シックスセンシズ 京都
問い合わせ
- 075-531-0700
- 営業時間
- IN1500/OUT1200
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 京阪電気鉄道「七条駅」より徒歩で約10分
- 支払方法
- カード可・電子マネー不可
- 料金
- 1泊7万6000円〜(2名1室利用時1名分料金)
関連記事
日本初の“ワイナリーヴィラ”「7c villa & winery(セブンシー ヴィラ アンド ワイナリー)」でワイン&炭火料理を堪能【山梨県・富士河口湖町】
日常から解放されて、心身ともにリフレッシュしたい。そんな気分の時は、外に出なくても十分に五感が満たされるホテルや宿へ訪れてみてはいかがでしょうか。温泉や自然、美食を堪能しながら、自分と向き合う時間を過ごしましょう♪ 宿泊スケジュール 1日目 14:15 葡萄畑やブルワリーの見学 15:00 チェックイン 15:30 アペリティプのワインを嗜む 16:30 露天風呂で旅の疲れを癒す 19:30 夕食の炭火で仕上げるコース料理を堪能 2日目 8:30 朝食は客室で贅沢なオリジナルボックスを 11:00 チェックアウト 別荘のような空間で、ワインの世界に酔いしれる 河口湖畔からほど近く、「旅の駅kawaguchiko base」の一角に誕生したのが、葡萄畑を身近に感じながら泊まる、日本初の“ワイナリーヴィラ”です。チェックインを済ませたら、宿泊者専用ラウンジで食前酒を楽しむアペリティフタイムへ。甲州のスパークリングワインをはじめ、オリジナルワインを、葡萄畑を望みながらゆっくりと堪能することができます。 ワイナリーではなく、“葡萄栽培者に光を当てたワイン”がここのウリです。 宿泊者限定で、隣接するワイナリーを見学できます。 庭園を見渡せる露天風呂付きの客室 客室「モダンスイート」 全10室の客室は露天風呂とプライベートガーデンが付いており、その上質な空間で人々を魅了。職人が手作りし、洗練された家具が室内の和の色調で彩ります。 庭園を見渡せる露天風呂。大きく開放感のある窓から、季節の移ろいを感じられます。 ワインとの相性抜群な絶品料理 朝食「オリジナルBOX」 焼きたてのキッシュやスープなどにワインをセットした贅沢な朝食は、ワイン箱に見立てたボックスで各部屋に届きます。ワインはぶどうジュースに変更可能です。 夕食は、希少な甲州シャトーブリアンや山梨県産のイワナなど、シェフが目の前で仕上げてくれる炭火焼のコース料理。ワインと相性抜群です。昭和2年創業の肉専門店「牛奥商店」が、ライブキッチンでパフォーマンスを披露してくれます。 ゲストの夕食時間に合わせて、イワナを炭火で仕上げます。 こだわりが詰まったオリジナルワイン セブンシダーズワイナリーの赤ワインは、葡萄の特徴を活かすため、葡萄栽培者ごとにタンクや樽を別けてワインを仕込みます。 大きなカウンターと黒壁が目を引く、宿泊者専用ラウンジ「7c lounge」。 併設するワイナリーのワインを販売するショップでは、オリジナルの雑貨も販売しています。 7c villa & winery(セブンシー ヴィラ アンド ワイナリー) 問い合わせ 0555-25-7668 場所 山梨県南都留郡富士河口湖町 河口512-2 時間 IN15:00/OUT11:00
レトロ銭湯や商店街など、新旧交わる街を丸ごと楽しむ♪「ほんまちホテル」【滋賀県・東近江市】
日常から解放されて、心身ともにリフレッシュしたい。そんな気分の時は、外に出なくても十分に五感が満たされるホテルや宿へ訪れてみてはいかがでしょうか。温泉や自然、美食を堪能しながら、自分と向き合う時間を過ごしましょう♪ 宿泊スケジュール 1日目 11:30 本町商店街をぶらぶら 13:00 ほんまちホテルでEVバイクをレンタルしてお出かけ 15:00 チェックイン 15:30 3階のコレクション部屋でブティックを観賞 2日目 8:00 地元の食材を使った手作り朝食を堪能 18:00 チェックアウト 人、モノ、時代が交わる街で、未だ見ぬディープなひとときを 伊勢神宮と多賀大社を結ぶ御代参街道沿いにあり、昭和42年に誕生した「本町商店街」に今年4月、趣あるブティックホテルがオープンしました。ホテルはかつて、オーダースーツの紳士服店だった建物です。 改装中に発見したマネキンやヴィンテージ小物は、1階スペースや3階のコレクション部屋に展示され、訪れた人を古き良き時代へ誘います。真っ暗で大量の残留物が残っていた空間が、“宝物”であふれるコレクション部屋に。 「Ichirensoo」が手掛けた1階ショーウィンドウ ホテル1階には、地元の植物店「Ichirensoo」が、常設店舗として植物などを販売しています。 商店街を眺めながらまったり♪心落ち着く客室 客室「商店街を上から眺める特等席」 風情あるアーケードを上から眺められる客室には、背比べの落書きやステッカーが当時のまま残されており、歴史のロマンに思いを馳せる人も多いです。客室の梁は、かつての紳士服店を思わせます。 室内は、広々とした畳スペースの他、デスクやワークチェアも完備されています。 街の人々が集う、ラウンジカフェで腹ごしらえ 1階に併設するラウンジカフェは、自家製アップルパイや近隣カフェのデザートを提供しています。宿泊者だけでなく、地域の人も集う憩いの場です。 近江米や近江牛のしぐれ煮など、地元食材にこだわった朝食はすべて手作りです。 レンタルEVバイクに乗って街を探索! 5色から選べるレンタルEVバイク(1時間1000円)は、普通自動車または原動機付自転車の免許が必須です。 Vバイクで細い路地を抜け、目指すは市内の「太郎坊宮」! レトロ銭湯「延命湯」で、心も体も芯からほぐす 昭和7年創業のレトロ銭湯「延命湯」 こだわり満載の館内でくつろいだ後は、徒歩5分圏内にある、市内で唯一の銭湯で心身をほぐしましょう。 「延命湯」では、泡風呂、ネオン風呂、電気風呂の他、季節に合わせてゆず湯も用意。当時の面影が残るレトロな雰囲気を味わいに、他県から若者も集います。 銭湯プランを利用の希望者には、オリジナル桶も無料で貸し出しOK! こだわり満載の館内でくつろいだ後は、陽気な店主がいる飲食店に足を運んだり、市内で唯一の銭湯で心身をほぐしたりと、楽しみ方は千差万別です。そんな新旧交わる街を丸ごと堪能してみてはいかがでしょうか。 ほんまちホテル 問い合わせ 080-9462-3070 場所 滋賀県東近江市八日市本町13-6 時間 IN15:00/OUT11:00 ※掲載内容は2024年9月時点の情報です ※価格は税込み表記
自然に抱かれた別天地で、囲炉裏ディナーや田園風景を楽しむ『一棟貸し古民家宿「nagare」』【長野県・飯島町】
日常から解放されて、心身ともにリフレッシュしたい。そんな気分の時は、外に出なくても十分に五感が満たされるホテルや宿へ訪れてみてはいかがでしょうか。温泉や自然、美食を堪能しながら、自分と向き合う時間を過ごしましょう♪ 宿泊スケジュール 1日目 15:00 チェックイン 17:00 縁側に座ってのんびり読書タイム 18:00 ダイニングの囲炉裏テーブルで夕食のコース料理を味わう 21:00 薪ストーブを囲って団らんを 2日目 8:00 伊那谷産の食材を使用した朝食をセルフスタイルで 11:00 チェックアウト 居るだけで心洗われる、古民家宿 中央アルプスと南アルプスに囲まれた、心地よく静かな風が流れる伊那谷エリア。穏やかな時間と壮大な自然を感じたいなら、一棟貸し古民家宿「nagare」へ。扉を開けた縁側で、緑豊かな庭や田園風景を眺めながら、ゆるやかな時の流れに身を委ねます。室内には、ワインセラーやコーヒーミル、薪ストーブなどの暮らしのアイテムがそろっており、その過ごし方は多彩です。 客室「スイートルーム」 白を基調としたスイートルームには、セミダブルベッドやドレッサーなどが用意されています。 ごろりと寝転がりたくなるようなシンプルな畳ルームもあり、縁側に座ってぼーっと山々を眺めるのも◎。縁側は冬でも暖かな日差しが入り、室内の温度を調節してくれる役目もあります。 宿泊者が利用できる、土間キッチンも完備。自炊をしながらの滞在もおすすめです。 オプションで、BBQ機材の貸し出しも可能です。 二十四節気の伊那谷を味わう「囲炉裏ディナーコース」 ダイニングスペースにはモダンな囲炉裏テーブルが置かれ、和モダンのたたずまいが、どこか懐かしさを覚えます。囲炉裏テーブルは、夕食のコースを申し込んだ方のみ利用可能です。 夕食は、この地域でレストランを営むシェフが監修したコース料理を、囲炉裏テーブルで自由に楽しむスタイルです。 新鮮な野菜や魚、ジビエなど、伊那谷ならではの食材を、囲炉裏で焼いたり温めたりして食べることができます。 朝食は、土鍋でじっくり炊き上げたご飯と味噌汁。心温まる一日の始まりを、迎えられること間違いなしです♪ 一棟貸し古民家宿「nagare」で、季節の移ろいと自然の営みを五感で感じながら、“プチ移住ライフ“をぜひ楽しんでみてください。 一棟貸し古民家宿「nagare」 問い合わせ 050-3576-2440 場所 長野県上伊那郡飯島町田切2445-1 時間 IN15:00/OUT11:00 ※掲載内容は2024年9月時点の情報です ※価格は税込み表記
同じエリアのスポット
「星野リゾート」Trip.26 京都|[★宿泊券プレゼント付き!] この春の新施設!ディープな街歩きが楽しい「OMO5京都三条」「OMO3京都東寺」
旅好きならば誰もが憧れる「星野リゾート」。極上ステイを叶える高級な宿から、街の活気や楽しさを丸ごと楽しむリーズナブルな宿まで5種類の施設ブランドを抱えますが、どこも素晴らしいホスピタリティで多くの旅行者を魅了しています。『月刊ケリー』編集長が毎月、「星野リゾート」の施設を訪れ、現地の旬の魅力をお届けしているこの企画。第26弾は、普通の旅では知ることができない、街の魅力が伝わる「OMO」の2施設に滞在します。今回はそのうちの1施設「OMO5京都三条」の宿泊券が当たるプレゼント企画も実施中。お見逃しなく! ※プレゼントの応募は締め切りました profile 『月刊ケリー』編集長・堀井好美 「星野リゾート」をこよなく愛し、国内外の全施設を制覇するのが夢。「大好きな京都にOMOが進出!新しい京都の楽しみを発見できそうですね」と編集長。 気分は江戸時代にタイムスリップ!妄想が広がる、京都三条の街歩き。 その昔、東海道の終着点であり、京町文化の中心として栄えた三条。そのほぼ中心に立つのが「OMO5京都三条」です。この「OMO」とは、土地の魅力をティープに体験できる都市型観光ホテルブランドで、様々なお茶目なサービスが用意されています。ここ「OMO5京都三条」はカフェを併設するブティックホテル。お部屋やパブリックスペースでのんびりしたら、「ご近所アクティビティ」に参加して江戸を感じる、なんて過ごし方がおすすめです。 入り口を入ってすぐに目に飛び込んでくるのが、かつての高瀬川の活気あふれる風景が描かれた「高瀬舟テーブル」。実際の舟の10分の1サイズの模型も配され、経済の中心地だったことを感じさせてくれます。 スペースの中央にある柱には、ホテル周辺のマップが掲示され、スタッフやゲストたちのリアルな「行って良かった!」や「おすすめ!」のログがびっしり♪ 見過ごしてしまいそうな名店や隠れたスポット、老舗、気軽な店など、ジャンルが分かれているので、とても参考になりますよ。 チェックインを済ませ、お部屋&カフェをチェック! ではさっそく、チェックイン。タブレットを使用し、オンラインでサクッと完了! 今回の部屋は、友人や家族とも利用できる「スーペリアルーム」。円卓を囲めばおしゃべりも弾みますね。ベッドの下にスーツケースが収納できるので、お部屋を広々と使うことができます。機能的! 部屋着を忘れた!なんて人のために、レンタルウエア(200円)も。おしゃれなデザインなので、借りたくなってしまいます! 「到着直後は甘いものが食べたい」ということで、パブリックスペース「OMOベース」のカフェへ。ここは日帰り利用も可能なので、京都の人々も利用します。いただいたのは、抹茶フレンチトースト。焼きたてのフレンチトーストに、冷たいアイスと粒あんがのり、自分で点てた抹茶をかけていただきます。「溶け出すアイスがソースのようにフレンチトーストにからんでおいしい!」と編集長。抹茶尽くしのスイーツを堪能しました。 OMOに来たならマスト!「京町らんまん川さんぽ」で三条の街を深堀り。 「OMO」ならではの楽しみを!その1は、ご近所アクティビティ「京町らんまん川さんぽ」。高瀬川を中心に栄えた、江戸時代の京都を訪ね歩きます。この日、私たちに案内をしてくださったのは、OMO京都3施設総支配人の唐澤武彦さん。まずは、実寸の高瀬舟が浮かぶ「一の舟入」を目指して出発します。 数々の歴史の舞台となった京都だけに、あまりにも有名な人物の銅像や居住地を示す碑などがそこかしこに。こちらは、維新の三傑・桂小五郎。このエリアに居を構えていたのだとか。 路地を入ると、赤い壁が印象的な街並みが。飲食店が立ち並び、昔から活気ある町だったことがうかがい知れます。「京町らんまん川さんぽ」のスタート地点「一の舟入」は目と鼻の先。「経済の中心地として、多くの偉人もこの通りを歩いたのかな」と編集長。 こちらが「一の舟入」。鴨川の水を取り入れ、並行するように作られた運河で、京都の都には大阪から食料を運び込み、大阪などへは工芸品が運搬されていたのだとか。現在は「高瀬舟」を再現して浮かべ、史跡として紹介されています。 「一の舟入から南へ向かうと、二の舟入、三の舟入…と続きます。昔の駅ごとに街の雰囲気が違いますよね」と唐澤さん。その理由は…?実際にアクティビティに参加して聞いてみて!このアクティビティの参加は15名までで、夕方は16時30分~、朝ならば9時30分~。参加はなんと無料!なので、ぜひ予約を! 充実のメニューラインナップ。使い勝手のいいOMOカフェのバー&モーニングタイム。 京都の街を歩き、軽く夕食を済ませたら、ホテルでもう一杯!OMOカフェのバータイム(17時~23時)は、お酒とアラカルト料理が充実しています。フライド生麩や京都のクラフトジンを使ったカクテルなど、この土地ならではのメニューも揃います。写真は人気のガーリックシュリンプ(1200円)。ココナッツの風味と、キュッとしぼったライムが食欲をそそります。 みずみずしい野菜がたっぷり食べられるバーニャカウダ(1000円)。季節の野菜がモリモリ! クラフトジンのカクテルと一緒にいただき、大満足の編集長。「1軒目としても使いたい場所ですね」。 ※新型コロナウイルス感染状況により、OMOカフェの営業時間や提供内容を変更する場合があります。 そして朝食は、フルーツフレイバーが爽やかなデトックスウォーターでビタミンチャージ。フルーツとスパイスが効いた、スッキリとした味わいで1日をスタートします! カフェの朝食は、宿泊者のみが利用可能なので、ゆったりできるのもうれしいポイント。ここでは、おすすめの「OMOrning(おもーにんぐ)リゾット」をぜひ食べて! 生湯葉と漬物を使い、だしを効かせた和風のリゾットは、ホッとするおいしさ。「体にも優しい味。前日にお酒を飲み過ぎてしまった人にもピッタリですね」と編集長。リゾットは他にも、生ハムジェノベーゼや、チーズ卵など5種類がスタンバイしています。 滞在2日目。午前限定の老舗を巡るアクティビティに参加。 前日の「京町らんまん川さんぽ」と同じご近所アクティビティ「京町らんまん老舗さんぽ」に参加。この日も唐澤さんが同行してくださいました!「老舗さんぽ」は、江戸時代の旅気分を味わえる、三条通の老舗を訪ね歩きます。 まずは三条大橋へ。「この刀傷は、池田屋騒動の時に刻まれたものと言われているんです」と唐澤さん。歴史の教科書の出来事をとても身近に感じられることに感動です!その余韻を感じながら、京都を代表する老舗めぐりに出発! 三条大橋のたもとにたたずむ、棕櫚(しゅろ)を使ったたわしや箒の専門店「内藤商店」へ。創業は文政元年(1818年)で、江戸時代の人々からも愛された名店です。店頭には200種類を超える商品が所狭しと並び、中には一見しただけでは用途がわからないものも…。 「鍋や野菜、お風呂で体を洗うものなど、たわしには様々な種類があります。形も感触も違いますよ。眉を描くお化粧の筆もあり、昔の人は棕櫚を製品をいろいろな場面で使っていました」と語るのは、店主の内藤幸子さん。優しい笑顔と語り口が印象的です! 続いて訪れたのは、400年以上もの歴史を持つ仏具店「吉田源之丞老舗」へ。400年というと、織田信長が比叡山を焼き討ちしたころ…。大仏師の称号を持つ初代・吉田源之丞は、その比叡山の再建に尽力した人物なのだとか。「大仏師の称号を受け継ぎ、現在も仏具を作り続けています」と、吉田剛博さん。 今や、仏具を手彫り制作できる技術を持つ人は、日本でもたった数人。今回特別に製作途中の状態を見せていただきました。芸術的に緻密で繊細な仏具は、一見の価値あり!より一層の尊さを感じます。 三条通のアーケードから細い路地へ。普段なら素通りしてしまいそうなロケーションに、おしゃれなのれんが。 ここは江戸初期に創業した、日本で唯一ともいえる縫い針専門店「みすや針」。きぬ針、洋裁針、もめん針、他にも布地に合わせた針が揃い、裁縫の世界の奥深さに感動! 繊維を切断せず、繊維の間を針がくぐり抜けるように針先を工夫したり、研磨時に微細な縦筋をつけて布との摩擦を減らしたりと、はっとするようなこだわりがあちこちに!18代目のご主人・福井浩さんは、針をうまく選べない客に親切丁寧なサポートをしてくれます。 「香り物好きなので、とてもワクワクします!」と編集長が挑んだのは、匂袋作り。1855年創業の「石黒香舗」にうかがいました。友禅や西陣織、正絹の鮮やかな布地で作られた袋を選び、さらに香りを選びます。甘さを感じる「並香」、魅惑的な深い香りの「極品香」など、4種類から好みをチョイス。 編集長が選んだのは、お香の香りも加わった「特製香」。こちらは部屋やクローゼットなどにつるし、日常的に心地よい香りが楽しめるのが特徴です。 5代目店主の石黒洋子さん。「花や干支、動物をモチーフにした匂袋もありますので、インテリアとして気軽に取り入れてみてください」。 所要時間1時間で、まだまだ巡りました。1200年の歴史を持つ「大西京扇堂」では、伝統的な京扇子から京都の名所や風物をあしらったオリジナルの「洛風扇」、コロナ禍を意識した今時のものまでが豪華絢爛に陳列されています。他にも、三条大橋のたもとで1905年に創業したおかきの店「舩はしや」、京都の風呂敷製造卸売業がプロデュースする「むす美」で北欧デザインのような風呂敷を購入したり…と、“連れて行ってくれるからこそ発見できるもの・コト・面白さ”に触れることができます!こちらは予約制で、参加は無料!このアクティビティに参加しないなんてもったいないです! 星野リゾート OMO5京都三条 住所 京都市中京区河原町通三条上る恵比寿町434-1 時間 IN15:00/OUT11:00 駐車場 なし カード 可 料金 1泊6000円~(2名1室利用時の1名分あたり、食事・宿泊税別) 問い合わせ 0570-073-022(星野リゾート予約センター) 公式サイト https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotosanjo/ インスタグラム @omo_hotels フェイスブック @hoshinoresort 2021年4月に「OMO5京都三条」と同時オープン!「OMO3京都東寺」もチェック 「OMO5京都三条」を満喫した編集長が続いて向かったのは、「せっかくなので行っておきたい!」と、同日に京都でオープンした「OMO3京都東寺」。「心の時空トリップ」をコンセプトに、東寺エリアの魅力を発信しています。東寺は、現存する中で唯一の平安京の遺構で、現代でも穏やかで荘厳な空気に包まれています。ロビーにはこの界隈のマップ(ご近所マップ)があり、表には現代の地図、取っ手を引くと平安時代の地図が表れる仕組みに。かつての羅城門や西寺などが記されています。「歴史の地図と見比べられる、貴重な機会ですね」と編集長。 東寺の五重塔の心柱を模したブックテーブルを設置。その柱の中に東寺や弘法大師空海に関連した書籍を配置し、私たちに知恵を授けてくれます。 「枠にとらわれず、ダイナミックに写経をするのは初めてです!」と編集長。通常は机上で粛々と行う写経を、ここでは棒を使い、砂に書き込みます。書いては消して…を繰り返せるため、何度もチャレンジ可能。 このエリアは、現在の繁華街とは違い、昔ながらの街並みが楽しく、いい店も点在しているので、自転車が最高の移動手段!まるで京都の住人のように街を隅々までめぐり、自分だけの素敵ポイントを発見することもできます。 「OMO3京都東寺」のご近所アクティビティ「東寺まんだらさんぽ」に案内をいただいたのは、石橋洋平さん。こちらは、午前と午後で各1回の開催で、参加は無料(拝観料のみ別途)。初めてでも、仏像のご利益や建物の作りについてを分かりやすく説明してくれます。 出発前に、塗香(ずこう)で心身を清めます。少量を手に取り、手首や衣服につけて、お寺の香りを身にまといます。 カラフルで微笑ましいイラストに、親近感もアップ!? エントランスでひと際目立っていたアートワーク「まんだらアート」で、東寺の立体曼荼羅にもつながる仏像の説明を受けます。「勝負運」や「メンタル強化」、「お金」など、21尊の仏像によって、ご利益も違うとか。これで東寺さんぽがますます楽しみに! 早速東寺の正門「南大門」へ。門をくぐる前に、まぶたを閉じて鈴の音で心を整え、平安京の世界へ……。 南北朝時代に建てられた、国宝・大師堂を参拝。弘法大師の住房だったといわれ、現在は弘法大師信仰の中心となっているお堂です。この後、楽しみにしていた立体曼荼羅のある講堂や、桃山時代の代表的な建築・金堂を巡り、五重塔のある公園エリアへ。 東寺のシンボルだけあり、五重塔の大きさは圧巻!高さ55mにも及ぶ、日本の古塔の中で、最も高い塔です。緻密な建造美や落ち着き払った色彩で、江戸時代前期の秀作と言われているとか。 塔の下から少し離れ、瓢箪池を挟んだ場所からの撮影がベストポジション。四季折々で表情を変える植物と池に反射する風景は、昔からずっと愛され続けているはず。この景色の美しさを心にも刻んで、ホテルへ戻ります。 今回の京都旅の最後に、優しい表情で見送ってくれたのは、「ほほえみウォール」。近づくと淡い照明が当たり、その陰影によって仏様のやわらかなお顔が浮かび上がります。「なんだか、すべてを包み込んでくれそうで、心が洗われますね。京都は何度も来ましたが、学びや気付きが多く、とても有意義な滞在ができたと思います」と編集長。知識欲を高めつつ、再訪を夢見ながら、今回の旅を終えました。さて、次はどこの星野リゾートへ?次回をお楽しみに! 星野リゾート OMO3京都東寺 住所 京都市南区西九条蔵王町11-6 時間 IN15:00/OUT11:00 駐車場 なし カード 事前決済のみ可 料金 1泊4500円(2名1室利用時の1名分あたり、食事・宿泊税別) 公式サイト https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3kyototoji/ インスタグラム @omo_hotels フェイスブック @hoshinoresort ※掲載されている情報は、2021年5月時点のものであり、変更となる場合があります。 PRESENT 「omo5京都三条」の宿泊券(1泊)をペア1組にプレゼント! 応募締切は2021年7月15日(木) ※プレゼントの応募は締め切りました
「星野リゾート ロテルド比叡」TRIP.07 京都|発酵食フレンチと、「やくばらい散歩」で心身を磨く旅
旅好きがリピートする、極上ステイと最高のホスピタリティが素晴らしい「星野リゾート」。『月刊ケリー』編集長が毎月、旬な施設を訪れて、現地の魅力をお届けしている連載企画です。第7弾は、神秘の森に囲まれたオーベルジュ「ロテルド比叡」。おいしいフレンチと、寺社のご利益を得る滞在を体験します。「ロテルド比叡オリジナルのご朱印帳とほうじ茶の三種セット」のプレゼント企画(11月15日応募締め切り)もお見逃しなく♪ profile 『月刊ケリー』編集長・堀井好美 「星野リゾート」をこよなく愛し、国内外の38施設を制覇するのが夢。訪れる度に「ロテルド比叡」の料理と、寺社巡りに魅了されている。 比叡山の敷地に建つオーベルジュで、おいしい食事とご利益を体感 世界文化遺産の比叡山延暦寺。日本仏教各宗派の祖師高僧を輩出したことから、「日本仏教の母山」として知られています。その敷地に建つ「星野リゾート ロテルド比叡」は、極上のフレンチが食べられるオーベルジュだが、もちろんご利益を感じるコンテンツも様々スタンバイ。チェックインしてまず体験したいのが、五色の燈花会。「如来の精神や知恵を表す五色の燈花会は、とても幻想的な雰囲気。ふわふわと浮かぶカラフルな光に癒されます」と編集長。今回の旅がスタートしました。 発酵ほうじ茶の利き茶とアペリティフで一息 近江は、昔からの発酵食文化が根付いた土地。ここ、「ロテルド比叡」ではその発酵食に注目したオリジナリティのある食事が楽しめると、多くのリピーターが訪れています。ホテル到着後にいただけるほうじ茶も、発酵にまつわるもの。明治35年創業の「近江茶丸吉」と共同開発したお茶を、「発酵ほうじ茶の利き茶とアペリティフ」でいただけます。未発酵茶と半発酵茶、完全発酵茶と、それぞれに合うアペリティフ3種類がずらり。 未発酵茶は日本茶に似たすっきりとした味、半発酵茶にはウーロン茶のような渋みとうま味があり、完全半紅茶は紅茶のような深い味わい。利き茶で飲み比べ、お気に入りを見つけたら、滞在中は「サロン・ド・比叡」で好きな時間に楽しめます。 ラスクやクッキーなどをお茶請けに。窓からは雄大な琵琶湖の景色が眺められ、ついついここで長居してしまいそう! お香の柔らかなにおいで、最初のお清め 部屋に入ると、ふわりとお香のにおい。今回体験する「比叡山やくばらい散歩」は、身を清め、厄払いをするのが宿泊テーマで、そのための準備が整っています。入浴時は日本酒から作った入浴料を使用し、翌日の出発前には延暦寺で祈祷した「塗香(ずこう)」の香りを纏う。やわらかな香りに触れた滞在に、この上なくリラックスできます。 編集長は、塗香を体験するのは初めて。「少量を指先に取り、肌になじませると、甘さとスパイスを感じる上品な香りが持続します」。 次のページ… スペシャリテに感動!発酵食文化×フレンチの夕食 スペシャリテに感動!発酵食文化×フレンチの夕食 近江をはじめとする、世界の発酵食に着目をし、オリジナルのフレンチに昇華。特に、鮒ずしを使ったスペシャリテは、ここでしか味わえないお楽しみ!鮒ずしは、その昔、殿に献上していたという400年もの歴史を持つ老舗店のものを使用し、シェフのインスピレーションをプラス。さらに季節感を盛り込んでいる。「ふわとろのエスプーマの中に、鮒ずし、栗、フォアグラ。甘さと塩み、それぞれの食材の風味が口の中でとろける!」と編集長も驚きを隠せません! メインの「~近江の豊潤 熟成肉の旨味~国産和牛と茸」。熟成した近江牛のランプ肉は、とても柔らかくうま味もしっかり。コクのある赤ワインのソースでいただきます。 デザートの「林檎とキャラメル」は、フレンチデセールの基本に則り、アイスクリームとサクサクのメレンゲを一皿に。カルバドスが香るアイスクリームと、キャラメリゼしたリンゴの相性は抜群です! 厄払い専用のスパで身と心を清め、明日の準備 食事でお腹が満たされた後は、明日の「やくばらい散歩」に向けての準備を着々と。厄払い専用スパ「浄心」(オプション)で、比叡山を流れる「日枝の霊水」に、お香を加えたトリートメントを体験。塗香を体の陰陽経路に合わせて施術し、リラックスしながらも厄を追い出すのだとか。「とにかく施術と香りが心地よく、眠ってしまいそうに…。全身の浄化を感じます」と編集長。 次のページ… 国宝「根本中堂」での「朝のお勤め」は、宿泊者だけの特権 国宝「根本中堂」での「朝のお勤め」は、宿泊者だけの特権 翌朝は早起きをして、比叡山 国宝「根本中堂」の「朝のお勤め」に参加。これは比叡山で宿泊した人だけが、特別に体験できる行事。空気もひんやりと心地よく、気持ちが引き締まります。お勤めを行う「根本中堂」は、現在大改修工事中。2025年には完成予定。 冷えた体を温める、熱々チーズで朝食を 朝食にも、発酵にまつわる食材を。「とろとろチーズ朝食」で使用するチーズは、メインディッシュのラクレットチーズ、オニオングラタンスープのグリュイエールチーズ、デザートのフロマージュブランと3種類。すべて、2014年国産チーズコンクールで優勝し、ファーストクラスの機内食でも使用されている「古株牧場」(滋賀県竜王町)のものを使用しています。「たっぷりのチーズで野菜もしっかり摂れる朝食は、朝からとても贅沢な気分になれますね」。 ライブラリーで発酵食&比叡山をおさらい ライブラリーには、比叡山の歴史や近江の食文化にまつわる本がずらり。近江の発酵茶やハーブティー、コーヒーなどをいただきながら、この滞在に関する情報をおさらい。 朝のさわやかな光が差し込むロビーで、チェックアウト前のひと時を過ごすのもおすすめ。 次のページ… 「比叡山やくばらい散歩」に、さぁ、出発! 「比叡山やくばらい散歩」に、さぁ、出発! まずは、1200年前から厄除けの山と言われる比叡山へ。「比叡山延暦寺」は、日本天台宗の総本山。ユネスコ世界文化遺産にも認定されています。東塔・西塔・横川があり、今回は東塔エリアを散策。788年に最澄によって開創されたこの寺院を巡り、歴史をたどります。 いま、寺社仏閣巡りの女性たちに人気の「花手水」を見つけてパチリ。秋の菊を中心とした、可憐で美しい花々が、手水舎を彩ります。これは、11月30日までの実施なので、写真に収めたい人は急いで! 延暦寺を散策した後は、参加者限定の「梵字ラテ」と「お守り」を授受。生まれ年の守護尊の梵字を、ラテに描いてもらえます。 続いて、比叡山の麓に鎮座する、国宝「日吉大社」で厄を払う 全国に3800はあるとされる、日吉・日枝・山王神社の総本山。平安京遷都の際、表鬼門に当たることから、都の魔除・災難除を祈る社とされました。この個性的な形の鳥居(山王鳥居)は、神仏習合信仰の証ともいわれています。 「日吉大社」でも、美しい花手水をパチリ。こちらも菊を中心にした花々が、手水舎を彩ります。「撮影に訪れた日も、写真撮影をする女性客に遭遇。やはり、花手水は全国的に話題になっているんですね」。※11月30日までの期間限定実施 本格的な「大祓特別祈祷」は、ぜひ受けておきたい! 「特に厄を感じているわけではないけれど、せっかく参拝に来たのなら、由緒正しき厄払いを受けてみたい」と、オプションの「大祓特別祈祷」に参加。日吉大社西本宮の本殿下にある「下殿」で行われますが、ここは山王信仰の象徴でもある特別な場所。心身浄化の儀式を行います。 お清めの儀式を受けた証として、破魔矢やお札、金の御朱印を授かります。2020年1月10日以降に参加すると、特別に「二0二0 令和厄払い」と書いた金の御朱印をいただけるのだとか! 旅の締めくくりは、江戸の味を守るそば店で かつて、比叡山で断食の業終えた修行僧が、弱った胃を慣らすために食したと言われるそば。この「本家鶴喜そば」は1716年(江戸時代!)に創業し、そばを提供し続けている老舗です。 こちらが、「比叡山やくばらい散歩」を締めくくる、「やくばらい蕎麦」(オプション)。そばに、湯葉などの縁起物を合わせたセットです。「心と身体を浄化し、ご利益を得る旅なのに、しっかりとお腹まで満たされてしまう、なんとも贅沢な滞在!五感すべてが満足できて、じっくりと自分に向き合える時間もあって。女性のお一人様客がちらほらいらっしゃった理由が、よくわかりました」と編集長。また2020年もお世話になりたい…とひそかに思いながら、今回の旅を終えました。 料金 大人1泊朝食付2万4200円~(2名1室利用時の1名分料金) ※掲載されている情報は、2019年9月時点のものであり、変更となる場合があります。 関連記事もチェック>>『月刊ケリー』編集長が行く! 星野リゾート TRIP.01-07 PRESENT 「星野リゾート ロテルド比叡」のロテルド比叡オリジナルのご朱印帳とほうじ茶の三種セットを5名にプレゼント! 応募締切は2019年11月15日(金)23:59
「TRIP BASE STYLE」で新しい旅に出よう! Vol.5 日本遺産の茶畑と地元愛が光る、京都「みなみやましろ村」【PR】
ドライブ好きが必ず立ち寄る道の駅に隣接するように立つ、機能的かつオシャレなホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」。これは「TRIP BASE 道の駅プロジェクト」の取り組みで、2020年10月から各地でオープンしています。現在は、栃木・岐阜・三重・京都・和歌山にオープンし、今後もエリアを拡大していく予定。連載第5回目は、京都唯一の村「みなみやましろ村」。奈良や三重方面への観光の足掛かりとしても便利で、日帰りだけじゃもったいない! 美しく整った茶畑に囲まれ、土地の人の温かさや“村への愛”を感じる旅に出掛けよう! 「TRIP BASE STYLE」とは? 「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、「道の駅」と隣接する「ホテル」で過ごし、その街で滞在することの楽しさを提唱している。 ポイント1 ご当地グルメを味わえる! 地元の食材を使った郷土料理は「道の駅」で。他にも、特産品やお土産もチェックして! ポイント2 車以外の移動で街を楽しむ! 道の駅までは車で、ホテル到着後は荷物を預け、ローカル線やサイクリングで地元をのんびり散策。 ポイント3 地域の暮らしを満喫する! 祭や大自然を利用したアクティビティ、農業体験など、各地域で行われる様々な体験が可能。 ポイント4 宿泊者限定で、朝食を準備! 地元の食材や特産品を使った、各ホテルオリジナルの朝食ボックス(要予約)がスタンバイ。 詳しくはこちら! TRIP BASE STYLE https://tripbasestyle.com/ 「日本自然遺産」にも選ばれた茶畑のある風景。その絶景は道の駅からも。 山々に囲まれ、三重と奈良、滋賀に隣接した「南山城村」。宇治茶の名産地で、村内の地区が「日本遺産」(文化庁が認定する、各地の魅力的な文化や伝統を語る“ストーリー”)の第1号に認定されているほど歴史は深く、現代にも精神が受け継がれています。国道沿いに道の駅と茶畑があるのも府内で唯一!それだけお茶が身近な村なのです。 今回訪れたのは、道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」。代表の森本さんは以前、行政の立場で移住者を受け入れや村の活性化をご担当。この道の駅の立ち上げに7年かけて準備し、2017年4月にオープンさせました。「村に担い手が残ること、そして文化も生活も継承していくことで未来は作られます」と森本さん。「道の駅は村民の豊かな文化や産物を集めた“村のダイジェスト版”」と熱く語ります。道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」は、魅力あふれるコミュニティーの場として、地元や旅人が多く訪れる場となっています。 特産品であるお茶にまつわる商品は、期待を裏切らないラインナップ。茶葉や粉末緑茶、紅茶に加え、食堂で人気の茶そばも販売。お茶は単一農家単一茶種で作られ、ブレンドしていないのが特徴。こだわりぶりが茶処ならでは! ペットボトルのお茶にも、ここならではのこだわりが。茶葉は100%南山城村で、5月に収穫される一番茶のみを使用し、隠し味に同じく南山城村産の抹茶を少々。一番茶だからこそのうま味や甘みがあり、一度味わうとこの味が恋しくなります! こちらにはスイーツがずらり。中でも人気なのが「むらちゃパウンドケーキ」。春摘み抹茶を贅沢に使用し、鼻に抜ける抹茶とバターの風味がたまらなくおいしい!道の駅オープン時からの看板商品です。他にも、お団子にどら焼き、お饅頭…と、他では味わえないオリジナル商品が目白押し! 「はい、どうぞ。おいしいよ!」と差し出してくれたのは、「村抹茶ソフトクリーム」(400円)。こちらは、2019年に開催された、西日本各地の道の駅が競い合う「ひんやりスイーツ総選挙」で、見事1位に輝いた商品!春摘の抹茶の濃厚なうま味とほのかな苦みのソフトクリームに抹茶のシロップをかけた、まさに抹茶尽くしの一品です。 茶畑を目の前に食べれば、おいしさもより一層! スイーツで同じく外せないのが、濃厚過ぎてトロトロな、後を引くおいしさの「むらちゃプリン」(410円)です。この商品は、店頭に並べてもすぐに売り切れてしまい、地元の人でさえ購入のタイミングを見計らうほどの人気商品なので、購入の際は事前の問合せをするのがベター。 口の中に入れると、瞬間にトロ~ッととろける食感。抹茶の香りのインパクトが強めで、甘さは控えめ。南山城産の春摘み茶葉「オクミドリ」を100%使用し、プリンの限界まで練り込んだという自慢の品です。三重県産の低温殺菌牛乳や新鮮な卵を使い、抹茶の香りを生かしつつクリーミーに。低温で蒸し焼きにしているので、舌触りもなめらかです。こちらの商品には、香ばしい風味のほうじ茶味もあります。 しっかりごはんを食べたい!という時は、道の駅内のレストラン「村風土食堂 つちのうぶ」へ。朝・昼・カフェタイムと営業しているので、いつ訪れても南山城村のおいしい食材を使ったメニューが食べられます。 山に囲まれたこの土地のおいしいものといえば、ジビエ料理。臭みが少なく柔らかい鹿肉を陶板で焼いた「鹿肉の陶板焼き」(1500円)は、シンプルな調理法で肉そのもののおいしさが際立ちます。村のトマトをふんだんに使った「村カレー」(860円)や、茶そばとほうじ茶のおにぎりがセットになった「村そば定食」(860円)も、ぜひ食べたい一品。 そして2021年3月からは、「村の朝ごはん」がスタート。暑い毎日が続くときこそ、きちんと朝食をとってパワーチャージを。「茶粥御膳」(1000円)は、ほうじ茶で炊いた茶粥に村の旬の総菜をいろいろと少しずつ。さらさらと食べやすいのも、特にこの時期にうれしいポイントです。村の魅力を凝縮したようなこの道の駅は、おいしいものもお楽しみもいっぱいで「また来たい!」と思う要素ばかり。ドライブで立ち寄るだけじゃもったいない! ゆっくりと味わい尽くしたいですね。 道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村 0743-93-1392 京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102 9:00~18:00 レストランのモーニングは8:00~10:00、ランチは11:00~16:00(土日祝はモーニングは7:30~10:00、ランチは11:00~16:00) テイクアウトフードは9:30~17:00 不定休 michinoeki.kyoto.jp 清々しい緑に癒しを求めて。「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ」 道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」の隣にある「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ」。ロビーに入ると、木の質感が落ち着く、しっとりとした空間。南山城村の自然や、お茶にまつわるポートレートが飾られ、旅行気分がアップ。ペンダント照明も空間を美しく演出します。 ホワイト×ベージュを基調にした室内は、シンプルながらにゆったりとリラックスできる雰囲気。大き目サイズのベッドも、疲れた体をすっぽりと包み込んでくれます。窓の外には茶畑。旅感がさらに盛り上がります。 共有スペースには、フリーで飲めるコーヒーやお茶、自由に使える電子レンジやトースターなどが完備されています。レストランはありませんが、これらを利用して、道の駅やホテル内で購入した食事を共有スペースやお部屋で自由に食べることができます。ラウンジとともに、旅に訪れたゲスト同士で心置きなく交流ができるようになるのが待ち遠しい! 南山城村について、伝統的な工芸や産物について知ることができるギャラリーがロビーの一角にあります。こちらは茶臼の紹介。石で茶葉をこすり合わせることで、きめの細かい抹茶を作り出す智慧にあふれた道具です。 京都の茶菓子の代表とも言える落雁の型をアートに仕上げたもの。宇治に隣接する土地でもあり京都の茶湯文化を茶菓子の華やかな美しさで表現しています。 「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ」は、「朝食ボックス付きプラン」を用意(1週間前までに予約が必要)。道の駅の「つちのうぶ」から、選りすぐりの地元食材でていねいに作られます。南山城村で採れる野菜などの総菜を中心にしたおかずが何種類も!ヘルシーなのにお腹いっぱいになります。 「ポテトサラダに抹茶を加えたり、茶そばを巻きずしにするなど、おいしい遊び心も楽しんでください」と料理長。大豆南蛮など、村の伝統的な総菜も入った、みなみやましろ村ならではの朝食ボックスができました。 フェアフィールド・バイ・マリオット京都みなみやましろ 住所 京都府相楽郡南山城村北大河原殿田105 時間 IN15:00/OUT11:00 駐車場 あり カード 可(現金不可) 料金 1泊1室料金(2名利用可)1万4520円~(税・サービス料別) 問い合わせ 0743-93-1555 公式サイト https://www.marriott.co.jp/ukyfi/ 思い出に残る「立ち寄りスポット」がいっぱい! まずは、童話の世界に迷い込んだような、ログハウスのランチ&バースポットへ。 ホテルから車で約3分! 山の中にたたずむ「ガーデンカフェ ミーム」は、すべてが手作りの温もりのある店です。動物たちのモニュメントとログハウスが森の緑とマッチして、童話の世界に飛び込んだよう! テラス席に座れば、木陰に吹く心地よい風や鳥のさえずりに、心が癒されます。 室内は天井の高いログハウス。味のある木の壁にスペインのカラフルな皿やグリーンのインテリアが効いています。海外のお宅のリビングダイニングにいるような気分に。使用するイスやテーブル、ランプなどに、オーナー・宮西さんのセンスが光ります。 看板商品はピザ&パスタ。自家製ミックスピザ(850円)は、トマトやベーコン、コクのあるトマトソースに、たっぷりのチーズが熱々トロリ! 王道スタイルの間違いのないおいしさです。 鉄板で出てくるナポリタン(750円)は、太めでモッチモチのパスタにシャキシャキのピーマンなどの野菜が絶妙! 甘めの味付けで、ボリュームたっぷりでもおいしさが後を引いてペロリ。懐かしさを感じるナポリタンです。 「この店の一帯を、もっと賑やかに、誰もが楽しめる場所にしたい」と話すオーナーの宮西さん。アジアンリゾートのようなバーを準備中です。「近くで運営するオートキャンプ場のゲストが、夜に気軽に飲みに来られる場所にしたい」とのこと。 カフェの隣に新しくログハウスを建て、インテリアはバリ島のもので統一。まるでウブドにいるかのような錯覚を覚えます! 店の片側壁面は開閉式になっているので、夜風が心地よい日はフルオープンにも。「時にはバンドの生演奏を入れて、森の滞在を楽しんでほしいね」と宮西さん。 オーナーの宮西さん親子。息子さんが料理全般を担当し、お父様が店の立ち上げやプランを担当しています。お父様は以前、施設の内装や照明などの仕事で世界を飛び回った経歴の持ち主で、その手腕がこの店で発揮されています。おしゃれだけど肩ひじ張らない森の中のログハウス。ぜひ自分の目で確かめて! ガーデンカフェ ミーム 0743-93-3051 京都府相楽郡南山城村北大河原下中谷27 月曜定休 9:30~18:30 村の魅力をじっくりゆっくり…。山の体験工房で、南山城村ならではの作品作り2スポット。 お茶の文化に触れ、木の温もりを実感したら、ぜひ訪れたいのが木工体験ができる「STAND studio」。道の駅から車で約3分の距離にあり、自然豊かな山の中の工房で作品作りに没頭できます。体験中は木くずなども付着するので、汚れてもいい長そで長ズボンスタイルがベター。 今回ここで作るのは、オリジナルの茶さじ。茶さじは数ある天然銘木の中から、人気のウォールナット無垢材を使用します。1本の無垢材から刳り出した、継ぎ目のないフォルムはおしゃれなだけでなく、とても丈夫なのだとか。8g・10gの2種類のサイズと柄の長さが選べ、名前や文字を入れるウッドバーニング体験も可能です。 体験は、表面を滑らかに研磨し、天然オイルを塗装する作業。研磨は2種類のサンドペーパーで磨きながら、質感と形を整えていきます。この作業を丁寧にすることで、製品に対する愛着がより深くなっていく! 研磨を終えたら、塗装へ。塗装する天然オイルは、「木の呼吸を妨げず、食材を計量するときも安心なものを厳選しています。塗膜が張らないので、なめらかな質感も生かせますよ」と店主の酒井さん。まんべんなく少しずつ、木を育てるかのように塗装していくのがコツだとか。 オリジナル茶さじ制作は約50分。「体験が始まると、皆さん黙々と木に向き合って、美しい仕上がりを追求されます。“木の香りに癒される”と、何度も訪れる方もいらっしゃいます」と、店主の酒井さん(右)。体験中は、同じく木材への愛情がたっぷりの藤井さん(左)が丁寧にレクチャーしてくれます。 オリジナル茶さじ制作体験は、要予約。大人2750円、小学生以下は2150円(参加・材料費込み)。手ぶらで参加可能です。 STAND studio 0774-26-7523(予約はこちらから!) 京都府相楽郡南山城村北大河原クヌギ谷4 もう一軒は、「南山城村の自然×陶芸」を掛け合わせた、毎日使いたくなるようなお皿の制作体験をご紹介。ここ「トロッピカル窯」は、古民家を改装してギャラリー兼工房として営業するスポット。道の駅から車で約3分の場所にあります。 「自然と寄り添う暮らしと、そこから生まれるアイデアを形にしています」と語る陶芸作家の藤田さんが作り出す作品は、実用的でいておしゃれ。この茶香炉も藤田さん作で、南山城村の茶畑の土や近郊の素材を使って手作りしているとか。お家のシルエットにほのぼの。他にも、抹茶椀などのシャープな印象の作品もギャラリーに並びます。 こちらは、同じく陶芸作家今谷さんが20年ほどかけて作り続けているという、「でんでんねこ」。でんでん虫と猫を合わせたオリジナル作品です。一つひとつが個性的で、愛嬌たっぷり。何匹も買いそろえて自宅に飾りたくなるのはもちろん、お土産としても喜ばれそう! 「トロッピカル窯」では、「葉っぱde豆皿づくり」体験が可能。ギャラリーの裏にある工房で制作します。まずは、皿の模様にしたい葉っぱを工房の庭で採取するところからスタート。その後は、粘土を均一に伸ばしていきます。「両端の棒は割りばしと言われがちですが、きちんとした専用の棒ですからね(笑)。これで安定した厚みにします」とオーナーの藤田さん。 伸ばした粘土をキャンバスに見立てて、採取した葉っぱを貼り付けていきます。全面に貼るもよし、一部に貼ってシンプルにするもよし。 型に粘土をしっかりと沿わせて、器の形にします。 こちらが、焼く前の豆皿と焼いたあとの豆皿。焼き縮みするので、ちょうど片手に収まるサイズのお皿に仕上がります。焼き上がるのに2カ月ほどかかるので、体験時は左側の状態まで作ります。 「葉っぱde豆皿づくり体験」は、要予約。30分~1時間の体験で、料金は1500円+送料。手ぶらで参加可能です。 陶芸作家の藤田さん(右)と、でんでんねこ作家の今谷さん(左)。ギャラリーにある作品から感じる癒しのオーラを、お二人からもひしひしと感じます! 今回の体験で作った作品は、押し花のように季節の植物を刻み込むので、器を使うたびに旅行した季節感に加えて、たくさんの思い出がフラッシュバックしそう。思い出作りにはピッタリです! このトロッピカル窯さん。2021年9月11日・12日にポートメッセ名古屋で開催される「Creema Craft Party 2012」に出店予定。気になる人はぜひ会場に足を運んでみて。 トロッピカル窯 090-5671-9885 [email protected] 京都府相楽郡南山城村北大河原辻押原3 https://troppical.jimdofree.com/ 京都唯一の村は、この地を愛し、様々な行動を起こしている人々による、アクティブな場所。道の駅に隣接するホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ」が開業したことをきっかけに、ますます魅力的な村の生活にじっくりと触れることができるようになりました!「トリップ ベース スタイル」のコンセプトを楽しむ旅行は、新しい発見の連続。ぜひ、いろんな町を訪れてみて。 次回(10月中旬アップ予定)は京都・宮津をご紹介。お楽しみに! TRIP BASE STYLE https://tripbasestyle.com/ ※掲載されている情報は、2021年8月時点のものであり、変更となる場合があります。 ※新型コロナウィルスの感染防止に配慮した撮影を行っております。撮影時以外はマスクを着用し、消毒・換気も行っております。
同じジャンルの記事
会場はまるでタイの屋台街!「日・タイ文化フェス2023 in 覚王山日泰寺」が開催
2023年10月14日(土)・15日(日)、タイ王国大使館の認定する公式タイフェスティバル「日・タイ文化フェス2023 in 覚王山日泰寺」が開催されます。 覚王山日泰寺は、タイの国王陛下から贈られた釈尊金銅佛をご本尊とする日タイ友好の象徴の寺院。そんなタイと縁のある覚王山日泰寺の会場には、タイカレー、パッタイ、トムヤムクンなどの本格的なタイ料理を楽しめる「飲食ブース」、エキゾチックで華やかな雑貨や衣類の「物販ブース」の他、タイ古式のリラクゼーションゾーン、タイ舞踊やムエタイなどのパフォーマンスが観られるステージも登場! 14日(土)には「ぶらマルシェin 覚王山日泰寺」、15日(日)は「友遊フリーマーケット in 覚王山日泰寺」も開かれます。日本とタイの文化を五感で体験しに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。 日・タイ文化フェスティバル2023 in覚王山日泰寺 開催期間 2023年10月14日(土)・15日(日) 時間 9:30~17:30 場所 覚王山日泰寺(愛知県名古屋市千種区法王町1-1) 入場料 無料 駐車場 なし アクセス 地下鉄「覚王山駅」より徒歩で約15分 公式サイト https://www.nittaiji.or.jp/festival/ 問い合わせ 日・タイ文化フェス運営事務局 TEL:052-962-2711(受付時間は平日10:00~17:00※土日祝を除く) E-mail:[email protected] (お問い合わせのご返信・ご対応は平日のみとさせていただきます) ※掲載内容は2023年9月時点の情報です
愛知・豊橋市のおすすめ観光モデルコース!インスタ映えするフォトスポットから話題のグルメまで【東三河 TRIP GUIDE vol.4】
自然あふれる愛知・東三河は、名古屋からの日帰り旅行はもちろん、気軽な一泊旅行にもぴったりのエリアです。今回ご紹介するのは、注目の新店が続々とオープンしている豊橋市。『KELLY』の地元ライターが注目する、豊橋市のおでかけスポットをモデルコースとしてご紹介します。 11:30 「狐の郵便屋さん INARI.」の可愛い“いなり寿司”にキュン♡ 箱に敷き詰められた華やかな創作いなり寿司が楽しめる「狐の郵便屋さん INARI.」。2022年7月にオープンし、若い女性を中心に人気を集めています。 お目当ては、“創作いなり寿司”。つい写真を撮りたくなるようなキュートな見た目と、種類の多さに心が躍ります。こちらは「ガパオライス」(小880円・大1760円)。甘さとスパイシーさが絶妙なガパオライスと、シンプルな油揚げのバランスが良く、うずら玉子がアクセントに。 まるでキャンディのような包みがおしゃれな「キャンディロールいなり」(110円~)も、テイクアウトやお土産として人気です。 ランチでおすすめの「創作いなり」(4種1100円、6種1320円、8種1540円)は、「楽しくいなり寿司を体感してほしい」とはじめたメニュー。約20種類の具材の中からそれぞれトッピングを選び、いなり寿司にのせながら食べます。パステルカラーのカラフルなお重も可愛い! 店内は、まるでパティスリーのようにおしゃれ! 1階はテイクアウトを中心とした商品が並び、2階はレストランスペースになっています。どちらも大きな窓が印象的で、広々として開放感があります。 狐の郵便屋さん INARI. 問い合わせ 0532-63-1717 住所 愛知県豊橋市佐藤4-28-12 営業時間 ランチ 11:00〜15:00(LOは14:30) カフェ 15:00〜17:00 ディナー 17:00〜21:30(LOは21:00) 定休日 無休 駐車場 あり カード・電子マネー 可 アクセス 東名高速道路「豊川IC」より車で約30分 Instagram https://www.instagram.com/inari_kitsunenoyubinyasan/ 下記の記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください! 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2022.08.09豊橋市に「狐の郵便屋さんINARI.」がオープン!フォトジェニックな“お稲荷さ...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2022080900003466119.html 13:30 フォトスポット目指して、「ネクストクルーザー」で伊古部海岸へ 豊橋には、太平洋を見渡せる海岸が数多くあります。その美しい景観や爽やかな風を全身で感じられると人気のアクティビティが「ネクストクルーザー」です。「道の駅とよはし」が主体となって体験プログラムを実施しています。 ネクストクルーザーは、100%電気で走る電動ミニカー。ガイドツアーの出発前には、インストラクターによる乗車講習があるので、初心者でも安心! 海岸エリアを知り尽くしたガイドが案内してくれるので、伊古部海岸の壮大な自然を余すことなく体感できます。 伊古部海岸には、雲や吹き出しをイメージしたフォトスポットも! ネクストクルーザーのツアー内にも盛り込まれているので、ぜひここで記念撮影を。 ネクストクルーザー体験 問い合わせ 0532-21-3500(道の駅とよはし) 受付場所 道の駅とよはし総合インフォメーション (愛知県豊橋市東七根町字一の沢113-2) 料金 120分 6600円 (午前の部は9:30〜11:30、午後の部は13:30〜15:30) ※毎週土日祝のみサービス運行、2名以上~受付 ※要普通運転免許 ※雨天中止、天候不順以外の当日キャンセル不可 予約URL https://michinoeki-toyohashi.jp/activity/index31.html 16:00 おしゃれなお土産&ギフトが勢ぞろい!「道の駅とよはし」 “ひととまちをつなぐ、豊橋の縁側”をコンセプトに、名産グルメやスイーツを楽しむことができる「道の駅とよはし」。道の駅として県内最大級の規模を誇る、豊橋の観光拠点です。 豊橋発のコンセプトショップ「temiyo」では、豊橋の魅力が詰まった商品やオリジナルグッズを販売しています。売場には、豊橋市内で人気を誇るショップのギフトも並び、手土産から自宅用までどれにしようか迷ってしまうほどの品ぞろえです。 中でもおすすめは、豊橋の農産物を使ったオリジナルクラフトビール。「大人の初恋レモン」「女神のほほえみ」「大葉と深呼吸」(各698円)の全3種をラインナップしています。クラフトビールの審査会「ジャパン・グレートビア・アワーズ2021」では、「女神のほほえみ」が金賞、「大人の初恋レモン」が銀賞に輝き、ダブル受賞を果たしました。ここでしか買えない人気商品をお土産にぜひ! 道の駅とよはし 問い合わせ 0532-21-3500 住所 愛知県豊橋市東七根町字一の沢113-2 営業時間 9:00〜19:00 (ベーカリーは7:00〜、食彩村・花マルシェは〜18:00) 定休日 無休(食彩村・花マルシェは第1水曜定休) 駐車場 あり カード・電子マネー 可(施設により異なる) アクセス 東名高速道路「豊川IC」より約30分 公式サイト https://michinoeki-toyohashi.jp 17:00 豊橋駅前の複合施設「emCAMPUS EAST」で読書とカフェを満喫♪ 豊橋市の駅前通りに昨年オープンした「emCAMPUS EAST(エムキャンパス イースト)」。多目的に活用できる憩いの場「豊橋市まちなか広場」や「豊橋市まちなか図書館」などが入る複合施設で、“食・健康・学び”を楽しみ、つながりを生み出す新たな拠点です。 2・3階にある「豊橋市まちなか図書館」は、館内が5つのゾーンに分かれ、さまざまなジャンルの本がすっきりと並んでいます。カフェも併設されていて、コーヒーをお供にゆったりと読書を楽しめるのが魅力。 また、もう一つ注目したいのが、人気イラストレーター・長場雄さんがデザインしたオリジナルのイラストたち。館内のいたるところに描かれているので、ぜひ探してみて! 豊橋市まちなか図書館 問い合わせ 0532-21-5518 場所 emCAMPUS EAST 2・3F(愛知県豊橋市駅前大通2-81) 時間 9:00〜21:00 休館日 第4金曜(祝日の場合はその前日休)、年末年始 公式サイト https://www.library.toyohashi.aichi.jp/facility/machinaka/ 1階にあるフードホール「emCAMPUS FOOD」では、東三河の食材をふんだんに使った食事やカフェメニューを楽しめます。 こちらは、人気の「カラフル野菜のemピザ」(Sサイズ1100円、Lサイズ1650円)。東三河の新鮮野菜をたっぷりトッピングし、専用の石窯で焼き上げています。生地には、豊橋市内にある老舗の種麹メーカー「糀屋三左衛門」の甘酒を使用。驚くほどもっちりとした食感で、野菜のシャキシャキとしたおいしさを際立たせます。 emCAMPUS FOOD 問い合わせ 0532-26-5520 場所 emCAMPUS EAST 1F 時間 11:00〜20:00(LOは19:30) 定休日 月曜(祝日の場合は火曜休) カード・電子マネー 可 公式サイト https://www.em-campus.jp/food/ 5階には、コワーキングスペース「emCAMPUS STUDIO」も完備。人や場所、知識との出会いを軸に、学びのプログラムやチャレンジ支援も行っています。貸会議室もあり、利用シーンに合わせて使えるのでとても便利! emCAMPUS STUDIO 場所 emCAMPUS EAST 5F 問い合わせ 0532-57-5016 時間 9:00〜21:00(土曜のみ~18:00) 定休日 日曜・祝日定休 公式サイト https://www.em-campus.jp/studio emCAMPUS EAST 場所 愛知県豊橋市駅前大通2-81 営業時間・定休日 店舗により異なる 駐車場 なし アクセス 東名高速道路「豊川IC」より約30分 公式サイト https://em-campus.jp/ 18:00 燗酒でしっぽり晩酌。豊橋公園前の居酒屋「≠common」 最後に紹介するのは、豊橋市役所のほど近くにオープンした「≠common」。お昼はせいろを中心とした定食、夜は店主が厳選した純米酒に合う料理を用意しています。 夜のおすすめは、具材の旨みをたっぷり引き出したシンプルな「しゅうまい」(680円)。せいろで提供される熱々を頬張ると、ジューシーなお肉の味わいが口いっぱいに広がります。愛知鴨を使った「鴨しゃぶサラダ」(980円)は、さっぱりとした黒酢ソースと絡めて食べると絶品です。 店主が惚れた日本酒たち。純米酒にこだわり、珍しいお酒もラインナップしています。(一合700円〜)。おすすめの飲み方は燗酒。日本酒好きはもちろん、初心者でも味わえる日本酒がそろっているので、幅広い層に支持されています。 ≠common(コモン) 問い合わせ 0532-53-6088 場所 愛知県豊橋市八町通3-28-1 営業時間 11:30〜14:00 17:30〜22:00 定休日 日・月曜 駐車場 なし(駐車場が必要な方は店舗に連絡ください) カード・電子マネー 可 アクセス 東名高速道路「豊川IC」より約30分 Instargam https://www.instagram.com/common.not.equal/ writer IWASHITA いかがでしたか? 注目スポットが勢ぞろいしている豊橋市。フォトジェニックなグルメを味わったり、壮大な海を身体いっぱいに体感したり。ワクワクと癒しが両方詰まったまち、豊橋市をぜひ一度訪れてみては。 東三河の魅力を発信中! Instagram https://www.instagram.com/higashimikawa/ ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2022年9月時点の情報です 取材・文/岩下加奈(ワンライフコミュニケーション株式会社) 撮影/清水しげみ・平川志陽(ワンライフコミュニケーション株式会社)
住んでみたくなる素敵なまちをご紹介!あいぽっぽの街さんぽ2023【vol.2豊田市】
次に住むならこんな街に住みたいなぁ」と思う街を3カ月連続で紹介するこの企画。第2弾は【豊田市】です。実際に住んだつもりで、のんびりと街をおさんぽしながら素敵なスポットをあいぽっぽが見つけます♪ ABOUT 豊田市 愛知県で名古屋市に次ぐ人口を抱える豊田市。「クルマのまち」として知られ、市名はトヨタ自動車の創業者に由来しています。街中にはトヨタ関連の企業や施設が点在し、産業の街といった雰囲気が漂っていますが、少し足を延ばすと、山や渓谷の自然美を楽しむことができる景勝地が広がり、週末にはキャンプやハイキング、温泉などを満喫する人々で賑わっています。そんな、2つの顔を持つ豊田市の素敵なお店をご紹介します。 【庭園】ガーデニングミュージアム花遊庭 百花繚乱のガーデンでお花見&散策を♪ 1300坪の広大な敷地に28のテーマガーデンからなる「ガーデニングミュージアム花遊庭」。園内には彩り美しい花たちが咲き誇り、どこを見てもフォトスポットだらけ!散策はもちろん、ガーデン内のサロンでドリンクやスイーツをテイクアウトしてツリーハウスやテラスで楽しむのもおすすめです。3月下旬から4月にかけては約150種、8000球のチューリップが見頃を迎えます。 ガーデン内のゲストハウスでは平日ランチも楽しめます。 ガーデニングミュージアム花遊庭(カユウテイ) 問い合わせ 0565-24-7600 場所 愛知県豊田市大林町1-3-3 営業時間 10:00~17:00 定休日 火曜(4・5・11月は無休) 料金 入園料400円(1・2・7~9・12月は300円) Instagram @g.kayutei 【カフェ】knot もっちりドーナツと、ジューシーなホットドッグを♡ 豊田市の人気店「Riso」(ベーカリー)と「think」(カフェ)の3店舗目のお店。北海道産の小麦を使用して作るもっちり食感のドーナツや沖縄「TESIO」のソーセージがのったホットドッグなど、こだわりメニューが人気を博しています。営業時間前の9時から10時半までは、限定の「朝ド(500円)」(ハムをサンドしたドーナツとドリンク)をいただけます。 ドーナツは定番ほか、季節やイベント限定も含め約20種類そろう。 knot(ノット) 問い合わせ 0565-39-2548 場所 愛知県豊田市元城町1-39 営業時間 11:00~18:30(朝ドは9:00~10:30、土・日曜、祝日は9:00~17:00/朝ド7:00~8:30) 定休日 月・火曜 Instagram @knot.hd 【ベーカリー】ミカヅキ 住宅街の小さなクロワッサンベーカリー 愛知環状鉄道「新豊田駅」、名鉄「豊田市駅」どちらからも徒歩10分以内というアクセスしやすい場所にあるベーカリー。看板メニューはクロワッサンで、ベーシックな三日月型のものから生地に具材を練り込んだキューブパン、季節のフルーツやおかずをトッピングしたものまで、クロワッサン生地を使ったラインナップは20種類近くにのぼります。 クロワッサンは一日に何度も焼き上げられるので焼き立てを買うことができます。 ミカヅキ 問い合わせ 0565-42-7170 場所 愛知県豊田市月見町2-9-2 営業時間 10:00~18:00 定休日 日・月曜 Instagram @2022_mikaduki 【家具】hibi 川のせせらぎを聞きながら過ごす、“1日1組の泊まれる家具屋” 国産材や地域材にこだわり、毎日の暮らしに溶け込む家具「first-hand」を制作・提案しているオーナーが、ショールームのように実際に泊まりながら家具の良さを体感して欲しいとの思いでオープンしたゲストハウス。1階が家具工房、2階が宿&ラウンジスペースになっています。B&B(Bed&Breakfast)スタイルで、宿泊と朝食がセット。朝食は系列のカフェ「ヒトトキ」で用意してくれます。 ソファやベッド、ダイニングテーブルなど、木の手馴染みや使い勝手などを体感することができます。 hibi(ヒビ) 問い合わせ 0565-83-1008 場所 愛知県豊田市稲武町タヒラ1-2 営業時間 チェックイン金・土・日曜 16:00〜(ヒトトキにて) チェックアウト10:00まで 宿泊定員数 大人2〜4名まで(1日1組限定) 料金(一泊・朝食付) 2名様 / 1人1万1000円(3名様は追加9350円、4名様は追加8250円) 公式サイト https://first-hand.jp/index.html#hibi instagram @hitotokitommy 不動産検索サイト あいぽっぽ 「あいぽっぽ」で素敵な町の素敵な住まいを見つけて♪ 「信頼と安心のハトマーク」でおなじみの、公益社団法人愛知県宅地建物取引業協会では、消費者向け不動産流通サイト「あいぽっぽ」を公開しています。愛知の不動産探すなら「あんしん! あんぜん! あいぽっぽ!」おうち探しをするときはぜひチェックしてみてください! マスコットキャラクター の「あいぽっぽ」が愛知県内のいろいろなスポットを紹介するあいぽっぽグラム(@aipoppogram)もぜひチェックしてみてください! 不動産検索サイト あいぽっぽ 公式サイト https://aipoppo.com/ Instagram @aipoppogram ▼【vol.1 名古屋市東区】編はこちら! 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.01.27住んでみたくなる素敵なまちをご紹介!あいぽっぽの街さんぽ2023【vol.1名古...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2023012700003976776.html ※価格は全て税込みです ※2023年2月時点の情報です
WRITER
- トップページ
- ENJOY TODAY
- 体験
- 2024年4月オープン!スパやプールで第六感を揺さぶりながらウェルネス体験ができる「シックスセンシズ 京都」【京都・京都市】