2023.2.22wed
映画『シャイロックの子供たち』名古屋の舞台挨拶に阿部サダヲさん、本木克英監督が登壇!
2月17日(金)より大ヒット上映中!「『シャイロックの子供たち』公開2日目舞台挨拶 in名古屋」が2月18日(土)に開催され、主演の阿部サダヲさんと本木克英監督がミッドランドスクエア シネマに登場しました。累計発行部数60万部を突破した池井戸潤さんによる小説『シャイロックの子供たち』を原作にした本作。メガバンクの支店で起こった現金紛失事件をめぐり、さまざまな銀行員の群像が描かれます。映画のキャンペーンで名古屋をよく訪れる阿部さんは、名古屋ではひつまぶしを必ず食べ、つい食べすぎちゃうとのエピソードも。本木監督からは、岐阜県出身の原作者・池井戸潤さんが脚本協力として参加し、原作とは異なる映画完全オリジナルストーリーが作られた誕生秘話を明かしてくれました。原作にはない結末に、本木監督も悩み、「阿部さん演じる西木の最後はどんな表情にするべきか、そのラストシーンは是非スクリーンで確かめてほしい」と語るほど、本作でしか観られない見どころが満載。
緊急企画として、観終わったばかりのお客さんからの質問にも回答!劇中に登場するような大金を自分が貰ったらどうするか?と尋ねられると「映画を観たお客様に還元したい。ひつまぶしを奢るとか!?」と阿部さんが答え、会場が大盛り上がり。最後には、今作の劇中でも印象的な「やられたら倍返し」の名セリフにちなみ、“倍返し”したいことはあるか?との質問に「さっきと同じだけど、お客様に沢山還元、“倍返し”していきたいですね!」と阿部さんが回答。また「『半沢直樹』のイメージがあって、力のこもった印象が強いセリフですが、できれば(西木は)力を抜いていこうかな思って」と西木の役作りに対する思いも話してくれました。
池井戸潤さんが太鼓判を押した脚本である映画版『シャイロックの子供たち』は、小説と展開が異なり、独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリー。原作を読んだ人も読んでいない人も新鮮に楽しめる、大暴露エンターテインメントです。ぜひ劇場でご覧ください!
STORY
映画『シャイロックの子供たち』
ミッドランドスクエア シネマ他で公開中!
監督 / 本木克英
脚本 / ツバキミチオ
原作 / 池井戸潤『シャイロックの子供たち』(文春文庫)
主題歌 / エレファントカシマシ「yes. I. do」(ユニバーサルシグマ)
出演 / 阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、橋爪功、佐々木蔵之介 他
公式サイト / https://movies.shochiku.co.jp/shylock-movie/
© 2023映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
※掲載内容は2023年2月時点の情報です