1990年より『漫画アクション』で連載がスタートし、その後1992年にアニメが放送されて以来、長きにわたり老若男女に愛され続けている国民的キャラクター「クレヨンしんちゃん」。記念すべき劇場版第30作目『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝（ちんぷうでん）』が4月22日(金)公開し、GWに笑いを届けます。また、映画の公開を記念し、愛知県の観光PR隊として活動している徳川家康と服部半蔵忍者隊とのコラボレーションも実現！コラボレーション“出発の日”として、４月８日(金)に愛知県の幼稚園でイベントも実施しました。愛知県みよし市にある三好桃山幼稚園（学校法人滝の坊学園）に、みんなの憧れ服部半蔵と野原しんのすけらが登場。

映画では忍者となったしんのすけがさらなる修行を積むため、子どもらとともに“忍び足”修行に参加するなど、特別授業も。子どもたちは前日に新聞紙で作ったという忍者頭巾をかぶって、誰にも見つからぬよう“忍び足”で園内を探索し、忍術披露では、水蓮が吹き矢、服部半蔵が空中回転蹴りを見事成功させ、驚かせました。最後に、「どうやったら忍者になれますか？」という子どもたちからの質問に服部半蔵が「忍者は様々なことができる。みなも自分の好きなこと、得意なことをどんどんのばしていくことが忍者になる秘訣じゃ」と答え、憧れだった忍者を目の当たりにした子どもたちは、忍者の凄さを学びました。

また、忍者界の大物から大絶賛のコメントも到着！

「徳川家康と服部半蔵忍者隊」のメンバーの服部半蔵さん、水蓮さん、三平さんに一足先に映画を観てもらい、忍者だからこその独自の視点で、絶賛コメントを頂きました。

服部半蔵さん　　細かい部分で忍者の作法がしっかりと再現されており、見事じゃった。印の結び方（忍者ポーズ）も２本指で左が上になるよう、しかと正しく結んでおった。使っておる武器も、忍者刀や万力鎖のようなものがござったりとか、忍びの実際の術が出てきたり、誠に誠実に描かれておった。家族の愛やしんのすけ殿の成長などが描かれており、喜怒哀楽もあり、すべてのものが詰め込まれている絵巻じゃった。

水蓮さん　　一般の人と忍者との細かな忍術の対比が見事じゃった。印の結び方が、忍者村のものたちは正しくできておるが、野原ひろし殿は忍者ではないので間違えておったり、細やかな描写か素晴らしいものじゃった。絵巻の中でしんのすけ殿らしいオリジナルの術を使っており、参考にさせて頂くぞ！

三平さん　　見ている方が見入ってしまう忍術をかけられているかと思うほどの映画じゃった！

そんなしんちゃんが大活躍する『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝（ちんぷうでん）』がいよいよ公開間近！最新作を映画館で観て、楽しいGWを過ごしてはいかがでしょうか。

※掲載内容は2022年4月時点の情報です
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