2024.8.23fri
PR「星野リゾート」Trip.50 |東京の名所を一望!夜景とごちそうがたっぷり楽しめる「OMO5東京五反田(おも)by 星野リゾート」
旅好きな人にとっては憧れの「星野リゾート」。極上ステイを叶える独創的なテーマで圧倒的非日常を提供するホテルから、街の活気や文化を丸ごと楽しむサービスを提供するホテルまで5種類のサブブランドを抱えますが、どこも素晴らしいホスピタリティで多くの旅行者を魅了しています。雑誌『ケリー』編集長が毎月「星野リゾート」の施設を訪れ、現地の旬の魅力をお届けしているこの企画。第50弾は、2024年4月に開業したばかりの「OMO5東京五反田(おも)by 星野リゾート」へ。高層階からの飛びきりの景色と、新旧の名店のごちそうをめぐれる、“パラダイスな滞在”を体験して。
profile 雑誌『ケリー』編集長・堀井好美
「星野リゾート」をこよなく愛し、国内外の全施設を制覇するのが夢。「五反田をどう楽しむのか、とても楽しみ。ワンコも一緒に楽しめる空間がたくさんあると聞いて、さらに気になっていました!」。
地上60~100m。景色も空間も開放的で、ペット連れにも優しい「OMO5東京五反田」。
五反田の駅にほど近い場所にある「OMO5東京五反田」は、まさに、“テンションあがる「街ナカ」ホテル”!オフィスや商業施設で構成される「五反田JPビルディング」の上層階にあります。地上60mの位置にあるパブリックスペース(OMOベース)は、天井が高くて広々。ビルの中にあるとは思えない贅沢な雰囲気です。
テラスには、まるで公園のようにくつろげる、緑と水に囲まれた空中庭園が。まるで小さな島のようなランドスケープにゴロンと身をゆだねての~んびり。街の雑踏も聞こえない高層階だから、リラックス度もかなり高い!
OMOベース突き当りにあるラウンジは打って変わって、都会の街ナカを想像するスナック風のインテリア。スナックさながらに友人との会話を楽しむもよし、数多く用意された本をソファで読みふけるもよし、ハイチェアでリモートワークに集中するもよし、です。
「きっと意味があるはず!」と編集長も注目のカラフルなカーペットは、五反田の地図になっているのだとか。「館内のどこを見渡しても、ユニークな仕掛け。さすがOMOですね!」。
インテリアには、ワンコをモチーフにしたアートなどもたくさん。ここ「OMO5東京五反田」は、ワンコ連れにやさしいホテル。ここまでに紹介した共有スペースは、すべて愛犬と過ごせます。カーペット敷きのラウンジももちろんOKです。
全188室中、17部屋がワンコOKな「ドッグフレンドリールーム」。館内にはドッグランや犬専用のシャワールームのあるラウンジも完備しています。
芝生と緑に囲まれたドッグランも、高層階とは思えないほどの広さと開放感。「ここまで愛犬家ファーストなホテル、見たことがない!」。
ドッグランやシャワールームに繋がる専用のラウンジスペースは、「ドッグフレンドリールーム」のキーがあれば、誰でも利用可能。ほかにも、こだわりのドッグスナックの販売や、愛犬と利用できる店舗情報も聞けるので、愛犬家にとっても大注目のホテルです。
OMO初!宿泊者が24時間利用できる、トレーニングジムが誕生。
ウェルネスへの意識がぐんぐん高まる中、ついに星野リゾート施設内にもトレーニングジムが誕生しました!壁紙のデザインは、見ているだけでテンションアップ。トレーニング意欲も湧いてきます。
マシンは、日常的なトレーニングに使われやすいバイクやラン、ダンベルがメイン。宿泊者は、24時間いつでも無料で利用できるので、朝日を浴びながらさわやかに鍛えるのも、夜景とともに一日を締めくくるのも◎。「普段トレーニングをしない人でも、ここでなら体を動かしたくなりそうですね」。
チェックイン。景色だけでなく、アートデザインからも五反田を満喫。
チェックインをし、部屋までの廊下に描かれる幾何学模様が気になる…。これは昔、鉄道の橋として利用されたトレッスル橋。現在、実物が見られるのは日本でたったの10数カ所といわれ、そのうちの一つが五反田駅の高架下にあるのだとか。それをデザインしたカーペットは、モダンな個性を放っています。
部屋に入ると、大きなガラス張りの窓の向こうに、東京を見渡す絶景が!東京タワーと東京スカイツリーを同時に見られ、旅行者にとっては思わず声が上がるほどの景色です。近くに高い建物などがないのでとにかく空も広く、羽田空港を離発着する飛行機が悠々と飛んでいる様子も見られます。
室内の一角には、ネオンを模したインテリア。五反田に多くある飲食店の看板をイメージしたこちらは、夜のライトダウンされた中でムードをさらに発揮。「夜景といい、設えといい。日が暮れるのが楽しみですね」。他にも、レトロな色調のソファやクッションが配され、かわいらしくも落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
パラダイスその1。五反田に1000軒以上ある飲食店から、ベストマッチが探せる。
「OMO5東京五反田」のコンセプトは、『夜景とご馳走のパラダイス』。「ご馳走」に関する「ご近所アクティビティ」が盛りだくさんスタンバイしています。まず、夕食スポットに迷ったときは、16時からOMOベースで開催している「五反田ご馳走レセプション」に参加。
街を知り尽くし、こよなく愛する「OMOレンジャー」が、五反田ならではの店を紹介してくれます。その日のメニュー(キャッチフレーズ)から気になるものをチョイス。編集長が選んだのは「推しの子、よしこ」。
こちらが、推しの子。餃子屋のよしこさんでした!昭和22年に大阪で創業した専門店で、都内に3店舗展開。サラリーマンから若い女性にまで支持され、連日夜遅くまでにぎわっている名店です。ニンニクとしょうがが効いた、小ぶりなのにパンチのある味。国産野菜の甘みがしっかり味わる一品とのこと。編集長は気になりつつも、今回参加を予定していたアクティビティ「五反田ヒルズツアー」へ。
「五反田ヒルズツアー」は、事前予約で参加ができる、18時からのアクティビティ。ホテルから歩いて数分のところにある、通称「五反田ヒルズ」ではしご酒を楽しみます。クラシカルな雰囲気のビルに、ヤシの木のネオンが灯ると、レトロかわいさ倍増。
ビル内にはおよそ40店の個性的なお店がずらり。常連客で賑わうお店ばかりですが、OMOレンジャーが一緒だから、馴染んで楽しめます。今回は、「美亭(よしてい)」にお邪魔しました。こじんまりとした店内で、大将が一人で切り盛りをするお店。壁には、いかにもグルメな芸能人のサインがずらりと飾られ、期待せずにはいられません!
店主は、赤坂の料亭で修業を積んだ実力派。誰もが気軽に立ち寄って、軽く食べたり飲んだりして楽しんでもらいたいと、気軽な串モノやおつまみが楽しめる店を独立・開業したのだとか。「五反田ヒルズツアー」では、その日のオススメや代表的なメニューを組み合わせた8品がコースのように提供されるスタイル。一品目のもずくから「酸味に加えて、だしが効いているから、まろやかでおいしい!」と編集長。
旬の味を使った刺身も新鮮そのもの!薬味もたっぷりで、鮮魚のうま味をさらに引き立ててくれます。
上品なだしのうま味が際立つ茶わん蒸しは、大き目サイズでもスルスルと食べられる優しい味ととろふわ食感。ふわりと香る柚子の香りも相まって、店主の料亭での経験を改めて実感します。
続いて串もの。希少部位の「マグロ脳天」です。頭の身のことで、赤身のような食べ応えと、口の中で感じる甘みが特徴的。
表面をパリッと焼いた「とり皮」。すっきりとした甘辛タレで、皮のジューシーなうま味が際立ちます。
この店の看板商品「ピーチ―」。ピーマンとチーズを、薄い豚バラ肉でくるっと包んで焼いたもの。シンプルな組み合わせなのに、チーズのうま味とシャキッとしたピーマンが絶妙!!リピート率も高い一品なのだとか。
そして最後はチャーハン。こちらもシンプルな素材の持ち味が生かされ、さらにうま味もしっかりと感じられる一品です。どの料理もきちんと手をかけられていることが分かるものばかり。「また来るときには、違うメニューをぜひ食べてみたい!」と編集長のお気に入り店リストに追加されました。
夕食を終えてホテルまでの道中に見たことのあるフォルム。トレッスル橋です。実物が見られるレアなスポットですが、中にはラーメン店があり、「すっかり街に馴染んでいる様子が五反田らしくもありつつ、驚きました」。
パラダイスその2。視界いっぱいにきらめく、東京の夜景を独り占め!
すっかりも夜もふけ、ゲストルームに入るとこの景色♪昼間とは全く違う、幻想的な夜景が視界に広がります。「部屋の電気をつけるのがもったいなく感じるほど!」。
夜の贅沢な時間に浸りながらチルタイムを過ごしたいときには、OMOベースでのナイトタイム「満チル夜のひととき」への参加がオススメ。夜20時30分から23時までの間に無料で利用できます。レコードの柔らかな音源に癒される!
お共には、まるで夜空のような深いブルーのバタフライピーティーなど、香り豊かなハーブティー(宿泊者限定)を。「もう少し夜風を浴びながらゆっくりしたいな、という気分にぴったりと寄り添ってくれるアクティビティですよ」。
チルナイトを過ごして小腹が空いてしまったら、「OMOカフェ&バル」のおつまみプレートをオーダーするのも◎。五反田で行列必至の繁盛店で、創業70年を超える鶏肉専門店「信濃屋」のから揚げと焼き鳥を、エスニック風と味噌マヨソースでOMO流にアレンジした一皿です。
そして編集長は、夕方にOMOレンジャーからオススメされた「大阪餃子専門店 よしこ」が気になり過ぎて、リサーチへ。五反田ナイトを存分に満喫しました。
朝ごはんはお米派?洋食派? メインが選べる「OMOカフェ&バル」のこだわり朝食。
一面がガラス窓で自然光がたっぷりと注ぎこむ、開放感たっぷりの「OMOカフェ&バル」。朝食タイムはより一層さわやかな雰囲気です。カフェタイムは宿泊者でなくても利用できるので、近くに訪れたらいつでも立ち寄れるのもうれしい。
朝食タイムは、スープとヨーグルト、ドリンクがフリー。フレイバーウォーターとお茶、ホットコーヒーがそろっています。
ビュッフェボードに並んだサラダもフリー!
「OMO5東京五反田」で朝食を食べるなら、ぜひ推したいのが「おにぎり朝食」。梅干しなどの王道から海鮮や牛しぐれを使った贅沢なものまで10種類がラインナップ。好きなものを2種類選べます。
写真は海鮮のづけを乗せた「海豊漬」と「牛しぐれ煮」。お米は1905年創業の専門店「隅田屋」の五つ星お米マイスターが監修しています。「OMO5東京五反田」用にオリジナルブレンドしたお米を、粘り気を抑えながらもうま味を逃がさないように、あえて少し硬めに焚き上げることで、噛んだときに米本来の味が感じられるようにしているのだとか。研ぎ方や焚き方も学んだスタッフが毎日焚き上げています。同じく五反田で1922年から営む味噌専門店「坂本商店」のお味噌汁と一緒に味わって。
カフェタイムにもオリジナルのスイーツのお楽しみが。左から時計回りに「苺と甘酒の桃色スムージー」「ティラミスパフェ」「梅しそとミョウガのソーダ」です。甘酒を使ったスムージーは、とろりとした舌触りがまるでスイーツ。ミョウガのソーダはみずみずしさとスッキリとした芳香で、暑い日に体をクールダウンしてくれます。甘酒もミョウガも、江戸の食材から着想を得たオリジナルです。ティラミスパフェは、通常の3倍ものコーヒー豆を使って作る、OMOのスペシャルラテをパフェにしたもの。濃厚な味わいで大人に人気なのだとか。
普段訪れる東京都は全く違った視点で五反田ステイを楽しんだ編集長。さて、次はどこの星野リゾートへ?次回もお楽しみに!
OMO5東京五反田(おも) by 星野リゾート
- 時間
- IN15:00/OUT11:00
- 駐車場
- あり
- カード
- 可
- 料金
- 1泊2万8000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事なし)
※掲載されている情報は、2024年6月時点のものであり、変更となる場合があります。
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