愛知県が「武将観光」PRのため2011年に結成し、2020年8月5日に結成9周年を迎え、10年目に入った「あいち戦国姫隊」。今回は、「まつ」が新メンバーと交代し、空席だった「おね」が3年ぶりに復活したということで、お披露目が同日、名古屋市内のスタジオで行われました。

メンバーは、愛知県にゆかりのある、織田信長の妹「市(いち)」、織田信長の室「 吉乃(きつの)」 、豊臣秀吉の妻「おね」、徳川家康の生母「於大(おだい)」、市の娘で浅井三姉妹の三女「江(ごう)」 前田利家の妻「まつ」の６人。

昨今のコロナ対策により、イベントの実施が見送られている中、お披露目は、Twitterを利用したライブ配信形式で行われ、多くの「姫隊」援軍（ファン）が視聴、県外からの応援メッセージなどが届き、「あいち戦国姫隊」の新たな門出を見守りました。

恒例の「口上」が6姫によって披露されると、援軍の間からは「おかえりなさい！」「華やか～」などのメッセージが。また、新姫が「舞」と「殺陣」を披露すると、「かわいい～」「かっこいい～」と感嘆の声も！ その後、6姫全員で愛知県の応援ソング「あいらぶあいち」を披露してライブ配信は終了しました。

当面はイベント実施がなく、活動の機会が少ない状況ではありますが、これまで通り名古屋城「金シャチ横丁」でそれぞれお客様へのおもてなしを行っていく予定とのこと。「あいち戦国姫隊」の活躍を今後も見逃さないで！

PRINCESS SAMURAI of JAPANあいち戦国姫隊
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