2024.7.19fri
「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ―クラシックな名作とともに」で、リサ・ラーソンの知られざる創造の世界に魅了される【岐阜・多治見市】
2024年8月25日(日)まで、岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠにて、「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ークラシックな名作とともに」が開催中!
素朴で温かみのある動物や人物をモチーフにした作品で知られる、陶芸家のリサ・ラーソン。スウェーデンのグスタフスベリ社に長年デザイナーとして勤め、そこで手がけた多数のプロダクトは世界中で親しまれるようになりました。フリーのデザイナーになってからも、
自身の工房で制作に向き合い続け、2024年3月に惜しくも生涯を終えることに。
ここでは、「SeenandUnseen」をテーマに、リサ・ラーソンのこれまで知られてこなかった創作の側面にフォーカスを当てます。愛らしい動物のシリーズなど、誰もが一度は見たことのある名作に加え、学生時代の作品や、プロダクトと並行して制作を続けていたユニークピースと呼ばれる一点物など、約250点の作品を紹介。
互いに影響を与えた、夫である画家のグンナル・ラーソンの作品も見逃せません!
リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界ークラシックな名作とともに
- 問い合わせ
- 0572-28-3100
- 時間
- 10:00~18:00(最終入館は閉館30分前)
- 休館日
- 月曜(8/12は開館)、8/13
- 料金
- 1000円
- 公式サイト
- cpm-gifu.jp/museum
かき氷界のレジェンド赤鰐が岐阜県各務原市にリニューアルオープン!
もう何年も続いているかき氷をはじめとする、冷たいスイーツブームですが、 まだまだ新店や新しいメニューは続々と登場中!今回は、岐阜県各務原市に移転オープンした、かき氷の名店「赤鰐(あかわに)」をご紹介します。 ゴーラー垂涎の“名店氷”が、移転して新たなるスタート のどかなにんじん畑の一角に、突如現れたモダンな建物。全国に名を轟かすかき氷の名店「赤鰐」が、長年愛された岐阜市から、2024年4月、各務原市に移転オープンを果たしました。いち早く情報を耳にしたファンが行列を作るなど、その人気ぶりは絶大です。 入口には新生ロゴが。前店舗では、赤鰐の味を受け継ぐ知人がコーヒーとかき氷の店を営業中。 ガラス窓から自然光が差し込み、モダンな空間が広がる店内。夏休み期間は無休(雨天除く)で営業予定です。 店名「赤鰐」の由来は、伝説のロックバンド「RC サクセション」(RC= Red Crocodile)へのオマージュだそう。 また、毎月第2・4火曜は、「新岐阜サウナ」(男性限定)で出張かき氷も行っています。 店主・五島さん。 店主の五島さんは、全国にファンを持ち、かき氷イベントもプロデュースしています。 店舗自慢のかき氷をチェック! 店主・五島さんが新天地で目指すのは、「誰もが素直においしいと感じられる氷。」以前とはメニューを一新し、基本は氷にミルクシロップ&フルーツソースという、ごくシンプルな構成になっています。 この道30年のレジェンドが削る氷は、スッと消えていくような繊細な口どけ。氷の温度管理と、刃の状態に合わせた圧の調整により、繊細な食感が生まれるそうです。甘さ控えめに進化したミルクシロップとみずみずしいフルーツソースが、余韻のようにふわりと広がります。 「マンゴーミルク」(1000円) 「マンゴーミルク」は、空気のようなふわふわ氷に、とろりと濃厚なマンゴーソースと秘伝のミルクシロップソースをかけていただきます。 「生いちごミルク」(1000円) 生のいちごをピューレ状にしたソースは、スッキリした甘みと、プチプチ感がアクセントの「生いちごミルク」。 移転オープンして新たなスタートを切った「赤鰐」。今夏、レジェンド店のひんやりスイーツで暑さを乗り越えましょう! 赤鰐(あかわに) 問い合わせ なし 場所 岐阜県各務原市鵜沼羽場町6-79-2 営業時間 13:00〜18:00 ※掲載内容は2024年5月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
蒸籠で蒸したふわ&モチパンから始まる、「アジャーラー 長良店」の格別モーニング【岐阜・岐阜市】
時間にゆとりのある朝は、お目当ての店で優雅に食事がしたいところ。一日の始まりにふさわしい、格別なワンプレートはいかが。あなたの“最愛”が見つかるはず。 蒸籠で蒸したモーニングセットが味わえる「アジャーラー 長良店」 「蒸籠モーニングセット特製あんことバターサンド」(ドリンク代+902円)。提供時間 は9時~11時(LO) 岐阜県に展開するカフェ「アジャーラー」は、2024年3月に4つ目の系列店・長良店をオープンしました。 ここでは「“ちょっと丁寧な暮らし”を提案したい」というオーナーの言葉通り、蒸籠で蒸し上げられたふわふわ&モチモチのパンや皮がパリッとしたソーセージ、紅茶シロップがかかったフルーツなど、ひと手間加えられたここだけのモーニングを楽しめます。 「蒸籠モーニングセット特製あんことバターサンド」は、蒸籠のフタを開けると、たっぷりの湯気がふわり。バターがじわりととろけるライ麦パンと、色鮮やかな食材たちがお目見えします。蒸すことで、食材が普段とは 違う食感に変化。「蒸籠モーニングセット」は3種類から選択可能です。提供時間 は9時~11時(LO)。 毎週水曜は愛犬と店内で過ごせる「わんこディ」も実施 複合施設「Bテラス」の一画にある「アジャーラー 長良店」。※テラス席は10歳未満の子ども・ペット同伴可 店のコンセプトや、料理の提供方法に独自のアイデアを散りばめるオーナーの柚木さん。 店内に飾ってあるフラワーシャンデリアは、なんとオーダーすることも可能!詳細はスタッフへ。 上質な〈ムレスナティー〉を使用した、香り高い「本日のフレーバーティー」(605円)。 のんびりと時間のある朝は「アジャーラー 長良店」で蒸籠モーニングをいかがでしょうか?せわしない毎日ではなかなか実現できない、小さな幸せを感じられるかもしれませんね。 アジャーラー 長良店(アジャーラー ナガラテン) 問い合わせ 058-213-2993 場所 岐阜市長良井田71 Bテラス1F 営業時間 9:00~17:00(LOは16:30) 定休日 第1火曜定休 駐車場 60台(共同) 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @ajara_nagara 平均予算 昼1800円 アクセス JR「岐阜駅」より車で約15分 ※掲載内容は2024年4月時点の情報です ※価格は税込み表記
春の景色とこだわりの食が楽しめる【岐阜・大垣市】話題のシェアキッチン「ennoie ミドリバシ」と周辺スポット
グルメ・ショッピング・観光…。暖かくなり“おでかけ欲”が高まっている人も多いはず!最近では、感度高めの新スポットが続々と誕生しています。 今回紹介するのは、豊かな自然と水に恵まれた、心と身体にやさしい町、岐阜県大垣市。2023年12月にオープンした、店主がこだわりを持っておいしい料理を提供するシェアキッチン「ennoie ミドリバシ」を中心に、おすすめの注目スポットをご紹介します。 よりどりみどりのグルメが集う、“口福”のシェアキッチン「ennoie ミドリバシ」 お店の目の前には、人気アニメの聖地となった水門川と美登鯉橋(みとりばし)が 大垣市の水門川のほとりにたたずむ築年の古民家が、シェアキッチンとして2023年12月にリニューアルし、賑わいを見せています。地元の建築会社が、飲食店の開業を目指す人たちを応援したいと運営スタート。 異なる店舗の商品を持ち寄り、フードコートのように楽しめる飲食スペース。2階には和室も 現在は、ベトナム料理・洋菓子・ラテンスパイス料理・発酵食材を使用した食堂・コーヒースタンドなど、個性豊かな5店舗が週替わりで営業中しています。 左から、「はごろも発酵食堂」の「はごろも御前セット(ドリンク付)」(1780円)、「楚々罔象(そそみずは)」の「本日のべトナミーズアソ―ト」(1900円)、「LaPic áLatina」の「7種のごろごろ野菜と鶏もも肉のラテンポトフプレート」(1500円) 創業23年のスペシャルティコーヒー豆専門店のコーヒーを楽しめる「華きりんコーヒーロースター」 テイクアウトのみ提供している「pâtisserie pipé」の「ガトーショコラ」(490円)と「シュークリーム」(375円) 店主のこだわりが詰まったメニューを注文して持ち寄り、シェアすれば思わず笑顔になるはず!ここでしか味わえない、とっておきの食体験が楽しめます。 ennoie ミドリバシ(エンノイエ ミドリバシ) 場所 岐阜県大垣市西外側町2-46 時間・定休日・支払方法 店舗により異なる(施設のInstagramを要確認) 駐車場 なし 次のページ… せんべい屋ならではのオリジナルスイーツが味わえる「田の中屋」 「ennoie ミドリバシ」から車で約40分 せんべい屋ならではのオリジナルスイーツが味わえる「田の中屋」 「おにぎり豚汁定食」(1000円)。自家製味噌を使用した豚汁には、自社農園や近隣で採れた野菜がたっぷり! 創業165年の老舗「田中屋せんべい総本家」が運営するカフェ「田の中屋」は、2023年9月にオープンしました。自然豊かな里山の古民家を改装し、大垣市の里山地域である上石津で生産されたお米を、毎日釜戸で炊き上げています。 ジビエのカレーや、おにぎりと野菜たっぷりの豚汁を合わせた定食など、この土地ならではの食体験ができます。 半焼きした「みそ入大垣せんべい」に粒あんと自家製キャラメルをのせ、ゲランド塩をひとふりした「白まつほ」(1000円)※提供は 14:00〜 「田中屋せんべい総本家」のロングセラー商品「みそ入大垣せんべい」をアレンジしたスイーツ「白まつほ」は、ここでしか味わえない逸品! 店内ではせんべいやナッツなどの量り売りコーナーがある他、オリジナルグッズも販売しています 販売している瓶や容器に好みのせんべいを好きなだけ詰められます。入れ物の持ち込みもOK 敷地内には子どもが遊べるスペースも充実しており、家族みんなで楽しめます 田の中屋 場所 岐阜県大垣市上石津町堂之上1023-1 時間 11:00〜16:00(LOは15:30) ※ランチは〜14:00 定休日 不定休(Instagramを要確認) 「ennoie ミドリバシ」から徒歩で約15分 「水の都 おおがき舟下り」で夢心地のひとときを。 川沿いの遊歩道では、多くの人が花見を楽しんでいます 地下水が豊富でおいしい水に恵まれていることから、「水の都」と呼ばれる大垣市。市内の中心部を流れる水門川で春の桜の時期に合わせて開催される舟下りでは、約1.1km道のりをゆったりと楽しむことができます。約100本の桜を眺めながらの川下りは、忘れられない思い出になるはず! 4月下旬〜5月上旬には、新緑を感じながら水門川を下る「たらい舟」も開催しています※詳しくは大垣観光協会の公式サイトを確認 水の都 おおがき舟下り 問い合わせ 0584-77-1535 場所 岐阜県大垣市高砂町1 舟下りたらい船乗船場 運航時間 午前の部(9:20、10:10、11:00、11:50) 午後の部(13:20、14:10、15:00、15:50) ※所要時間は約30分 ※掲載内容は2024年3月時点の情報です ※価格は税込み表記
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