手のひらサイズの”あんバターサンド”に注目!「あんバターは名古屋のもの」がオープン【中区・鶴舞】
#名古屋めし

2024.8.19mon

手のひらサイズの”あんバターサンド”に注目!「あんバターは名古屋のもの」がオープン【中区・鶴舞】

2024年7月4日(木)、JR・地下鉄「鶴舞駅」から徒歩で約5分の位置に、あんバター専門店「あんバターは名古屋のもの」がオープンしました!

名古屋のソウルフードである「小倉トースト」を、テイクアウトやお土産としても利用してほしいと、毎日お店で焼き上げるブリオッシュに、あんとバターをたっぷりサンドした「あんバターサンド」を提供。

フワッとほどけるようなやわらかさのブリオッシュの食感と、風味豊かなあんこ、香り高い2種類のバターで、早くも老若男女をトリコにしています♡

新たな名古屋名物を目指して、手のひらサイズの「あんバターサンド」が誕生!

大通り沿いに見える、白色が基調に使われた建物が目印の「あんバターは名古屋のもの」。看板には、斬新な店名と“nagoya soul food”の文字に、シャチホコのシルエットが描かれています。

レトロさがかわいいと若者の間でも喫茶店ブームが起きる中、定番の「小倉トースト」は、テイクアウトやお土産としての利用が難しいところに着目したそう。

名古屋発祥の“あんバター”をより多くの人に味わってもらいたいと、手のひらサイズの「あんバターサンド」を開発。「名古屋のあんバターをクリエイティブに」をコンセプトに掲げ、専門店ならではのオリジナリティあふれるラインナップで展開しています。

あんとバターを引き立てるブリオッシュが自慢

あんとバターの魅力を最大限に引き立たせるために選ばれたのが、フランスの高級パン“ブリオッシュ”。生地には、しっとりやわらかな食感ときめ細かさが長持ちする強力粉「あすもやわら」に、バターと卵をたっぷり加えています。

毎日一つひとつお店で焼き上げるブリオッシュの、焼けたバターと生地の香ばしさは、まさに小倉トーストのよう!フワッとほどけるようなやわらかさが、クセになること間違いなし。

王道の「あんバター」は必食!当日中に召し上がれ♪

ショーケースには常時9種類ほどのあんバターサンドが並びます。

「あんバター」(363円)

まずここで味わってほしいのが、王道の「あんバター」!作付けが難しく、とても生産量が少ない北海道産「えりも小豆」を、手間暇を惜しまずにじっくり炊き上げます。フレンチシェフがコクを出すために使う「ガストリック」という技法で仕上げているのがポイント。

そこに、ヨーグルトのような酸味と特有の芳香が特徴の「よつ葉バター」をサンドすることで、至福の一品が完成します。

「ピスタチオあんバター」(462円)

イタリア産の高級なピスタチオを使用した「ピスタチオあんバター」は、とにかく濃厚!白あんにピスタチオを練り込んでいるので、スイーツのような味わいが口いっぱいに広がります。“ピスタチオマニア”は見逃せない一品です!

「クランベリーあんバター」(440円)

「白いちじくあんバター」(462円)

他にも、鮮やかなピンク色が特徴の「クランベリーあんバター」や、旬のフルーツを使用したあんバターサンドを販売中!撮影時には、ごろっとした果肉を挟んだ「白いちじくあんバター」が並んでいました。

現在はテイクアウトのみの営業となっていますが、営業が落ち着いてきたらイートインの営業も開始されるそうです。

EDITOR SETO

商品は、9:00〜、12:00〜、15:00〜の3回に分けて作られるため、出来たてを狙うこともできます。誰かとシェアして、食べ比べを楽しむのもあり!イートイン営業も控えているということで、今後の展開からもますます目が離せません♪

あんバターは名古屋のもの

場所
愛知県名古屋市中区千代田5-15-17 タケイチビル1F
時間
9:00~18:00
定休日
火・水曜定休


※掲載内容は2024年7月時点の情報です
※価格は税込み表記です

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WRITER

Mizuki Seto

Mizuki Seto

愛知県出身。大学でデザインについて学び、編集職に憧れて入社。趣味はテニスと好きなバンドのライブへ行くこと。休日は愛用のカメラを片手に気になるカフェを巡っている。

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