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        おすすめのグルメ旅は、京都・祇園。星を獲得したミシュランシェフの懐石料理と、プレミアムな日本酒のペアリングを体験。
        #グルメ

        2025.2.27thu

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        おすすめのグルメ旅は、京都・祇園。星を獲得したミシュランシェフの懐石料理と、プレミアムな日本酒のペアリングを体験。

        季節は春に向かい、お出かけ気分も高まりつつあるこのごろ。とはいえまだ寒さも残るこの時期は、アクティブな旅よりも、おいしいものを目指すおでかけがピッタリです。今回おすすめしたいのは、和の風情に心もほっこりと和む京都エリア。歴史ある町並みを歩き、とっておきの和食で心もお腹も満たされる…。食を通じて、京都の文化を知るのも素敵な過ごし方です。

        至高の会席料理を、祇園の町家でゆったりと味わう特別感。

        京都・祇園の閑静な一角にたたずむ、高級割烹「祇園 静水香」。周辺は歴史が色濃く残る町並みと、「白川・巽橋」の近くに位置します。格式ある町家をリノベーションした店内は、京都の風情を感じる上質な空間で、カウンター席を中心に料理長の技を間近に楽しめる設計です。四季折々の食材を生かした懐石料理が評判で、素材本来の味を引き立てる繊細な調理が特徴。国内外の美食家に愛され、京都の伝統と革新が融合する至高の食を体験できます。

        ここで腕をふるうのは、京都でミシュラン二つ星を獲得している老舗料亭・祇園丸山でキャリアをスタートさせ、さらに東京で料理長を務めた店舗を星付きへと導いた澤田和巳氏。産地直送の魚介を使用した逸品や、素材によって出汁を変えるこだわりのおでんなど、日本酒に合う品々でゲストをもてなしています。一皿ごとに計算された美しい盛り付けも特徴的です。調理法は、素材の持ち味を最大限に引き出すことを重視し、京料理ならではの引き算の美学が随所に光ります。
        そして、日本料理に寄り添う厳選された日本酒は、全国の優れた蔵元から希少なものを厳選。中でも中田英寿氏が率いる「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」と共同で選定したものなど、なかなか市場ではお目にかかれない、希少なものがそろっています。

        料理と酒が響き合う、贅沢なペアリングがこの店流の楽しみ方。

        この店では、ランチもディナーもプレミアムな日本酒と味わうペアリングコースのみ。酒の知識が豊富なスタッフが、料理の繊細な味わいを最大限に引き立て、食材の持ち味や調理法に合わせた最適な一杯を提案してくれます。ここからは、とある日の日本酒ペアリングディナー「蔵人」(2万2000円)の内容をご紹介。

        柚子釜 蝦夷鮑
        湯葉と菜の花、聖護院大根のすりおろしを、柚子の器で。ふたの果汁を軽く絞って、繊細な味の変化を楽しんで。

        鳳凰美田 ミクマリ
        日光のご神水で醸した、純米大吟醸。リンゴのような甘くさわやかな香りで、柚子の香りともマッチする日本酒スパークリング。

        祝八寸
        軽く炙った自家製のからすみやクワイのチップ、琥珀なますなどを合わせた八寸。なめらかな白和えは、香ばしい松の実の味わいがアクセント。

        新政 農民芸術概論
        無農薬で肥料を使用せずに育った米で作られた日本酒。「農民芸術概論」とは、宮沢賢治の著書からの引用で、農業へのほとばしる情熱が描かれた背景に感銘を受けて名付けられたのだとか。

        鯛 白味噌
        とろみと甘みを感じつつも、あっさりとした味わいの白味噌のスープ。深い出汁のうま味がジワリと身体に染みる一品。

        初亀 干支ラベル
        火入れした後に氷温熟成して仕上げた、888本製造される限定酒。なめらかな舌触りで、吟醸香も豊かなので、白味噌と出汁の味わいによく合う。

        ふぐ 白子
        静岡県の天然フグの刺身と白子、皮をもみじおろしでスッキリと。味わいはもちろん、食感の違いも豊か。

        作 MONAD
        日本酒のクセを感じさせない、海外向けに生産されたMONAD。フルーティーで華やなので、繊細な味わいのふぐと合わせて。

        いか 塩辛
        大きくカットしたイカの身は、甘みがありねっとりとした食感。最高峰とされる徳島県の鯛の酒盗と一緒に。

        陸奥八仙 華想い
        口に入れた瞬間から、芳醇な味わいと香りが弾ける。重厚感を感じながらも清涼感がある。

        蟹春巻き
        カラリと揚がった春巻きを頬張ると、熱々のカニのクリームが口の中でとろけだす。しっかりとしたカニのうま味は、米の力強さを感じる日本酒がよく合う。

        加茂錦 Brilliance
        エレガントさと米のポテンシャルが強く、キレのある味で、カニのうま味も引き立ててくれる。

        鯖寿司
        この店のスペシャリテ。提供する直前に鯖をバーナーで香ばしく炙り、焼きのりでくるりと巻いて食べる。まろやかな酸味のシャリは、米の甘みとゴマの香ばしさが際立つ。

        十四代 双虹
        この店が幻の日本酒「十四代」を必ず提供できるのは、仕入れルートが強固だから。「十四代」の中でも2番目のランクである「双虹」は、精米した25㎏の米から7滴ほどしか取れないという希少価値が高いもの。味の濃さと柔らかい口当たりが格別。

        鰆 西京焼き
        長崎で一本釣りした鰆のフレッシュなおいしさを生かすように、西京焼きにさっとつけてから炭火で焼く。富田林のエビ芋を添えて。

        にいだぐらんくりゅ
        「グランクリュ」とは、「偉大は畑」という意味。その土地の杉で作った木桶と自然栽培米、蔵の微生物で醸した日本酒。精米歩合は88%と低く、ぬる燗で味わうのがおすすめ。

        「但馬玄」すき焼き
        ストレスのない環境で育った但馬牛の肉は、不飽和脂肪酸を豊かに含み、脂の融点も低め。室温で脂がとろけ、しっとりとしてきます。

        さっと火を通すと、美しいロゼ色に。“きれいな味”で、口に入れると脂身がさらりと流れていくよう。

        天狗舞 零
        余韻の優しい酸味が肉の脂をスッキリと流した後に、米のうま味と甘みが追いかけてくる。山廃仕込みならではの、濃厚な甘口が特徴。

        牡蠣ご飯
        この日の締めは、出汁のうま味が効いたご飯に、旬の牡蠣とイクラがたっぷりのせた土鍋ごはん。牡蠣の香りが口の中に一気に広がり、さらにまろやかなイクラの味わいと、さわやかなセリと梅の風味が絶妙なバランスで絡み合って絶品!

        苺大福
        大粒で甘みと酸味のバランスがいいイチゴ「あまおう」が主役の大福。マスカルポーネチーズとの相性が抜群な酒粕と、アイスクリームも求肥の下に隠れています。

        料理が11品、日本酒のペアリングが9種類の「蔵人」は、季節と食材によって内容は変ります。また、アルコールが苦手な人には、ノンアルコールのペアリングの用意も。

        ランチタイムには、贅を尽くした「但馬玄」のすきやき膳が登場!

        2025年2月からは、新たに「神戸牛『但馬玄』すき焼き膳」を提供開始。夜の懐石とは異なり、ランチは事前予約をせず、当日来店でも食べられます。お昼ならではの気軽さと上質な味わいが両方楽しめる贅沢さがうれしいですね。主役となるのは、神戸牛の最上級ブランド「但馬玄」。美しいサシが入った極上の肉を、料理長こだわりの特製割下でじっくり煮込み、口の中でとろけるような食感と深いうま味を引き出します。

        さらに、旬の京野菜を加えることで、野菜の甘みや食感のコントラストを楽しめるのも魅力のひとつ。合わせるご飯は、料理長がその時期ごとに厳選したブランド米。出汁の風味が豊かな味噌汁や、丁寧に仕込まれた香の物とともに、一汁三菜のバランスのとれた食事を堪能できます。
        上質な和の空間で味わう、特別な「神戸牛『但馬玄』すき焼き膳」は、通常8800円ですが、3月末までは期間限定価格7700円で食べられます。昼のひとときをゆったり過ごしながら、至福の味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

        祇園 静水香

        問合せ
         075-746-2442
        場所
         京都市東山区清本町371-2
        営業時間
         ランチは、12:00~15:00(LOは13:00)、ディナーは18:00~(一斉開始)
        定休日
         月曜日
        支払い方法
         カード可・電子マネー不可
        Instagram
         @gion_shizuka_
        アクセス
         京阪本線「祇園四条駅」、または京都市営地下鉄東西線「三条京阪駅」より徒歩で約5分


        ※掲載内容は2025年2月時点の情報です
        ※価格は税込み表記です

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