2023.2.27mon
【抽選で2名様に当たる!】映画『わたしの幸せな結婚』オリジナルひのき玉(非売品)をプレゼント!
シリーズ累計発行部数が550万部(コミック、電子書籍の数字含む※2022年12月現在)を突破し、2022年春にはテレビアニメ化も発表された『わたしの幸せな結婚』が実写映画化。明治・大正期を彷彿とさせる架空の世界を舞台に、心を閉ざしたエリート軍人と、義理の家族に虐げられて育った少女の政略結婚から始まる異色のラブストーリーが描かれます。美しく冷酷無慈悲な主人公・久堂清霞を演じるのは、本作が映画単独初主演の目黒蓮さん。Snow Manのメンバーとして圧巻の人気を見せる傍ら、俳優としての活躍も目覚ましい目黒さんが、その圧倒的存在感で若き陸軍隊長を演じ切ります。名家に生まれるも、使用人同然の扱いを受け、親の愛を知らずに育った斎森美世には、多方面に活躍の場を広げる女優・今田美桜さん。監督をテレビドラマ『アンナチュラル』など数々の名作ドラマを手掛ける塚原あゆ子さんが務め、映画『陽だまりの彼女』などの脚本で知られる菅野友恵さんとの強力タッグで唯一無二のラブストーリーが誕生しました。また、本作は三重県でも撮影され、桑名市の六華苑が斎森家として、津市の専修寺が宮内省・帝室として本編に登場。映画を観た後はロケ地巡りをして、『わたしの幸せな結婚』の世界観にどっぷり浸ってみてはいかがでしょうか。
STORY
今回、映画の公開を記念して『わたしの幸せな結婚』オリジナルひのき玉(非売品)を2名様にプレゼント!
ご応募は下記応募フォームより
【応募締め切りは、2023年3月10日(金)18:00まで】
わたしの幸せな結婚
3月17日(金)よりミッドランドスクエア シネマ他で公開!監督 塚原あゆ子
脚本 菅野友恵
原作 顎木あくみ「わたしの幸せな結婚」 (富士見L 文庫/KADOKAWA)
主題歌 Snow Man「タペストリー」(MENT RECORDING)
出演 目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)、尾上右近、火野正平、石橋蓮司 他
公式サイト https://watakon-movie.jp/
ⓒ2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
【3/10~16名古屋で公開】今後の活躍に期待!才気あふれる若手映画監督にインタビュー!
3月10日(金)より「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2022」にて製作された短編映画4作品がミッドランドスクエア シネマで公開。今回、監督を務めた期待の若手映画監督4名に作品へ込めた思いやこだわりをインタビューしてきました。 (写真左より、岡本昌也監督、成瀬都香監督、藤本楓監督、牧大我監督) 「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」とは 次代を担う若手映画作家の発掘と育成を目的に、映像産業振興機構(VIPO)が文化庁から委託を受けて2006年度より運営する人材育成事業。若手映画作家を対象として、ワークショップや製作実地研修をとおして作家性を磨くために必要な知識や本格的な映像製作技術を継承することに加え、上映活動等の作品発表の場を設けることで、今後の活動の助力となるよう支援するプロジェクトです。 『うつぶせのまま踊りたい』岡本昌也 監督 STORY 社会に適応しながらも自由を求める山田芽衣子と、自らの過去に囚われながらも自由奔放に生きようとする環七子。定型と自由律、それぞれの方法でここじゃないどこかを目指す二人の「おとなこども」が、詩という共通言語を介して変わってゆく。 ――監督自身が映画にとりこまれたきっかけはなんでしょうか? 岡本監督 映画を観るのが好きでやりたいと思っていましたが、演劇で褒められたのがうれしくて、映画への気持ちがありながらも演劇のほうをずっとやっていました。でも映画をやりたいと思った最初のきっかけは、『ハリーポッター』だったと思います。大きい劇場と大きい音で映画体験をするということがいいなと思って、配信より劇場で作品を流したい気持ちが強くありました。 ――今回の題材を選んだ理由を教えてください。 岡本監督 今回の映画は「詩」をテーマにしていますが、詩も芸術も形の1つであって、論文や本では描けないような曖昧な感性を映画だったら描けるなと思いました。自分の言葉にはできないロジカルじゃない感情みたいなものを扱いたいなと思って、詩を題材にして取り組んでみました。 ――タイトルはどのように付けられましたか? 『うつぶせのまま踊りたい』 岡本監督 作品のタイトルは、最初に考えるタイプで傑作になりそうな名前をまず付けます。いくつかその時に案を出したり、今後付けるタイトルのリストから厳選したり。今回の作品はリストから選んで、内容はその後に考えました。 ――「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2022」で映画を制作した感想や印象的だったエピソードを教えてください。 岡本監督 今までアンダーグラウンドでやってきたので、プロの方と一緒にやっていく中で普段観ていた映画はここまで計算されて、細かく作られているんだということに感動。今後自分の場所に戻っても今回の学んだことを活かしていきながら、自分の水準も上げていきたいなと思いました。また、30分の作品を撮り終えた時に本作の完成に近いなと思っていたら、音と画の調整のような編集でそこからの作品の伸び具合に驚いて、むしろここから始まったような仕上げの重要さを途轍もなく感じました。色味を変えた瞬間に“画竜点睛”のような感覚になり、仕上げまで通して映画作りの奥深さをより感じました。 『ラ・マヒ』成瀬都香 監督 STORY 人に嫌われることを恐れ無難に生きてきた荻野愛は、同級生の堂島月子と再会する。愛とは正反対に「自分らしい生き方」を追い求めてきた月子は、現在プロレスラーになっていた。月子の試合に衝撃を受けた愛はプロレス団体ムーンライトに入門し、プロデビューを目指す。 ――監督自身が映画にとりこまれたきっかけはなんでしょうか? 成瀬監督 10年前くらいまで韓国に住んでいて、その頃に劇場公開でポン・ジュノ監督の『母なる証明』が劇場公開され、難しい題材にかなり取り組んでいる時期でした。今、映画祭で取り扱われているような移民の問題だったり、ジェンダーのものだったり、それに近いものを当時韓国で取り扱われていて、触発されました。韓国は、熱量の多い文化を作る国なので、そこも日本との違いを感じてすごく惹きつけられました。映画館で映画を観ると、すごく血が湧き上がるような作品が多かったです。演劇もすごく豊かでしたが、特に映画館で映画を観るという経験がたくさんできた時期でした。そこで映画をやりたいなと思って、日本に帰ってきてから映画美学校に通い始めました。 ――今回の題材を選んだ理由を教えてください。 成瀬監督 ひょんなことからプロレスにはまりまして、熱量の高いプロレスを映画でもやりたいなと思って、今回の「ndjc」に応募しました。韓国の洗礼を受けた後の性格もあって、はっきりしているところなどは作品にも反映されているかなと思います。 ――タイトルはどのように付けられましたか? 『ラ・マヒ』 成瀬監督 「ndjc」に応募した時から『ラ・マヒ』を付けていました。そもそも『ラ・マヒ』は、技の名前で「ラ・マヒストラル」を縮めた言い方。あまり知られていない言葉をタイトルにすることでどんな印象を受けるのだろうと悩むこともありました。「ラ・マヒストラル」はスペイン語で“あっぱれな技”という意味があります。「ラ・マヒ」を作中に入れるか最初は撮影監督さんとも結構悩みましたが、インパクトのある盛り上がるシーンに入れることになったため、タイトルとしてもいいなと思いました。また、主人公の彼女たちが“私の人生はこのままでいいのか”と壁にぶち当たる物語でもあるので、彼女たちに“あっぱれな人生”を送ってもらいたいなという気持ちも込めて『ラ・マヒ』というタイトルが物語を統括してくれるかなと思って付けました。 ――「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2022」で映画を制作した感想や印象的だったエピソードを教えてください。 成瀬監督 プロレスのシーンを撮るのが初めてだったので、スケジュールも予測でやるしかなかったのですが、様々なスケジュールの関係でプロレスのシーンを初日に撮りました。最初の試合とクライマックスの試合も含めて1日で撮影。かなり準備して臨みまして、1日で83カットと結構驚いてくださる数字を撮影できて、よくやったなと思います。また、助監督さんが素晴らしかったです。プロレスの試合のシーンは周りのエキストラの方がどれだけ盛り上がっているか、演出できているか、いき届いているかでものすごく差が出ます。準備段階の時に2択を迫られまして、満杯に見せたいからエキストラを150人雇って美術の予算を下げるか、エキストラを50人にして美術を豊かにするかどっちをとりますかと言われました。ここは美術もちゃんとやらなきゃと思い、エキストラを50人にしてもらいました。結局、助監督さんがものすごく盛り上げてくれて、ライティングも、カメラマンさんのカメラワークも素晴らしくて、満杯に見えるような画が撮れました。エキストラを先導してくださった助監督の方に頭を下げて「プロの技を拝見しました」と伝えたほど。演出をいき届かせるための現場作りがやっぱりすごいなと思いました。 『サボテンと海底』藤本楓 監督 STORY 今年35歳を迎える俳優、柳田佳典は映画やCMの撮影前に俳優やタレントの代わりに準備作業を請け負うスタンドインの仕事を生業としている。映画に出たい気持ちを抱えつつも、チャンスに恵まれない日々。そんなある時、柳田の元に映画の主演オーディションの話が舞い込む。 ――監督自身が映画にとりこまれたきっかけはなんでしょうか? 藤本監督 小学生の時から映画が好きで、コメディ作品をよく観ていました。小学校6年生くらいの時に『スウィングガールズ』を観て、中学でドラムやりたいなと思って吹奏楽部に入り、高校では『リンダ リンダ リンダ』を観てバンドやりたいなと。その後、高校2年生くらいの時に1つ上の学年にいたシネフィルの男の子が留年してきて、その彼の影響を受けて映画を観るようになったり、一緒に夏休みに映画を撮ったりしていました。そして、偶然なのですが、その時に一緒に映画を撮っていたメンバーの1人が今作の撮影助手をしていて、数年ぶりの再会を果たしました!そして、大学では演劇を学びながら、自主制作の仲間と映像を作っていましたが、美術大学へ行ったため、美術部として現場に呼ばれることが多く、監督できる機会はありませんでした。監督として企画から作ってみたいなとずっと思っていて、初めて応募した「ndjc」で運よく拾っていただけて、映画を撮ることができました。 ――今回の題材を選んだ理由を教えてください。 藤本監督 大学卒業後、演劇の勉強だけでなく映画の勉強もしっかりしたいなと思って、東京藝術大学の映画専攻のプロデュース領域に入りました。2年間制作部の仕事を勉強し、卒業後にプロデュース領域で先生をしていた桝井省志さんにお声がけいただいて今の仕事をしています。そこでサポートしている学生の自主制作の映画にご出演していたのが、宮田佳典さんでした。宮田さんが面白いなと思って、彼に当て書きしました。 ――タイトルはどのように付けられましたか? 『サボテンと海底』 藤本監督 クランクインの1、2週間前に最初に付けたタイトルから変更があり、考え直しになりました。スタンドインをやっている人の話だからスタンドインかな?でも職業にそこまでフォーカスを当てていないのでどうしようかなと悩んでいましたが、平行して美術やロケハンもやっていて、部屋に置く物の相談をしていました。その時にずぼらな人でも育てられるようなサボテンみたいなものはあってもいいかもと話して、サボテンを置くことになりました。サボテンって自分の身を守るために分厚い皮で自らを覆っていて、水も少しあげるだけで育ってくれて、水をあげすぎると弱ってしまうようなところが主人公に似ているなと思っていて、サボテンいいなと思い始めました。あとは、最後にプールが出てくるので水っぽいのがいいなと、そこで劇場中にちらっと出てくる海底という言葉を持ってきて『サボテンと海底』に落ち着きました。 ――「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2022」で映画を制作した感想や印象的だったエピソードを教えてください。 藤本監督 今まで美術スタッフとして現場で関わることが多かったので、監督ってわがままだなとか、なんで早く決めてくれないんだろうって思っていて、それが作品にも出ていると思います。でも意外と監督は考えることが多いことに気づきました。作品の中で描いたように監督の頭の中にあるものが全てで、それを実現させるために動きたいけど技術も追いついていないから、止まってしまう。今回はプロフェッショナルな方が脇を固めてくださって私が唸っていても助監督さんがパターンを出して選択肢を用意してくれて、とても救われました。助監督さんだけでなく、技術部の方やカメラマンさんも提案してくださって、学生の時にやっていたものとは全然違うと思い、とても勉強になりました。次からはもっと人間味のある監督を描けると思います。 『デブリーズ』牧大我 監督 STORY うだつの上がらないCM監督・和田と若手カメラマン・佐々木は、企業広告の撮影に来たスクラップ工場で、突如開いたワームホールに巻き込まれ、砂漠の異星に飛ばされてしまう。そこには、地球のゴミで作られた衣服・仮面を身に纏い、生活をする謎の民族がいた。 ――監督自身が映画にとりこまれたきっかけはなんでしょうか? 牧監督 ドラマの『スタートレック』を幼少期から観ていて、中学時代からは、食事時には必ず『スタートレック』を観るようになりました。他には『千と千尋の神隠し』など、映画を観ることを続けていたのが一つあるのかなと思います。大学時代は、現実逃避になんとなく映画を手にとって観ていたら止まらなくなって1日中観ている期間がありました。その時に最後に観た『ホドロフスキーのDUNE』は、制作スタッフの仲間を集めていくようなストーリーで、それにすごく憧れていました。映画を直接的にやっている友人はいなかったですが、絵が描ける人や、音楽をやっている人、写真をやっている友人がいたので、みんなの力を合わせれば作れるんじゃないかと思いました。そこで、一軒家をみんなで借りて住んで、映画を撮ろうと口説いて、5分ぐらいの作品でしたが、自主映画を作ることができました。 ――今回の題材を選ばれた理由を教えてください。 牧監督 最初に作った自主映画は、予算5000円で作りました。ひよこが出てくる作品で、そのひよこをクレーンゲームでとるために2000円使いました。全然とれなくて、予算の2/5がひよこに。今回は、5000円に比べたら信じられない予算だったので、いつもと違った大きいことをやりたいなと思って、幼少期に観ていた『スタートレック』的な和製SFにチャレンジできたらなと思いました。 ――タイトルはどのように付けられましたか? 『デブリーズ』 牧監督 最初は『デブリーズ』という漫画を友人と書いていました。宇宙ゴミがある星があって、その星に民族がいたらいいなと。そもそもゴミの価値がわからない異星人が、全然違う用途でゴミを使っていたり、民族的な仮面を付けていたりと考えていました。タイトルの根源は、スペースデブリのジャパニーズを表現して「デブリーズ」。宇宙を舞台に脚本を書いていましたが、現実の世界からワープして戻ってくるパラレルワールドのような話で進めていきました。「スペースデブリ」は、厳密に言えば、塵などのことを言いますが、本作の舞台はスクラップ工場なのでタイトルをそのままいくのか最後の最後まで悩みましたが、そのままにしました。また綴りについても読み方などを考えた時に造語にしたほうがいいなと思って、最終的に『DEBRIZ』にしました。 ――「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2022」で映画を制作した感想や印象的だったエピソードを教えてください。 牧監督 一番学んだことはコミュニケーションの重要さです。言葉にできないことを伝えなくてはいけないので、そこに僕は苦戦しました。一番思い出深いのは衣装の制作をしていた時。1カ月で衣装を作ったのですが、ゴミを集めるところから始めて、最初から設計図が書けないため、その場にあるゴミを組み合わせて作りました。友人を引き入れて衣装作りをしていましたが、ゴミを使ったエイリアンということと、民族を撮影する写真家・シャルル・フレジェのようなイメージで表現してほしいという注文だけ伝えて、ほぼ新しいものを作りました。僕の頭の中を伝えるためには、とにかく長い時間を一緒に過ごして作っていきました。その土地ではこういう文化はないとか、ボンドは使わないとか、みんなで話していくうちにルールがだんだん決まっていくことで、新しいものが作れているという自信が持てるように。制作メンバーとなるべく長く一緒にいて、信頼し続けるということが映画制作において重要だなと思いました。 監督のそれぞれの着眼点で描く個性的な作品たち。どの作品も世界観や表現、メッセージ性が異なり、楽しめること間違いなし。今後も目が離せない才気あふれる若手映画監督。ぜひ、劇場へ足を運んでみてください。 ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2022 上映館 ミッドランドスクエア シネマ 期間 3月10日(金)~16日(木) 時間 連日18:00~ ※1日1回、4作品まとめて上映。3月11日(土)のみ、上映後に監督による舞台挨拶予定 料金(税込) 一般1300円、学生・シニア1100円 公式サイト http://www.vipo-ndjc.jp/ ツイッター https://twitter.com/ndjc_project 配給 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO) ⓒ2023 VIPO
【ご招待券プレゼント】「全日本ぎょうざ祭り2023春 in モリコロパーク」 のチケットが当たる!
2023年3月18日(土)~3月21日(火・祝)の4日間、全国の餃子を一堂に集めた餃子の祭典「全日本ぎょうざ祭り」が、今春も愛・地球博記念公園(モリコロパーク)大芝生広場で開催されます。 東海エリアの人気店や餃子激戦区の宇都宮餃子、ご当地食材を使ったオリジナル餃子など、全国各地の人気店が軒を連ねます。肉汁あふれるアツい4日間、各店舗が趣向を凝らした自慢の餃子を食べつくそう! さらに、「リニモ1DAY フリーきっぷ」を購入すると、1杯分のドリンクが無料になる引換券をプレゼント。ジブリパークの開業に伴い、駐車場出入口の混雑が予想されるため、公共交通機関での来場がおすすめです。 今回、記事下の応募フォームからご応募いただいた中から抽選で、15組30名様に「全日本ぎょうざ祭り2023春」の招待券をプレゼント。この機会に応募して、招待券を当てちゃおう! ▼ご応募はこちら https://forms.gle/vVvwjsvHP9rC17247 ※応募〆切は3月10日(金)まで ※当選者の発表は招待券の発送をもって代えさせていただきます 全日本ぎょうざ祭り2023春 in モリコロパーク 開催日 2023年3月18日(土)~21日(火・祝) 時間 10:00~17:00(最終入場時間は16:30) 会場 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)大芝生広場 入場料 [前売入場券] 大人1日券600円、大人ペア1日券1000円、大人3名1日券1500円、小学生以下は無料 [当日入場券] 大人1日券600円、小学生以下は無料 ※当日チケット販売所にて販売 主催 全日本ぎょうざ祭り実行委員会 後援 愛知県、長久手市、(一社)愛知県観光協会、(公財)名古屋観光コンベンションビューロー、(公財)愛知県都市整備協会 協力 中日新聞社、東海テレビ、愛知高速交通、愛知環状鉄道 問い合わせ 052-728-0475(全日本ぎょうざ祭り事務局) 平日10:00~18:00 公式サイト https://gyozamatsuri.jp/ ※掲載内容は2023年2月時点の情報です。 ※新型コロナウイルスや天候の影響で、開催予定のイベントは、中止・変更になる場合があります。主催者の公式サイト・SNSで事前に確認して、おでかけください。
栄にカフェ「Shibuya」がオープン!リゾート空間で味わうモーニングが話題【名古屋市】
2023年1月11日(水)、栄にオープンしたカフェ「Shibuya(シブヤ)」。“日常のサードプレイス”をコンセプトに、非日常的な雰囲気の店内で、特製のトーストプレートやスイーツを提供しています。リゾートライクなテラス席はペット同伴も可能で、朝7時からおしゃれなモーニングが味わえると、今話題のお店です。 名古屋なのに「シブヤ」?、入口にある謎の柵の正体など、気になることだらけのお店に、さっそく取材へ行ってきました。 心安らぐ、日常のサードプレイス 地下鉄「大須観音駅」から徒歩で約4分、「伏見駅」から約8分の場所にオープンした「Shibuya」。お店の入口で存在感を放つ緑色の柵。なんとこの柵の中には、ヤギさんが入居予定!詳しくは記事後半の、オーナーさんへのインタビューでチェックしてください。 外のテラス席には、4〜7名がけの広々としたボックス席の他、2名がけのテーブル席と、どの席も開放感にあふれます。緑豊かな植物や、あえて塗りムラを出したヴィンテージな塗装、タイル調の設えは、異国のリゾート地を思わせます。 そして、テラス席はペットの同伴もOK。リードを繋げるフックが設置されているので、ペットと一緒に、食事を楽しむことができます。お店は白川公園からもほど近いため、朝のお散歩がてら、お店に立ち寄るお客さんも多いのだとか。 店内に入ってみると、テラス席とは雰囲気の違う、さらなるおしゃれ空間が広がっていました。中心に地植えされている木と、それを囲むアンティーク調のインテリア。イスの形が一つひとつ違ったり、材質の異なる床面など、そのこだわりの深さを感じます。一人でゆっくりと考え事をしたり、友人と会話に花を咲かせたりと、様々なシーンで利用したいですね。 次のページ… 優雅な時間を演出するモーニングプレートやスイーツ 優雅な時間を演出するプレートやスイーツ 「トーストと卵(アボカド・焼きトマト・きのこソテー・マッシュポテト・焼きモッツアレラ・ベーコントッピング)」(2875円) モーニングからブランチまで楽しめるトーストプレートは、ベースの「トーストと卵」(660円)に、10種類以上のトッピングの中から、好きな具材を追加できるシステム。トッピングによって変化する、プレートのビジュアルを楽しむのも良いですね。その日の気分や、お腹の空き具合によって、あなただけのオリジナルプレートを作ってみて。 お店は朝7時からオープンしているので、出勤前や通学前に立ち寄りやすいのも、うれしいポイント。贅沢なモーニングと一緒に、特別な1日をスタートできそうです。 手前から「クロワッサンコロネ」(580円)、「カフェラテ(ホット)」(600円) パリパリッとした歯ごたえのあるクロワッサン生地の中に、クロテッドクリームと生クリーム、紅茶の茶葉をブレンドした特製クリームが入っている「クロワッサンコロネ」。散りばめられたピスタチオフレークも良いアクセントに。 その他、「フレンチトースト」や「チョコプリン」などの特製スイーツも人気で、いずれも朝から注文することができます。 オーナーの山口さんにインタビュー 右からオーナーの山口さん、スタッフの桑谷さん。 ――店名の「Shibuya」の由来は? 僕は以前、東京の渋谷で働いていたのですが、そこにヤギを飼っているカフェがあったんです。お店はもうなくなってしまったのですが、都会の乱立したビルの隙間から、ヤギが顔を出していた、あの衝撃と、かわいらしさが忘れられなくて。“ヤギがいる店”というテーマと、“Shibuya”という店名は、そこから来ています。 ――ということは、このお店にも本物のヤギがやってくるんですか? はい。今は、少しお腹の調子を崩してしまっていて療養中なのですが、落ち着いたらお店に来てもらう予定です。 ――お店の内装や外装、雰囲気がとても素敵ですね。 ここには以前、コーヒーショップがあったのですが、その前はピザ屋さんで、建物自体はかなり古いんです。もともとヤギを飼う上で、作り込まれすぎたものよりも、少し雑多な味を出したいと思っていたので、建物自体が持っていた古さを生かして、エイジングを施しました。 ――朝早くからモーニングできるのもうれしいです。 公園が近くて、朝散歩をしている人も多かったので。忙しくなりがちな朝の時間を、非日常な空間でゆっくりと過ごして、“今日も良い一日にしよう”と思ってもらえたら、お店のコンセプトにも繋がってくるのかなと思っています。 EDITOR IMAI 非日常的な空間なのに、なぜか落ち着く。カスタムできるプレートのメニューや、座る場所によって、見える景色ががらりと変わる店内に、来店するお客さんの気分やペースに寄り添ってくれるお店、という印象を受けました。緑色の柵から、ひょっこりと顔を覗かせるヤギさんの入居が待ち遠しいです! Shibuya(シブヤ) 問い合わせ 052‐212‐9672 場所 愛知県名古屋市中区栄1-24-26 パークサイドオザワ1F 営業時間 7:00~17:00 定休日 月・火曜定休 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @shibuya_nagoya アクセス 地下鉄「大須観音駅」より徒歩で約4分 地下鉄「伏見駅」より徒歩で約8分 ※2023年2月時点の情報です ※商品はすべて税込価格表示