「BMK」で活動を振り返るあいうえお作文

最後のインタビューでしたが、“いつものBMK”でわちゃわちゃ賑やか♪

――グループ名であり、アルバムのリード曲にもなっている「BMK」で、これまでの活動を振り返るあいうえお作文を披露してください。

松岡さん 最後のインタビューで大喜利ですか!?

――ぜひお願いします!

佐藤さん できた!

松岡さん 早っ! では、佐藤さんからどうぞ。

佐藤さん いかせていただきます(笑)
「分岐点 未来に 希望」
きっとこれからの人生で、この数年間を思い出さない日はないと思います。僕たちはそれぞれの個性、やりたいことはありつつも、「逆風上等」というコンセプトをいただいて、グループとしてやってきました。活動が終わってからもしこのメンバーで再会するなら、きっと全然違う人間になって再会することになると思うんですよ。こんなにもみんな一緒の気持ちでいることはないと思うし、ここが分岐点だなって感じています。
今後、グループとかそういうことは関係なしに各々が各々の選んだもの、好きなもの、好きな人と共に歩んでいくんだなと考えると、その未来に希望をもって生きていくしかないです。ここが分岐点なのは、もちろんファンの人たちも一緒です。全員が「分かれる」部分にフォーカスを当てるんじゃなくて、もっと先を見て生きていきたいなと思いますね。共に生きていくことはないけど、どこかでそう生きていてほしいなと思います。もちろん、KELLYの読者の皆さんも一緒に頑張って生きていきましょう!

三隅さん 続いて、三隅がいきます。
「ぶっちゃけ もうダメだと 考えていました」
メンバーにも言ってなかったんですけど、2018~2019年、高校を卒業するタイミングで「大学進学のために活動を辞めなさい」と親族に言われていたんです。何回か家族会議をしたんですけど、ちょうどそのころに和田アキ子さんとコラボさせていただいたんですよね。兄弟グループの「祭nine.」と分かれて、ここからどうしようっていうタイミングでの和田アキ子さんとのコラボだったので、ようやくいただけたチャンスだと思いました。未来あふれるキラキラしているような時期に、辞める話が持ち上がったのですごく悩みましたね。最終的には「本当にどうにか頑張るので活動をさせてください」と伝えて、活動を続けました。

―― 一つの転換期だったんですね。

三隅さん 今振り返ると、あの時辞めなくて本当に良かったです。こうして10年近く続けてきたからこそ得られたものもありますし、自信にも繋がりました。いろいろな人たちに出会えて、メンバーとも深い関係になれましたね。

松岡さん 僕のBMK作文です。
「バランスに 恵まれた キセキ」
研究生時代は10人くらいメンバーがいて、そこから6人になって、5人になって、4人になりました。メンバーが辞めた時は、ファンの人は悲しい気持ちになったと思うんですが、辞めてしまったメンバーがいても僕たちはパワー不足にならなかったと感じています。活動を振り返ると、バランス良く活動ができたのかなと思ったので、あいうえお作文にまとめました。

佐藤さん いいね。

松岡さん もう一つ思い付いたから、言っておくね。
「バンジージャンプが もう 怖くない」
パンジージャンプってすごく怖いものだけど、そんなのが怖くないって思うくらい、いろいろなことがあった。今までのことを考えたら、バンジージャンプぐらい飛んでやるぜって思う。

三隅さん じゃあ飛ぼうか。

松岡さん それは違う(笑)

佐藤さん 最後の米ちゃんはどんな作文かな?

米谷さん 一番普通なんだけどいい?(笑)
「バカみたいに みんなでいろいろ 駆け抜けた!」
これです!

メンバー (笑)

松岡さん 卒業式で言うやつみたい(笑)

佐藤さん 「バカみたいに」の時点で怪しかったよね。まさかのけんぱのバンジージャンプ案の方がいいかも(笑)

米谷さん 今までの僕たちの道を振り返ると、バカみたいにみんなで駆け抜けたのよ(笑)。自分たちだけでは立てないステージからの景色とか、本当にいろいろな景色を見たなって、BMK作文を考えている時に蘇ってきました。

三隅さん 普段喋れる人が、BMK作文になった途端に喋れなくなってる(笑)

米谷さん 「ボイメン」とか入れていけるかと思ったんだけど、ダメだったわ(笑)

松岡さん 「ボイメン 目指して ここまで来た」とか?

メンバー おお!

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「BMK」がラストアルバム『Big Monster Kite』をリリース♪“BMK作文”で振り返る活動、今だからこそメンバーに伝えておきたいことまでたっぷり掲載!!!!

WRITER

Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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