愛知県・東栄町で廃校となった東薗目小学校を拠点に、全国各地で和太鼓の演奏活動を行っている「志多ら」。毎年、東栄町で行われている国の重要無形民俗文化財「花祭り」に「志多ら舞」を奉納するなど、地域の伝統文化の継承にも努めている和太鼓集団です。その「志多ら」の待望の名古屋公演が、2月25日（金）・26日（土）に金山の日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて開催されます。

今回の名古屋公演は、伝統芸能の継承のオピニオンリーダー二人を迎えての開催です。

「和力」主宰・加藤木朗氏。日本各地の祭りや伝統芸能を独自の解釈で舞台化しているパフォ―マーで、G20関係閣僚会議レセプションや、パリにてクリスチャンディオ―ル春夏オートクチュールコレクション出演など、国際的なシーンにおいても日本の魅力を発信し続けています。

箏奏者で生田流箏曲「峰と海の会」主宰・杉浦充氏は、6歳から箏の手解きを受け、高校卒業後から本格的に修業を開始し、94年にプロのソリストに。CDの定期的リリース、様々な和楽器ユニットのメンバーとして各地の公演に参加、コンテスト入選など、その活躍の場は多彩です。

「響奏」というタイトルに込めた、それぞれの邦楽器演奏による素敵な化学反応が期待できそう。結成33年が紡ぎ出すエネルギッシュかつ、ドラマティックな「志多ら」の演奏をぜひライブで感じてみてください。

今回、和太鼓 志多ら 名古屋公演「響奏」へ、
2月25日（金）・26日（土）の各日5組10名様、両日合計10組20名様をご招待！
▽ご招待チケットのご応募は下記応募フォームより
【応募締め切りは2022年1月31日（月）まで】