2021年、38年間の現役生活に別れを告げた、元競輪選手の近藤幸徳さん。現役中は、数々の病と闘いながらも、懸命にレースと向き合う姿は、多くのファンを魅了させました。今回、近藤さんの新たな挑戦として、バーの店主へ転身。日本酒ブームの火付け役でもある、山本将守さんの企画・運営のもと、11月1日（火）名古屋・栄に、拠り所バー「FOR RENT（テナント募集）」をオープンさせました。

バーでは、入手困難なワインやウイスキーなどを豊富にラインナップ。さらに、お酒の〆に味わいたいのが、全国の競輪場がある地域でしか販売していない、ご当地インスタントラーメンです。元競輪選手ならではのアイデアを盛り込んだメニューは、競輪ファン必食！ もちろん、競輪を全く知らない人も楽しめます。

プロの競輪選手として培ってきた経験を生かしたこだわりのバーでは、ファンや選手との交流はもちろんのこと、様々な学びの場としても活躍しそうな予感。競輪界のレジェンド・近藤幸徳さんのセカンドステージはまだ始まったばかり。ぜひ、足を運んでみてください。

※掲載内容は2022年11月時点の情報です