ご当地グルメから新スポットまで♪食べ歩きが楽しい岐阜県・飛騨高山の日帰り観光モデルコース
#おでかけ

2024.11.19tue

ご当地グルメから新スポットまで♪食べ歩きが楽しい岐阜県・飛騨高山の日帰り観光モデルコース

訪れた旅先のまちをのんびり歩けば、その土地ならではの体験や出合いがいっぱい!ここだけの景色やグルメ、カルチャーまで。新しい発見が待つ、まち巡りに出かけてみませんか?

今回は、定番の食べ歩きに注目の新スポットと、見どころ盛りだくさんの飛騨高山をご紹介します!

ほっこりメニューが豊富な和菓子屋「いっぷく処あけぼのや」

醤油味の団子と香ばしいのりがマッチした「海苔巻きだんご」(150円)

店頭には「海苔巻きだんご」をはじめとした数種類の団子と、「あんまき」(160円)などの和菓子がずらりと並んでいます。

甘さ控えめで、ペロリと完食できる「一口五平餅」(200円)

五平餅を団子感覚で手軽に食べられる「一口五平餅」もあり、気になる団子やお菓子と一緒に買って、食べ比べするのもおすすめ♪

いっぷく処あけぼのや

問い合わせ
0577-32-1010(本社工場)
場所
岐阜県高山市上二之町65
営業時間
10:00〜16:00

とぼけた表情にキュン♡「招福猫子まんじゅう」が人気の和菓子屋「稲豊園」

「招福猫子まんじゅう」(1個240円)は、粒あんや抹茶、クリームチーズなど5種類から選べます

今や全国にファンがいる「招福猫子まんじゅう」は、高山を訪れたらマストで食べたいお菓子!! 味で選ぶのも良いですが、1匹ずつ異なる顔つきに注目して、ピンと来た子を選ぶのも良いかも♪

毎年好評の「栗ソフト」(700円)

濃厚な栗の風味を感じられる、隠れた人気商品の「栗ソフト」も要チェックです。

稲豊園

問い合わせ
0577-32-1008
場所
岐阜県高山市朝日町2
営業時間
9:00〜18:00

見た目◎食べておいしい大人の綿菓子「岩ト屋」

フランボワーズ・ブルーベリー・クランベリーの風味が効いた綿菓子「真っ赤なベリー」(580円)

大人の顔がすっぽり隠れるほどの大きさながら、純度の高いザラメで作るぶん、上品な甘さの綿菓子が評判の「岩ト屋」「真っ赤なベリー」など全7種類から、お気に入りを探してみてください。

7種類のフレーバーから選べる、お土産用の綿菓子(500円)も!

カップに入ったすき焼きに、綿菓子を溶かして食べる「雪国すき焼き」(780円〜)もぜひ。

岩ト屋

問い合わせ
0577-36-0102
場所
岐阜県高山市上二之町79-2
営業時間
10:00〜16:00

素朴な味わいにホッとする団子屋「みずま」

「みだらしだんご」(100円)。高山では、醤油団子を「みだらし」と呼ぶそう

数ある団子屋の中でも、駄菓子店を思わせるアットホームな雰囲気が魅力の「みずま」

飛騨産のえごまを使ったタレがクセになる「飛騨の五平餅」(400円)

注文が入ってから焼き始める「みだらしだんご」「飛騨の五平餅」は、あつあつ&もちもちの食感がたまりません! どこか懐かしさを感じる味わいに、つい「もう1本!」と言ってしまうはず。

みずま

問い合わせ
0577-33-0645
場所
岐阜県高山市上一之町2
営業時間
9:30〜17:00

皿まで食べられる、手のひらサイズのごちそう♡肉寿司屋「金乃こって牛」

塩・特製ポン酢の肉寿司と、軍艦が一度に楽しめる「金乃すだち飛騨牛三種盛り」(1100円)

A5等級の飛騨牛の希少部位を焼いて地元産の米のシャリと組み合わせ、手焼きせんべいに乗せて提供しています。

「本物のおいしさを味わってほしい」と、作り置きを一切しないのもこだわり。ひと口食べると新鮮な肉の味やトロッとした口どけが感じられ、リッチな気分になります♪

金乃こって牛

問い合わせ
0577-32-0397
場所
岐阜県高山市上二之町76
営業時間
10:00〜17:00

いろんな味を一度に味わえるカフェ「茶乃芽」

グループでも分けやすい「子鯛焼き」(5個400円・15個1000円)

ひと口サイズの「子鯛焼き」は、チョコやウインナーなど5種類の味があり、好きな組み合わせで注文ができます。少しずついろいろ試したい、食べ歩き旅にぴったり!

生地はパイ生地で、サクサク感もやみつきになります。併設のイートインコーナーでの飲食も◎。

茶乃芽

問い合わせ
0577-35-7373
場所
岐阜県高山市上三之町83
営業時間
9:30〜16:30

世界中のガラス工芸品が楽しめる「飛驒高山美術館」

エミール・ガレの作品が並ぶ「ガレの杜〜アール・ ヌーヴォー」。幻想的な雰囲気が◎

『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で6期連続の三ツ星を獲得受賞しながらも、2020年に閉館した美術館が、2024年4月に装いも新たに再出発しました。

美術館は、ホテル「サンクチュアリコート高山」に併設しており、宿泊者は無料で入場できます。以前展示していた作品に加え、著名なガラス工芸家の作品も展示する施設に生まれ変わりました。

自然光が差し込む「光のギャラリー」の作品たち。その日の天気で印象が変わります

各展示室は作品たちが引き立つように照明やレイアウトも工夫され、飛騨高山の自然をイメージした音楽や照明、香りを活用した部屋も!部屋ごとに全く違った表情を見せる館内は、まるで宝石箱のようです。

名作家具とガラス工芸品の共演に心ひかれる「アートラウンジ」

飛驒高山美術館

問い合わせ
0577-40-1007
場所
岐阜県高山市上岡本町1-124-1サンクチュアリコート高山アートギャラリーリゾート内
営業時間
10:00〜15:00(最終入館は14:30)
※ホテル利用者は8:00〜10:00、15:00〜18:00

イマドキの一杯が楽しめる「高山らーめん さんまち」

「古い町並」の中に店を構えており、「三」の字が書かれたのれんが目印の「高山らーめん さんまち」

店内はカウンター席のみで、小ぢんまりとした空間がどこか懐かしい

昔ながらのシンプルな醤油ラーメンに、肩ロース肉を低温で12時間調理して作ったレアチャーシューを乗せた「高山らーめん」が看板メニュー。

「高山ラーメン」(並900円)は、チャーシューの追加(2枚300円)も可能!

まずはラーメンとチャーシューを単体でそのまま食べます。その後はチャーシューをしゃぶしゃぶ感覚でスープに通してから食べて、酢や七味唐辛子をかけて“味変”も楽しめます。

塩コショウまたは山椒塩で味わえる「飛騨牛串焼き」(700円〜)

厳選した飛騨牛のももバラやミスジ肉をお好みの調味料で味わえる「飛騨牛串焼き」も注文すれば、満腹になること間違いなし!

高山らーめん さんまち

問い合わせ
080-2952-5595
場所
岐阜県高山市上三之町106-3
営業時間
10:00〜14:30(LOは14:00)

和モダンな空間で飛騨の恵みを味わえる「高山カフェ TAKAYAMA CAFE」

門は、かつて高山にあった「高山城」の二の丸の登城門を復元したもの

2023年10月にオープンした「高山カフェ TAKAYAMA CAFE」は、地元の精肉店「飛騨高山ミート」が運営しています。

店内は広々としているため、大人数でもゆったりとくつろげます

和の趣あふれる中庭には、ペットも一緒に利用できるテラス席も!

「古い町並」内にある古民家を改装した店内では、飛騨牛を使った料理や、飛騨産の牛乳を使ったカフェラテ(550円)などを提供。

「飛騨牛ローストビーフ丼」(1980円・ミニ1210円)

ランチにおすすめなのが「飛騨牛ローストビーフ丼」です。自慢の飛騨牛をじっくり焼いて作った、特製の玉ネギソースが決め手のうま味たっぷりローストビーフが満足度大!

「飛驒高山PLEASUREカツサンド」(1320円)

もう一つおすすめなのが、「飛驒高山PLEASUREカツサンド」。香ばしいトーストと厚切りカツが好相性で、ボリューム満点♡ ブランチにもぴったりな商品です。

10時30分までは、契約農家の朝どれ野菜や、自社生産のソーセージなどが楽しめるモーニングも!

高山カフェ TAKAYAMA CAFE

問い合わせ
0577-57-7155
場所
岐阜県高山市上三之町69
営業時間
8:30〜18:00(ランチは10:30〜15:00)

※掲載内容は2024年9月時点の情報です
※価格は税込み表記

LINEお友だち登録

Please Share

ご当地グルメから新スポットまで♪食べ歩きが楽しい岐阜県・飛騨高山の日帰り観光モデルコース

WRITER

Hiroko Shimokawa

Hiroko Shimokawa

岐阜県岐阜市出身。雑誌編集者、子ども向けイベント屋を経て、2021年9月に独立。現在はフリーランスのライター・編集者として、様々なWebメディア・雑誌等で活動中。マイブームは香水集めと日本画を描くこと。

  1. トップページ
  2. ENJOY TODAY
  3. Hiroko Shimokawa
  4. ご当地グルメから新スポットまで♪食べ歩きが楽しい岐阜県・飛騨高山の日帰り観光モデルコース

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。