2024.10.16wed
岐阜・美濃加茂で新たな音楽フェス「ONE PARK RIVERFES」が開催!地元グルメやアクティビティも楽しめる2日間
2024年10月19日(土)・20日(日)の2日間、リバーポートパーク美濃加茂を舞台に、新たな音楽フェスティバル「ONE PARK RIVERFES(ワンパークリバーフェス)」が開催!
“街全体が一つのテーマパークになる音楽フェス”という「ONE PARK FESTIVAL」が掲げるコンセプトのもと、ダンスミュージックやダンスを喚起させる音楽とともに、川遊びやキャンプ、地域に根ざした魅力的な食・文化を体験できます。ステージでは、フェスの音楽顧問を務める社長率いるSOIL&”PIMP”SESSIONSをはじめ、岐阜県出身の大人気アーティスト、imaseがメインアクトとして登場!全19組の豪華アーティストが勢ぞろいし、フェスをさらに盛り上げます。
さらに、地元で愛される「みのかも豚汁」や、地元特産の果物を使ったクラフトビール「美濃加茂ビール」など、岐阜の魅力が詰まった飲食ブースも多数出店! おいしいフードやドリンクを楽しみながら、フェスを満喫できます。また、川沿いの開催地ならではのアクティビティも充実しており、「船上テントサウナ」や「SUP体験」なども楽しめます。
当日券も用意していますが、枚数限定なので早めの購入がおすすめ。音楽だけでなく、体も心もリフレッシュできる魅力たっぷりのイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ONE PARK RIVERFES 2024
- 開催期間
- 2024年10月19日(土)・20日(日)
- 会場
- リバーポートパーク美濃加茂 特設会場
(岐阜県美濃加茂市御門町2-6-6)
- チケット
- 前売7700円、当日9900円
美濃加茂市の四季を楽しむオールデイダイニング「ハリスコート 美濃加茂店」が オープン!【岐阜県】
2023年5月2日(火)、豊かな山々や美しい川に恵まれた岐阜・美濃加茂市に、カフェ&レストラン「HARIS COURT 美濃加茂店」がオープンしました。こちらのお店は、ショールーム・ライフスタイルショップなどを兼ね備えた複合施設「THE PARK」内にあります。「食」と「住」を通して、美濃加茂市や岐阜の新しい魅力と価値を教えてくれる、話題の施設にさっそく取材に行ってきました! 自然と調和する「食」と「住」を提案する複合施設 美濃加茂市に流れる木曽川の近く、自然と歴史を色濃く残す旧中山道沿いの一角にオープンした「THE PARK」。この施設の中にカフェ&レストラン「HARIS COURT 美濃加茂店」が併設されています。 「THE PARK」の施設内には、「HARIS COURT」の他に、住宅メーカー「CHECKHOUSE」のファニチャーブランド「CH」の体験型ショールームや、デザイン会社「ENTEI」 の他、暮らしのアイテムがそろう雑貨店が併設されています。 吹き抜けの広々としたエントランスホールは、おしゃれなのに、どこか親しみやすい雰囲気。「THE PARK」は“ライフスタイルを提案する”をコンセプトに、多くの建築家やデザイナーなどのプロ集団により作られました。 キッチンやショールームなど、各用途の建物は三角屋根にすることで、家づくりに携わる会社であることを視覚的に表現しているそう。間接照明や観葉植物にもこだわりを感じますね。 美濃加茂市の豊かな自然との調和を目指し、建物内外の色彩は土や緑や空のような自然色を使用。さらに、床材や屋根、扉の枠等には屋外で使用されるような素材を取り入れることで、屋内にいながらもまるで庭で過ごしているような開放感があり、リラックスしながら食事を楽しめます。 エントランスホールからまっすぐ店内を抜けると、庭のテラス席が見えてきます。公園のように通り抜けられる建物デザインを取り入れており、エントランスホールからでも、テラス側からでも店に入店することができる仕組みです。 テラス席は、2~3名掛けのかわいらしいテーブルの他、大人数でワイワイと楽しめる、リゾートライクなソファ席も完備されています。テラス席はワンちゃんの入店も可能なので、お散歩がてらお店に立ち寄る地元のお客さんも多いそう。 次のページは… 四季折々の食材を使用したカフェメニュー 四季折々の食材を使用したカフェメニュー ランチ「季節の木箱膳」(1650円) 木箱の豆皿に彩り豊かな前菜と、旬を感じるメインデッシュを楽しめるランチメニュー。メインはお肉とお魚から選べます。彩りと栄養バランスを考え抜かれたランチは、目にも体にも優しいと評判です。 季節の豆皿3品 季節によって野菜や味付けが変わる、3種類の豆皿。おうちの台所ではなかなか使わない食材を楽しんでほしいということで、地元ならではの珍しい食材を積極的に取り入れています。 メイン料理のハンバーグ 「フレンチトースト」(650円) 注文が入ってから焼き上げるアツアツふわふわのフレンチトーストは、甘さ控えめに作られています。お好みでシロップをかけて召し上がれ。 「あんころね」(330円) もみじ饅頭で有名な広島・宮古島の「藤い屋」が開発した「あんころね」。サクサク生地の中に、つぶあんとクリームがたっぷり詰まっています。甘さとしょっぱさの絶妙なハーモニーがクセになる! 「YAMADA COFFEE(Blend coffee・アイス)」(550円) コーヒーは、岐阜市にあるスペシャルティコーヒー専門店「山田珈琲」のコーヒー豆を使用しています。オーナーの山田英二さん自らが豆を選び、最高の条件で抽出ができるようにとセッティングを行った究極の「一杯」を楽しむことができます。 次のページは… メニュー開発担当・料理家の照沼さんにインタビュー メニュー開発担当・料理家の照沼さんにインタビュー メニュー開発担当・料理家の照沼柊子さん ――ハリスコートで提供している食事メニューのこだわりは? 味はもちろんなのですが、食事を目でも楽しんでもらいたいと思っています。見て楽しくて、食べてみて新食感だったり、驚きがあるような料理を提供できるように心掛けています。 ――照沼さんは関東の出身だとうかがいました。 はい。もともと東京で料理の学校へ行った後に、海外の家庭料理などを勉強していました。東京では8席のみのカフェを、一人で切り盛りしていたこともあります。 ――すごい!今は岐阜に住んでいらっしゃるんですか? 今は岐阜市の方に住んでいます。生まれて21年間、岐阜の名前は知っていたけど、1度も来たことがなかったんです。それが本当にたまたまご縁があって岐阜を訪れたときに、その魅力にハマってしまいました…。 ――岐阜の魅力はどんな所でしょうか? 自然が豊かなこともあり、お野菜がすごくおいしいことと、ゆっくりとした時間が流れているところですね。想像していたよりもはるかに素敵な場所で、思わず移住してしまうくらい好きになりました。 ――「HARIS COURT 美濃加茂店」を今後どのような場所にしていきたいですか? 今後は色々なイベントだったり体験教室を開催する予定もしているので、カフェだけでなく、地域を盛り上げられる拠点になればいいなと思います。 HARIS COURT(ハリスコート) 美濃加茂店 問い合わせ 0574-66-1882 場所 岐阜県美濃加茂市古井町下古井600-1 営業時間 9:00~17:00(モーニング9:00-10:30、ランチ11:00-14:00・カフェ14:00-17:00) 定休日 水曜定休 駐車場 70台 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram https://www.instagram.com/haris_court_minokamo/ アクセス JR「美濃太田駅」より徒歩で約10分 掲載価格は全て税込表記です。 掲載情報は2023年5月時点の情報です。
“やきもののまち”東美濃を舞台にしたアートプロジェクト「ART in MINO 土から生える2024」が開催【岐阜】
2024年10月18日(金)~11月17日(日)の期間中の金・土・日曜、祝日に、多治見市・瑞浪市・土岐市にある各特設会場にて、アートプロジェクト「ART in MINO 土から生える2024」が開催されます。 本展では、土岐市出身の陶芸家・伊藤慶二さんや、サウンド・オブジェを中心に手がけるアーティスト・藤本由紀夫さんなど、数々の作家が参加。やきものや粘土という窯業の枠に縛られることなく、創成の源となる原初の土まで解釈を広げます。展示会場は、多治見市の「高田窯場跡」と「ギャルリ百草と百草の森」、土岐市の「下石工組 旧釉薬工場」「小山冨二夫 花ノ木窯」など、やきものに関連している6会場を活用。トークイベントやワークショップなどの関連イベントも開催予定(一部有料、予約制)なので、お見逃しなく! 9月6日(金)から公式サイトや多治見市のギャルリ百草、新町ビルなどでチケット販売開始。作品を通して、土と“やきもの”の歴史を再発見し、その魅力に触れてみてはいかがでしょうか。 ART in MINO 土から生える2024 問い合わせ 0572-28-3200(受付は平日9:00~17:00) 開催期間 10月18日(金)~20日(日)、25日(金)~27(日) 11月1日(金)~4日(月)、8日(金)~10日(日)、15日(金)~17日(日) ※期間中は金・土・日曜、祝日のみ開催 開催時間 10:00~18:00(各会場により異なる) 開催場所 多治見市 、瑞浪市、土岐市 各特設会場 参加作家 伊藤慶二、坂田和實、小島久弥、藤本由紀夫、安藤雅信、上野雄次、内田鋼一、森北伸、沓沢佐知子、安藤正子、桑田卓郎、迎英里子、アオイヤマダ 他 料金 一般/2000円 学生/1000円 高校生以下/無料 公式サイト https://art-in-mino.jp ※掲載内容は2024年8月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
本格派コーヒーを飲みながら、ひとり時間が楽しめるカフェ「コクウ珈琲」【岐阜・美濃加茂市】
今回は、雑誌『KELLY』7月号「推しカフェ」特集から、あべみっつさんの一押しカフェ、岐阜・美濃加茂市にある「コクウ珈琲」をピックアップ! 「おいしいコーヒーを片手に、ひとり時間を楽しむならここ!」とあべみっつさん。店主のセンスを感じる心地良い空間で、ゆっくり過ごすのにぴったりなカフェです。 ロケーション重視の人にぜひ行ってもらいたいカフェ「コクウ珈琲」の推しポイントを、詳しくご紹介していきます! recommender あべみっつさん 【PROFILE】飲食店プロデューサー。名古屋と岐阜を中心に、コーヒーショップやカフェの開業サポート、商品企画、業務用コーヒー機器と食器の卸売などを手がける。@abe_nagoya_mnkm 昭和元年に建てられた元郵便局の建物で、外観正面は当時の面影が残っています 歴史ある建物が残る中山道の宿場町。背後に木曽川が悠々と流れ、近くには、山々が見えます。そんな美しい風景と元郵便局の建物に惹かれ、店主はここに珈琲店を開きました。 好きなアート作品が映えるようホワイトキューブを目指した店内は、余分なものがなく心地良い空間となっています。ゆったりくつろげるよう低く作ったテーブルと椅子は、隣にショールームを構える「WOHLHÜTTE/」にオーダーしたもの。 「この静かな空間でコーヒーを飲みながら、ぼーっとするのが至福の時間です」とあべみっつさん。コーヒーは、透明感のあるすっきりとした味わいで、豆による味の違いを楽しんでほしいと、コーヒーは2杯目から半額で提供しています。 後味のクリーンさを実現する「松屋式ドリップ法」と焙煎方法は、西尾市の「フレーバーコーヒー」で学ばれたそう。焙煎から抽出まで様々な工夫があるのだろうが、店主はあえて多くは語りません…。 カウンターでは常時11種類の豆を販売!パッケージは、銅版画家の奥さんがデザインされています ぜひ足を運び、その味わいを体感してみては? コクウ珈琲 問い合わせ 0574-49-9840 場所 岐阜県美濃加茂市太田本町1-7-1 時間 11:00〜19:00(LOは18:30) 定休日 木曜、第2・4水曜 駐車場 3台 支払方法 カード可・電子マネー不可 平均予算 昼1000円 公式サイト cocu-coffee.com アクセス JR「美濃太田駅」より徒歩で約10分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年5月時点の情報です