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長谷川博己×綾瀬はるかが映画『はい、泳げません』の公開直前イベントに登場!
#映画

2022.5.26thu

長谷川博己×綾瀬はるかが映画『はい、泳げません』の公開直前イベントに登場!

泳げない男と泳ぐことしかできない女の希望と再生の物語を描く映画『はい、泳げません』が6月10日(金)より公開!頭でっかちな言い訳ばかりするカタブツな哲学者・小鳥遊雄司役を長谷川博己、そんな主人公に水泳を教える熱血コーチ・薄原静香役を綾瀬はるかが演じます。公開が近づくにつれ、夢の映画初共演に口コミでも期待が高まっている本作。ついに、5月25日(水)に長谷川博己と綾瀬はるか、渡辺謙作監督が登場しました。8年ぶりの共演を果たした綾瀬はるかの印象について「ますます華々しさがあり、素晴らしい、頼れる共演者です。久しぶりでも違和感なく、すっと楽しくやらせていただきました。」とコメント。綾瀬は照れながらも「台本を読んだ時、小鳥遊の役はぴったりだなと思っていたので、一緒に楽しくやらせていただきました。一点を突き詰める感じ、こだわるところ、あとは…最終的にもがいているところをみんなに支えてもらうところがぴったり」と話すと、「良い意味ですよ!」とあくまでも褒めていることを強調し、会場が笑いに包まれました。

作品名『はい、泳げません』にかけて、できないことについても発表!

「服を捨てられません」(長谷川)
どんどんクローゼットが埋まっていて、衣装でも使えるかな?と、部屋が服だらけという悩みを長谷川が発表すると、綾瀬も「私も捨てられないから、衣装にも使えるからとっておいてもいいよね。」と完全同意で解決に至りませんでした。

「触れません」(綾瀬)
子どもの頃からカマキリが「バリっとしてそうで」触れなかったという綾瀬に対し、本作で無理やり水に入って克服しようとすることに触れ「逆に思いっきり触ってみるとか、おもいっきりカマキリに噛まれてみるとか。慣れるかもしれません。」と長谷川がアドバイス。「今度カマキリに出逢ったらやってみます。」と素直に頷いていました。

最後に見どころについて渡辺謙作監督は、「どこを見ても長谷川さんのいろんな表情を見ることのできる映画」と語り、綾瀬は「小鳥遊さんの過去と向かい合っている姿がずしっときますが、映像で見ると重くなりすぎず不思議な気持ちになる、見たことのない映画だなと思います。」とアピール。長谷川は「記憶と向き合って再生していくというか、そういうことを誰が観ても感じられる、普遍的な良い映画なんじゃないかと思います。ファンタジーっぽいところもあって、ジブリ作品に近いかな。是非、幻想的で美しい世界を映画館という異界の中で楽しんでくれたらと思います。」とイベントをしめくくりました。

過去と向き合い、自分自身と葛藤しながら必死に前を向こうとする姿に心打たれる本作をぜひ、劇場でご覧ください!

STORY

大学で哲学を教える小鳥遊雄司(長谷川)は、泳げない。屁理屈ばかりをこねて、人生のほとんどで水を避けてきた雄司はある日、ひょんなことから水泳教室を訪れ、水泳コーチの薄原静香(綾瀬)に強引に入会を勧めてられる。静香が教える賑やかな主婦たちの中に、体をこわばらせながらぎこちなく混ざる雄司。陸よりも水中の方が生きやすいという静香と、水への恐怖で大騒ぎしながらそれでも続ける雄司の、一進一退の日々が始まった。泳ぎを覚えていく中で雄司は、元妻の美弥子(麻生)との過去や、シングルマザーの恋人・奈美恵(阿部)との未来など、目をそらし続けて来た現実とも向き合うことに。それは、ある決定的な理由で水をおそれることになった雄司の、苦しい再生への第一歩だった―。

はい、泳げません
2022年6月10日(金)よりミッドランドスクエア シネマ他で公開!
監督・脚本 / 渡辺謙作
原作 / 髙橋秀実『はい、泳げません』(新潮文庫)
出演 / 長谷川博己、綾瀬はるか、麻生久美子、阿部純子、小林薫 他
主題歌 / Little Glee Monster『magic!』『生きなくちゃ』(Sony Music Labels Inc.)
公式サイト / http://hai-oyogemasen.jp/
©2022『はい、泳げません』製作委員会

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長谷川博己×綾瀬はるかが映画『はい、泳げません』の公開直前イベントに登場!

WRITER

Mai Shimomura

Mai Shimomura

岐阜県出身。スタジオやブライダルでの 撮影経験を6年経て、編集者へ転身。 カメラと映画が好きなミーハー女子。 素敵な出会いを写真に記録しながら、 みんなの心に届くモノを発信したい。

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