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三重ゆかりの映画人・高畑勲にスポットを当てる。「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」
#アニメ

2023.8.14mon

三重ゆかりの映画人・高畑勲にスポットを当てる。「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」

初の長編演出監督となった『太陽の王子ホルスの大冒険』で、悪魔と闘う人々の団結を表現する困難な主題に挑戦した高畑勲さん。その後、『アルプスの少女ハイジ』『赤毛のアン』といった、名作シリーズでは、日常生活を丹念に描き出す手法を生み出し、冒険ファンタジーとは異なる、
豊かな人間ドラマを完成させました。

1980年代以降には、『火垂るの墓』『平成狸合戦ぽんぽこ』など、日本の風土や庶民生活のリアリティーを表現するとともに、戦中、戦後の歴史を再考するような作品を残しています。「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」では、制作ノートなどアイデアの源泉になったものや、セル画など、アニメーションをつくる過程がわかる資料も展示。

絵を描かない監督が、どのようにして歴史的なアニメーションをつくったのか、他のクリエイターたちとの交流や共同制作の様子も通して明らかになります。

「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」

問い合わせ
059-228-2283 
場所
三重県総合博物館
(三重県津市一身田上津部田3060)
期間
2023年7月8日(土)~2023年9月18日(月・祝)
時間
9:00~17:00(最終入場は16:30)
休館日
月曜(9/18(月・祝)は開館)
料金
1600円
公式サイト
bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu

🄫2013 畑事務所・Studio Ghibli・NDHDMTK


※掲載内容は2023年8月時点の情報です
※価格は税込み表記です

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MAGAZINE 雑誌『KELLY』

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三重ゆかりの映画人・高畑勲にスポットを当てる。「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」

WRITER

Mizuki Seto

Mizuki Seto

愛知県出身。大学でデザインについて学び、編集職に憧れて入社。趣味はテニスと好きなバンドのライブへ行くこと。休日は愛用のカメラを片手に気になるカフェを巡っている。

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