
2025.3.17mon
春のビーチに店頭が並ぶ!潮風を感じながら店巡り「第6回常滑りんくうマルシェ」
2025年3月30日(日)に、常滑市の常滑りんくうビーチで「第6回常滑りんくうマルシェ」が開催されます!
夏季以外にも多くの人に訪れてもらいたいと、春のりんくうビーチにマルシェが立ち並ぶ。ハンドメイド雑貨や洋菓子、パンなどの販売に加え、ワークショップも楽しめます。海が背景のステージでは、キッズダンスやイベントも。開放的な空間で、春のひとときを満喫して。
第6回常滑りんくうマルシェ
- 問い合わせ
- 052-212-1600
常滑市りんくう海浜緑地指定管理者
(株式会社アドライブ)
- 会場
- 常滑りんくうビーチ
(愛知県常滑市りんくう町1)
- 時間
- 11:00~17:00
- 入場料
- 無料
- @tokoname_rinku_marche
掲載内容は2025年3月時点の情報です


常滑「えんける道具店」の丁寧な暮らし。VOL.1 -“甕(かめ)”を始めてみる-
もうすぐ12月。「師走」と書くように、せわしなく、あっという間に過ぎ去ってしまうひと月を、できるだけ丁寧に暮らしたい。そんな思いを叶えてくれるお店が、焼き物の産地・常滑にあります。「常滑やきもの散歩道」に佇む小さなお店が、「えんける道具店」です。 暮らしに良いものに出合える、「えんける道具店」 名鉄「常滑駅」から徒歩10分のところにある。 古い長屋の一角がお店になっていて、陶器の湯たんぽ、黒七輪、昭和中期のレトロな器など、暮らしの良いものがそろいます。今回は、「えんける道具店」の中村さんに、「甕」のある暮らしについてお聞きました。 現代の暮らしに馴染む、職人が作る甕(かめ) 「加藤さんのつくるかめ」(サイズは1合~5升、1合1285円~) 中村さん 「えんける道具店」で扱っている「加藤さんのつくるかめ」は、岐阜・多治見市で13代続く窯元の職人、加藤さんが丁寧に作る、昔ながらの陶器製の甕です。色は、白、黒、ベージュ、茶色のほか、鮮やかな赤や青もあります。 中村さん 今の時期、暮らしに甕を取り入れるなら、お味噌作りがおすすめです。甕は、陶器製ならではの厚みがあり、暑さ・寒さなどの温度変化の影響を受けづらいので、発酵食品作りに適しています。他の容器と違い、傷がつきにくい・口が広い・酸や塩に強いことから、純粋なお味噌作りにもぴったりな容器です。 中村さん お味噌の仕込みは「寒仕込み」と言って、雑菌が繁殖しにくい12月頃から2月にかけて始めるのが一般的。大豆・お塩・麹で作ったお味噌は、安心して食べられるので、おいしさも格別なんです。甕を選ぶ際は、出来上がり量よりも大きな容量のサイズを選んでおくと安心です。 塩や砂糖など、調味料入れにもぴったり 中村さん お味噌や梅干し、お漬物などの発酵食品作りはもちろん、小さな甕は、お塩やお砂糖などの調味料入れとしても活躍します。1合の龜は、口の広さ・深さが丁度よく、指先をスムーズに入れられます。底の方に余ったお塩を取る際も、底まで指先が届きます。片手で「蓋をとる」「お塩をつまむ」「お砂糖をすくう」の動作ができるので、お料理中に嫌なストレスがありません。 おかずを自由に詰めて、盛り付けいらずで食卓へ ベージュのかめの優しい雰囲気は、木製の器にも合わせやすい。 中村さん 加藤さんのつくるかめは、「どんなお料理でも自由に入れてみてください」と、言ってくれているような懐の深い昔ながらの生活道具なんです。小さな甕にお料理を入れれば、盛り付けいらずで見た目にも美しくなり、お料理と並べてもさまになります。食べきれなくても、そのまま冷蔵庫へしまえますし、温め程度なら電子レンジも使えるので、ぜひ暮らしに取り入れてみてほしいです。 甕のある暮らし、いかがでしたでしょうか。次回は、これからの季節にかかせない「湯たんぽ」を紹介します。お楽しみに。 えんける道具店 場所 愛知県常滑市陶郷町1-1 営業時間 12:00~17:00(日曜は11:00~) 定休日 水・木曜定休 駐車場 なし(陶磁器会館駐車場を利用可※土・日曜、祝日は有料) カード 不可 公式サイト http://tokonameenkel.com/ 合わせてチェック! 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2018.11.29常滑「えんける道具店」の丁寧な暮らし。VOL.1 -“甕(かめ)”を始めてみる-https://kelly-net.jp/enjoytoday/201811290600081602.html「えんける道具店」で扱っている「加藤さんのつくるかめ」は、岐阜・多治見市で13代続く窯元の職人、加藤さんが丁寧に作る、昔ながらの陶器製の甕です。色は、白、黒、ベージュ、茶色のほか、鮮やかな赤や青もあります。 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2018.12.06常滑「えんける道具店」の丁寧な暮らし。VOL.2 -“湯たんぽ”を始めてみる-https://kelly-net.jp/enjoytoday/201812060600121832.html加藤さんのつくる陶器の湯たんぽは、カラダだけでなくココロまで温かくなる、優しい湯たんぽです。色は、鮮やかな赤と青、ナチュラルな白・飴茶・ベージュをそろえています。 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2018.12.13常滑「えんける道具店」の丁寧な暮らし。VOL.3 -“七輪”を始めてみる-https://kelly-net.jp/enjoytoday/201812130600281977.html戦後の日本では都心部の庶民生活を支える調理器具だったという、七輪。調理器具は、炭火からガス火へと、時代とともに移行していきました。

常滑・りんくうビーチにBBQ施設「Link del mar(リンクデルマー)」がオープン!【愛知】
2022年4月23日(土)、愛知県常滑市のりんくうビーチに、グランピングスタイルの屋外BBQ施設「Link del mar(リンクデルマー)」がグランドオープンしました。「VACATION IBIZA(イビザの休日)」をコンセプトにした異国のビーチリゾートを体験できるグランピングスタイルのBBQ施設で、テーマの異なる5つのサイトごとに違った雰囲気を楽しむことができます。 名古屋市内から車で約40分離れるだけで、まるで海外旅行に来たかのような気分を味わえる「Link del mar」の魅力をご紹介します! シーンや一緒に楽しむ人に合わせて選べる5つのサイト! 「ビーチサイト」(1サイト2~8名) 白い砂浜の上に設置されたサイト。まさにビーチリゾートなBBQを堪能できます。 「フォレストサイト」(1サイト2~8名) ビーチにある木陰でゆっくりと癒しの時間を過ごせるサイト。夜はウッドイルミネーションが幻想的な空間を作り出します。仲のいい友人同士でワイワイと盛り上がれる、開放的なスペースです。 「グリーンサイト」(1サイト2~8名) 人気のベルテントを使った、キャンピングスタイルのサイト。ビーチサイドでアウトドアなキャンプ風BBQを楽しめます。家族や友人との利用にぴったり。 「オーシャンサイト」(2~10名) サンセットがきれいに見えるオーシャンビューのサイト。プーフやソファなど、カジュアルな北欧調のインテリアで設えたベルテント内で、海を見ながらゆっくりと過ごすことができます。 テントは高床になっていて、風通しもよく、暑い日でも快適に過ごすことができます。 「グランドームサイト」(1サイト2~10名) グランピングでも人気なドームテントを楽しめる、ラグジュアリーなサイト。アンティーク調のインテリアに囲まれながら、オーシャンビューを一望できる贅沢空間です。 テント中には空調も備わっていて、暑い夏でも快適。更にこちらのサイトはペット同伴も可能なので、家族みんなで楽しい時間を過ごすことができます。 暑い夏にぴったり!インスタ映えなドリンクメニュー ビーチに遊びに来た人も気軽にカフェを楽しめるカフェブース「Link del mar café」では、ビーチにぴったりのフルーツフラッペや、各種カクテルが勢ぞろい。 (左)「ストロベリーモカミルク」(660円)、(右)「ビール」(3種440円~) 「フルーツフラッペ」(759円) コーヒー系(3種 341円~) 二次元コードを読み込んで好きな写真や文字をすると、それをドリンクにプリントしてくれる楽しいサービスも!さらに先ほど紹介したキャンプサイトからも、専用アプリを使用してドリンクをモバイルオーダーすることができます。(一部商品は対象外) 誰でも簡単においしく調理できるBBQメニュー 「BBQレギュラーコース」(1人前3300円) BBQメニューには、グレードの異なる4種のコースメニューに加え、単品で単品で好きな料理を注文できるセレクトメニューも。コースメニューには、種類豊富な肉・野菜に加え、BBQの本場アメリカで楽しまれている“ダッチオーブン”や“ウッドプランク”などを使用した本格グルメも! 「(レギュラーコース)牛ロースステーキ」 「(レギュラーコース)ホタテあん肝バター焼き、スキレット海鮮アヒージョ」 ほとんどの食材に味付けがされているため、焼くだけで本格的な料理を楽しめるのもうれしい。調理法や焼き時間の目安などもメニューに記載されているので、BBQ初心者でも安心です。 編集部 今井 きれいな海を眺めながら食べる絶品BBQに大満足! それぞれのサイトに魅力があり、家族でも友人同士でも盛り上がること間違いなしです。人気のサイトはすぐに予約がうまってしまうこともあるそうなので、早めに予約をして行くのがおすすめ! Link del mar 場所 愛知県常滑市りんくう町2-37 りんくうビーチ南緑地広場 営業時間 10:00〜20:00(LOは19:30) 定休日 火・水曜(12~2月は冬季休業) アクセス 名鉄空港線「りんくう常滑駅」から徒歩で約13分 公式サイト https://www.ejfs.co.jp/shop/link_del_mar/ Instagram https://www.instagram.com/linkdelmar/ ※価格は税込み表記 ※掲載内容は2022年4月時点の情報です

【知多半島・常滑市】まったり“雑貨カフェ”を巡る♪日帰りモデルコース
知多半島を訪れるからには、おいしいものを食べながら、そこでしか買えない雑貨やお土産を買いたい! そんな方必見!! 常滑市の雑貨カフェをまったり巡ることができる、おすすめの日帰りモデルコースをご紹介します。 「NOISETTE」のスイスパンで出発前のエネルギー補給! 「ノアゼット」(250円)と「プレッツェル」(200円)、「スイスアルプスのハーブティー」(400円) 名古屋市内で工房を構えていた「NOISETTE(ノアゼット)」の店主夫婦が、2022年に移転。「スイスではパンは毎日買って食べるものだから」と、スイス人の店主かすべてのパンを当日の朝に焼き、手ごろな価格で販売しています。緑豊かな庭園を眺めながらの朝食は、まるで外国に来たかのよう! スイスの老舗おもちゃメーカー「トラウファー」の置物(2600円〜)も販売中です。 店内は「どんな人でも来られるように」と、バリアフリーになっています。 NOISETTE(ノアゼット) 問い合わせ 0569-30-2280 場所 愛知県常滑市古場町2-5 営業時間 9:00〜16:00 ↓「NOISETTE(ノアゼット)」より車で約9分 「常滑屋」で常滑の魅力を目でも舌でも堪能 「常滑ちらし」(1500円) 「常滑屋」の看板商品「常滑ちらし」は、常滑産ののりや地魚をふんだんに使用したこだわりの一品です。ご飯の上に地魚の刺身と、たっぷりの大葉が乗っています。その料理を引き立てつつも、存在感がある器にも注目です。 「煎茶セット」(750円) 「煎茶セット」は、季節の和菓子も付いてきます。小ぶりな茶器にもときめくはず! 食後は、2階の物販スペースで焼き物をチェック。著名な陶芸家から気鋭の新人作家まで、幅広い作り手のマグカップや皿、急須などをラインナップしています。お気に入りを見つけてみてください。 常滑屋 問い合わせ 0569-35-0470 場所 愛知県常滑市栄町3-111 営業時間 10:00〜16:00(LO)※金曜のみ18:00〜22:00も営業 ↓「常滑屋」より車で約3分 「LET IT MADE」でカフェ・体験を一緒に! 「バリューセット」(5800円) 「やきもの散歩道」内にオープンした、ものづくりカフェ「LET IT MADE(レット イット メイド)」。シルバーリングやキータグ、ペットのネームタグを、真鍮やアルミを叩いて作り上げます。「フラペチーにゃ」やエッグタルトを始めとしたスイーツやドリンクも充実しているので、散策中の休憩がてら訪れてみてください。 シルバーリング彫刻体験(4900円〜)で作れるリングには、アルファベットや数字も刻めます。 LET IT MADE(レット イット メイド) 問い合わせ 080-4770-2531 場所 愛知県常滑市栄町2-88 営業時間 10:00〜17:00 ↓「LET IT MADE(レット イット メイド)」より車で約1分 「TAKE COFFEE ROASTERY」のアンティークな空間×こだわりスイーツ 「TAKE COFFEE ROASTERY(テイク コーヒー ロースタリー)」の天井を隙間なく埋め尽くすのは、やわらかな色合いのドライフラワー。まるでおとぎの国に迷い込んだかのようなうっとりする空間で、世界各国の豆を使用した自家焙煎コーヒーやしっとり濃厚なプリンなどの手作りスイーツが堪能できます。ウッディな雰囲気とアンティーク調の店内は、つい長居したくなる心地よさです。 「プリン」(520円) 「プリン」はずっしり硬めで、濃厚な味わいにファンも多いそう。店内では、コーヒーやアクセサリー、雑貨も販売しています。 TAKE COFFEE ROASTERY(テイク コーヒー ロースタリー) 問い合わせ なし 場所 愛知県常滑市栄町3-72 営業時間 12:00〜17:00(土・日曜、祝日は11:30〜17:30) 愛知県の知多半島には魅力がたくさん! 常滑市のおしゃれで素敵なカフェに来たら、スイーツやグルメだけでなく、お買い物や体験などもぜひ堪能しましょう♪ ここでしか出合えないものがあるはずです。 ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です