2022.2.14mon
『ゴッホ展-響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』
画家と収集家の魂の交流をご覧あれ。
2月23日(水)~4月10日(日)まで名古屋市美術館で『ゴッホ展-響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』が開催され、《ひまわり》で有名なオランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホの作品約50点を展示。今回は、作品を通じて深い結びつきを得た、ゴッホと彼の世界最大の個人収集家であるヘレーネ・クレラ―=ミュラーの関係に焦点を当て、ゴッホの魅力に迫っています。彼女は、彼の芸術に深い精神性を見出して収集活動に打ち込み、のちに自身の美術館を設立。ゴッホ作品を広く公開してきました。そんな美術館のコレクションから、選りすぐりの油彩画28点と素描版画20点、そしてミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの作品20点も合わせて展示されます。今回は、ファン・ゴッホ美術館からも《黄色い家(通り)》を含む4点が登場。16年ぶりに来日する、プロヴァンス時代の集大成と言われている《夜のプロヴァンスの田舎道》は必見です。
『ゴッホ展-響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』
- お問い合わせ
- 050-5542-8600(9:00~20:00)
- 会場
- 名古屋市美術館(名古屋市中区栄2-17-25)
- 開催期間
- 2月23日(水)~4月10日(日)
- 時間
- 9:30~17:00、金曜は~20:00※最終入場は閉館30分前まで
- 休館日
- 3/7(月)、3/28(月)
- 料金
- 平日1900円、土日祝2000円※日時指定予約制
- 公式サイト
- https://gogh-nagoya.jp/