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        コーヒーもお酒も楽しめる、大人の隠れ家カフェ「groove coffee」がオープン【中区・伏見】
        #コーヒー

        2025.3.14fri

        コーヒーもお酒も楽しめる、大人の隠れ家カフェ「groove coffee」がオープン【中区・伏見】

        2024年12月、伏見駅から徒歩で約7分の立地にオープンした「groove coffee(グルーヴコーヒー)」。ガラス張りの店内から見える木材とアースカラーのインテリアが目を引きます。

        今回は「大人の集まる場所」をコンセプトに、コーヒーと食事を楽しめるカフェ「groove coffee」を紹介します。

        空間の美しさも、おいしさの秘密

        店主の秋山さんは、前職の会社員時代に海外駐在や海外出張を多く経験され、各国で異なるコーヒーの淹れ方や豆の違いによる味の変化に魅了され、開業を決意しました。

        そんな秋山さんがオープンした「groove coffee(グルーヴコーヒー)」では、厳選した豆を使用し、一杯ずつ丁寧に抽出しています。

        南向きで日当たりが良い店内には、テーブル席やカウンター、さらにソファー席も完備。どの席に座ってもくつろげる空間が広がり、まさに大人の憩いの場にふさわしい落ち着いた時間を過ごせます。

        また、ウッドテイストと緑を取り入れたミッドセンチュリーな内装が特徴。テーマは”渋ポップ”だそう。渋さもありながら、柔らかでぬくもりのある雰囲気に仕上げられています。

        店主の秋山さんは、「視覚は味にも関係する」と考え、空間づくりにも徹底的にこだわったといいます。訪れる人が心地よく過ごせるように、視覚的な美しさと味わいの調和を大切にしています。

        焙煎豆の種類で変わる、コーヒーの楽しみ方

        「オリジナルブレンド(雲南・浅煎)」(750円)

        店主おすすめの「オリジナルブレンド」は、ひと口飲めば、爽やかな口当たりとともに、フルーティーな香りがふわっと鼻を抜けていきます。ピーチ、ライチ、ローズティーのフレーバーが織りなす、紅茶のような華やかな香りと、口に広がる果実感のある酸味が、コーヒーのおいしさを引き立てます。

        このオリジナルブレンドは、中国・雲南省の豆を使用し、豆を発酵させることで、本来のうま味を最大限に引き出したコーヒー。まるで紅茶を飲んでいるかのような軽やかさと、コーヒーならではの豊かな苦味を同時に楽しめる、贅沢かつ新感覚な一杯です。

        「カフェラテ」(650円)

        思わず写真を撮りたくなるラテアートが描かれた「カフェラテ」。こちらも雲南省の豆(深煎り)を使用し、コクとミルクの濃厚な甘みが調和した、味わい深い仕上がりです。

        ラテが器からあふれ、とろけるような模様を描く陶器のカップは、取っ手のないユニークなデザインが特徴。このカップは、秋山さんが愛する有田焼の作家さんに特注で作ってもらったそう。

        ラテのホッとする味わいと、手作りの器の温もりが合わさり、心も体も癒されます。

        「自家製あんバター」などのトーストメニューも用意

        「自家製あんバター」(650円)

        人気メニューは、「自家製あんバター」。パンは、三重県いなべ市の「Freibäckerhaus(フライベッカーハウス)」(@freibaeckerhaus)から仕入れており、外カリ中モチな歯ごたえが特徴です。噛むほどに小麦のうま味が広がり、自家製あんこのおいしさをより引き出しています。コーヒーと一緒に味わってみてくださいね。

        「焼きチーズと自家製ドライトマト」(800円)

        しょっぱいトーストも楽しめるように、「焼きチーズと自家製ドライトマト」を用意。こんがり焼いたチーズの上には、店主が伏見のダイニングバー「Portrait」で学んだ自家製のドライトマトがのっています。

        このほかにも「焼きチーズとメープル」が用意され、計3種類のトーストメニューがラインナップ。どのコーヒーと組み合わせても相性抜群で、好みに合わせて楽しめます。

        コーヒーだけじゃない!お酒とおつまみも楽しめる

        コーヒーだけでなく、お酒やおつまみも販売しています。クラフトビールやクラフトジンをはじめ、ナチュールワインもラインナップ。その中でも注目なのは、昨年、日本に上陸したスウェーデン発の缶のナチュールワイン「ディージュース」。珍しいドリンクで個性的なパッケージはつい手に取りたくなる魅力があります。

        「groove coffee」では、これからさらにメニューを展開予定だそう。朝のコーヒータイムから、夜のリラックスタイムまで。時間帯によって異なる雰囲気を楽しめる「groove coffee」に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

        groove coffee(グルーヴコーヒー)

        場所
        愛知県名古屋市中区栄1-13-26
        営業時間
        昼/10:00〜18:00
        夜/19:30〜22:30(火曜、金曜のみ)
        定休日
        月曜+不定休(店舗Instagramを要確認)
        駐車場
        なし
        支払方法
        カード可・電子マネー不可
        アクセス
        地下鉄「伏見駅」から徒歩で約7分
        Instagram
        @groovecoffee_nagoya

        撮影/北川友美

        ※掲載内容は2025年3月時点の情報です
        ※価格はすべて税込み表記

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        コーヒーもお酒も楽しめる、大人の隠れ家カフェ「groove coffee」がオープン【中区・伏見】

        WRITER

        Hanatsu Sakamoto

        Hanatsu Sakamoto

        名古屋市出身。ミニコミ誌から雑誌編集者に転身。写真、江ノ電、映画・ドラマが好き。たまに演劇を観に行くことも。一人前の編集者を夢見て、日々勉強中。

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