2024.3.14thu
色鮮やかな世界にうっとり♡ 「チューリップフェア inサンテパルクたはら」を開催!【愛知・田原市】
2024年3月16日(土)~4月中旬まで、体験型農業公園のサンテパルクたはらでは、約100種類もの品種がそろう「チューリップフェア inサンテパルクたはら」が開催されます!
高台から見える、円形状に植えられた色鮮やかなチューリップは、まさに圧巻の景色。まず、この眺めを堪能してから、一本一本の花を愛でてみて!中には、色や品種にこだわった希少品種も。写真映えも抜群なチューリップ畑を背景に、記憶に残る1枚を撮影しに行きませんか?
チューリップフェア inサンテパルクたはら
- 問い合わせ
- 0531-25-1234
- 会場
- サンテパルクたはら(愛知県田原市野田町芦ヶ池8)
- 時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 木曜(祝日の場合は営業、翌日休)
- 入場料
- 無料
- @santepark_tahara
愛知・田原市のおすすめ観光モデルコース!一足早い春を告げる渥美半島の絶景や海鮮グルメも【東三河 TRIP GUIDE vol.8】
自然あふれる愛知・東三河は、名古屋からの日帰り旅行はもちろん、気軽な一泊旅行にもぴったりのエリアです。今回ご紹介するのは、三方を海に囲まれた渥美半島に位置する田原市。『KELLY』の地元ライターが注目する、田原市のおでかけスポットをモデルコースとしてご紹介します。 12:00 「渥美の丼屋 まるみ」で魚介をたっぷり使った海鮮丼をオーダー!【day1】 国道259号線沿いにある人気のお店「渥美の丼屋 まるみ」。週末になると1〜2時間待ちの行列ができるほどの有名店です。 おすすめはこちらの10種類以上の海鮮がたっぷりのった「海鮮ミルフィーユ丼」(中盛り1452円)。バラちらしの上に日替わりの新鮮な海鮮をのせた一品で、華やかな盛り付けについ写真を撮りたくなるほど!丼は小盛り・中盛り・大盛りから選べます。 魚介の旨味がとけ込んだあら汁や漬物が食べ放題というのもうれしいサービス◎。平日でも30分待ちは当たり前!予約不可なので時間に余裕を持って訪れましょう。 渥美の丼屋 まるみ 問い合わせ 0531-23-7170 住所 愛知県田原市加治町洲田5-1 営業時間 11:00〜15:00(LOは14:30) 17:00〜20:00(LOは19:30) 定休日 不定休 駐車場 あり 支払方法 カード・電子マネー不可 アクセス 東名高速道路「音羽蒲郡IC」より車で約60分 公式サイト http://donburiyamarumi.blog.fc2.com 14:00 南国の果樹園さながら!「小川農園」でトロピカルフルーツ収穫体験【day1】 田原市の住宅街の一角にあるビニールハウス。なんとここ「小川農園」は、南国・バリ風の植物園なんです!園内に入ると、約80種類もの多種多様な南国植物がお出迎え。 ビニールハウスに一歩足を踏み入れると、そこはまるでジャングル!マンゴーや珍しい南国フルーツの収穫体験ができます。 写真のスターフルーツやパパイヤ、そして幹に実と花をつける「ジャボチカバ」と呼ばれる希少な植物もあり、探検気分で心が躍ります。季節ごとにトロピカルフルーツが収穫できるのも楽しいです。 バリ島の民族衣装の着用体験や神の化身とも言われている聖獣「バロン」の展示など、ついつい写真を撮りたくなるフォトスポットも点在!バリのBGMや工芸品など、非日常空間を楽しめます。 小川農園 問い合わせ 090-2262-7154 住所 愛知県田原市堀切町夕ノ田60 営業時間 11:00〜22:00(土日祝は10:00〜22:00) ※要予約 定休日 不定休 駐車場 あり 支払方法 カード不可・電子マネー可(PayPayのみ) アクセス 東名高速道路「音羽蒲郡IC」より車で約90分 公式サイト https://tropical-tahara.com 16:00 広大な太平洋と白い灯台のコントラストが◎「伊良湖岬灯台・恋路ヶ浜」【day1】 太平洋に突き出す渥美半島の先端にある「伊良湖岬灯台」。海と空とのコントラストが素敵で、田原市のドライブスポットとしても知られています。 夕日が海の向こうに沈む風景は、最高にロマンチック。ブルーとオレンジのグラデーションが織りなすマジックアワーは、サンセット前後の限られた時間にだけ見られ、その美しさにうっとりすること間違いなしです。 伊良湖岬灯台から「日出の石門」まで続く約1kmの白い砂浜「恋路ヶ浜」は、恋人の聖地としても有名なパワースポット!近くに「幸せの鐘」もあるので、カップルで訪れた方はあわせて立ち寄るのがおすすめです。 伊良湖岬灯台・恋路ヶ浜 問い合わせ 0531-23-3516((一社)渥美半島観光ビューロー) 住所 愛知県田原市伊良湖町恋路浦・伊良湖岬周辺 駐車場 あり アクセス 東名高速道路「音羽蒲郡IC」より車で約90分 公式サイト https://www.taharakankou.gr.jp/spot/000006.html 17:00 全室オーシャンビュー!伊良湖温泉を満喫できる「伊良湖オーシャンリゾート」【day1】 恋路ヶ浜を見下ろす高台に位置する宿「伊良湖オーシャンリゾート」。ホテルの至る所から雄大な太平洋を一望することができます。館内はモダンで落ち着いた空間なので心安らぎます。 全室オーシャンビューの客室は、朝日が見える部屋と、夕日の見える部屋を用意しています。煌めく海の景色や、美しい夕日の絶景を客室から眺められるのも魅力です。 なんといってもおすすめなのが、2022年4月に誕生した「伊良湖温泉」!泉質は、湯冷めしにくく、湯あたりが少ないやさしい温泉といわれる「ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉」です。見渡す限りの海と空を一望でき、夕日と星空が美しい“マジックアワービュー”を楽しめる露天風呂や、8種類の湯を満喫できます。 伊良湖オーシャンリゾート 問い合わせ 0531-35-6111 住所 愛知県田原市日出町骨山1460-36 料金 1泊2食付き1万5000円〜 定休日 無休 駐車場 あり 支払方法 カード可・電子マネー不可 アクセス 東名高速道路「音羽蒲郡IC」より車で約90分 公式サイト https://irago-ocean-resort.com 10:00 黄色の絨毯にうっとり♡「菜の花まつり」で一足早い春を感じよう【day2】 温暖な気候の渥美半島一帯では、約900万本の菜の花が1月から咲き誇ります。渥美半島の先端にある「伊良湖菜の花ガーデン」は、「渥美半島 菜の花まつり」のメイン会場として毎年多くの方が訪れている観光スポット。会場内では「見て!食べて!遊んで!」をコンセプトに、菜の花のランウェイやブランコ、フォトスポットなどがあります。 「渥美半島 菜の花まつり」の期間中は、地元の吹奏楽団が演奏する「菜の花畑deコンサート」や地元農家のおもてなし市、渥美半島の名物・大アサリを使った料理の提供など、さまざまなイベントも目白押し!菜の花を眺めながら一足早い春を体感できます。 また、会場では菜の花コロッケなども販売!渥美半島の名産品を使ったグルメを満喫できます。周辺の飲食店でも、趣向を凝らした菜の花料理やスイーツを楽しめるので、行き帰りに立ち寄っても◎。 渥美半島 菜の花まつり 問い合わせ 0531-23-3516((一社)渥美半島観光ビューロー) 住所 愛知県田原市堀切町浜藪 開催期間 2023年1月14日(土)〜4月2日(日) 開園時間 9:00〜17:00(1月は〜16:00) 入場料 大人(中学生以上)500円、小学生(未就学児は無料)100円 駐車場 あり アクセス 東名高速道路「音羽蒲郡IC」より車で約90分 公式サイト https://www.taharakankou.gr.jp/nanohana/ 12:00 マフィンがおすすめ!ホッとくつろげるカフェ「DIEZ cafё」【day2】 太平洋ロングビーチから車で約5分の場所に位置する、木造の保育園をリノベーションした「DIEZ cafё(ディエスカフェ)」。広々とした店内では、大小さまざまな植物やキュートな壁画などが目をひきます。 ここでオーダーしてほしいのがマフィン。ふわ!さく!の生地が自慢で、常時8種類(どれも季節限定)がそろいます。取材時に注文したのは、トロッとしたさつまいもの食感が味わえる「おいもちゃん」(600円※季節限定)と、ほんのりとラム酒香る「ラムレーズン&シナモン」(600円※季節限定)。テイクアウトもできます。 そのほか、1杯ごとに挽きたて淹れたてのエスプレッソコーヒーやラテ、自家栽培の野菜をふんだんに使ったランチメニューもあり、いろんなシーンで利用できます。オリジナルの調味料「ペーニョポン酢」も販売中。オーナーが畑で育てた生ハラペーニョをたっぷり使った辛さがクセになる逸品で、手土産にもおすすめです。 DIEZ cafё(ディエスカフェ) 問い合わせ 0531-45-3311 住所 愛知県田原市赤羽根町天神95-7 営業時間 10:00〜17:00 定休日 木・金曜 駐車場 あり 支払方法 カード可・電子マネー不可 アクセス 東名高速道路「音羽蒲郡IC」より車で約90分 公式サイト https://diezcafe.com writer IWASHITA いかがでしたか?海と空と菜の花に心癒される田原市。渥美半島ならではのグルメや絶景、温泉など豊かな自然の恵みを楽しめます。一足早い春を感じられる田原市へぜひ一度訪れてみては。 東三河の魅力を発信中! Instagram https://www.instagram.com/higashimikawa/ ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年1月時点の情報です 取材・文/岩下加奈(ワンライフコミュニケーション株式会社) 撮影/清水しげみ(ワンライフコミュニケーション株式会社)
絶景を眺めながら、リゾート気分を味わう。全室オーシャンビューの「伊良湖オーシャンリゾート」がリニューアルオープン!【愛知県・田原市】
2023年7月15日(土)、愛知県田原市・渥美半島の伊良湖岬にある全室オーシャンビューのリゾートホテル「伊良湖オーシャンリゾート」が、客室と屋外プールを改装し、リニューアルオープンしました。 リニューアルオープンに先立ち、6月にはビュッフェレストラン、メインダイニング、カフェ、セレクトショップがオープンし、子ども連れの家族がより充実した滞在を楽しめるように、2023年7月1日(土)にはキッズパークが新設オープン! 今回は“Around Nature”をコンセプトに、伊良湖周辺の自然を感じることができるリゾートホテルとして、さらなる進化を続けている「伊良湖オーシャンリゾート」の魅力をお届けします。 どこを見ても空と海!圧巻の絶景ロケーション 愛知県渥美半島の伊良湖岬に位置する「伊良湖オーシャンリゾート」。全室オーシャンビューのリゾートホテルとして、空と海の絶景ロケーションを堪能できることが魅力の一つです。 特に、その絶景を最大限に楽しめる露天風呂の「伊良湖天然温泉」は、2021年に湧出した日本の中でも比較的新しい温泉として知られています。 館内の大浴場には他にも、「寝湯」「ジャグジー」「季節湯」「サウナ風呂」「水風呂」「伊良湖温泉風呂(内湯)」といった湯あみを用意。さらに、男性は血行促進効果が期待できる高濃度炭酸風呂の「壺湯」を、女性は肌や髪に優しく体に負担のない「ミストサウナ」を楽しむことができます。 絵画のような景色を堪能できる、海をモチーフにした客室 「プレミアツイン」 今回改装した3~5階の客室は、海をモチーフに、モダンかつ上質な空間へとアップグレード。壁に描かれた波をイメージさせるデザインが特徴的です。2~3人部屋の「プレミアツイン」から、3~5人部屋の「プレミアファミリートリプル」まで、用途に合わせ、部屋のランクを選択することができます。 また、東側の客室からは朝日と太平洋の水平線を、西側からは夕日と三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台となった「神島」を見ることができます。日常の忙しない時間を忘れ、圧巻の景色を堪能してください。 大人用プール 宿泊者は無料で使用することができる屋外プールも、客室に合わせて品のあるデザインに。 子ども用の水深40cmのプールには、泳げない子でも楽しめるように小さな滑り台が設置されています。大人用の水深120cmプールは海のような青さが眩しく、大自然に囲まれた環境で泳ぐことができるため、まるで高級リゾート地に来たかのような気分が味わえます。 成長過程に合わせて楽しめるキッズパークを新設! 新設されたキッズパークは、季節や天候を問わず海を感じられる施設になっています。 30㎡のボールプールや、サンゴをイメージしたボルダリングなど、4~8歳を対象とした体を使った遊びができるアクティブゾーンと、3歳以下を対象としたトドラーゾーンと、ベビーハウスが設けられています。どの世代の子どもでも満喫することができます。 キッズパーク 営業時間 14:00~17:30、翌日の10:00~12:00 対象年齢 1~8歳とその保護者 料金 一人 300円 次のページ・・・ リニューアルオープンに先駆けて、2023年6月にオープンとなった施設をご紹介! 渥美野菜や魚介が主役!地中海を感じるビュッフェレストラン 渥美野菜や魚介をメインにした料理を中心に、地中海を感じさせる雰囲気まで楽しめるグリルビュッフェレストラン「IRAGO BOLD KITCHEN(イラゴ ボールド キッチン)」。できたての料理を楽しめる最新の機材を導入し、オーシャンビューの開放感がある空間で、ゆったりと食事を楽しむことができます。 ムール貝や紋甲イカ、渥美アサリなどのシーフードをふんだんに使用した「シーフードコーナー」や、綿菓子やピンクのチョレートファウンテンが置かれた「キッズコーナー」など、コーナーごとに料理を展開。 ディナーでは、上品な牛乳の甘さと微かな塩気が特徴のチーズ、グラナパダーノで絡めたパスタや、溶岩プレートで調理した柔らかいローストビーフなどを提供しています。 見て楽しい、食べて楽しい、多種多彩なビュッフェでお腹を満たして♪ グリルビュッフェレストラン「IRAGO BOLD KITCHEN」 営業時間 ●ブレックファースト 7:00~9:00(ラストイン 8:30) ●ランチ 12:00~14:00(ラストイン13:30) ※~8/30(水)までは毎日開催 ●ディナー(2部制) 17:30~19:00(ラストイン18:15) 19:15~20:45(ラストイン20:00) 海と山の幸を本格的なコース料理で味わえるレストラン 海の神「ポセイドン」が持つ三叉の槍「トリデンテ」からインスピレーションを受け、“水(AQUA)”をテーマに、海の幸をメインにした料理を提供するシーサイドレストラン「TRIDENTE(トリデンテ)」。 和食コース 中華コース 「函館国際ホテル」の総料理長でもある、国際薬膳調理師・木村史能さんを総監修に迎え、薬膳のエッセンスを取り入れた独自のメニューを開発。渥美半島の海や山の幸を使用し、「和」「洋」「中」の特性をアレンジした3種類の創作コースを、ラグジュアリーな空間で味わうことができます。 シーサイドレストラン「TRIDENTE」 営業時間 ●ランチ 12:00~14:00(LOは13:30) ※8/30(水)までは「IRAGO BOLD KITCHEN」にてランチブッフェ開催のため休業 ●ディナー 17:30~21:00 ※利用はどちらも前日17:00までの予約が必要 お酒も楽しめるカフェとシームレスにつながるセレクトショップ 「フレンチトースト」(1000円) ホテルオリジナルブレンドのコーヒーやフレーバーティー、クラフトコーラなど、種類豊富なドリンクメニューと、フレンチトーストやケーキなどのスイーツや軽食を用意している「SARAS CAFÉ(サラスカフェ)」。 「カフェオレ(アイス)」(800円)、「フォンダンショコラ」(800円) 暑い夏でも、冷たい「カフェオレ」との相性がクセになる「フォンダンショコラ」は、甘さ控えめのしっとりとした生地の中に、トロトロのチョコレートが入っています。 また、カード式のワインサーバーでは、フランスをはじめとする海外のワインなどが味わえます。お酒を片手に、時間とともに雰囲気を変える伊良湖の海を満喫してください。 SARAS CAFE(サラスカフェ) 営業時間 13:00~21:00 カフェとシームレスにつながるセレクトショップでは、“ビンテージ&モダン”をコンセプトに、見ているだけでも楽しい、リゾート感あふれるアイテムがそろっています。日本有数のサーフポイントである伊良湖のロケーションとリンクする、Tシャツやアロハシャツなどのファッションアイテムも充実。 ローカルデザイナーズのパールアクセサリーやサングラスなど、旅を彩るアクセサリーはスタイリッシュなディスプレイまで注目です。 セレクトショップ 営業時間 7:00~10:00、13:00~21:00 次のページ・・・ 女性にうれしい必見ポイント 美容面でも女性にうれしい必見ポイントが盛りだくさん はじめに紹介した女性大浴場には、7月15日(土)から「Refa(リファ)」&「ナノスチームサウナ」が導入されています。 2009年に日本で誕生し、美容ケアを「こころが弾む時間」に変えていくことを目指している美容機器・化粧品ブランド「ReFa(リファ)」。女性から高い支持を受けるシャワーヘッドを女性・男性大浴場で全席導入しています。 女性大浴場にはドライヤーも完備。ヘアアイロンの貸し出しも行っています。 低温高湿でより発汗性の高い「ナノスチームサウナ」は、ドライサウナより温度が低いため、髪や敏感肌の人でも安心して入ることができます。 肌や髪への保湿効果が期待できるだけでなく、超微粒子の蒸気が体の毛穴の奥まで浸透し、老廃物の排出を促進。また、気分を安定させるラベンダーとカモミールをベースとしたアロマを設置することで、さらにリラックスしたサウナ体験を提供しています。 海に囲まれたチャペルで、一生の思い出に残る結婚式を ホテル敷地内には、青い空と海に抱かれた独立型のチャペルがあり、ホテルならではのゆったりとした滞在型ウェディングを行うことが可能です。 絶景ロケーションを生かした「ウエディングフォトプラン」から、大きなパーティー会場を利用した「リゾートウエディング」まで、夫婦の希望に寄り添ったプランニングを提案します。 輝かしい晴れ舞台を、リゾート感あふれる他にはないホテルの結婚式で、一生の思い出を残しませんか? EDITOR SETO 屋上の展望台からはどこを見ても海が広がり、まるで船の上にいるような感覚に!満月の日には月の光筋や、正月には初日の出が拝めるスポットとして、一味違った絶景を堪能することができます。長期連休を取ることが難しい人でも、愛知県にいながら、プチバカンス気分を味わってみませんか? 伊良湖オーシャンリゾート 問い合わせ 0531-35-6111 場所 愛知県田原市日出町骨山1460-36 時間 IN 15:00/OUT 10:00 宿泊料金 1泊16000円~ 公式サイト https://irago-ocean-resort.com/ アクセス 東名高速道路「豊川IC」より車で約90分 ※掲載内容は2023年7月時点の情報です ※価格は税込み表記です
癒しのアニマルにキュン♡ 豊橋市・田原市のおすすめ観光モデルコース【東三河 TRIP GUIDE 2024】
自然あふれる東三河は、一泊二日の旅行はもちろん、名古屋からの気軽な日帰り旅行にもぴったりのエリアです。今回ご紹介するのは、かわいらしい動物や春を感じる花々、写真映えする絶景などが盛りだくさんの豊橋市&田原市。『KELLY』の地元ライターが注目するおでかけスポットをモデルコースとしてご紹介します。 10:00「のんほいパーク」の動物たちに会いに行く!【day1】 「美形」としてレッサーパンダ界で有名な「李花(リーファ) 」 東三河でぜひ行きたい動物園といえば、「のんほいパーク」! 大人気のレッサーパンダやホッキョクグマのほか、他の動物園ではあまり見られないサーバルキャットなどの動物がお待ちかねです。 サーバルキャットの「ステル」は、活発な女の子! エサの時間には、ホッキョクグマの「キャンディ」が水中にダイブする様子が見られることも それぞれの動物の生息地に近い環境を再現しているため、動物たちの自然な姿が見られるのものんほいパークの特徴です。たくさんの動物をじっくり見るのも、先に「推しアニマル」を決めてから行くのも良し! 「アニマルバーガー」(各450円)は、散策中の軽食にぴったり せっかく動物園に来たのだから、ごはんやおやつも動物モチーフを狙いたいところ。 パンダとシロクマの2種類から選べる「アニマルバーガー」は、野菜やハンバーグをもちもちの皮でサンドしています。可愛い見た目とは裏腹に、食べごたえばっちりです。 他にも「スパイシー大人のライオンカレー」(1000円)や「ゾウさんソフト」(450円)といったメニューをラインナップ。数種類オーダーして、集合写真を撮るのもおすすめです! COMMENT レッサーパンダやタヌキ、ウサギ、リスなどは冬毛になっていて、ふわふわで可愛いですよ! この時期だけしか見られない動物たちに、ぜひ会いに来てくださいね。 のんほいパーク 問い合わせ 0532-41-2185 場所 愛知県豊橋市大岩町大穴1-238 営業時間 9:00~16:30 休園日 月曜(祝日の場合は営業、翌平日) 入園料 大人600円 駐車場 あり アクセス 「豊川IC」から車で約40分 公式サイト https://www.nonhoi.jp/ 14:00「湊町カフェ十三番地」のおやつでホッ&「井筒楼」にチェックイン【day1】 「湊町カフェ十三番地」は、宿泊者のラウンジとしても使われる のんほいパークを満喫した後は、「浪漫の宿 井筒楼」1階に併設の「湊町カフェ十三番地」でおやつタイム。井筒楼のオーナーの“思い出の味”を再現した「湊町フレンチトースト」や「焼りんご」など、あったかスイーツが楽しめます。カフェは宿泊者以外も利用できるので、カフェをお目当てに訪れるのも◎。 「湊町フレンチトースト」(800円)。ふわふわの食感と程よい甘さでペロリと食べられる 「焼りんご」(800円)。青森県産の「紅玉」をじっくりと焼き、バニラアイスをON! 古くて新しい魅力を感じるエントランス 「浪漫の宿 井筒楼」は、約200年前の旅籠をリノベーションした旅館で、趣あふれる館内にうっとりしてしまいます。 客室の作りは部屋ごとに違うので、お気に入りの部屋を探してみて 客室も順次改装中で、どの部屋も新しくて快適。キース・ヘリングのアートが飾られていたり、アンティーク家具がセンスよく置かれていたりと、インテリア好きにもたまらない空間です。 食事は、天然とらふぐを存分に楽しめる「ふぐ会席」や、渥美半島の郷土料理を楽しめる会席など、数種類から選べます。 COMMENT 数年かけて館内をリニューアルし、どなたでも快適に過ごせる空間になりました。最近は、若い方も泊まりに来てくださっています。もちろん、カフェの利用だけでも大歓迎! 浪漫の宿 井筒楼 問い合わせ 0531-32-0181 所在地 愛知県田原市福江町下地13 営業時間 IN 15:00/OUT 10:00 宿泊料 大人1泊朝食付き2万円~(2名1室利用時の1名分料金) 駐車場 あり 公式サイト https://www.izutsuro.com/ アクセス 「のんほいパーク」より車で約50分 湊町カフェ十三番地 所在地 愛知県田原市福江町下地13 営業時間 10:00~15:00 定休日 火~木曜 駐車場 あり Instagram @minatomachicafe13 18:00「蔵王山展望台」から田原市街の夜景を見下ろす【day1】 展望台から見える景色は、「絶景!」のひとこと 暗くなってきたら、ちょっと足を延ばして「蔵王山展望台」へ。4階の展望フロアから楽しめる夜景は、夜景の名所を選定する「夜景100選」にも選ばれたことがあるほどの美しさ。渥美半島を訪れたからには、しっかりと目に焼き付けておきたい景色です。 冬の澄み切った青空をイメージしたカラーでライトアップ また、展望台2階のエントランスとスロープのライトアップも実施中です。季節に合わせた照明で照らされる様子は、とっても幻想的! 時間を忘れて、つい見入ってしまいます。 COMMENT 田原市街の夜景を一望できる、360度の大パノラマを楽しんでくださいね。天気の良い日の日中は、南アルプスの山々や富士山が見えることもありますよ! 蔵王山展望台 問い合わせ 0531-22-0426 所在地 愛知県田原市浦町蔵王1-46 営業時間 9:00~22:00 (体験フロアは10:00~16:00) 定休日 無休(体験フロアは火曜定休) 入場料 無料 駐車場 あり 公式サイト https://www.taharakankou.gr.jp/spot/000011.html アクセス 「井筒楼」「湊町カフェ十三番地」より車で約30分 19:00「たはら巡り~な」の電照菊ナイトツアーに出発!【day1】 温室内に入って、栽培中の菊を間近で見られる貴重な体験ができる 「たはら巡り~な」は、田原市を思いっきり遊び尽くせる体験プログラム。2024年3月31日(日)まで、市内でさまざまなプログラムが開催されています。なかでも注目は、菊の温室を見学できる「電照菊ナイトツアー」です。 実は田原市は、「輪菊」という菊の生産量が日本一! ハウス内で栽培している菊を照明で照らして開花時期をコントロールすることで、季節を問わず菊を生産できているんです。そして、この照明で照らされる菊を「電照菊(でんしょうぎく)」と呼びます。 温室内にたくさんの菊が並ぶ様子は、どこか幻想的 「電照菊ナイトツアー」では、花名人が田原市の菊の魅力をレクチャー。田原市ならではの栽培方法や、菊にまつわる驚きのエピソードなども聞けるかもしれません。 COMMENT 「たはら巡り~な」には、体験プログラムのほか、地元のグルメやモデルコースなどいちおし情報が盛りだくさん!詳しくは公式Webサイトをチェックしてくださいね! “花名人”が案内する 幻想的な電照菊ナイトツアー 問い合わせ 080-6945-0836 開催地 愛知県田原市堀切町南原135 開催時間 19:00~21:00 開催期間 ~2024年3月31日(日) ※栽培状況により実施日は異なる ※事前の参加申し込み必須 参加費 3500円 駐車場 あり 公式サイト https://www.taharakankou.gr.jp/tahara-megurina/program/000196.html アクセス 「蔵王山展望台」より車で約35分 たはら巡り~な 公式サイト https://www.taharakankou.gr.jp/tahara-megurina/ 10:00 向山緑地で開催中の「春まつり(うめ)」に出発!【day2】 茶屋も出店し、お団子などの甘味も販売しているので、ちょっと早めのお花見にもぴったり 東三河最大級の梅林園で開催される、毎年恒例のイベント「春まつり(うめ)」も要チェック! 園内に、29種類・約400本の梅が咲き誇ります。梅には早咲き・中咲き・遅咲きがあり、2月上旬ごろから徐々に見ごろを迎えるため、訪れる時期によって違った表情を見せてくれます。 「思いのまま」「青軸」「長谷川しぼり」など、個性豊かな品種名を見るだけでも楽しい 緑地だけあって、梅林園の他にも大きな池や広々とした遊歩道があり、豊かな自然を感じられます。ぐるりと1周するだけでも、豊橋市ゆかりの木々や花々に癒やされますよ。 COMMENT 2月18日(日)には、梅の苗木の無料配布や豊橋茶試飲即売会などを行います。フォトコンテストも実施するので、ステキな1枚を撮影したら応募してくださいね! 春まつり(うめ) 問い合わせ 0532-51-2430(春まつり実行委員会) 開催期間 2024年2月2日(金)~3月3日(日) 開催地 向山緑地内梅林園 (愛知県豊橋市向山町南中畑50) 入場料 無料 駐車場 あり 公式サイト https://www.city.toyohashi.lg.jp/6562.htm アクセス 「井筒楼」「湊町カフェ十三番地」より車で約50分 12:00 旅の最後に「飛騨路」の親子丼ランチを【day2】 「親子丼定食」(940円)には、味噌汁や柚子胡椒を効かせた唐揚げも付いてくる 2日間の旅の最後は、地元で評判の親子丼でお腹を満たしましょう。「飛騨路」のフォトジェニックな親子丼のランチは、市外からもわざわざ食べに来る人も多いメニュー。岡崎市の「まんげつ濃厚卵」をぜいたくに3個使っていて、リッチな卵の味わいとやさしいダシの香りが楽しめます。 他にも「チーズ」(160円)などのトッピングを多数用意している まずはシンプルに、黄身をからめていただきましょう。こっくりとした卵の味わいを、存分に感じられるはずです。その後はわさびを混ぜたりネギを乗せたりして、“味変”にトライ。優しい味わいから一転、さわやかな風味になって、さらに食が進みますよ。 席はテーブル席とカウンター席があり、すべて掘りごたつになっている もともと岐阜県飛騨市にあった古民家を移築してきていることもあり、店内はのんびりとくつろげる雰囲気。親子丼を堪能しながら、今回の旅を振り返ってみてはいかがでしょうか。 帰り際には、和の趣あふれる外観と、ポップなのれんの対比もカメラに収めたい COMMENT 「親子丼定食」はボリューム満点で、お腹いっぱいになりますよ。隣でカフェもやっているので、食後のおやつはそちらでどうぞ! 飛騨路(ひだじ) 問い合わせ 0532-54-2588 所在地 愛知県豊橋市札木町47 営業時間 11:30~14:00(LOは13:30)、17:00~22:30(LOは22:00) 定休日 月曜の昼、日曜 駐車場 あり アクセス 「向山緑地」から車で約10分 Instagram @hidaji_toyohashi WRITER COMMENT 豊橋市&田原市はとにかく見どころたっぷりのエリアで、取材中も「かわいい!」「きれい!」「おいしい!」ばかり言っていました(笑)暗くなってからも行けるスポットがあって、朝から夜までとにかく動き回れる、よくばりな旅がしたい方におすすめです! 東三河の魅力を発信中! Instagram https://www.instagram.com/higashimikawa/ ※価格は税込み表記 ※掲載内容は2024年1月時点の情報です 取材・文/シモカワヒロコ 撮影/北川友美