌いながら、みんなで肩を組んで前に進んでいくような振り付けですね。デビューに向けて、デビュー後もアーティストとして確立していくために、歌詞通り、みんなで力を合わせて頑張ろうっていう感じがしています。歌詞と振り付けがリンクして好きです。 あいらさん 何度かある「ワイ! ワイ! ワイ!」の部分が好きです。踊っていて、歌っていて、とっても楽しくて、自然と口角が上がります。私たちにはファンの方がいるから幸せな気持ちになるんだな、って実感するんですよね。 ――ファンの人が合いの手しやすい部分ですね! あいらさん たしかにそうですね。今度から言ってもうおうと思います! みれいさん 私とりりが歌っているパート「揺れているリアルな感情線 ピンチもチャンスも全部 全身でたのしまなきゃ」が好きです。ここは「スーパーみれりりタイム」と言っていて、二人で背中を預け合って踊るんですよ。歌っていると、“ピンチもチャンスも全部、全力で楽しまなきゃ”っていう風に思うんですよね。きっと、デビューした後も楽しいことだけじゃなくて、辛いことやしんどいことが起きると思うんですけど、そういうのも全力でぶつかって、楽しんでいくことが大事だと感じていて。背中を押される歌詞ですし、この時に、私とりりの前にメンバー4人がいるフォーメーションなので、“この6人ならこの歌詞通りにやっていけるな”と強く思いながら歌っています。 ひとみさん 感動した。 ――ひとみさんは涙もろいんですか? ひとみさん そうでもないです(笑)。「スーパーみれりりタイム」じゃなくて、「必殺みれりりタイム」じゃダメ? メンバー (笑) みれいさん 私は会社を辞めて、りりは高校を辞めてオーディションに参加したんです。そんな2人だからこそ、「ピンチもチャンスも全部」っていう歌詞がより深い意味になる気がしています。それで、その2人の前に4人がいるっていう構図が好きです。 あおいさん 私は、曲の雰囲気がガラッと変わって、みんながかっこよくなるダンスブレイクが見どころだと思います! ――息を合わせて踊らないといけない部分ですね。 ひとみさん あえてタイミングをズラしているところもあるので、しっかりカウントを取って合わせています。 りりさん 後半の「どうかDon’t miss it!!」の部分が好きです。はじめは英語がわからなくて、意味を調べたら「見逃さない、逃さないで」という意味だとわかったんです。今、メンバーみんなが言ってくれたところを含めて、「シゲキテキVIVID!!」の全部を見逃さないで、という思いが込められている感じがしています。この楽曲のパフォーマンスの集大成を、最後にバーン!と放っているような気がして好きです! ――りりさんは、まとめ上手ですね! 全部伝わってきました!! ▼「シゲキテキVIVID!!」Official Music Videoで、メンバーのポイントを要チェック! 次のページ… メンバーのりりさんが振り付けを担当した カップリング「キミはバッテラ」のポイントは? りりさんが振付を担当した「キミはバッテラ」 りりさんが考案した振り付けを、メンバーの皆さんはとても喜んでいました♪ ――カップリングの「キミはバッテラ」は、タイトルがとても印象的ですよね。この楽曲のポイントを教えてください。 みれいさん 振り付けを担当した、りりからぜひ話して! りりさん はい! 「バッテラ」というのは2つの意味があります。サバのお寿司の「バッテラ」と、「バズってーらー」という意味がかかっているんです。ひとみちゃんがよく「バッテラって良い歌詞だよね」ってふとした時に言うんですけど、本当に歌詞がいいんですよ。人ってどこかないものねだりだったり、他人に憧れて自分の良さに気づけていなかったり。でも、あなた自身が素晴らしいんだよ、魅力があるんだよっていう歌詞なんです。そんな意味を持つ歌詞に、私の振り付けが乗っかってさらに良くなってると思います! ――ぜひ振り付けのポイントも教えてください! りりさん 「バッテラ」のお寿司を表したくて、手のひらを合わせて、お寿司を握っている感じにしました。あと「鯖鯖(サバサバ)してる」っていう歌詞で、魚のヒレを表現しました。音にハメる振り付けを意識にして、すごく遊びました! メンバー6人がいないと踊れない振り付けばかりなので、1人でも欠けたらダメだよっていう意味も込めています。 ――素敵なコンセプトですね。どれぐらいで振り付けが完成したんですか? りりさん 2日くらいです。 ――すごいスピード感ですね! メンバーの皆さんは、初めて振り付けを見た時にどう思いましたか? メンバー かっこいい!って思いました。 ひとみさん オーディションで、自分たちで振り付けを作る審査があったんですよ。私とりりちゃんは同じグループで、その時にりりちゃんが考えた振り付けが少し入っていて、「あ、あれだ!」って思いました。 ――これからも思い入れのある楽曲の一つになりそうですね。 りりさん そうですね。私にとって初めて、振り付けと構成を担当した曲になります。挑戦したのも初めてです。あと、6人のメンバーが個性豊かなので、それぞれのパートでそれぞれのキャラクターに合う振り付けにしました。メンバーの魅力がわかる振り付けでもあります。 ――皆さん、知っていましたか? みれいさん はい。振り入れの時に、「〇〇のこういうのがすごい好きだから、こういうポーズをしてほしいんだよね」とか「こういう動きをしてほしいんだよね」って褒めながら教えてくれました。 オーディション“アイやめ”のシゲキテキな思い出 左から、取材中パワーワードを投入するひとみさん、ニコニコ癒し系のあおいさん、メンバーをまとめて場を回すみれいさんと個性満載! ――りりさんは、良い先生ですね! オーディション時の印象的だったことや、あのタイミングで自分は変わった気がするなど、エピソードを教えてください。 あおいさん 振り入れがあった当日に、ダンスを披露する審査が印象的ですね。私は歌よりもダンスに自信があって、結構得意だと思っていたんですけど、その時は練習で踊れていたのに、審査で披露したら上手にできなくて…。周りのみんなは踊れていたので、泣いてしまったんです。そうしたら、ひとみちゃんが慰めてくれました。 ――ひとみさんは、何と声をかけたんですか? ひとみさん 「大丈夫だよ。上手だったよ」って、よしよししました。ポロポロ泣いていて、声をかけないわけにもいかない状態でした(笑) ――オーディションだと、みんなは仲間だけど敵でもあって複雑な関係性ですよね。 りりさん 私は高校も辞めていたし、過去に一度、デビューに失敗したということもあって、自分の中で絶対にオーディションに受からないといけなかったんです。4畳一間の生活にも耐えられなかったですし、時期的にもこのオーディションが最後だと思って受けていたので、絶対に受かりたいっていう気持ちありすぎたんですよね。なので、他のオーディションメンバーは仲間っていうより、敵だっていう認識で。私はオーディションに受からないといけないから、仲良くできない、仲良くしないって決めていたんです。その時の私は、かなり怖かったと思います。特に、中学生2人(あいらさん・あおいさん)は、私のことを相当怖いと感じていたと思います。あんまり笑わないし、話しかけにもいかないし、ずっと1人で練習していて。みんなと仲良くしたい気持ちがあったんですけど、オーディションに受かるために、怖い自分をわざと演じていました。でも、合格して6人のメンバーが決まってから、「今まで怖くしていてごめんね。本当は仲良くしたかったんだよ」って謝りました。 ――そうだったんですね。皆さんは、りりさんのその告白を覚えていますか? メンバー 覚えています。 りりさん あんな人が同じオーディションにいるなんて、自分でも嫌ですね。 ひとみさん 私は怖くなかったけどね。 ――何かあったんですか? ひとみさん 話せば長くなるんですけど…りりちゃんに対して、配慮のないことを言っちゃったんですよ。そうしたら、りりちゃんは「なんだ、この子は」って思ったらしくて。それに気づいたのも最近なんですけど(笑) あのんさん 私はダンス未経験だったんですけど、最初の対面審査がダンスで、ダンスの一部を自分で作らないといけなくて。披露する順番が、私が最後だったので、みんなが上手に踊っている姿を見ていたら、余計に緊張して。私はふにゃふにゃっとしたダンスになってしまって…。でも、それがきっかけでりりと仲良くなりました。りりにとっては多分、唯一喋っていたのが私だったと思います。りりがダンスのジャンルとかいろいろ教えてくれたり、ご飯を食べに行ったりとか。一緒に頑張れる理由の一つになりましたね。 ――周りとの壁を作っていたりりさんですが、あのんさんと仲良くなるきっかけがあったんですか? りりさん 私もよくわからないんです(笑)。オーディションの集合時間に、私が30分以上早くに控室へ行ったんですよ。普通、5~10分前に着く人が多いじゃないですか。でも、あのんは私以上に早く来ていたんですよ。私しかいないと思って控室に入ったら、あのんがもう控え室にいて、「初めまして」って話して。みんなが来るまで、40分間くらいずっと2人で喋っていて、「この子と仲良くなりたい」って思いましたね。 あのんさん うれしいー! りりさん 私にはたくさん話すクセがあって、話相手は興味がなかったら「もういいよ」って飽きてもおかしくないのに、あのんは「知りたい、聞きたい」っていう感じで。需要と供給で、会話が成り立って、盛り上がったんですよね。メイクとかネイルとか、キャラクターとか、趣味がほとんど一緒なんです。仲良くなって、ダンスが未経験っていう話も聞いて、いろいろ教えていましたね。 あのんさん 心強かったです。 ――素敵なエピソードですね。今こうして同じグループで活動できているのも、感動的ですね。 りりさん デビューが決定した時は、2人で抱き合いました! デビューにすべてをかけていたりりさん(左)、そんなりりさんとすぐに仲良くなったあのんさん(右)、取材時もイベントでもハツラツとした魅力を放っていたあいらさん(真ん中) みれいさん 私は、オーディション前は会社員だったんです。合宿審査までは、参加者の中で最年長でしたし、実は過去に、福岡県にある事務所に所属していたことがあって、芸能をちょっとかじっていたんです。周りの人から「〇〇に就職したんだ」とか「結婚するんだ」っていう話を聞く中で、私は「今年オーディションに受からなかったら、芸能を諦めて、表に出ている人たちを応援する側や裏方になろう」と、区切りを付けようと考えていました。学生とかは年齢的にまだ未来があるけど、年齢を重ねていくと、だんだんオーディション自体受けられなくなってしまうんですよ。運命の分かれ道というか、分岐点がこのオーディションでしたね。なので、フォーチュンの谷口社長が「やる気と人柄で合格させた」と言ってくれた時に、このオーディションにかける熱意を評価してもらえたのかなと思いました。 ――歌やダンスの技術もそうですけど、そういう思いや熱意は絶対に伝わるものだと思うので、ぜひみれいさんの武器として大切にしてください! みれいさん そうですね。前に芸能活動をしていた時のファンの方々にも恩返しをする最後のチャンスなので、デビュー後も頑張ります! ひとみさん 私は、私以外の5人がデビューメンバーに選ばれるだろうなって思っていました。はじめの審査の時から、みんなからオーラを感じたんです。自分はこのままじゃ受からないっていう気持ちがあったんですけど、オーディションを通して、だんだん自分にも自信がついてきたんです。最終審査では自分の力を出しきれたので、その結果が今に繋がっています。なぜか、このメンバーのグループが想像できたんですよね。みんな個性がしっかりあるからなのか…。予想的中です。 あいらさん 歌の審査が印象的です。私は山口百恵さんの「プレイバック Part2」を歌いました! メンバー 報告!?(笑) あいらさん その時の課題が「一番好きな曲」っていうテーマで、好きな曲がいっぱいあって悩んだんですけど、両親も含めて、マインドを尊敬できる人がたくさんいる時代の曲なので、「プレイバック Part2」を選びました。どちらかというと、楽曲よりも歌っている人で選びました! ――力強くてかっこいい楽曲を選びましたね。 あいらさん 元々、昭和歌謡が好きなんです。 ひとみさん メンバーの中で一番声量があるので、ぴったりなんです。 あいらさん 逆に声量しかないかも(笑)。無意識ですけど、その声量も昭和歌謡からきているのかもしれないです。今、初めて気づきました。 次のページ… “クラグラ”が描く未来予想図、 読者の皆さんへメッセージ♡ “クラグラ”の未来予想図 和気あいあいとした雰囲気で、とってもかわいい姿を見せてくれました♡ ――これから「SAKURA GRADUATION」をどんなグループにしていきたいですか? みれいさん クラグラは、“名古屋から全国、全国から世界を目指す”グループです。まずは、事務所がある名古屋の方々にたくさん愛していただいて、名古屋を代表するグループになりたいです。事務所には「BOYS AND MEN」「BMK」「カラフルダイヤモンド」と先輩の皆さんがいます。今はまだ先輩方の力を借りてライブをやらせてもらったり、デビュー記念のイベントでは先輩方にゲスト出演してもらったりしているので、私たちだけの力で、たくさんの人を集めて、皆さんを幸せにできるグループになりたいです。「バンテリンドーム ナゴヤ」という、大きな会場でのライブ開催を目指します! それと、「友達」がコンセプトのグループなので、ファンの方たちが何かうれしいことがあった時に「クラグラに報告したい」、元気になりたい時に「会いに行きたい」と思ってくれるようになりたいです。身近な存在というよりも、心の距離が近い存在になりたいですね。ファンの皆さんを支えるけど、目線は同じで、辛いことも楽しいことも経験して、一緒に成長できたらいいなと思いますね。そのようにして、世界で通用するグループになりたいです。 デビューシングルのリリースイベントの様子。これからのイベントや特典会も要チェックです! ――最後に、この記事を読んでいる皆さんへのメッセージや意気込みをお願いします。 あおいさん ダンス、歌の技術面で成長して、パフォーマンス力をもっとつけます。もっと成長した姿をお見せできるように、これからも頑張ります!(満面の笑み) ――(キュン…♡) イベントに集まった方とジャンケンをするあおいさん。最後まで勝った方には、メンバー全員のサイン入りポスターがプレゼントされました。 あいらさん ファンの方と心の距離をもっと近づけたいです! まだデビュー前だからかもしれませんが、まだ少し遠いような気がするので、「ねぇ、聞いて」というように、気軽に話をしてもらえるくらいになりたいですね。あと、パフォーマンスの時の顔だけでなくて、クラグラの内面をもっと知ってもらいたいです! イベント時、エピソードトークをする場面。この日は、あいらさんが英語の授業の先生とのエピソードを楽しそうに話していました。 りりさん 私は結構オタク気質なんです。憧れているアーティストさんや好きなキャラクターがいっぱいいるんですけど、“それを好きでいる、生き生きと楽しんでいる自分が好き”なところもあるんですよね。なので、ファンの皆さんにも、“クラグラを応援している自分を好き”になってもらいたいです。私が好きな人や好きなものに幸せをもらっていたように、今度は私が憧れられたり、影響を与えたり。皆さんにとって、うれしいと思えるきっかけになりたいなと思います。 あのんさん 私たちのMVやステージを見た人たちが、「かわいい」「かっこいい」などと思うだけじゃなくて、泣いたり、笑ったり、感情が揺さぶられるようなアーティストになりたいです。自分の意思や生き様が、いろいろな境遇の人の支えや元気の源になったらいいなと思います。 オーディション期間中、特に仲が良かったという、りりさんとあのんさん。歌う姿がかっこいい!! ひとみさん 自分が歌った曲を聴いた人たちに元気を与えたい、感動してもらいたい、という夢があって、アーティストの道を選びました。デビューを目前にして、その夢がもうすぐで叶うんだと思うと、とてもワクワクします。実力をもっともっと上げていきますし、私たちのことを好きになってくれた方たちを大きなステージに連れて行ってあげたい、という新たな目標ができました。その目標を達成するために、一生懸命頑張ります。 みれいさん この記事を読んでくださって本当にありがとうございます! 私たちクラグラは、6人とも本当に個性豊かです。パフォーマンスをしている時と、普段の姿は比べ物にならないぐらいのギャップを持っています。いろいろな一面、魅力があって、ワクワクした気持ちになれるグループだと思います。皆さんが「この子たちを応援しているんだよね」って誰かにクラグラのことを話した時に、「めっちゃいいグループだね」って言ってもらえるような、私たちを推してることを誇らしげに思ってもらえるようなグループになりたいです! もっともっと好きになってもらえるグループになるために、私たちも頑張りますので、応援よろしくお願いします!! これからの目標を力強く話してくれたみれいさんと、ひとみさん。頼もしいコンビ!! ――最後のメッセージからも、皆さんそれぞれのキャラクターや思いが伝わってきます! KELLY編集部も皆さんの活動を応援しています!! “友達”がコンセプトの新・ガールズグループ「SAKURA GRADUATION」。通称・クラグラは、2024年2月28日(水)に「シゲキテキVIVID!!」でデビュー! “親友”を見つける気持ちで、パフォーマンスやSNSのライブ配信を見るともっと楽しく推せるはず♡ 今後の活動も要チェックです!! 「シゲキテキVIVID!!」2024年2月28日(水)リリース ●初回限定A(CD+DVD)2200円 <CD収録内容> 1.シゲキテキVIVID!! 2.シゲキテキVIVID!! Inst. <DVD収録内容> シゲキテキVIVID!! Music Video+メイキング ●初回限定盤B(CD+ブックレット)2200円 <CD収録内容> 1.シゲキテキVIVID!! 2.シゲキテキVIVID!! Inst. ●TypeA 1100円 <CD収録内容> 1.シゲキテキVIVID!! 2.キミはバッテラ 3.シゲキテキVIVID!! Inst. 4.キミはバッテラ Inst. ●TypeB(CD+ブックレット)1100円 <CD収録内容> 1.シゲキテキVIVID!! 2.シゲキテキVIVID!! Inst. オフィシャルサイト https://kuragra.com/ X @SAKURA_GRAD Instagram @sakura_graduation TikTok @sakura_graduation YouTube @SAKURA_GRAD ※掲載内容は2024年2月時点の情報です ※価格は税込み表記です

SAKURA GRADUATION(サクラ グラデュエーション)

プロフィール
オーディション番組から誕生した、6人組ダンスボーカルガールズグループ。通称クラグラ。メンバーはAira、Aoi、Mirei、Hitomi、Anon、Lili。2024年2月にデビューし、アイドル・アニメ・コスプレ・J-popといった“ジャパニーズカルチャー”をすべて詰め込み、全国から世界へ“トモダチの輪”を広げて活動中。

共感して気持ちを込めて歌う「CANDY TOWER」

インタビュー後半で“食いしん坊”担当の一面を見せてくれたHitomiさんと、“ハッピースマイル”で得意なことを教えてくれたAoiさん。

――2nd Single「CANDY TOWER」のリリースおめでとうございます! まず、今作はどんなテーマの楽曲ですか?

Hitomiさん 疲れたときに甘いものを食べて癒されることがあると思うんですけど、それと同じように、私たちが皆さんの甘いもの・キャンディになりたい!という気持ちが込められています。聴く人を笑顔にしたい、癒したい。そんな思いを込めた楽曲です。

――歌詞や振り付けがとてもかわいいですね。一人ずつ、楽曲のおすすめポイントを教えてください。

Anonさん 自分が歌っているパートの「完璧じゃないけど 自分を全部好きになる!」っていう歌詞がポイントです。私自身、今まで自分のことが好きで生きてきたわけじゃなくて、好きになろうと無理していた時期がありました。この歌詞のように「自分を全部好きになる」と、思い込んで好きになる努力をするっていうことがすごく共感できるんです。あと、完璧じゃない自分も好きになっていいんだ、というメッセージ性もあって好きです。

Airaさん 「涙も全部虹になる!」という歌詞がお気に入りです。涙って、寂しいとか悲しいとか、そういうマイナスな感情だと思うんですけど、それも全部カラフルな虹になるというのが、暗いイメージからパッと明るくなる曲調も含めて好きです。パフォーマンスを通じて、泣いてる人やちょっと辛いな…と感じている人に向けて、「涙も全部虹になる!」と伝えます!!

Liliさん 「もっと可愛いかったら?とか もっとちゃんと出来たら?とか ずっと自分責めてばっかりだった気がする」という歌詞が好きです。私自身が完璧主義なので、この歌詞にすごく共感するんですよね。皆さんも自分と重ねて聴いていただけると、感情移入しやすいと思いますし、メンバーのみんなが言ってくれたように、癒しや励まし、応援の歌詞もポイントなので、辛いときに何回も聴いて、何回も励まされてほしいです。この楽曲が、皆さんにとっての心の拠りどころになったらいいなと思っています。

Mireiさん お気に入りポイントは、サビの「誰も一人にさせたりしないから」です。自分で歌っているんですけど、私はこの歌詞がアイドルになった意味だと感じています。一人だとどうしてもしんどくなっちゃうし、私たちのコンセプトは“お友達”なので、支え合う存在でありたい、と思っているんです。元々、アイドルという存在はファンの方に応援してもらわないと成り立たないと考えているんですけど、ファンの方々も日常で仕事や学校を頑張るときに、推しの存在や音楽などの力で頑張れると思うんですよね。なので、お互いに支え合って、「誰も一人にさせないよ」っていうメッセージが心に響きます。私がアイドルになった理由をこのパートで歌えることが、個人的にすごくうれしいです。
それと、メンバーのことが大好きなので、メンバーに対しても「絶対に君たちを私は一人にさせないんだからね」「卒業しても一人にさせない」と思っています。そういう気持ちがそのまま言葉になったような歌詞なので、特に気に入っています。

Aoiさん 私はお気に入りの振り付けがあって、跳び箱をしてからの、シャチホコポーズからの、みんなのダンスパートに注目してほしいです! デビュー曲の「シゲキテキVIVID!!」から、さらにパワーアップした私たちが見られます。

Hitomiさん 今回は、avecooさんという方に振り付けを考えていただきました。また、スタイリストとしてSUGIさんが携わってくださいました。クラグラのパフォーマンス自体の成長も見ていただけると思いますし、全体的にレベルアップしたことをファンのお友達の皆さんに届けられるんじゃないかなと考えています。
それと、曲調がガラッと変わって、強くてかっこいい姿を魅せられるダンスブレイクがお気に入りです!

▼‘CANDY TOWER‘ Official Music Video

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ボイメンの妹分グループ「SAKURA GRADUATION」通称・クラグラの2nd Single「CANDY TOWER」がリリース!

WRITER

Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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