2024年6月14日（金）公開！愛知県で起きた実話の映画『ディア・ファミリー』先行プレミア先行試写会レポート！ モデルとなった筒井宣政さんと大村秀章愛知県知事が登壇

2024年6月14日（金）より、全国公開される映画『ディア・ファミリー』。

愛知県春日井市にある小さな町工場が舞台の本作。映画のカギにもなる「IABPバルーンカテーテル」を製造している医療機器メーカー「東海メディカルプロダクツ」をモデルに、家族の絆を描いた心温まる奇跡の実話です。

撮影は、春日井市を中心に名古屋市・豊橋市・豊川市・西尾市など、県内各所で行われ、映画公開前から愛知県民や東海在住の方たちの注目を集めています。

主演に大泉洋さんを迎え、 菅野美穂さんや福本莉子さん、新井美羽さん、川栄李奈さんなどの豪華なキャストも出演。監督には『君の膵臓をたべたい』などの作品を生み出してきた、月川翔さんが務めます。

公開に先立って、2024年4月4日（木）「新中日ビル」にて行われた「愛知プレミア先行試写会」では、「東海メディカルプロダクツ」の筒井宣政会長と大村秀章愛知県知事が登壇。

筒井会長は、「この映画を観て、多くの苦難に向かおうとしているすべての方に、生きる勇気が伝わればと思っています」と映画への思いを綴りました。
また、大村愛知県知事は、「家族愛とモノづくりへの挑戦への情熱を描いた素晴らしい映画です。映画で感じたことを身近な人に語って、その輪が広がっていけばうれしいです」と語りました。

映画は、世界で17万人の命を救った、IABP（大動脈内バルーンパンピング）バルーンカテーテルの誕生秘話と家族の愛を描いたストーリー。
生まれつき心臓病疾患を持っていた幼い娘・佳美に突き付けられた絶望的な運命は、「どこの医療機関でも治すことができない」という現実と「余命10年」の宣告でした。
そんな中、小さな町工場を営む父・宣政は、「ただ娘の命を救いたい」という一心で、母・陽子とともに人工心臓の開発を試みます。家族の愛を紡ぐ物語をぜひ劇場でご覧ください。

©2024「ディア・ファミリー」製作委員会

※掲載内容は2024年4月時点の情報です