旬の素材を厳選した料理を提供する「鈴波」は、「守口漬」で有名な「大和屋守口漬総本家」から生まれたブランド。漬ける技術を魚に生かした魚介みりん粕漬や海山の珍味など、本物の味にこだわった味覚が勢ぞろいしています。
「鈴波　栄森の地下街店」では、焼きたての魚が味わえる食事処と、お持たせや自宅で楽しめる売店を展開しています。

今回のリニューアルでは、座席数が40席になって広々とした空間に。シックな雰囲気の店内で、じっくりと料理を味わえます。

今回、編集部は「銀だら定食」を実食しました。定食の内容は、銀だらの粕漬の他、本日の小鉢と丹波黒豆、漬物、白米、赤だし、お口直しの粕酢が付いた創業以来一番人気のメニューです。
銀だらは、身が柔らかく、脂乗りの良いものを厳選しています。また「栄森の地下街店」ならではの調理法として、新スチーム製法を初導入。約400℃の高温加熱水蒸気で一気に焼き上げるため、魚本来のうま味を閉じ込めています。また、みりん粕にじっくり漬けていることで実現する、ふっくらとした食感も魅力。新潟県産コシヒカリの白米と一緒に食べると、さらに箸が進みます。

定食と一緒に味わいたいドリンクメニューも充実しています。特に「ビネガービール」は、「大和屋」の三年熟成粕を使った粕酢に果汁を加えた「梅粕酢」や「柚粕酢」を使った一杯で、定食との相性も抜群‼ 粕酢ならではの酸味とフルーティーで甘い果実味が特徴です。

「鈴波定食」は、みりん粕漬の焼き魚や総菜などが付いたお得な定食です。焼き魚はさわらなど、日に応じて種類が異なるので、詳しくはスタッフにお尋ねを。

「名古屋三昧鈴波御膳」は、国産うなぎの蒲焼と名古屋コーチンの粕漬、手羽先が付いた「栄森の地下街店」のオリジナルメニューです。一度で「名古屋めし」を存分に楽しめる特別な御膳になっています。

オープン初日の9月18日（水）は、リニューアルを待ち望んでいたお客さんで長蛇の列ができていました！皆さんも、スチーム調理の新製法で仕上げたみりん粕漬の焼き魚をぜひ堪能してみてください。